数ある不動産テックサービスの中でも最近注目を集めているのが、マッキンゼー出身の起業家が運営する「Agently(エージェントリー)」です。

「Agently」は、不動産を購入したいと考えている人が希望の条件を登録しておくだけで、複数のエージェントから条件にあった物件情報が届く画期的なサービスです。

完全に無料で利用できますし、最初は匿名で情報を登録、公開を許可したエージェントにだけ個人情報が開示されます。

無料で希望の物件を見つけられる可能性が高まるわけですから、物件の購入を検討している人は利用しない手はないと言えるほどです。

と、ここまでメリットばかりお伝えしてきたAgentlyですが、実際のところデメリットなどはないのでしょうか?

今回の記事では現役宅建士の筆者の視点で、実際にAgentlyを利用した人の口コミやデメリットについても解説をしていきます。

ぜひ参考にしてみてください。

Agentlyの公式サイトはこちら⇒

Agently(エージェントリー)の評判と口コミまとめ

Agentlyは、家を買いたい方が複数の業者(エージェント)から提案を受けられる仕組みを作ったWebサービスです。

従来の不動産ポータルサイトと比較して、以下の2点が大きく異なります。

  1. 受注の確度が上がった状態で初めて個人情報を開示できる
  2. 複数の業者からアプローチを受けられる

家を買いたい方の「物件紹介の連絡が頻繁で疲れる」、仲介業者の「たくさん物件を紹介しても、成約に至らない」という悩みの軽減につながりそうです。

ここでは、インターネットで調べた「Agently」の良い評判、悪い評判の双方をご紹介しましょう。

Agently(エージェントリー)に関する良い評判と口コミ①

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Agently運営元の社長・江口さんは、慶應義塾大学、リクルート、マッキンゼーを経て起業。

CTOの高坂さんは早稲田大学からモバイルオンラインゲーム大手でバリバリ開発してたエンジニア。

色々面白いことやってくれそうで期待大!

Agentlyの運営元である「株式会社TERASS」を2019年に起業した社長、江口亮介さんと、技術責任者の高坂さんのご経歴に触れた口コミです。

スタートアップ界隈でも能力の高さが評判のようですね。

Agently(エージェントリー)に関する良い評判と口コミ②

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今日は、不動産を購入したい人と仲介業者のマッチングさせる新しい仕組みを作った「Agently」と商談。

これから業界良い方にどんどん変わっていきそうで楽しみ!

一般ユーザーだけでなく、不動産のプロからも好意的に受け入れられており、「注目している」「期待大」という口コミが多数寄せられていました。

Agently(エージェントリー)に関する良い評判と口コミ③

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不動産マッチングサイト「Agently」に可能性を感じる。

不動産業界って特殊で、マーケティングや会社名よりも「人」ありき。

Agentlyを使って、フリーで働く人が増えるんじゃないかな?

Agentlyの運営元である株式会社TERASSは、2021年4月28日付のプレスリリースで、「Agently」で活躍するエージェントの約半数が副業を持っていると発表しました。

コロナ禍における働き方改革推進を背景に 不動産エージェントファーム「TerassAgent」内での兼業・副業率が約50%に到達|株式会社TERASS

行政書士、YouTube、起業家など、才能豊かなエージェントが多数在籍しています。

「現在は独立し、家から筋肉のケアまで行える不動産エージェント兼パーソナルトレーナーとして活躍中。」など個性的な方もいて、大きな可能性を感じました。

Agently(エージェントリー)の悪い評判と口コミ

「Agently」のサービスそのものについては、悪い評判は特に見当たりませんでした。

口コミや評判は見つかり次第、こちらに追記します。

Agentlyの公式サイトはこちら⇒

Agently(エージェントリー)のメリットと特徴3選

「Agently」には、3つの特徴・メリットがあります。

  1. 複数のエージェントから多数の提案を受けられる
  2. ユーザーが許可するまで個人情報を開示せずにすむ
  3. 成約の確度が高い案件にフォーカスし、買主・仲介業者の負担を軽減

順番に解説していきましょう。

Agently(エージェントリー)のメリット・特徴1.複数のエージェントから多数の提案を受けられる

複数のエージェントから多数の提案を受けられる

Agentlyに登録すると、複数の仲介業者(エージェント)から、チャットで提案を受けられます。

中には、エージェントが独自に持つ未公開物件の情報が含まれている可能性もあります。

多数の物件情報をプレッシャーなく入手できるのは大きなメリットです。

Agently(エージェントリー)のメリット・特徴2.ユーザーが許可するまで個人情報を開示せずにすむ

ユーザーが許可するまで個人情報を開示せずにすむ

Agentlyは、内覧の日程調整など、必要なステップに進んではじめて個人情報が開示されるシステムです。

この仕組みのおかげで、従来の不動産ポータルサイトのように担当者から頻繁に営業を受ける煩わしさを軽減できます。

Agently(エージェントリー)のメリット・特徴3.成約の確度が高い案件にフォーカスし、買主・仲介業者の負担を軽減

成約の確度が高い案件にフォーカスし、買主・仲介業者の負担を軽減

Agentlyでは、はじめの段階でさまざまな切り口からの「希望条件」を明確にさせているのも特徴です。

個人情報の開示は確度が高まってからなので、「何度も気に進まない物件を紹介されて困る」という、家を買いたい方の悩みを減らせます。

一方で、仲介業者側も「資料を揃えて誠実に対応しているのに、成約につながらない」ことを抑止でき、成約の確度が高い案件に注力できます。

Agentlyの公式サイトはこちら⇒

Agently(エージェントリー)は評判通り?デメリットや注意点はある?

Agentlyは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の主要エリアに対応しています。(※2021年9月現在)

一部エリアには対応していないため、「〇〇駅から近い物件が欲しい」と思っても、対応できないケースがあるのは覚えておきましょう。

Agently(エージェントリー)を利用する方法をステップで紹介

Agetnlyを使った家探しの流れを、家を買いたい方・エージェント(不動産仲介業者)側、双方の視点から簡単に説明しましょう。

「Agetnly」で家探しをしたいとき

1.欲しい物件の条件を登録

はじめに、希望条件を登録しましょう。

質問に答えることで、「こんな家に住みたい」というポイントを整理できます。

匿名で登録された情報は、エージェント(不動産仲介業者)に公開されます。

より良い提案を受けられるよう、欲しい不動産のイメージを明確にしておきましょう。

2.複数のエージェント(不動産仲介業者)から物件を提案されます

条件を見たエージェントから、希望に近い物件を提案されます。

複数の提案が来るはずですので、「これは!」という物件を待ちましょう。

3.内覧のスケジュール調整

ピンときた物件があったら、エージェントに個別に返信して、内覧・オンライン相談などの日程を調整してください。

「Agetnly」で物件を仲介したいとき

1.条件検索でアプローチしたい顧客を探す

Agentlyでは、さまざまな条件を指定して、「こんな家に住みたい」という買主を探せます。

「恵比寿に住みたい」、「予算7,000万円以内」、「住み替え希望」など、きめ細やかに条件を指定できます。

2.メッセージを送信

条件検索でアプローチしたい相手が見つかったら、物件提案に進めます。

画像など資料の添付も可能です。

3.面談・内覧の調整

先方が物件を気に入れば、連絡先交換のステップへ進めます。

適宜、内覧の日程調整などを進めましょう。

Agentlyの公式サイトはこちら⇒

Agently(エージェントリー)を利用する際のよくある質問

最後に、Agentlyを利用する段階できになるであろう細かい質問に対しても回答をしておきましょう。

Agentlyを利用する際にどうして費用はかからないの?仲介手数料はかかる?

前述の通り、Agentlyは登録ももちろん無料ですし、利用も無料です。

ただし、Agentlyを経由して不動産を購入したタイミングで、仲介手数料などの諸費用がかかります。

言い換えれば、実際に購入などに至らない限りはお金はかからないものの、実際に購入するタイミングになれば費用がかかるのでAgentlyは無料で利用できるということです。

Agentlyは不動産の売却は対応してくれないの?

2021年9月現在では、Agentlyは首都圏の不動産「購入」に特化しているので、不動産売却には対応していないようです。

Agently(エージェントリー)の運営会社情報

「Agently」の運営元は、「株式会社TERASS」です。

代表取締役の江口亮介さんは慶應義塾大学経済学部を卒業後、新卒で株式会社リクルートへ入社、「SUUMO」の企画営業として活躍しました。

2017年にはマッキンゼーに入社して経営コンサルタントに転身。

いくつかの案件を手掛けた後、2019年に株式会社TERASSを設立しました。

また、「株式会社TERASS」ではYoutubeチャンネルも開設しています。

  • 不動産屋から嫌われる「禁句ワード」3つとは?
  • 不動産仲介エージェントのトリセツ ~仲介手数料交渉編~

など、内容の濃い動画が満載です。

不動産の教科書 TERASS Channel

「家探しのコツを知りたい」「賃貸契約や不動産購入の費用を抑えたい」という方は、一度ご覧になってはいかがでしょう。

株式会社TERASSの会社概要

会社名       

株式会社TERASS

代表取締役社長

江口 亮介

本社所在地

東京都港区虎ノ門1丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階

設立

2019年4月

公式サイト

https://terass.com/

まとめ

「Agently」は、クライアントと仲介業者(エージェント)の双方に歓迎されているサービスであると分かりました。

さまざまなメディアに取り上げられるなど注目度が高く、YouTubeチャンネルのコンテンツ力も高いので、今後の大きな発展が見込まれます。

従来の商慣習を大きく変えるきっかけをつくったイノベーター・江口社長の活躍と、Agentlyの成長に今後も注目していきましょう!

Agentlyの公式サイトはこちら⇒