近年話題になっている「Airbnb(エアービーアンドビー)」と呼ばれる宿泊サイトをご存知でしょうか?

「Airbnb」とは、世界220カ国・約10万都市(2020年9月時点)で登録されている「民泊サイト」です。

民泊とは、ホテルや旅館など宿泊に特化した施設ではなく、個人が保有している物件を貸し出すことを言います。

Aibnbに登録することで、自宅の空室や別荘として保有している物件、長期的に家を空ける場合になどに部屋を貸し出して、宿泊料金を得ることが可能です。

今回はAirbnbの評判やメリット・デメリット、Airbnbに関する口コミなどを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

Airbnbの公式サイトはこちら⇒

Airbnb(エアビーアンドビー)利用者の口コミや評判

まず、Airbnbの口コミや評判について見ていきましょう。

Airbnbの良い口コミ・悪い口コミ

よく聞かれるAirbnbの口コミや評判は以下のとおりです。

良い口コミ

  • 宿泊料金がホテルに比べて圧倒的に安い
  • 異文化を身近に感じられる
  • ホストの案内で、ガイドブック等には載っていない穴場のお店で食事が楽しめる

悪い口コミ

  • 利用者側とホスト側の間で連絡が取れないことがある
  • トイレやシャワーなどの設備が故障していて使えないこともある
  • サイト内に掲載されていた写真と全然違った

とても魅力的なサービスですが、もちろん良いところばかりではありません。

デメリットも理解した上で活用することが重要です。

Twitterの口コミや評判まとめ

リアルな評判が飛び交うTwitterからも、口コミを紹介しておきましょう。

 

、なかにはやはり、価格の安さと設備や立地が面白いといった声が多く聞かれました。

ホストとのコミュニケーションも含め、一般的な宿泊施設にはない魅力がAirbnbにはたくさん詰まっています。

Airbnb(エアビーアンドビー)の特徴・メリット3選

Airbnbは、様々な民泊サイトの中でも最大手のバケーションレンタルサイトで、他のサイトと比べて民泊先の登録数が豊富です。

ここでは、Airbnbの特徴やメリット3点

  • 「体験」できるサービスを提供している
  • 宿泊以外にも利用できる
  • 人種を超えたコミュニケーションができる

について、詳しく説明していきます。

Airbnbの特徴・メリット1.「体験」できるサービスを提供している

Airbnbは、単なる宿泊だけにとどまらず、国々の特色を「体験」できるサービスを提供しているのが特徴です。

登録されている物件にはユニークな家がたくさんあります。

例えば、キャンピングカーやツリーハウス、またはその国の特色をよく再現した部屋、さらには、お城を宿泊施設として登録している人もいます。

ホテルなどの商業施設ではなかなか体験できないようなことが、Airbnbでは体験可能なのです。

Airbnbの特徴・メリット2.宿泊以外にも利用できる

Airbnbを利用する人は、宿泊目的だけではありません。

  • 女子会、お料理会の開催
  • 研修会場
  • ロケ施設として利用

このように、利用目的も様々です。

ホテルなどの商業施設と違い、基本的に民泊は一軒家のためキッチンが備わり、中には調味料や調理器具まで貸し出してくれるところもあります。

キッチンが使えれば料理好きな友人同士が集まって、お料理会も開けますね。

Airbnbの特徴・メリット2.人種を超えたコミュニケーションができる

Airbnbは、人種を超えて人と人をつなぐコミュニケーションツールでもあります。

外国語が全く話せなくても、表情やジェスチャーなどで通じ合えることも多いため、チャレンジしてみるのも良いでしょう。

また、同じ日本国内でも住む地域によっては生活文化が異なるため、貴重な体験ができるはずです。

Airbnb(エアビーアンドビー)のデメリット・注意点5選

Airbnbは世界各国のユニークな部屋に宿泊できるのが魅力ですが、良いことばかりではありません。

続いて、Airbnbのデメリットや注意点について見ていきます。

  • 防犯上の不安
  • ホテルのようなサービスは期待できない
  • 物件によって当たり外れが大きい
  • 価値観の相違
  • 口コミをよく見て部屋を決める

トラブルの際に慌てないように、事前に注意点を確認しておきましょう。

Airbnbのデメリット・注意点1.防犯上の不安

自分が普段使っている部屋に異国の方が宿泊する場合には、不安もあるでしょう。

「何かされるかもしれない」「物を盗まれてしまうかも」などと考えてしまい、なかなか場所を提供できない方もいるかもしれません。

逆に、自分が外国へ旅行に行き、Airbnbのサービスを利用して宿泊するのを不安に感じる方もいるはずです。

慣れない土地で分からないことばかりの状況で、知らない人の家に宿泊するのであれば当然のこととも言えます。

Airbnbのデメリット・注意点2.ホテルのようなサービスは期待できない

民泊とはそもそも、一般人が自分の家を貸し出しているため、ホテルに宿泊するような丁寧なサービスは望めないと考えておいた方が良いでしょう。

使い捨ての清潔なアメニティや、豪華な食事は提供されない場合がほとんどです。

ホテルのように充実したサービスを受けたいのであれば、民泊は不向きでしょう。

Airbnbのデメリット・注意点3.物件によって当たり外れが大きい

民泊はホテルと比べてコスパが良いのが利点ですが、同じ安さでも新築の物件から築何十年と古い物件まで、宿泊先には差があります。

ホテルなどの商業施設のようにサービスや清潔さなど、一定の基準まで達していない宿泊施設に当たる可能性があることもデメリットのひとつです。

Airbnbのデメリット・注意点4.価値観の相違

それぞれの国によって習慣や考え方が違うため、価値観の違いによるトラブルが起こることがあります。

同じ日本人同士であっても、価値観に差があることは十分に考えられます。

つまり、Airbnbのゲスト側(利用する側)とホスト側(受け入れる側)で、考え方に大きな違いがあれば、それが原因でトラブルになってしまう可能性があるということです。

例えばホスト側が「ここまで掃除すれば綺麗だろう」と思っていても、ゲスト側が「全然掃除できていない、汚い」と感じてしまうことも考えられます。

ゲスト側とホスト側で、お互いに思いやりを持つ努力をしなくてはならないのです。

Airbnbのデメリット・注意点5.口コミをよく見て部屋を決める

「部屋の掃除が行き届いていない」「ゴキブリが出た」など、過去に宿泊した時のトラブル状況を書いてくれている口コミもあります。

そういった口コミをよくチェックし、果たして自分が本当にリラックスして宿泊できる施設なのかを判断しましょう。

部屋は、旅行で疲れている身体を休めるための宿です。

口コミなどを利用し、事前によく確認してから予約を入れるのが良いでしょう。

Airbnb(エアビーアンドビー)の類似サービス3選

ここからは、たくさんの民泊サイトのなかからAirbnbに類似するサービスについて紹介していきます。

旅行で民泊を利用する際の参考にしてみてください。

Vacation STAY

Vacation STAYは、8万件という圧倒的な登録件数を誇る、国内最大級の民泊予約サイトです。

楽天とLIFULLのジョイントベンチャー「楽天LIFULL STAY」が運営しているため、楽天ポイントが貯まるのもうれしいですね。

Vacation STAYの公式サイトはこちら⇒

関連記事⇒Vacation STAYは楽天×LIFULLが共同運営する民泊プラットフォーム!注目不動産テックの特徴や評判を紹介!

エアトリ民泊

CMでおなじみの「エアトリ」も、民泊サイト「エアトリ民泊」を運営しています。

日本国内の一部エリアのみのサービスではありますが、ポイントの還元率が高く、貯まったポイントを次回の予約に使用することも可能です。

エアトリ民泊の公式サイトはこちら⇒

STAY JAPAN

ステイジャパンはその名の通り、日本の民泊サイトです。

日本の適法な民宿だけを取り扱っているため、物件登録数は限定されてしまいますが、安心して宿泊することができます。

STAY JAPANの公式サイトはこちら⇒

まとめ

本記事では、Airbnbについて詳しく紹介してきました。

民泊に不安を感じている方も多いかもしれませんが、ホストとゲストがお互いに思いやりを持つことで、異文化に触れながら楽しい思い出を作れるのが、Airbnbの大きな魅力です。

「普通の旅行では味わえない体験をしたい」「旅行に行きたいけどホテル代はなるべく抑えたい」という方は、ぜひAirbnbを利用してみてください。

Airbnbの公式サイトはこちら⇒