これまで、不動産会社と顧客のコミュニケーションツールは、メールや電話がメインでした。
ちょっとした連絡であっても、顧客へのメールは丁寧な文章で書く必要があり、担当者のコミュニケーションの負担は大きいもの。
最近では、新しくLINEなどで顧客とコミュニケーションを取っている不動産会社も増え、簡単なメッセージでやり取りが完結するようになり、負担は大きく軽減しました。
ただし、LINEなどのSNSの連絡先の交換は、プライベートに踏み込んでいる側面もあります。
不動産の一担当者とLINEを交換することに対して、抵抗がある人が少なからずいるわけです。
そんな中、2018年4月に株式会社サービシンクが、Atlicu(アトリク)というアプリをローンチしました。
アトリクはLINEなどに変わる、不動産会社の担当者と顧客を繋ぐ新しいコミュニケーションツールです。
アトリクは、LINEのメリットを保ちながらもデメリットを解消し、さらに新しい付加価値がついた次世代型のアプリ。
「不動産業界のコミュニケーション問題を解決」するために立ち上げられたアトリクは、いったいどのような特徴やメリットがあるのでしょうか?
本記事では、アトリクの特徴やメリットについて、わかりやすく解説していきます。
Contents
Atlicu(アトリク)の特徴・メリット

次世代型チャットサービスのアトリクの特徴は大きく4つ。
- メールよりもスピーディで簡単にやり取りできる
- 担当者と顧客のやり取りを他の管理者が閲覧できるから安心感がある
- 担当者が変わった場合でも引継ぎがスムーズ
- アプリ内で物件をわかりやすく管理できる
それぞれ、説明していきましょう。
①メールよりもスピーディで簡単にやり取りできる
これまでメールや電話をメインに使っていた会社であれば、コミュニケーションにかかる時間を大幅に短縮できます!
チャットであれば3行で済む内容でも、メールであれば前後の冗長な挨拶があり負担は大きいです。
1人当たりのコミュニケーションでも大幅に削れますから、複数人の対応であればなおのこと時間の削減につながります。
②担当者と顧客のやり取りを他の管理者が閲覧できるから安心感がある
冒頭で話をした通り、担当者とLINEの交換をするのは気が引けるもの。
アトリクであれば、そもそもビジネスチャットとして別のアプリケーションツールを用います。
さらに、チャットのやり取りを会社内の第三者でも閲覧できるため、顧客にとっても安心して利用できるのです。
③担当者が変わった場合でも引継ぎがスムーズ
アトリクの管理画面からは、担当者と顧客とのやり取りを確認することができます。
先ほどは安心感を高める意味合いがあったこの機能ですが、顧客対応を急遽別の担当者が行う場合にも、引継ぎとしての機能も果たします。
元の担当者が何らかの理由で連絡がとれなかったとしても、元の担当者と顧客のやり取りを引き継ぎの担当者が確認できるので、コミュニケーションが円滑になるんですね。
アプリ内で物件をわかりやすく管理できる
私自身も記憶にありますが、物件探しの際は多くの物件情報を閲覧するので、管理が大変になりがちです。
どの物件が自分の希望だったのか、すでにチェックした物件はどれかなど分かりにくくなってしまいまよね。
さらに、PDFファイルなどで物件情報が送られてくると、いちいち開くのが面倒なう上に、管理がより大変になります。
アトリクのアプリなら、紹介した物件を一覧で閲覧できるので、管理がしやすくストレスフリーなんですよ!
Atlicu(アトリク)の口コミ・評判

不動産会社の担当者と顧客のコミュニケーションの負担を大幅に軽減するアトリク。
アトリクに関する評判や口コミを調べてみたのですが、新しいサービスであることもあり、ネット上では見つかりませんでした。
今後、評判などを見つけられ次第、こちらに更新していきます。
Atlicu(アトリク)は先着1000社限定で半年無料キャンペーンを実施中!

アトリクのサービスは、2019年4月13日時点で、半年間無料キャンペーンを実施しています!
先着1000名限定なので、早い段階でキャンペーンは終了してしまう可能性があります。
興味を持たれた方がいれば、まずは無料お試しをした上で、利用を検討してみてはいかがでしょうか?
半年間無料キャンペーンの申込方法
アトリクの無料キャンペーンに申し込みは、たったの3STEPで完了します。
①アトリクの公式サイトにアクセスして、「今すぐ申し込む」をクリック

②会社情報を入力する

③個人情報の利用規約に同意して「送信する」をクリック

たったこれだけですから、3分もあれば申し込みは完了します。
先着1000社の制限がありますから、興味のある方はできるだけ早く申し込んでみてくださいね。
半年間無料キャンペーン適用の利用条件
半年間無料キャンペーンを利用する際に気をつけなければいけないのは主に2点。
- 2019年4月現在ではアトリクのアプリはiOS版でしか利用できない
- 5人以上のスタッフがアトリクを利用する必要がある(下回るとアカウントが停止に)
5人未満の会社では利用ができないので、気をつけてくださいね。
Atlicu(アトリク)の運営会社「株式会社サービシンク」の会社概要

アトリクは次世代型のコミュニケーションツールですから、さぞかし新しいベンチャー企業が運営しているのかと言えばそうではありません。
創業は20年以上前の1996年の会社である「株式会社サービスシンク」が、アトリクの運営会社です。
Web制作やシステム開発に、自社内でのサービス展開と幅広い事業を運営しています。
株式会社サービシンクの会社情報
社名 株式会社サービシンク(Servithink co.,ltd.) 代表取締役 名村 晋治 (代表ブログはこちらをご覧ください) 所在地 〒160-0022
東京都新宿区新宿1-10-3
太田紙興(オオタカミコウ)新宿ビル6F(アクセス)電話:03-6380-6022
FAX:03-6380-6621創業 1996年4月1日 設立 2010年1月12日 資本金 3,000,000円 取引銀行 みずほ銀行 新宿中央支店 事業内容
- WebインテグRe:lation事業
- システムインテグRe:lation事業
- ブランド構築事業
- ビジネスコンサルティング事業
- コンテンツ編集事業
まとめ
2019年を迎えた今でも、顧客とメールや電話のみでコミュニケーションを行っている会社は少なくありません。
メールとアトリクの一回当たりのコミュニケーション時間の違いは数分かもしれませんが、積み重なったときの差は何十時間、何百時間と膨れ上がるでしょう。
不要な時間は極力削り、本来注力すべき時間に集中することが、企業経営では重要ではないでしょうか?
普段からコミュニケーションの負担に悩まれている方は、ぜひアトリクの公式サイトを訪れてみてください。

不動産テックラボ編集部

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