今回不動産テックラボで紹介するのは、全ての賃貸物件の支払いをクレジットカード払いにできる「クレカリ賃貸」です。

現在借りている物件の家賃を、クレジットカードで支払えない人は多いのではないでしょうか?

賃貸物件の大家さんは、家賃のクレジットカード払いをOKにすると手数料がかかってしまうため、クレジットカードでの決済を受け付けていない場合があります。

ただ、家賃の支払いをクレジットカード払いにすることが出来れば、振込などの手間もなくなりますし、クレジットカードのポイントを貯めることもできます。

家賃は毎月の固定費でもっとも大きい出費ですから、クレジットカードのポイントを貯められるかでどうかで年間数万円以上変わるはずです。

また、支払いのタイミングを後ろにずらすことができるため、現在のコロナショックで影響を受けている人達にとっても、大きな助けになるサービスです。

今回はクレカリ賃貸を利用した方の評判や口コミ、実際に使うことによって得られるメリットや注意点、利用の手順を写真付きでわかりやすく解説をしていきます。

個人だけでなく、法人も利用できるため、コロナウイルスの影響で苦しい思いをしている飲食店の方なども、是非参考にしてください。

CRECARI(クレカリ)賃貸を利用した人の評判・口コミ

クレカリ賃貸を利用した人の口コミについて、公式サイトはもちろん、リアルな声が飛び交うTwitterや2chなどの掲示板の情報を調べてみました。

クレカリ賃貸】どんな物件でも家賃をクレカで支払うことができる神サービスが5月18日にリリース。 賃貸で住んでいる方はぜひチェックしてみてください。 筆者も経営者として何かやるのであればこういうことをやりたかったなと思うようなサービス。

引用:https://twitter.com/LIFE_MONEY_HACK/status/1263453391717462016

今回紹介したのは一部の口コミですが、新しいサービスにも関わらず、数多くの人が注目しているようでした。

また、これまで銀行振込で毎回支払っていた人にとっては、キャッシュレスで手続きも簡素化されるのでメリットが大きいですよね。

また、冒頭でも伝えた通り、何と言ってもクレジットカードのポイントを貯められるようになるメリットが魅力です。

現時点で現金振り込みで支払いをしている人は、ぜひ活用してみてください。

CRECARI(クレカリ)賃貸ってどんなサービス?概要をわかりやすく解説

ここから、クレカリ賃貸がどういったサービスなのかについて、簡単に概要を紹介をしていきます。

クレカリ賃貸は、家賃や初期費用を立て替えてくれるサービス

クレカリ賃貸のサービス内容を一言で説明すると、「利用者の代わりに、賃貸物件の初期費用や家賃などを一時的に立て替えてくれるサービス」と言えるでしょう。

クレカリ賃貸

クレジットカード決済に対応していない賃貸物件であっても、クレカリ賃貸が先に支払いを立て替えてくれるので、大家さんとしては問題がありません。

これまで月末になるたびに、毎回銀行振込をしていた人にとっては、とても負担が小さくなりますよね。

クレカリ賃貸には「家賃自動払い」と「一度払い」の2種類が存在します

クレカリ賃貸には、

  1. 家賃自動払い・・・毎月の家賃の支払いをクレジットカードで支払う方法
  2. 一度払い・・・賃貸物件の入居時にかかる初期費用を、クレジットカードで支払う方法

の2種類の支払い方法が用意されています。

クレカリ賃貸を使う場合の利用料・手数料

「家賃自動支払い」の利用手数料は3.6%、「一度払い」の手数料は4.6%で設定されています。

手数料の金額を高いと感じるか、低いと感じるかは人によって違いますが、これまで銀行引き落としや振込だった家賃をクレジットカード払いにすることによって、クレジットカードのポイントが貯まるのは見逃せないメリットです。

還元率1%、1ポイント1円で利用できるクレジットカードを利用していたとすると、実質の負担は「家賃自動支払い」の場合は2.6%、「一度払い」の手数料は3.6%になると考えることもできるでしょう。

CRECARI(クレカリ)賃貸の3つの特徴・メリット

ここからは、クレカリ賃貸を利用する3つのメリット、

  1. 全ての物件の家賃をクレジットカード払いにできる
  2. 物件を借りる際にかかる初期費用もクレジットカード払いにできる
  3. 法人の賃料・テナントの支払いもOK

について紹介をしていきます。

1.全ての物件の家賃をクレジットカード払いにできる

冒頭から何度もお伝えしているとおり、クレカリ賃貸の一番のメリットは、「全ての賃貸物件に対してクレジットカードで家賃を支払えること」です。

大家さん側の手数料負担の都合で、クレジットカード払いに対応していない物件は数多くあります。

銀行引き落としであれば比較的負担は小さいですが、毎回指定された銀行口座に振り込みをしなければいけないケースもあります。

支払いに関する負担を減らすことができる上に、支払い忘れなどの心配もなくなるが嬉しいですね。

また、クレジットカード払いにすることで、一番大きな固定費である家賃の支払いに対してポイントを付与できます。

1年間の間で、ただ銀行振込をしていた場合と、クレジットカード払いにしてポイントを貯めていた場合では、とても大きな違いになるはずです。

2.物件を借りる際にかかる初期費用もクレジットカード払いにできる

不動産の賃貸物件を借りる時に大きな負担となるのが、「初期費用」です。

敷金や礼金、2ヶ月分の家賃前払いや仲介手数料など、入居時には様々な費用がかかってきます。

初期費用は数十万円単位になることも少なくないので、引っ越しをためらっている人も多いはずです。

クレカリ賃貸を活用すれば、初期費用の支払いもクレジットカード支払いにすることができます。

クレジットカード支払いにしただけでは、1か月後に支払いが発生してしまうのですが、「リボ払い」に設定することで、初期費用を分割で支払っていくことも可能です。

リボ払いの利息がかかることには注意が必要ですが、現段階でまとまった費用がなくても引っ越しできる点は、大きなメリットですね。

3.法人の賃料・テナントの支払いもOK

3つ目のメリットは、法人として借りている物件やテナントに対しても、クレカリ賃貸は利用できるということです。

今回コロナショックで、一時的に売り上げが大きく下がってしまっている飲食店などの経営者は多いはず。

クレカリ賃貸で家賃の支払いをクレジットカード払いにすることで、キャッシュフローが良くなるため、猶予期間で助成金や補助金の申請をし、帳尻を合わせることも可能です。

CRECARI(クレカリ)賃貸を利用する際の3つのデメリット・注意点

続いて、クレカリ賃貸を利用する際の3つのデメリット・注意点についても、併せて解説しておきます

1.VISA・Masterカードのみ対応(JCB、AMEXなどは非対応)

2020年4月12日時点では、クレカリ賃貸の支払いに利用できるカードのブランドは「VISA」か「マスターカード」のみです。

「JCB」や「アメックス」のクレジットカードでは支払いができないので、注意してください。

2.物件契約者のクレジットカードでしか支払いができない

クレカリ賃貸は、物件の契約者と同一人物のクレジットカードでしか、決済をすることができません。

例えば、同棲をしているカップルがいた場合、契約者は彼女だけれども、彼氏のクレジットカードで支払いたいといったケースでは、クレカリ賃貸は利用できませんので、注意しましょう。

3.3万円〜200万円の間でしか支払いでは利用できない

クレカリ賃貸の支払い金額には上限と下限が決められており、3万円〜200万円の範囲に限定されています。

個人が借りる賃貸物件で、200万円以上の金額になるケースは少ないと思いますが、法人契約の場合は200万円を超えてしまうケースも考えられるので注意しましょう。

CRECARI(クレカリ)賃貸の料金・費用は?手数料を実例を元に計算

実際にクレカリ賃貸を利用する際の、利用料をシミュレーションしてみたいと思います。

①「家賃自動支払い」の場合の利用料シミュレーション

あなたが家賃10万円の家に住んでいて、クレカリ賃貸の「家賃自動支払い」に申し込んだとします。

「家賃自動支払い」を利用した場合、手数料は3.6パーセントなので、

10万円+(10万円×3.6%)=103,600円

が支払い額になります。

②「一度払い」の場合の利用料シミュレーション

あなたが新しい賃貸物件に引っ越しをして、初期費用50万円の支払いが必要だとします。

「一度払い」を利用した場合、手数料は4.6パーセントなので、

50万円+(50万円×4.6%)=523,000円

が支払額になります。

CRECARI(クレカリ)賃貸で申し込みをする方法を写真付きで解説

最後に、クレカリ賃貸で実際に申し込みをする際の手順を、写真付きで紹介していきましょう。

1.クレカリ賃貸の公式サイトにアクセスして、「カンタン無料登録」をクリック

2.メールアドレスを入力して、送られてきたメール内のリンクをクリック

3.登録に必要な基本情報を入力

4.完了画面になったら、設定したメールアドレスとパスワードでログイン

以上で登録は完了です。

支払いの設定をする場合は、上記写真右上の「お支払い」から手続きを進めてみてください。

CRECARI(クレカリ)賃貸の会社情報 

クレカリ賃貸を運営しているのは、「株式会社アイランド」です。

株式会社アイランドは、広告代理店や携帯電話の販売委託事業なども行う傍ら、メディアの運営や、マーケティングのコンサルティングを行っている会社です。

クレカリ賃貸のビジネスモデルは、利用者の家賃の支払いを一時的に建て替えるわけですから、どれほど資金力があるのかは気になるところですよね。

株式会社アイランドは、平成11年に設立されたら会社なので、創業から20年以上の歴史があり、資本金も2,300万円に設定されています。

拠点としても、東京新宿の本社だけでなく、福岡の事務所と福井県敦賀市にもサービスセンターを設置しています

また、2019年6月期の数字を見てみると、52億1000万円の売上を上げており、過去最高の数字をあげているようです。

会社としての歴史や資本金、売上の規模などを加味しても、十分信頼できる会社と言えるのではないでしょうか。

株式会社アイランドの会社概要 

会社名株式会社アイランド
事業内容広告代理業・携帯電話等の回線販売受託営業
Webメディア運営・Webサイト制作・マーケティングコンサルタント
設立平成11年9月27日
本店所在地〒163-0528 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル28F
代表取締役後藤 慎太郎
資本金2,300万円

まとめ

今回は、全ての賃貸物件の支払いをクレジットカード支払いにできる「クレカリ賃貸」について、詳しく解説をしてきました。

2020年4月現在は、コロナウイルスの影響で収入が大幅に減ってしまった人や、派遣の契約を切られてしまった人、リストラにあってしまった人なども少なくないと思います。

国も補助金や助成金などの制度を整えているところですが、そもそも条件に該当しない人も多く、該当したとしても手元にお金が入ってくるまでに時間がかかる人が大半ではないでしょうか?

少しでも支払いのタイミングを遅らせる手段として、「クレカリ賃貸」はとても有効なサービスではないかと思います。

今回の記事で「クレカリ賃貸」が気になった方は、ぜひ下記の公式サイトからチェックしてみてください。

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不動産テックラボ編集部

不動産業界の経験者やITなどに精通しているライターで構成されています。これまで、不動産×ITに関する100以上の商品やサービスを紹介してきました。不動産テックサービスの導入を検討している企業様や、不動産×ITに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、出来るだけわかりやすく解説することを心がけています。