「不動産投資型クラウドファンディングで有名なCROWD BUILDSってどんなサービス?」
「本当に想定通りの高利回りは出るの?」
「CROWD BUILDS」を検討している人で上記のような疑問を抱いている方は多いです。
CROWD BUILDSを利用すれば不動産投資を低リスクでスタート出来るとはいえ、投資である以上、利回りが高くなくては、投資家としてうまみを感じることは出来ません。
ただ、高利回りであるからといってハイリスクな投資はしたくないのも本音でしょう。
CROWD BUILDSは、2021年5月から始まった新しい不動産投資型クラウドファンディングサービスであり、高利回りファンドが多く、投資家の中で注目を集めています。
この記事では、CROWD BUILDSの評判や口コミ、利用する際のメリット・デメリット等についてレビューします。
「CROWD BUILDSを検討しているけど前に進めない」
そんな方は、是非読んで下さい。
目次
CROWD BUILDSの評判・口コミを紹介
ここでは、CROWD BUILDSの評判・口コミについて紹介します。


他社でも不動産クラウドファンディングを利用していますが、利回りの高さに魅力を感じてCROWD BUILDSに応募してみました。
一口1万円から投資が出来ることと運営会社が2016年創業のベンチャー企業であり、高額を投資するのは怖かったので、1万円から始めることに。
結果は、問題なく想定利回り通りの運用益となったのでとても満足しています。
次のファンドが出た際には、もっと高額の資金を投入したいです。

不動産クラウドファンディングは初めての経験でした。
元々、株式投資に興味があり少額資金で投資が出来るネット証券で運用を続けていましたが、あまりうまみを感じることが出来ませんでした。
CROWD BUILDSに初めて出資をしてからは、次のファンドが出るのを心待ちにしています。
最低1万円から投資出来て年利10%を超えるような投資はかなり魅力的だと感じています。

不動産投資に失敗した経験があり、不動産と聞くだけでかなり抵抗感がありましたが、1万円からスタート出来ることもあり、CROWD BUILDSを始めてみました。
結果から言うと実際の不動産投資よりも高い利回りを実現出来、驚いています。
不動産投資は、借金を背負う分、リスクが高いですが、不動産クラウドファンディングは身の丈に合った投資が出来る為、安心して投資が出来ます。
なんでこのような運用益が実現できるのか不思議なくらいです。CROWD BUILDSの強み・メリット3選
ここでは、CROWD BUILDSの強み・メリット、
- 1口1万円からスタート出来る
- 他社よりも高利回りで運用出来る
- 元本の安全性を高めリスクを抑える仕組みづくり
についてそれぞれ紹介していきます。
CROWD BUILDSの強み・メリット1. 1口1万円からスタート出来る


CROWD BUILDSは、1口1万円という少額資金から不動産投資を始めることが出来ます。
実際に不動産を購入して運用するには、大きな資金が必要になりますが、1万円からであれば投資未経験の方でも安心して始めることが出来ます。
運用自体も不動産投資のプロである専門家が運用してくれますので、安心感があります。
CROWD BUILDSの強み・メリット2.他社よりも高利回りで運用出来る


CROWD BUILDSを利用する最大のメリットは、他の不動産投資型クラウドファンディングの中でも高い利回りで運用出来ることです。
CROWD BUILDSは2021年の5月から始まった同サービスですが、1号ファンドの想定利回りは20%と、他社サービスと比較しても高い利回りを実現しています。
その後の2号ファンドの想定利回りも20%、3号ファンドにおいては、27%と驚異的な利回りでファンド資金の募集をしています。
2023年2月時点で運用終了している4号、5号、6号ファンドの想定利回りも10%なので他社と比べて安定的に高い利回りで運用出来ると言えるでしょう。
CROWD BUILDSの強み・メリット3.元本の安全性を高めリスクを抑える仕組みづくり


CROWD BUILDSでは、不動産を売却した際に損失が発生した場合にCROWD BUILDSが優先して損失分の負担をする優先劣後方式を採用しています。
不動産投資型クラウドファンディングでは元本保証が無いため、常に元本割れするリスクが付きまといますが、優先劣後方式によって不動産価格の下落リスクを軽減します。
特にCROWD BUILDSでは、劣後出資割合を原則30%と高い水準に設定しており、不動産価格が30%下落しない限りは投資家の元本割れリスクはありません。
想定利回りが高いだけでなく、投資家のリスクも考慮している点は、かなり魅力的なポイントです。
CROWD BUILDSの注意点・デメリット3選
次にCROWD BUILDSの注意点・デメリット、
- 運営会社が創業間もないベンチャー企業である
- ファンドの実績が少ない
- 銀行振込の手数料がいちいち投資家負担になる
についてそれぞれ紹介していきます。
CROWD BUILDSの注意点・デメリット1.運営会社が創業間もないベンチャー企業である


CROWD BUILDSの運営会社である「株式会社フィンスター」は、2016年2月に創業したベンチャー企業です。
投資商品としては、大変魅力的であるCROWD BUILDSですが、自分の資金を預ける以上、運営会社の信用性も重要なポイントです。
運営会社が経営破綻した場合の元本保証も無いため、創業間もないベンチャー企業が運営しているサービスである点は、不安に感じるという方もいるでしょう。
CROWD BUILDSの注意点・デメリット2.ファンドの実績が少ない


CROWD BUILDSが過去に募集した実績のあるファンドは、2023年2月時点で6件です。
現時点で運用中のファンドはありません。
これまでに組成されてきたファンドは高い運用利回りを実現していますが、運用が終了している案件の実績が6件というのは、投資商品を展開する会社としては、少ないと言わざるを得ません。
実績が不安であるという方は、他のサービスを選ぶか、最低投資額の1万円から始めてみると良いでしょう。
CROWD BUILDSの注意点・デメリット3.銀行振込の手数料がいちいち投資家負担になる


CROWD BUILDSは投資家口座が無く、資金の入出金のやり取りは、すべて登録した銀行口座で行います。
その為、入出金の処理があるごとに手数料が発生しますが、その手数料はすべて投資家負担となります。
分配金や償還金が振り込まれる度に手数料がかかってしまうので、少し不親切にも感じてしまいます。
まだ、サービス自体が始まってから間もない為、これからのサービス内容の向上に期待したいところです。
CROWD BUILDSのキャンペーン情報
現在、CROWD BUILDSのキャンペーン情報はなく、過去のキャンペーン実績も見当たりませんでした。
まだまだ発展段階の同社である為、今後何かしらのキャンペーンを実施する可能性は、大いにあります。
また、新規ファンドの情報も随時出ていますので、興味がある方は公式サイトを定期的にチェックするようにしましょう。
CROWD BUILDSを利用するまでの流れ
CROWD BUILDSを始めたい方向けに利用するまでの流れ、
- 会員登録
- 投資家情報を登録
- ファンド検索と応募
- 契約と入金
について紹介します。
ステップ1.会員登録
CROWD BUILDSのホームページ上から会員登録を申請します。
メールアドレスやSNSアカウント(Facebook、Twitter、LINE、Yahoo)から会員登録が出来ます。
メールアドレス入力による認証メールの送信と確認、SNSアカウントの連携操作がある為、説明に沿って手続きをしてください。
各種認証確認が終わると会員登録完了となります。
ステップ2.投資家情報を登録
投資家の基本情報を入力します。
必須項目の入力、ご本人確認画像、口座情報画像の添付が必要となります。
入力した情報を元に本人確認を行い、問題ない場合、登録した住所に本人確認ハガキが郵送されるので受け取ってください。
ハガキに記載された本人確認コードをサイト上で入力すると、出資準備が完了となります。
ステップ3.ファンド検索と応募
スタップ2で出資準備が整っている為、出資したいファンドを検索します。
ここで気になるファンドがあれば、そのファンドに応募します。
応募は、1口から100口(1万円から100万円)まで可能ですので、自分の資金に合わせて無理ない範囲で応募をしましょう。
一度、応募して当選すると契約解除は基本的に出来ない為、出資額には十分注意が必要です。
ステップ4.契約と入金
応募したファンドに当選すると登録済みのメールアドレスに通知が届きます。
ついに不動産投資型クラウドファンディングのデビューとなります。
当選メール内のURLからマイページに進み、匿名組合契約書、成立時書面の確認をして、それに同意すると契約確定です。
契約が確定すると、入金する指定口座の案内メールが届きますので、期日までに入金を完了させます。
入金が完了するといよいよ運用開始です。
CROWD BUILDSは、高利回りの運用がしたい人におすすめ!
ここまで、CROWD BUILDSについて解説しましたが、CROWD BUILDSは高利回りの運用がしたい方におすすめの不動産投資型クラウドファンディングです。
運営会社が創業間もないベンチャー企業であることやファンドの実績が少ないこと等、不安な点はいくつかありますが、投資商品としてのポテンシャルは高めです。
特に、想定利回りの高さは、同業他社と比較しても目を見張るものがあり、利回り重視の投資家にはかなり魅力的に映るでしょう。
投資資金も1口1万円からと少額で始めることが出来るので、興味がある方は、是非応募してみて下さい。
元本保証は無いものの、元本割れするリスクは少ないと予想出来るので、投資初心者の方にもおすすめ出来るサービスです。
CROWD BUILDSの運営会社情報
最後にCROWD BUILDSの運営会社である「株式会社フィンスター」についても紹介しておきます。
株式会社フィンスターは、2016年2月に創業したベンチャー企業であり、不動産ファンドだけでなく、不動産売買や物件管理、投資家向けセミナー事業等も展開しています。
株式会社フィンスターの会社概要
株式会社フィンスターの詳細情報は以下の通りです。
会社名 | 株式会社フィンスター |
資本金 | 2,000万円 |
代表者 | 忽那 清彦(代表取締役) |
本社 | 〒102–0082 |
事業内容 | 宅地建物取引業 |
加盟団体 | 日本住宅保証検査機構 |
免許番号 | 宅地建物取引業免許 東京都知事(2)第99156号 |
まとめ
今回は、不動産投資型クラウドファンディングの新勢力である「CROWD BUILDS」について紹介しました。
一番の魅力は、他社には無い想定利回りの高さですが、劣後出資割合が原則30%であること等、リスクヘッジの点でも魅力あるサービスです。
運営会社がベンチャー企業であり、実績の面で不安が残る部分はありますが、逆に言うとこれからが楽しみなサービスとも言えます。
ポテンシャルが高いファンドである為、今後当選の倍率は高くなっていくことが予想されますが、興味がある方は、是非少額からでも応募してみて下さい。