投資家歴10年の個人投資家。ベンチャー企業の役員も務める。慶應義塾大学在学中に株式投資を始め、米国から新興国まで含んだ世界中の株式投資、債券、不動産、コモディティまで幅広く運用中。
2014年から不動産中古ワンルームマンション投資、2017年からロボ投資、2018年からソーシャルレンディング、不動産投資クラウドファンディングも開始し、現在も継続中。
新時代の不動産投資として不動産投資クラウドファンディングに人気が集まっています。
投資家だけではなくサービス会社も増え続けており、新規参入が毎月のようにあります。
投資家にとってはそれぞれの会社の違いや自分にどこがおすすめかは知りたいですよね。
この記事では不動産投資クラウドファンディングの中でも非常に新しく、2020年9月に第1号ファンドが募集されたばかりの「DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)」をご紹介します。
新しいサービスですが現時点で分かることを分析してみましょう。
目次
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド) に関するTwitterの評判・口コミを紹介
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)についてのリアルな声をSNSから紹介していきます。
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)のTwitterの評判・口コミ①
Daimlar Fund(もしかしたら、応募者全員かもしれませんが)当選しました!
振込先が横浜銀行というのは初めてです。#不動産投資型クラウドファンディング #株式会社ダイムラー・コーポレーション pic.twitter.com/AFSIX5uWcT
— きたの (@kitano_income) October 22, 2020
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)のTwitterの評判・口コミ②
まだ一部情報が取得できずアイコンもありませんが、新不動産投資型CFサービス「DAIMLAR FUND」を取得対象としました。https://t.co/6ByYOnKllC
— まさお (@slwatch_net) September 23, 2020
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)のTwitterの評判・口コミ③
Daimlar Fundの1号案件が予定通り運用終了し、入金確認しました。
だいぶ前から準備中になってる2号案件はどうなってるのかな?#不動産投資型クラウドファンディング #ダイムラー・コーポレーション pic.twitter.com/U2OgLgay7E
— きたの (@kitano_income) May 14, 2021
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)は第1号案件が2020年に募集され、2021年には3件のファンドの応募が開始されています。
2021年後半に募集頻度が上がっており、今後のさらなる案件増加に期待です。
出資報告も行われていて、高金利ということもあり期待が高いことが分かります。
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)のメリット・特徴2選
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)のメリットと特徴を他社のクラウドファンディングと比較した上でもお伝えします。
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)のメリット・特徴1.投資運用ノウハウを活かした高利回り
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)は株式会社ダイムラー・コーポレーションが運営する不動産投資クラウドファンディングです。
2007年に創業されていますが不動産投資クラウドファンディングは新規事業となり、実績豊富な投資運用のノウハウを活かすことで高金利を達成するとしています。
実際に第一号ファンドは板橋のマンションに対して年金利7.0%の運用で募集されました。
金利7%は不動産投資クラウドファンディング業界において非常に高いですよね。
2021年に募集された案件も利回り6.5%となっており、高水準の利回りを実現しています。
さらには2021年12月に募集が開始されたファンドでは予定利回り10%となっていて、かなりの高水準です。
今後の案件がどんな利回りになるかはまだ不透明ですが、ノウハウを活かした高金利が続くならば大きなメリットとなるでしょう。
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)のメリット・特徴2.不動産投資専門コンサルティングにおいて14年以上の実績
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)の運営会社は不動産投資専門コンサルティングにおいて15年目となる実績があります。
社長は不動産投資の著書も出しており、メガバンクなど主要金融機関とも取引があります。
コンサルティング事業を超えて不動産投資クラウドファンディングに乗り出すということは好調な証拠でしょう。
豊富な実績にもとづくファンド内容にも期待ができます。
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)のデメリット・注意点2選
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)のデメリットや注意点も確認しましょう。
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)のデメリット・注意点1.運用実績が少ないため未知数
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)は2020年9月に第1号ファンドが募集され、2021年後半には第2号案件と第3号案件、第4号案件の募集が始まりました。
募集頻度がだいぶ上がってきましたが、運用実績がまだ少ないのは間違いありません。
2年弱で3件の募集は少ないと言えますし、今後の発展はまだ未知数だと言えます。
第1号案件は半年間の運用期間を終了しており、今後どれくらいのペースでファンドが募集されるかどうかに注目です。
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)のデメリット・注意点2.元本保証ではない
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)固有ではなく全ての投資に当てはまりますが、元本は保証されていません。
どれだけノウハウがあっても絶対に安心ということはないでしょう。
特に初心者の方は出資した元本が必ず戻るわけではない点は理解が必要です。
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)をおすすめしたい人の特徴
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)は始まったばかりの不動産投資クラウドファンディングです。
新規事業として高い金利を狙うクラウドファンディングを始めたわけですから今後に期待が持てます。
高金利の投資先を探している方は無料登録をして情報を見てみてはいかがでしょうか。
一方でまだ償還実績は数少ないため、安全第一の方は情報が増えるまで様子を見てみるのもよいかもしれません。
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)を始めるステップを紹介
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)でクラウドファンディング投資を始めるステップをお伝えします。
- 公式サイトから会員登録
- 本人確認ハガキの受け取り
- 投資するファンドを選ぶ
この手順で投資を始めることができますので、それぞれ見ていきましょう。
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)を始めるステップ1.公式サイトから会員登録
先ずは公式サイトから会員登録を行います。
メールアドレスとパスワードを入力し、その後個人情報を入力します。
2021年12月9日にサイトリニューアルしており、12月8日以前に登録した方は再度パスワード登録が必要です。
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)を始めるステップ2.本人確認ハガキの受け取り
登録した住所に本人確認ハガキが送られてきます。
ハガキに書かれている確認コードを入力して完了です。
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)を始めるステップ3.投資するファンドを選ぶ
投資家登録が完了すれば入金してファンドに応募し運用が始められます。
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)の運営会社情報
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)は株式会社ダイムラー・コーポレーションが運営する不動産投資クラウドファンディングサービスです。
株式会社ダイムラー・コーポレーションは2007年に設立し、不動産投資専門コンサルティングで長年の実績があります。
主要メガバンクとも取引がありますし長年の実績から見ても信頼性に問題はないと思います。
株式会社ダイムラー・コーポレーションの会社概要
会社名 | 株式会社ダイムラー・コーポレーション |
設立日 | 2007年11月1日 |
資本金 | 1,000万円 |
本社所在地 | 〒231-0015 |
まとめ
DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)は2020年9月に最初のファンドが募集されたばかりの新しい不動産投資クラウドファンディングです。
長年の投資ノウハウを活かして高金利を狙っている点が特徴でしょう。
始まったばかりのため未知数な部分はありますが、これからの発展に期待して情報を待ってみてはいかがでしょうか。