「ダイヤモンドテールで高付加価値なホームページ制作ができるって本当?」
競合他社と差別化したホームページを制作したい不動産会社にとって、ダイヤモンドテールは気になる存在です。
不動産会社のホームページのタイプは大きく分けて以下の2つがあります。
- 自社物件の特徴を最大限アピールする独自サイト(デベロッパー、管理会社向け)
- 他社物件と顧客を効率的にマッチングするサイト(仲介会社向け)
ダイヤモンドテールは、前者の「独自サイト」を制作するサービスで、柔軟なカスタマイズ性と高度に最適化されたSEOを強みとします。
会社の営業戦略上も非常に有効なサービスであり、全国の有名不動産会社が導入済みです。
ただし、会社のWEBマーケティングに関する経営方針が定まっていな状態で制作に着手すると、時間もコストも余計にかかりますので注意が必要です。
そのため、この記事ではダイヤモンドテールのメリットや注意点など、詳しく説明していきます。

不動産業界の経験者やITなどに精通しているライターで構成されています。これまで、不動産×ITに関する100以上の商品やサービスを紹介してきました。不動産テックサービスの導入を検討している企業様や、不動産×ITに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、出来るだけわかりやすく解説することを心がけています。
目次
ダイヤモンドテールの評判・口コミは?実際に導入した企業の声を紹介!

ダイヤモンドテールは、不動産業界に特化したノウハウで、競合と差別化したホームページが制作できるサービスです。
ただし、本当にクオリティーの高いホームページができるのかは、制作してみないとわからない点も多々あります。
良い口コミだけでなく、悪い口コミも紹介していくので参考にしてみてください。
ダイヤモンドテールの良い評判・口コミ
まずは、ダイヤモンドテールの良い評判・口コミを紹介していきます。



ダイヤモンドテールの悪い評判・口コミ
次に、ダイヤモンドテールの悪い評判・口コミを紹介します。



ダイヤモンドテールの強み・メリット3選

ダイヤモンドテールの強み・メリットである、
- 経営戦略やビジョンを踏まえた、完全オリジナルなサイト設計
- 戦略とコストに納得した上で発注する方式
- 充実した運用サポート体制
について紹介していきます。
ダイヤモンドテールの強み・メリット1.経営戦略やビジョンを踏まえた、完全オリジナルなサイト設計
ダイヤモンドテールではホームページを広告ではなく会社経営と同様に考えています。
会社のビジョンを達成するためのマーケティング戦略の一端を担う、長期的なコンサルティングが強みです。
ホームページデザインにおいても、パッケージされたテンプレートは使わず、ページレイアウト構成からパーツ単位まで完全オリジナル制作を基本としています。
そのため、通常の制作会社では実装が難しい特別な機能であっても、独自のコーディング技術によって実現が可能です。
ダイヤモンドテールの強み・メリット2.戦略とコストに納得した上で発注する方式
ダイヤモンドテールは、無料でホームページの基本的な戦略の骨子を企画・立案します。
ホームページ制作において、発注後に顧客との運営イメージがずれていることに気付き、要件定義の見直し等が発生すると大きなロスになってしまいます。
こういった問題を防ぐため、先に基本的な戦略骨子とコストを定めた上で、受発注を行うスタイルです。
ダイヤモンドテールの強み・メリット3.充実した運用サポート体制
ダイヤモンドテールでは、ホームページ制作はあくまでも準備段階であり、公開してからが本番と考えています。
公開後の運営を特に手厚くサポートすることで、その後の売上げ獲得を強力にバックアップします。
公開後「12ヶ月フォロー」
ホームページを公開しても、その次の日から売上げが伸びるということはありません。
GoogleのSEOに認知されサイト閲覧数が伸びるのには、公開後1ヶ月から3ヶ月程度を要します。
ただし、単純にSEOの認知待ちの状態であればいいですが、ホームページの構成・動線設計に問題があり、当初の戦略がうまく機能していないケースもあるので注意が必要です。
ダイヤモンドテールでは、早期に実際のユーザーの反応をみて成果に結びつくようにサイトを最適化します。
ダイヤモンドテールレポート
ホームページがうまく機能しているかどうかを判断するための各種データのレポーティングサービスです。
具体的には、「アクセス解析」「検索エンジンでの順位」「物件の登録状況」などを数値化します。
これら数値データを活用し、成約者分析や競合企業、その他社員意識調査に関する検証を行うサービスです。
保守管理・メンテナンス
公開後のサイト分析で実施した課題を元に、効果的なホームページの改善・価値向上を図ります。
その他、どうしても発生してしまうバグやエラーを速やかに改善するなど、きめ細かいメンテナンスが実施されます。
ダイヤモンドテールの注意点・デメリット3選

次に、ダイヤモンドテールの注意点・デメリットである、
- 完全カスタマイズのサービスであり、問い合わせ前は費用イメージがわからない
- 不動産ポータルサイトとの情報連携機能がない
- 一度導入すると、乗り換えが困難
について紹介していきます。
ダイヤモンドテールの注意点・デメリット1.完全カスタマイズのサービスであり、問い合わせ前は費用イメージがわからない
ダイヤモンドテールは、完全オリジナルサービスでもあり、顧客のニーズに応じてホームページの制作工数が大きく変わります。
そのため、費用に関しては完全協議制となっており、明確な単価表などは公表されていません。
ホームページ制作の基本的な戦略が固まる時期に費用提示がありますので、先に話を進め過ぎてしまうと、費用が高くても断りづらい状況に陥ってしまうので注意が必要です。
ダイヤモンドテールの注意点・デメリット2.不動産ポータルサイトとの情報連携機能がない
ダイヤモンドテールは、検索エンジンからの流入を前提とするサービスであり、ポータルサイトとの物件情報の連携機能は実装されていません。
ポータルサイトとの連携に関し個別カスタマイズできる可能性はありますが、かなりの工数とコストがかかる可能性が高いです。
ダイヤモンドテールの注意点・デメリット3.一度導入すると、乗り換えが困難
ダイヤモンドテールは単なる業務効率化ツールではなく、経営戦略からマーケティング、データ管理までを一気通貫でサポートするサービスです。
企業の業務運営に深く関わることになるために、一度導入すると他社に切り替える時にまた一からサイト構築をやり直す必要性が生じてしまいます。
ダイヤモンドテールの料金プラン・支払い方法

ダイヤモンドテールの利用料金は公開されておらず、運営会社が企業のニーズを確認した上で、必要な費用を個別に見積もります。
企業の求める機能やアフターフォロー体制の内容に応じて、料金は大きく異なります。
料金プラン
ダイヤモンドテールの運営会社が企画した戦略に基づき、料金が算出されます。
また、固定の月額料金ではなく、初期費用・システム利用料・コンサルティング・メンテナンス費と、複数の項目に分類されています。
契約期間は、制作したサイトが公開された翌月1日から1年契約となり、2年目以降は同条件にて自動延長です。
なお、契約期間内での解約には違約金がかかります。
ホームページ公開後、サイトの構成見直し等が発生した場合には、追加見積もりが提示されます。
支払い方法
こちらはメリットの箇所でもありましたが、運営会社の戦略提案の後、それがコストに見合ったものであれば発注・支払いといった方法をとっています。
契約時に、初期費用と月額システム利用料の1ヶ月分を前払いで振り込む方式です。
翌月以降は、運営会社が指定する信販会社による口座振替にて月払いとなります。
ダイヤモンドテールを利用するまでの流れ

ダイヤモンドテールを利用するまでの流れ、
- 問い合わせ・相談
- 戦略立案・市場調査
- 契約
- 要件定義・デザイン提案
- システム構築・動作テスト
について5つのステップで説明していきます。
ダイヤモンドテールでは、ホームページ制作に当たってしっかりと要望を聞き、契約前に基本的な戦略の骨子を固め提案することがポリシーです。
1.問い合わせ・相談
電話または専用フォームより問い合わせると、後刻担当者から連絡があります。
担当者より、ダイヤモンドテールの紹介や成功事例の共有、ホームページ作成に当たり必要な情報のヒアリングがあるので対応します。
2.戦略立案・市場調査
ヒアリング内容をもとに運営会社が戦略を企画し立案します。
戦略の内容に合わせて必要であれば市場調査やデータ分析が行われ、見積書が発行されます。
3.契約
運営会社の戦略に合意し、見積もりに納得すれば、ここで契約です。
契約前に具体的な戦略提案がもらえるので安心して発注できます。
4.要件定義・デザイン提案
戦略を実現するためにまず掲載するコンテンツを整理し、それを元に情報設計します。
ユーザーに見せる優先順位などを定めながらトップページのデザインを構築し、同時にシステムに関する要件定義を行います。
5.システム構築・動作テスト
作成したトップページのコーディングやシステムのカスタマイズ作業が行われ、サイトを本公開する前の検収作業が実施されます。
その後、各ブラウザーでの表示確認が行われ、はれてホームページリリースです。
サイト公開後の翌月には、アクセス解析に関する「ダイヤモンドテールレポート」が発行されます。
ダイヤモンドテールは「企業のブランド力を高めたい会社」におすすめ!

ダイヤモンドテールは、業務効率化のみを追求したサービスではないため、導入効果をコスト削減額等の数値で示すことが困難と言えます。
一方で、企業のホームページは今や間違いなく企業の顔であり、いかにインターネット世界の目貫通りに立派な店舗を設けることができるかが重要です。
不動産を探索している人は、検索エンジンの検索窓に「エリア」「購入・賃貸の別」を入力し物件を探すか、複数のポータルサイトから流入します。
経路はさまざまですが、最終的に企業の自社ホームページに到着してからが勝負です。
そのホームページが古臭かったり、必要な情報が載っていなかったりする場合は、ユーザーはその時点で離脱してしまいます。
まだ知名度の低い不動産会社であれば尚更、美しいホームページでSEOの最適化を図り、顧客満足度を高めることが企業イメージの向上に直結します。
ダイヤモンドテールの運営会社情報

ダイヤモンドテールを扱っている会社のご紹介です。
株式会社UPDATAの会社概要
株式会社UPDATAの詳細情報は以下の通りです。
名称 | 株式会社UPDATA |
本社所在地 | 東京都渋谷区宇田川町36-6 ワールド宇田川ビル5階B室 |
代表者 | 代表取締役 岡村 雅信 |
設立年月 | 2007年9月 |
資本金 | 8,250万円(資本準備金含む) |
事業内容 | 法人向けDXソリューションの提供 不動産業界向けWEBサイト構築サービスの提供 |
まとめ
ダイヤモンドテールは、本気でWEBマーケティングを考えたい企業の強い味方です。
企業のマーケティング部をプロフェッショナルにアウトソースする感覚とも言えます。
ダイヤモンドテールの3つのポイントをまとめてみました。
- 経営戦略やビジョンを踏まえた、完全オリジナルなサイト設計
- 戦略とコストに納得した上で発注する方式
- 充実した運用サポート体制
ダイヤモンドテールを活用し、企業の独自の強みをユーザーに届けてみてはいかがでしょうか。