今回不動産テックラボでインタビューをさせていただいたのは、不動産仲介業務を支援する「みらいえ」を運営しているDataBee株式会社様です。

集客と営業支援に関するさまざまな悩みを解決するサービスで、HPの制作、物件登録管理、顧客管理などを、最新の技術と万全のサポート体制で提供します。

反響獲得や作業効率化に課題をお持ちの方に、ぜひチェックしていただきたいインタビューです。

不動産仲介業務をシンプルにする「みらいえ」の公式サイトはこちら⇒

DataBee株式会社様へのインタビュー内容を紹介します

それでは早速、「DataBee株式会社様」へのインタビュー内容を紹介していきましょう。

Q1.「今回はインタビューのお時間をいただきありがとうございます。まず、みらいえの概要について、簡単に教えていただけますでしょうか?」

「ITをもっとやさしく」という企業理念のもと、不動産仲介の集客・営業活動をもっとシンプルにカンタンにするための仕組み・システムを提供しています。

具体的には

  • 不動産に特化したHP制作サービス
  • 物件登録管理システム(コンバーター)
  • 顧客管理システム

と、不動産仲介業務における集客と営業支援に特化したサービスをラインナップしました。

集客でいえば、従来の物件コンバーターにはない、広告管理・最適化ツールとして、業界特有の反響獲得のノウハウを仕組み・ルールとして組み込み、より多くの反響をカンタンにシンプルに獲得できるシステムとして提供しています。

顧客管理システム・ホームページ制作も同様で、不動産仲介業に特化しました。

特化することでみえてくる集客方法・営業・追客方法の成功法則を仕組化、サービス内に組み込んで提供することで、単に便利になる・効率化されるという以上の価値を提供するサービスとなっています。

Q2.「次にみらいえをスタートしたきっかけ・経緯を教えていただけますか?」

モバイル黎明期の2000年に創業以来、とっつきにくいITを誰もがカンタンに使えるものにするシステム開発を進めてきました。

きっかけは、地域密着の小さな不動産店でした。

高齢の店主がパソコン業務に苦慮し、時代に置き去りにされている姿を見て、誰にでもITの裾野を広げられるシステムの必要性を痛感しました。

難しい知識やノウハウがなくても簡単に不動産仲介の集客や追客ができる「みらいえ」の構築を進めるのも、ITを誰もが電気や水道のように使える世の中を目指したからに他なりません。

効率化のために導入したITが、別のストレスを生んでいないでしょうか?

ITをもっと皆さんの夢を叶える「便利でやさしいパートナー」にするために、私達は今日も挑戦を続けます。

Q3.「ここからは具体的な質問に入っていきたいと思います。競合サービスと比較した際のみらいえの強み・優位性を教えてください。」

「自信をもって結果を出せる」ということがみらいえの強みです。

みらいえは不動産仲介業における集客と営業支援にフォーカスし、現場で本当に効果を出せるよう、日々改善・改修を行っています。

これまで導入いただいたお客様に対しても、弊社社員全員が「結果を出す(反響が増える、来店率が上がる、成約率が上がる)」ということに集中し、業務に励んでいます。

お客様からのフィードバックにより、実際に効果が現れており、「自信をもって結果を出せる」ことを実感しています。

Q4.「他社を圧倒する多彩な機能が魅力です。やはり、ITに明るい企業や、大企業での導入が多いのでしょうか?」

いいえ、そのようなことはございません。

みらいえは、大手から中小の不動産会社様まで多数の導入実績がございます。

パソコンにあまり詳しくない方でも簡単にご利用できるよう設計しておりますので、ご安心ください。

また、ご使用にあたってご不明な点がございましたら専門の担当が電話やメールでサポートいたします。

Q5.「最先端の技術や理論をふんだんに使用していますが、操作は簡単にできますか?運用が軌道に乗るまで、どのくらいの期間が必要でしょうか?」

パソコンにあまり詳しくない方でも簡単に操作することができます。

弊社では「ITをもっとやさしく」という理念のもと、最先端の複雑な機能も、究極は「ボタンひとつで勝手に全てやってくれる」を目指して、設計・改善を行っています。

運用期間に関しては操作の慣れによって変わりますが、物件管理の場合はおよそ3日程度です。

物件管理は、ポータル出稿業務として代替えがないシステムであり、日々ご利用いただいているので、およそ3日程度で慣れていただけます。

顧客管理の場合は、およそ1ヵ月程度です。

理由としては、成果を出すまで、慣れている従来のやり方をついつい行ってしまう方がいるため、運用が軌道に乗るまで少し期間がかかると思われるためです。

このあたりは活用度合いを計測させていただき、しっかり運用に乗るまで伴走させていただきます。

効果が確認できることに皆様がお気づきになられてからは、お客様自ら、みらいえの多様な機能をより使いこなしていただいております。

Q6.「みらいえの物件管理システムだけでも、ポータルサイトでの大幅な反響アップが見込めます。さらに自社ホームページを持つことで、どのようなメリットが期待できますか?」

ポータルサイトはとても重要ですが、やはり自社の資産にはなりません。

反響獲得は、仲介会社様にとっては会社の生命線です。

また、自社HPから反響を獲得できる会社は経営基盤が安定するのと同時に、自由度の高いメディアとして、キャンペーン・動画・SNSなどを組み合わせて、不動産仲介会社にとっては、他社と差別化する唯一の手段となります。

自社HPで反響を獲得できるようになるまでには、必要なステップを踏む必要があり、HPをリニューアルしても、反響0からいきなり30件とれることはありません。

ただ、必要なことをひとつひとつ実施することで、確実に反響獲得できるようになることも一方で事実です。

そのステップひとつひとつを、伴走しながら反響獲得のお手伝いをさせていただきます。

Q7.「すでに1,500店舗を超える導入実績があります。よく使われている機能、特に好評な機能などがあれば教えてください。」

高度な分析をもとにした物件広告最適化作業の指示機能と、追客状況の分析レポートとダッシュボードの見える化は、非常に好評です。

実際にみらいえが結果を出せていることが一目で分かり、不動産会社様にとって大きく貢献をしています。

Q8.「CGやVRを取り入れているのも特徴的です。今後強化していきたい分野などはありますか?」

はい、こちらは当社設立当時に遡り、DNA的に継続されている技術分野です。

みらいえ360を中心に、バーチャルホームステージングなど集客効果が高いサービスを提供しています。

また、今後はメタバースには非常に期待を寄せており、弊社でもいろいろな準備をしています。

今のパノラマ・VRでは臨場感に限界がありますが、その限界を超えて、一気に普及するのではという期待を持っています。

Q9.「DataBee株式会社としての、将来的なビジョン・ゴールがあれば教えてください。」

不動産仲介におけるセールス、マーケティング分野に集中して、データサイエンスとメタバース、コーチング技術を活用し、売れるを科学しながら、ダレデモ、カナラズ、一定の効果が出せるマーケティング・セールス支援システム、サービスを提供していきます。

この不動産仲介で培ったマーケティング・セールスにおける「売れるを科学する」ための仕組みをもとに、他の業界に横展開を目指していきます。

Q10.「最後にインタビュー記事の読者に向けて、一言お願いします!」

テクノロジーは人々を幸せにするものでなければならないと思います。

ITストレスから解放し、世代を問わず、不動産業界をもっともっと夢のある業界にしていくお手伝いをしていきたいと思っています。

また私たちにとって、システムを提供することはサービスの一部です。

集客、営業を科学的に改善し、お客様の求めるゴールに1つ1つ近づけるよう結果を出し続けていくことを一番大事にしています。

代表:酒谷信佳様

DataBee株式会社の会社情報

会社名 DataBee株式会社
所在地 東京都新宿区新宿5丁目17-17渡菱ビル1階
代表取締役社長 酒谷信佳
公式サイトURL https://www.databee.jp/

最後に

今回は、「みらいえ」を提供しているDataBee株式会社様のインタビュー記事を紹介しました。

システム自体はもちろん、丁寧に伴走してくれるサポート体制からも、「ITをもっとやさしく」という理念を感じますね。

メタバースに関する事業も準備中とのことで、今後の展開も非常に楽しみです。

今回の記事で興味を持たれた方は、ぜひ下記のリンクからみらいえの公式サイトをチェックしてみてください。

みらいえの公式サイトはこちら⇒

DataBee株式会社様、今回はお忙しい中インタビューをお受けいただき、ありがとうございました!