不動産担保ローンは、無担保ローンよりも低金利で借りられることが多く、不動産の価値によって高額な融資を受けることも可能です。
また、自分名義の不動産だけではなく、家族が所有している不動産も担保にできるというメリットもあります。
不動産担保ローンが組める業者はいくつもありますが、業者によって金利の幅や上限は異なりますし、融資額も何千万円と違いがでます。
融資までのスピードも変わりますし、信頼できる業者なのか実績や評判も重要になりますよね。
ここではMRFの不動産担保ローンの特徴や評判・口コミを確認した上で、おすすめできるかお伝えします。
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目次
MRF(エムアールエフ)の不動産担保ローンの評判・口コミ
まずは、MRF不動産担保ローンの評判や口コミをご紹介します。

そこでMRFさんへ相談をすると、申込から融資までスピーディーに対応してくれました。
ノンバンクでのローンは初めてで不安はありましたが、担当の方が何度もこちらへ足を運んでくださり、安心して任せることができました。

メインバンクから全額は調達ができず、資金繰りに奔走していた時に、MRFさんに声をかけていただきました。
本当に感謝しています。
MRF(エムアールエフ)の不動産担保ローンの特徴5選
MRFは、融資残高330億円(2022年12月末時点)を誇る、中小企業や個人事業主への融資に実績のある企業です。
MRF不動産担保ローンの特徴は
- 金利は4%から15%
- 融資額は最大3億円
- 最短3日の融資スピード
- 連帯保証人は原則不要
- 借入期間は最長35年
の5つです。
それぞれ詳しく紹介していきましょう。
MRF(エムアールエフ)の不動産担保ローンの特徴1.金利は4%から15%

MRFの不動産担保ローンは、プランによって金利が異なります。
オーダーメイドプランでは下限が6%、上限が15%です。
長期間元金据置プランであれば、下限が4%、上限が9.9%となっています。
実際の金利は条件によって変わるため、下限が約束されているわけではありません。
ただし、借入期間が短ければ金利が低くなる確率は高くなるため、低金利で融資を受けられる点はメリットと言えるでしょう。
MRF(エムアールエフ)の不動産担保ローンの特徴2.融資額は最大3億円

MRFの不動産担保ローンは、バリエーションプランを除くすべてのプランで融資限度額が3億円と高額です。
融資限度額は、数千万円や大きくても1億円の業者が多い中で、最大3億円というのはMRFの特徴と言えます。
高額の融資を希望している方におすすめです。
MRF(エムアールエフ)の不動産担保ローンの特徴3.最短3日の融資スピード

不動産担保ローンは、無担保ローンよりも融資に時間がかかります。
MRFは不動産担保ローンを専門的に扱っていることもあり、他社よりも早い審査と融資を強みとしているようです。
融資スピードは最短3日としているため、1日でも早く大きな資金を手にしたい事業者にもメリットになりますね。
MRF(エムアールエフ)の不動産担保ローンの特徴4.連帯保証人は原則不要

MRFは不動産担保ローンに強みと実績があるため、正当な価格で担保を査定してもらえるでしょう。
土地・建物に根抵当権を設定して、連帯保証人は原則不要です。
上限金額も大きいため、不動産をお持ちの方にはおすすめのローンでしょう。
MRF(エムアールエフ)の不動産担保ローンの特徴5.借入期間は最長35年

MRFの借入期間は、オーダーメイドプランなら最長35年となっています。
長くても30年という業者が多い中で、非常に長い借入が可能です。
金額と借入期間の両方共にメリットがある業者と言えるでしょう。
MRF(エムアールエフ)の不動産担保ローンの特徴一覧 (オーダーメイドプラン)

利息(契約年率) | 6.00%~15.00% |
遅延損害金(年率) | 20.00% |
借入限度額 | 50万円~3億円 |
返済方式、返済期間及び返済回数 | ・元利均等返済:35年以内(1回~420回) ・元金均等返済:35年以内(1回~420回) ・自由返済:1年以内(1回~12回) ※自由返済は毎月約定日にお利息以上の支払いが必要。元金は期間内に全額返済。 |
担保 | 土地・建物に根抵当権設定 |
連帯保証人 | 原則不要 ※法人企業は代表者の連帯保証が必要な場合があり |
必要書類(申込時) | ・運転免許証、健康保険証等ご本人を証明するもの2点 ・不動産登記簿謄本 ・公的な営業許可証又は届出書 ・事業実績を証する書類[決算書・青色申告書・確定申告書・納税証明書、資金繰り表又は事業計画等の書類など] ・残高証明書(または返済予定表と引落通帳) |
MRF(エムアールエフ)の不動産担保ローンは審査が甘い?
1日でも早く資金が必要な方や、すでに銀行に融資を断られている方などは、審査が甘い業者を知りたいですよね。
MRFは、すでに取引のある銀行から断られた方や、メインバンクから必要な額を借りられなかった方などからも、「MRFならスピーディーに借り入れできた」という評判や口コミが見つけられました。
MRFは消費者金融業者ですが、規模も大きく安定しており、スペックも高いと言えます。
すでに取引している銀行と併用での活用も有効かもしれません。
審査が甘い不動産担保ローンを探している方は、一度相談してみてはいかがでしょうか。
MRF(エムアールエフ)の不動産担保ローンをおすすめの人
MRFの不動産担保ローンは、上限金額が3億円と高額で、借入期間も最大35年と長いため、条件としては他社よりも優れているでしょう。
事業を行っている方には非常におすすめできます。
条件が合えば低金利でも借入可能であり、総合力も高い業者と言えます。
MRF(エムアールエフ)の不動産担保ローンは事業者に特におすすめ

コロナ禍において、資金繰りや資金ショートに悩む事業者の方も増えています。
経営のために融資を検討している方に、MRFの不動産担保ローンをおすすめする理由をお伝えしましょう。
フリーローンは金利が高すぎて自転車操業になるリスクがある

借りやすさやスピードを重視して、フリーのローンを借りてしまう方もいるのではないでしょうか。
一時のつもりでフリーローンに手を出すと、15%~18%と法定金利ぎりぎりの非常に高額な手数料を取られてしまいますし、もし遅延した場合はさらに20%の罰則金が取られるなど、とてもリスクが高いので注意してください。
遅延のサイクルにはまってしまうと、最悪の場合は自転車操業に陥ってしまうため、最初の借入は慎重になるべきです。
MRFの不動産担保ローンは金利もスピードも優秀

一方で、MRFの不動産担保ローンであれば、不動産担保ローンのデメリットになりがちな融資までのスピードも問題ありません。
フリーローンと変わらない期間ですぐに借りられるだけでなく、金利を低くすることも可能です。
銀行系に断られた方や、銀行だと「1か月以上かかってしまう」と言われた方が、「MRFならすぐに融資してもらえた」という評判も見つけられます。
担保にできる土地や建物をお持ちの方は、まずMRFに相談することで、長期的に大きな違いになる可能性が高いです。
ぜひ検討してみてください。
MRF(エムアールエフ)の不動産担保ローンを申し込む手順
それでは、実際にMRFで不動産担保ローンを申し込む手順をお伝えしましょう。
1.ホームページまたは電話から相談
まずは、ホームページまたは電話から申し込みをします。
その後、MRF側で仮審査が行われます。
2.書類提出と本審査
仮審査の後、書類を提出して本審査を待ちます。
3.融資金額の受け取り
本審査を通過すれば契約となり、融資金額が振り込まれます。
MRF(エムアールエフ)の運営会社概要
MRFを運営する株式会社エム・アール・エフは、資本金7,500万円、従業員115名を抱える企業です。
本社は福岡ですが、神戸や広島などに合計9拠点を持つ、規模も大きい信頼できる企業ではないでしょうか。
社名 | 株式会社エム・アール・エフ |
資本金 | 7,500万円 |
本社所在地 | 福岡県福岡市中央区渡辺通5丁目23番8号 サンライトビル6階 |
登録番号・免許証番号 | 福岡財務支局長(4)第00173号 日本貸金業協会会員第005731号 |
従業員数 | 115名 |
設立 | 平成24年4月 |
まとめ
MRFは、他の消費者金融業者と比べても規模が大きく、貸付の上限金額は高額で貸付期間も長いスペックの高いローンと言えるでしょう。
すでに銀行と取引がある事業者が活用した場合でも、高評価の口コミが多数あります。
不動産担保ローンを検討中の方には、おすすめできる1社です。