スマホ一台で完結できる、ソーシャルレンディングという投資が非常に人気です。
1万円から企業に出資できて、オンラインでファンドを選んで出資する以外に投資家がやることはありません。
少額で手間もなく始められる、新しい形の投資となっています。
サービス会社も20社を超えて増え続けており、今後の発展も期待できるでしょう。
この記事では、上場企業が運営するファンドに投資ができると注目を集めている「FUELオンラインファンド」をご紹介します。
ほぼすべてのソーシャルレンディングに投資か登録をしている筆者が詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
目次
FUELオンラインファンドのソーシャルレンディング評判と口コミ
まず最初に、FUELオンラインファンドに関する評判や口コミをSNSからご紹介します。
FUELオンラインファンドの評判と口コミ①
不動産特化型の新しいクラウドファンディングサービスがでました!
様々な不動産タイプに分散投資できるようになるみたいです!CRE fundingでの元本の保全性が高いファンド提供実績もありますから、こちらで今後どのようなファンドが出てくるのか非常に楽しみですね☺️ https://t.co/hcKHOVBbo3
— マネとも!@広報担当(公式) (@monetomo_jp) December 1, 2020
FUELオンラインファンドの評判と口コミ②
ファンド募集開始を楽しみにしています!
わたしは特にココに期待しています❗️↓
✅都心だけでなく日本全国に分散投資 https://t.co/JuggireSrk
— ぐりーんりんく@投資3年目 (@greenlinkosaka) December 1, 2020
FUELオンラインファンドの評判と口コミ③
「物流(CRE Funding)」に続き、「底地」をリリースするなんて、FUELはセンスがいいですね。注目しています。#FUEL#底地#CREFunding
【FUELに注目】コロナ禍の不動産投資。まずは「物流」、次いで「底地」 – クラウドファンディング投資研究所https://t.co/Qn4d5T5rS1— トッティ@不動産鑑定士 (@totty_totty_) December 3, 2020
FUELオンラインファンドの評判と口コミ④
FUELオンラインファンドついにオープン!ID共通なのでこれはもう参加するしか。個人的には1万円以上1円単位なのが嬉しい。細かくても千円単位だったので1円単位だと分配金もれなく再投資出来ますね!幅が広がって益々楽しみです!#FUELオンラインファンド#クラウドファンディング#投資#資産運用 https://t.co/tDBnfLXucP
— ぽんぽこ (@okonominA) December 1, 2020
FUELオンラインファンドの評判と口コミ⑤
CRE Fundingを利用するためにFUELで口座開設して頂いた方には、FUELオンラインファンドで新たに口座開設して頂く必要はございません!宜しくお願い致します!
— 細澤聡希⚾FUEL代表 | 不動産のオンライン投資プラットフォーム運営 (@HosozawaSouki) December 25, 2020
FUELオンラインファンドの評判と口コミ⑥
同時に4本の募集もびっくりですが、海外不動産ファンド!4本とも為替リスクや保証の有無も異なるそうなので、比較と下調べが欠かせないですね。
今まで海外不動産ファンドは敬遠してたんですがこれを機にチェックしてみます。#FUELオンラインファンド#クラウドファンディング#資産運用#投資 https://t.co/1tdv602FAO— ぽんぽこ (@okonominA) January 14, 2021
FUELオンラインファンドの評判と口コミ⑦
高島屋グループとの提携に続きまして、保育事業を展開するさくらさくプラスグループと業務提携しました!
多くの方の資金が日本の抱える社会的課題に直接活用されるようサポートしていきます。
近日中にFUELオンラインファンドで1号案件の詳細発表します! https://t.co/Afjoa1rHdK
— 細澤聡希⚾FUEL代表(上場会社の不動産投資クラウドファンディング) (@HosozawaSouki) April 16, 2021
FUELオンラインファンドの評判と口コミ⑧
FUELから「保育園みらいオンラインファンド」キャンペーン分のキャッシュバック2500円いただきました♪
これからも運用よろしくお願いします(*^^*)#FUEL— スワニルダ (@seaseasea57) June 29, 2021
FUELオンラインファンドは、2020年12月に投資家登録が始まった比較的新しいサービスですが、2021年1月にはADWとの提携や米国不動産ファンドが公表されたりと非常に活発です。
ツイートを見ていても盛り上がっているのが分かりますよね。
運営会社のFUEL株式会社はソーシャルレンディング運営の実績がすでにあるだけに、期待が高いのも当然かもしれません。
FUELオンラインファンドのメリット・特徴4選
FUELオンラインファンドのメリットや特徴を、他のソーシャルレンディングと比較した上でお伝えします。
FUELオンラインファンドのメリットや特徴としては下記の4つが挙げられますので、具体的に解説していきましょう。
- ソーシャルレンディング運営にすでに実績がある(CRE Funding)
- 最低1万円から1円単位で投資ができる
- 上場企業グループとの提携が多い
- 海外に投資できるファンドも登場
FUELオンラインファンドのメリット・特徴1.ソーシャルレンディング運営にすでに実績がある(CRE Funding)
FUELオンラインファンドのソーシャルレンディングは、2020年12月に始まった新しいサービスです。
しかし、運営会社のFUEL株式会社は、すでに「CRE Funding」というソーシャルレンディングサービスの運営を行っており、しっかりとした実績があります。
CRE Fundingは、東証プライム上場企業が運営に携わる物流ファンドに投資ができるサービスで、信頼度は抜群です。
すでに高い評価がある企業の新サービスとなるため、安心度は高いですよね。
FUELオンラインファンドのメリット・特徴2.最低1万円から1円単位で投資ができる
FUELオンラインファンドは最低投資額を1万円としており、ソーシャルレンディングにおいて最低水準となっています。
類似している不動産投資型クラウドファンディングでは最低投資額が10万円以上のサービスも少なくなく、まずは少額から試してみたい方にはハードルが高いですよね。
さらに、1円単位で投資できるため、配当の再投資を効率的に行うことも可能です。
FUELオンラインファンドは、しっかりと投資家のニーズを理解していることが分かります。
FUELオンラインファンドのメリット・特徴3.上場企業グループとの提携が多い
FUELオンラインファンドは、上場企業グループとの提携が多いのも特徴です。
CREグループとはすでに実績がありますが、ADワークスグループとも提携して、ファンドの募集も成功しています。
どちらも上場の中でも東証プライム上場企業であり、安全性は申し分ありません。
「FUELオンラインファンドと言えば上場グループのファンド」となっていくかもしれません。
FUELオンラインファンドのメリット・特徴4.海外に投資できるファンドも登場
FUELオンラインファンドはADワークスグループと提携しているため、アメリカの不動産に関するファンドにも投資可能です。
為替は日本円とアメリカドルが選べますし、リスクが異なる分リターンの幅も生まれます。
日本だけではなく海外も含めて投資の幅を広げることができる点も、FUELオンラインファンドのメリットになっていくでしょう。
FUELオンラインファンドのデメリット・注意点2選
FUELオンラインファンドは筆者も投資を予定していますが、実際に投資をする前にはデメリットや注意点も理解しておきましょう。
ここでは、FUELオンラインファンドの2つのデメリット・注意点
- 運用実績がまだ少ない
- 損をする可能性はゼロにならない
について、詳しく解説していきます。
FUELオンラインファンドのデメリット・運用実績がまだ少ない
FUELオンラインファンドは、2020年12月にスタートした比較的新しいサービスです。
2022年10月時点では、26件のファンドが組成されており、うち22件は無事に償還が終了していますが、運用実績はまだ少ないと言わざるを得ません。
CRE Fundingの運用実績は安心材料ですが、ファンドごとにしっかりと中身を調べる必要はあるでしょう。
FUELオンラインファンドのデメリット・注意点2.損をする可能性はゼロにならない
FUELオンラインファンドも、他のソーシャルレンディングと同様にリスク対策はしっかり行っています。
ただし、あくまで投資のため、損をする可能性はゼロではありません。
元本保証ではないことは理解が必要です。
FUELオンラインファンドをおすすめしたい人の特徴
FUELオンラインファンドは、CRE Fundingの運営企業が始めた新しいサービスです。
筆者のようにすでにCRE Fundingで口座を持っていると、口座登録の手間が省けます。
実績のある運営会社が独自のファンドも組成していく面白い形となるため、新しい投資先を探している方におすすめです。
FUELオンラインファンドにキャンペーンやキャッシュバックはある?最新キャンペーン情報
最近のソーシャルレンディングでは口座開設キャンペーンなどが盛んですが、FUELオンラインファンドにキャンペーンはあるのでしょうか?
FUELオンラインファンドでは、2020年12月1日から2021年1月31日まで、口座開設キャンペーン、投資額の1%がキャッシュバックされるキャンペーンを同時に開催していました。
2022年10月時点ではキャンペーンは行われていませんが、とてもお得なキャンペーンを開催していた実績があるため、今後に期待してみましょう。
FUELオンラインファンドが東証プライム上場グループと提携?評判はよい?
2021年1月に、FUELオンラインファンドを運営するFUEL株式会社が、東証プライム上場の株式会社ADワークスグループの完全子会社である株式会社エー・ディー・ワークスと業務提携を締結しました。
FUEL株式会社は複数の東証プライム上場グループと提携
☑️不動産投資クラウドファンディングのFUEL(フエル)が株式会社ADワークスグループ(東証一部)の子会社と業務提携
☑️海外不動産の投融資事業等に係るADWの資金調達ルートの多様化と個人投資家市場での認知度向上を図る
☑️米国収益不動産や不動産小口化商品も積極的に展開 https://t.co/8ZMerN6yly— 不動産テックラボ (@retechlabo) January 10, 2021
FUEL株式会社はすでに東証プライム上場企業のCREグループのソーシャルレンディングサービスを運営してきた実績がありますが、これに加えてADワークスグループとも提携を合意しました。
複数の東証プライム上場企業のファンドを運営するという大きなメリットが生まれたことになりますよね。
それだけ運営面でのノウハウや実績が好評ということでしょう。
FUELオンラインファンドは米国不動産ファンドも評判に
ADワークスグループとの連携によって、ADWにとっては海外不動産の投融資事業等に係る資金調達ルートの多様化と、個人投資家市場での認知度向上を図るメリットが生まれます。
一方で、FUELオンラインファンドは、米国収益不動産のファンドを扱えるようになりました。
実際にFUELオンラインファンドの募集第2弾として、ADW米国不動産ファンドが第1号から第4号まで一挙に募集されました。
東証プライム上場グループの海外不動産ファンドに投資できるのは、投資家にも非常に魅力的ですよね。
今後の期待がさらに楽しみになる提携と言えるでしょう。
FUELオンラインファンドは保育事業も推進
☑️株式会社あかるいみらいアセットは不動産投資クラウドファンディング運営のFUELと、関連会社で保育事業を展開する株式会社さくらさくプラスとで業務提携契約を締結
☑️保育事業に関する不動産投資クラウドファンディング事業を協同して推進
☑️FUELオンラインファンドにて公開 https://t.co/aPfJvRLmv2— 不動産テックラボ (@retechlabo) April 19, 2021
FUELオンラインファンドは、保育事業を展開する企業とも業務提携契約を締結しました。
2021年5月には保育園施設に関連するファンドを募集しており、満額で成立しています。
今後も、国内外問わず幅広いファンドが期待できますね。
FUELオンラインファンドのソーシャルレンディングはなぜリスクが低い?
ソーシャルレンディングの投資については、「リスクは高いのではないか?」「本当に投資して大丈夫なのか?」「株式投資の方がよいのでは?」といった意見も聞かれますよね。
株式投資も10年以上行っている筆者が、幅広い投資をしているからこその視点で、この疑問にお答えします。
FUELオンラインファンドのソーシャルレンディングは外部要因に影響されにくい
「FUELオンラインファンドのソーシャルレンディングはなぜリスクが低いと言えるか」については、「他の投資と比べて損をする要因が限られているから」と回答できます。
例えば株式投資であればどれだけ投資先企業の業績が良かったとしても、競合他社との比較や政治状況、新型コロナウイルスなどの病気や震災、国際問題など、個々の企業ではどうにもならない要因によって損をする可能性があります。
外部要因の影響を否応なしに受けてしまうため、株式投資はリスクが高いと言われるわけですね。
もちろん、その外部要因によって業績とは関係なく上がる可能性もありますので、株式投資はハイリスク・ハイリターン型の投資と言えます。
一方で、FUELオンラインファンドが属するソーシャルレンディングについては、貸付先の業績が仮に悪化しようが、世の中全体が混乱している時期だろうが、政権が変わろうが、貸している資金を回収できさえすればよいわけです。
FUELオンラインファンドはさらに上場企業グループに貸し付けできる
貸付先についても、リスクの高い個人などではなく、しっかりと支払い能力のある企業をスクリーニングし(FUELオンラインファンドではそこが上場企業である場合が多く)、さらには保証や担保までファンドに組み込んでいるケースもあります。
そのため、数年に一度起きるような詐欺事件に巻き込まれない限りは、非常に高確率で儲かるわけです。
FUELオンラインファンドは、ソーシャルレンディングの中でも特に安全性を重視しているため、損をしたくない方におすすめできます。
FUELオンラインファンドのソーシャルレンディングは、なぜリスクが低いかお分かりいただけたでしょうか。
ソーシャルレンディングだけでも、株式投資だけでも分からない利点を、ぜひ参考にしてください。
FUELオンラインファンドを始めるステップを紹介
それでは、FUELオンラインファンドで実際に投資を始めるステップをお伝えします。
1.Webから会員登録
最初にWebから会員登録を行います。
本人確認書類のアップロードもWebで行えるためすぐに完了できます。
2.ハガキを受け取れば準備完了
登録した住所にハガキが送られてきますので、無事受け取れば登録完了です。
3.ファンドを選んで出資
マイページに入れるようになれば、募集されているファンドを選んで投資が開始できます。
FUELオンラインファンドの運営会社情報


FUELオンラインファンドは、FUEL株式会社が運営する2020年12月に始まったソーシャルレンディングサービスです。
FUEL株式会社は、すでにCRE Fundingの運営実績があるため信頼性は高いと言えます。
東証プライム上場企業のCREグループなどとの実績を考えれば、事業者リスクは低いでしょう。
FUEL株式会社の会社概要
会社名 | FUEL株式会社 |
事業内容 | FUELオンラインファンドの運営 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-14 神谷町プラザビル3階 |
役員 | 代表取締役 細澤 聡希 |
登録/加入協会 | 第二種金融商品取引業[関東財務局長(金商)第2123号] |
まとめ
FUELオンラインファンドは、2020年12月に始まったまだ新しいソーシャルレンディングです。
すでにソーシャルレンディング運営で実績のあるFUEL株式会社が、独自でもサービスを行う形のため、信頼性は申し分ありません。
CRE Fundingで扱っていた物流ファンドにとどまらず、今後も多彩なファンドが募集されていくことでしょう。