資産運用の新しい方法として、非常に人気が高まっているソーシャルレンディング。

サービス会社も次々と増加している中で、「違いは何か」「どのサービスがおすすめなのか」と悩んでいる方も多いでしょう。

この記事では、ソーシャルレンディングでは珍しく上場企業に貸付ができる「Funds(ファンズ)」を紹介していきます。

利用者の評判・口コミや、他のソーシャルレンディングと比較した際のメリット・デメリットも解説するので、ぜひ参考にしてください。

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明治大学在学時在学時からアルバイトで不動産の賃貸店舗の営業責任者を務め、大学卒業後は財閥系のデベロッパーに就職し、同時にアパート・戸建・駐車場の実家の大家業を引き継ぐ。大家歴は30年。財閥系の不動産仲介会社、戸建のフランチャイズの経営企画、不動産投資会社のマーケティングを担当する。宅地建物取引士/2級ファイナンシャル・プランニング技能士/小規模不動産特定共同事業の業務管理者。

【執筆・監修】松本拓也

投資家歴10年の個人投資家。慶應義塾大学在学中から世界中の株式投資、債券、コモディティまで運用中。他にもマンション投資、ソーシャルレンディング、不動産投資クラウドファンディングにも投資中。

関連記事⇒おすすめソーシャルレンディングを投資歴10年が比較ランキング!

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2.業界トップクラスの200億円を調達している
3.4.0%~5.5%の堅実なファンド運営

4.過去の元本割れ0件
5.月2〜3件の高頻度でファンドを募集している

7.運⽤物件の空室リスクに対するマスターリース契約を⾏っている

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CREALに興味を持たれた方は、詳しく解説している下記の記事もあわせて参考にしてみてください。

CREALについての解説記事はこちら⇨

Funds(ファンズ)は怪しい?評判・口コミを紹介

まずは、Fundsを利用した方の評判や口コミを紹介していきましょう。

Funds(ファンズ)の評判・口コミ①

Funds(ファンズ)の評判・口コミ②

Funds(ファンズ)の評判・口コミ③

Funds(ファンズ)の評判・口コミ④

Funds(ファンズ)の評判・口コミ⑤

Funds(ファンズ)の評判・口コミ⑥

Funds(ファンズ)の評判・口コミ⑦

非常に人気が高く、応募するハードルが高いことが伺えますね。

また、投資家全般から非常にポジティブなツイートが多い点が印象的でした。

次に、Fundsにも悪い評判はあるのかも見てみましょう。

Funds(ファンズ)の悪い?評判・口コミ

これは今から4年ほど前のツイートで、Fundsが始まる時の不安のようです。

ソーシャルレンディングでは過去に事件もありましたし、新しいサービスが心配されるのは当然ですよね。

4年経った現在では、この心配は不要だったといえるでしょう。

続いて、サービス会社のファンズ株式会社に関するツイートも確認してみましょう。

ファンズ株式会社の評判・口コミツイート①

ファンズ株式会社の評判・口コミツイート②

ファンズ株式会社の評判・口コミツイート③

ファンズ株式会社は、総額で68億円の資金を調達しています。

調達済みだった10億円超に加えて、2021年4月に20億円の調達、2023年3月に36億円も調達しています。

サービス会社としての安定性は、さらに増したことになります。

他にも、アワードを受賞するなど、社外でも活躍が評価されているようです。

日経新聞にも取り上げられていましたし、信頼度や注目度は上がっているのでしょう。

今後も新しい口コミなどがあれば、随時こちらに追記していきます。

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Funds(ファンズ)のメリット・特徴8選

次に、Fundsの8つのメリット

  • 上場企業への貸付ができる
  • 社債のような安定重視の投資ができる
  • 1円から1円単位で投資が可能
  • 過去元本割れはなし
  • 貸付先企業が倒産しない限り元本と利息まで保証される
  • 独自スキームで安全性が抜群
  • サービス会社の資本が潤沢
  • 優待が付くファンドもある

について、順番に解説していきます。

Funds(ファンズ)のメリット・特徴1.上場企業への貸付ができる

Funds(ファンズ)のメリット・特徴1.上場企業への貸付ができる

ソーシャルレンディングは、サービス会社を介して個人が法人に投資できるサービスです。

多くのソーシャルレンディングサービスでは、中小企業に投資をすることで高金利を実現する、ハイリスクハイリターン型になっています。

その中で、Fundsでは上場企業に投資できるのが特徴です。

個人が上場企業に投資できるサービスは珍しく、Fundsには2023年9の時点で上場企業を中心とした80社以上の企業が参加しており、合計350以上のファンドが組成されるなど、順調に実績を伸ばしています。

Fundsはソーシャルレンディングですが、ミドルリスク・ミドルリターン型です。

ソーシャルレンディングのリスクが気になるという方には、とても魅力的ではないでしょうか。

なぜFundsは上場企業に投資するのかを、FundsのCEOがTwitterで発信していました。

Funds(ファンズ)のメリット・特徴2.社債のような安定重視の投資ができる

投資よりは馴染みがないものの、社債を使った投資に興味がある方も多いのではないでしょうか。

株式投資よりも安全で値動きが少なく、景気の影響も受けにくい社債は安定志向の方に向いていますが、株式のように個人が簡単に買うことはできません。

Fundsは、社債のような安定重視の投資を個人にも可能にしました。

値上がり益や配当ではなく、融資を受けた利子が投資家に支払われます。

投資家にとっては、出資をする際から期間と利子が決まっているため、株式のように値動きを気にする必要もなく、放置しておけば金利が得られて安心ですよね。

また、Fundsは市場に出回る社債とも異なるので、事業者からすれば通常の社債よりも簡単かつ素早く融資が受けられるメリットもあります。

社債投資を始めたかった個人投資家にとっても、魅力のあるサービスではないでしょうか。

Funds(ファンズ)のメリット・特徴3. 1円から1円単位で投資が可能

1円から1円単位で投資が可能

ソーシャルレンディングのサービス会社の多くが、小口投資として「1口1万円から」の投資を売りにしています。

その中でも、Fundsは「1円から1円単位」と、最少額からの投資が可能です。

投資未経験者や余剰資金の少ない方は、ここから始めるのが向いているかもしれません。

また、他のソーシャルレンディングでは1万円未満は投資できないため、利息も1万円未満は再投資できません。

一方で、Fundsは1円から投資ができるため、1円も余すことなく再投資して複利効果が得られます。

もちろん少額しか投資できないわけではなく、ひとつのファンドへの平均投資額は20万円ほどだそうです。

Fundsの顧客はインスタグラムから興味を持った30~40代の主婦が多いとのこと。

資産運用というとハードルが高すぎて動けなかった方々が、少額から始めるのにFundsはぴったりな商品と言えそうですね。

Funds(ファンズ)のメリット・特徴4.過去元本割れはなし

ソーシャルレンディングは、他の投資と同じように元本保証ではありません。

実際に元本割れが起きたサービス会社もいくつもありますが、2023年9月時点でFundsは正常償還率が100%となっています。

さらに、分配遅延発生件数も0件となっているのもメリットです。

ソーシャルレンディングやクラウドファンディングでは、元本割れや遅延が大きなリスクとして考えられ、実際に元本割れや遅延を起こしている企業もあります。

このように、元本割れや遅延が起こってないのは、上場企業を中心に融資しているメリットといえるでしょう。

Funds(ファンズ)のメリット・特徴5.貸付先企業が倒産しない限り元本と利息まで保証される

貸付先企業が倒産しない限り元本と利息まで保証される

Fundsの最も大きなメリットのひとつであり安全性の高さの理由が、リコースローンの導入でしょう。

リコースローンとは、貸付先の全財産が借入金の返済原資となるローンです。

貸付先企業が借入金を使った事業で利益を得られなくても、企業が倒産するなどして返済不能にならない限り、投資家は元本だけでなく利息まで保証されます。

そのため、投資家は投資先が倒産しなければ、たとえ事業が上手く行かなくても予定どおりの金利を得られるのです。

他のソーシャルレンディングでは、事業状況によって利息が減ることや早期償還されてしまうリスクがあるため、リコースローンは大きなメリットといえます。

さらに、投資先はFundsが専門家の視点で査定した上で選んでいるため、安定的に金利を確保したい方には非常に魅力的なサービスではないでしょうか。

Funds(ファンズ)のメリット・特徴6.独自スキームで安全性が抜群

独自スキームで安全性が抜群

Fundsは、独自の貸付スキームによる非常に安全性の高いサービスです。

多くのソーシャルレンディングサービスでは、サービス会社から直接事業者に貸付がおこなわれますが、Fundsはファンド組成企業に貸付をおこない、そのファンド組成企業が事業者に最終的な貸付をおこないます。

これにより、Fundsは間に挟むファンド組成企業のみから資金を回収すればよく、かつ組成企業を上場企業など厳密に選定することで、貸し倒れリスクを徹底して抑えています。

ソーシャルレンディングの中で、最もデフォルトリスクの低いサービスのひとつといえるでしょう。

Funds(ファンズ)のメリット・特徴7.サービス会社の資本が潤沢

サービス会社の資本が潤沢

ソーシャルレンディングでは貸付先だけでなく、サービス会社の実績や財務状況などを確認することも大切です。

ファンズ株式会社はまだ中規模の企業ではありますが、大手のベンチャーキャピタルや電通、伊藤忠グループなどから合計32億円ほどの出資を受けています。

さらに、元々はWebメディアの企業であり、金融メディア大手のZUUにメディアを売却しているため、資本についても十分あるはずです。

資本金を数千万円しか持たないサービス会社もある中で、Fundsの安全性はとても高いといえるでしょう。

Funds(ファンズ)のメリット・特徴8.優待が付くファンドもある

株式投資ならば馴染みのある優待制度ですが、ソーシャルレンディングではほぼありません。

その中で、Fundsはソーシャルレンディングであるにも関わらず優待が付くファンドもあります。

2023年4月26日から先着募集していた『からだにユーグレナファンド#4』でも優待がついていました。

残念ながら人気のため5日ほどで申し込み終了していますが、優待としては5万円以上を投資した投資家に対し、3種のユーグレナ製品の中からお好きな1品をもらえる特典がありました。

人気があるファンドはすぐに受付終了してしまいます。

募集開始前にファンドをチェックして、投資すると決めたなら募集日時ちょうどに申し込みしてくださいね。

もし優待付きのファンドに投資したいと思った方は、こちらの手順で探してください。

FundsのHPで『ファンドを探す』をクリック。

絞り込み欄の下の方を見ていくと□Funds優待ありと出てくるので、そこにチェック✓を入れると出てきますよ。

通常のソーシャルレンディングでは、知らない企業にただ投資をするだけですが、気に入っている企業に投資して優待までもらえるのは魅力的ですね。

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Funds(ファンズ)のデメリット・注意点4選

続いて、Fundsのデメリットや注意点も紹介しておきます。

  • 金利は低め
  • 元本割れリスクはゼロにはならない
  • 担保と保証がない
  • 途中解約ができない

投資をする上では、メリットとデメリットの双方を理解することが重要です。

Funds(ファンズ)のデメリット・注意点1.金利は低め

金利は低め

リスクとリターン(金利)は比例します。

ソーシャルレンディングサービスは全体的にリスクが高い分、高金利で投資ができるのが魅力です。

一方で、Fundsの平均金利は2%ほどと、他のサービス会社と比べると低めのため、高いリターンを目指す方には物足りないかもしれません。

ただし、利回りが4%前後のファンドも組成されることがあり、今後も利回り重視のファンドも組成していくという方針を示しています。

安全性と利回りのバランスを、投資家が選べるようなソーシャルレンディングサービスになることを期待しますよね。

Funds(ファンズ)のデメリット・注意点2.元本割れリスクはゼロにはならない

元本割れリスクはゼロにはならない

Fundsの特徴であり魅力は、上場企業に投資できる点です。

ただし、いくら上場企業といっても貸し倒れリスクはゼロにはなりません。

あくまで投資であり元本保証はありませんので、注意しておく必要があるでしょう。

Funds(ファンズ)のデメリット・注意点3.担保と保証がない

担保と保証がない

ソーシャルレンディングでは、リスク対策として不動産を担保にしているファンドや保証人や保証会社を挟んでいるファンドも多いです。

しかし、Fundsでは基本的に担保も保証も設定されていません。

その分、ファンド組成企業に貸付をおこなうという独自のスキームで安全性を高めていますが、他のソーシャルレンディングのような担保と保証によるリスク対策とは異なる点は、注意が必要でしょう。

Funds(ファンズ)のデメリット・注意点4.途中解約ができない

途中解約ができない

Fundsに限ったことではありませんが、ソーシャルレンディングでは途中解約ができません。

急にまとまった金額が必要になったとしても、すぐに現金に戻すことはできないため注意しましょう。

Fundsでは数か月の短期ファンドが中心でしたが、最近は数年の長期ファンドも増えてきているため、途中解約ができない点は必ずチェックする必要があります。

どんなものでも投資する際は余裕のある資金で投資しなければ、いざというときに後悔することになるでしょう。

少額だとしても生活費から投資してしまうと、まとまったお金が必要になった時に焦りが大きくなり、今後投資することが怖くなるかもしれません。

余裕のある資金ならば、焦ることなく穏やかに過ごすことができるはずです。

Funds(ファンズ)をおすすめしたい人の特徴

Fundsはソーシャルレンディングサービスの中でも安全性が高く、金利は低めですが1円から投資ができるなど、初心者には一番向いているサービスかもしれません。

上場企業に、株式投資ではなく融資がしたい方にも魅力的でしょう。

大きなリターンを求めるのではなく安定志向の方には、社債に似た投資ができる数少ないサービスです。

一方で、投資経験が十分にあり、ポートフォリオを広げるためにハイリスクハイリターン型のソーシャルレンディングサービスを探している方には、物足りない可能性はあります。

Funds(ファンズ)でも高い利回りファンドが組成されていく予定

Funds(ファンズ)でも高い利回りファンドが組成されていく予定

2021年9月に、Fundsでも利回り4%が狙えるファンドが募集され、その後も継続して高利回りのファンドが生まれています。

安全性重視の分、利回りが低めのFundsでしたが、リコースローンではなくノンリコースローンにすることなどで、リスクが増えた分利回りもしっかり取ろうという方針が伺えますよね。

今後は安全性重視だけではなく、リスクを取ることでリターンも取っていくファンドも組成していくようです。

人によって安全性か利回りか重要なものは異なりますから、自分のバランスに合わせて選べるラインナップを期待したいですよね。

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Funds(ファンズ)に実際にやってみた筆者の評判は?

筆者は、10社以上のソーシャルレンディングサービスに投資をしています。

Fundsにも投資をしていますが、投資割合は多い方です。

筆者はハイリスクハイリターン型を好むため、高い金利のソーシャルレンディングが多くなりがちですが、バランスを取るためにFundsの安定性も組み入れています。

最近は上場企業グループ以外のファンドも増えてきましたが、それでも債務不履行になってしまう確率は非常に低いと思われることや、ファンドの募集頻度が高いため、分散投資ができるメリットもありますよね。

金利は低めですが、Fundsを上手く活用することで投資全体の安定性を高めています。

Funds(ファンズ)の安全性は今後さらに重要に

2021年4月に発表されて話題となりましたが、ソーシャルレンディング業界最大手のSBIソーシャルレンディングにおいて、最大で150億円ほどの損失が発生してしまいました。

投資家の元本補填はおこなわれるということでひとまず筆者は安心しているものの、今後はさらに安全性を重視していくことに決めました。

この点でも、Fundsのリスクの低さは魅力的であるため、ポートフォリオに上手く組み入れていく予定です。

Funds(ファンズ)に関するよくある質問にまとめて回答

続いて、ファンズに関してよくある質問について、まとめて解説していきます。

Funds(ファンズ)はキャンペーンを実施中

Fundsは2023年9月時点では2つのキャンペーンを実施中です。

一つ目は「累計募集金額400億円突破記念 初めての口座開設キャンペーン」です。

新規口座の開設で全員、500円分のAmazonギフトカードがもらえます。

二つ目は「累計募集金額400億円突破記念 初めてのファンド購入キャンペーン」です。

新規口座開設と所定金額の投資で、最大10,000円分のAmazonギフトカードがもらえます。

Amazonギフトカードの金額は、10万円以上の投資で1,000円分、30万円以上の投資で3,000円分、50万円以上の投資で5,000円分、100万円以上の投資で10,000円分です。

キャンペーン期間中に投資した累計金額によって、自動的にAmazonギフトカードの金額もランクアップしますので、ご安心ください。

キャンペーンは10月31日までですので、ぜひすぐチェックしてみて下さい。

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Funds(ファンズ)はポイントサイトも使える?

Funds(ファンズ)はポイントサイトも使える?

Fundsはポイントサイトも使えるのでしょうか。

筆者が調べたところ、使えるポイントサイトもあるようですが、現在は大規模なキャンペーン中ですので、公式サイトから口座開設して確実にキャンペーンの恩恵を受けることをぜひおすすめします。

Funds(ファンズ)は優待がもらえるファンドがある

Funds(ファンズ)は優待がもらえるファンドがある

Fundsでは通常の利回りや、現在実施しているキャンペーンに加えて、優待がもらえるファンドがあります。

今までも優待ファンドはいくつも募集されていますので、利回りに加えてお店を応援したい方や、施設を利用したいという方はチェックしてみると楽しいですよね。

Funds(ファンズ)に確定申告は必要?

Fundsに確定申告は必要なのでしょうか。

サラリーマンの方は年末調整をしていると思いますが、年末調整では投資の利益は関係ありませんので、確定申告が必要な場合があります。

具体的には、Fundsでの収入は雑所得となり、雑所得が20万円以上の方は確定申告が必要です。

この20万円は他の全ての雑所得と合わせた金額となるため、Fundsだけではなく合計額を必ず計算しましょう。

無申告にならないように気をつけてください。

詳しくは、管轄の税務署に問い合わせてみてください。

※税法改正および税務当局の判断等により、上記内容が変更になる場合があります。

Funds(ファンズ)の運用実績は?貸し倒れはある?安全性について徹底確認

Fundsの運用実績について、最も気になるのはやはり貸し倒れはあるかですよね。

結論として、Fundsでは貸し倒れはありません。

筆者もFundsが始まった初期からいくつものファンドに投資をしていますが、一度も損が出ていません。

今までFundsに投資をした方は、全員儲かってきたといえるでしょう。

今後について絶対的なことは言えませんが、引き続き安定運用されることは間違いないですよね。

Funds(ファンズ)のソーシャルレンディングは他の投資よりなぜリスクが低い?

ソーシャルレンディングの投資については、「リスクが高いのではないか?」「なぜわざわざソーシャルレンディングなのか?」「株式投資の方がよいのでは?」といった意見も聞かれますよね。

筆者は株式投資も10年以上続けていますし、ソーシャルレンディング以外にも幅広い投資をしているからこそ、この疑問に回答できます。

特にFundsについては

  • Fundsのソーシャルレンディングは外部要因に影響されにくい
  • Fundsは上場企業グループに貸し付けできるファンドが多い

といった特徴がありますので、説明します。

Fundsのソーシャルレンディングは外部要因に影響されにくい

Fundsのソーシャルレンディングは外部要因に影響されにくい

「Fundsのソーシャルレンディングはなぜリスクが低いと言えるか」については、「他の投資、特に株式投資などと比べて損をする要因が限られているから」と回答します。

例えば株式投資であれば、どれだけ投資先企業の業績が良かったとしても、競合他社との比較、政治状況、コロナなどの病気や震災、国際問題など、個々の企業ではどうにもならない要因によって損をするかもしれません。

過去最高益でも、株価は下がるようなケースもあるのです。

外部要因の影響を否応なしに受けてしまうため、株はリスクが高いと言われるのですね。

もちろん、その外部要因によって儲かる可能性もあるのですが、株式投資は間違いなくハイリスクハイリターン型といえます。

一方で、Fundsが属するソーシャルレンディングについては、貸付先の業績が仮に悪化しようが、世の中全体が混乱している時期だろうが、コロナがどれだけ広まろうが、貸している資金を回収できれば良いわけです。

Fundsは上場企業グループに貸し付けできるファンドが多い

Fundsは上場企業グループに貸し付けできるファンドが多い

貸付先についても、リスクの高い個人や企業などではなく、しっかりと支払い能力のある企業を厳選しています。

Fundsではそこが上場企業である場合が多く、リコースローンならば倒産しない限りお金を回収できて損しないわけです。

そのため、数年に一度起きるような詐欺事件に巻き込まれない限り、Fundsは非常に高確率で儲かると考えられます。

Funds(ファンズ)はメルペイ残高で投資ができる?メルカリに投資ができる仕組みは?

Fundsは、新しい決済方法での投資を積極的に取り入れています。

2020年12月10日に募集したファンドでは、ソーシャルレンディングで初となるメルペイ残高を使った投資が可能になりました。

ここでは、メルペイ残高を使った投資の仕組みをご紹介します。

Funds(ファンズ)でファンドに応募してメルペイ残高から出資ができる

Funds(ファンズ)でファンドに応募してメルペイ残高から出資ができる

話題になったメルペイ残高での投資は、「メルカリ サステナビリティファンド#1」というファンドです。

貸付先は株式会社メルカリ、条件は予定利回りが年利2%、予定運用期間10か月、募集金額が1億円、元本と配当は満期一括返済でした。

メルカリほど知名度のある企業に投資ができることも魅力でしたが、このファンドはFunds内のデポジットから入金するのではなく、メルペイ残高から支払える特徴がありました。

メルペイ残高が余っている方は多いと思いますし、実際に2020年12月10日19時からファンドが募集されましたが瞬く間に完売しました。

Fundsの新しい試みは成功したといえますね。

Funds(ファンズ)は楽天証券とも連携!今後も新しい投資が期待できる

Fundsでは、2022年9月にも新しいサービスが発表されました。

楽天証券と連携して、楽天証券を通じた募集を開始したのです。

楽天証券には900万以上の口座があるため、知名度の向上や、それに伴う投資の増加が見込まれます。

Fundsの幅もさらに広がっていくのではないでしょうか。

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Funds(ファンズ)を始めるためのステップを紹介

Fundsを使い始めるためのステップをご紹介します。

具体的なステップは

  1. メールアドレスの登録
  2. 口座開設申し込み
  3. 投資するファンドを選ぶ

という手順になっています。

1.メールアドレスの登録

まずはホームページの「新規会員登録」からメールアドレスとパスワードを登録します。

利用規約やプライバシーポリシーも読んで、新規会員登録を完了させましょう。

2.口座開設申し込み

登録したメールアドレスから口座開設を始めます。

個人情報の登録や、証明書のアップロードをおこないましょう。

3.投資するファンドを選ぶ

登録が完了したらマイページにログインして投資したいファンドを選び、応募が成立し入金すれば運用が始まります。

Funds(ファンズ)で実際に出資する手順を写真付きで解説

筆者はFundsに投資をしています。

ここからは、Fundsで出資する手順を写真付きで解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ステップ1.「ファンドを探す」から募集中のファンドを見つける

Fundsでは抽選式のファンドと先着順のファンドがあります。

1つのファンドで抽選式と先着順の両方があり、募集金額が割り振られているケースも多いです。

先着順のファンドについては募集開始時間に張り付いている必要がありますが、もし間に合わなくても抽選式に応募できるのはうれしいですね。

このように、まずは募集中のファンドを見つけるところから始めます。

ステップ2.先着か抽選で申し込む

応募中のファンドがある場合、先着か抽選で申し込みます。

もし先着では募集が終了していても、抽選の募集はないかも確認してみてください。

ステップ3.出資後はマイページで管理

出資が決まれば後は運用を任せるだけです。

マイページでは投資中のファンドや運用終了のファンドが確認できます。

これまで投資してきたファンドを累計して、利回りの平均や運用損益の合計が一目でわかるのは助かりますね。

筆者の場合、これまでの平均利回りは2%で、ひとつも損を出していないことがわかります。

ぜひ参考にしてみてください。

Funds(ファンズ)の運営会社情報

Fundsは、「ファンズ株式会社」が運営するソーシャルレンディングサービスです。

2016年に設立された比較的新しい会社でありながら、多数の大手ベンチャーキャピタルや金融機関から出資を受けており、注目度の高さが伺えます。

元は「株式会社クラウドポート」として資産運用に特化したWebメディアを運営しており、2019年1月からFundsのサービスが始まりました。

多数の上場企業がFundsに参加していて、累計で30億円以上の募集をしている会社もあるほどです。

今後の成長にも高い期待が持てる会社といえるでしょう。

ファンズ株式会社の会社概要

会社名

ファンズ株式会社
(旧社名 株式会社クラウドポート)

設立日

2016年11月1日

資本金

100,000千円

本社所在地

東京都渋谷区恵比寿西1-10-11 フジワラビルディング5階

登録

第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3103号

まとめ

Fundsは、上場企業に融資ができる安定性が他のソーシャルレンディングサービスと大きく異なります。

ハイリスクハイリターン型が怖い方、余剰資金に限りがある方には、はじめの一歩として非常に向いているでしょう。

興味のある方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

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