不動産投資を少額かつオンラインで完結できる新しい投資として、不動産投資型クラウドファンディングの人気が高まり続けていますね。
不動産投資型クラウドファンディングはまとまった資金やローンはもちろん、専門知識や時間のかかる作業も必要ないため、非常に活況の業界となっています。
ここでは、ほぼ全ての不動産投資型クラウドファンディングに登録または投資をしている筆者が、Good Com Fund(グッドコムファンド)という新しいサービスをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
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目次
Good Com Fund(グッドコムファンド) に関するTwitterの評判・口コミを紹介


まずは、Good Com Fund(グッドコムファンド)についてのリアルな声をSNS(ツイッター)から紹介していきましょう。
Good Com Fund(グッドコムファンド)に関するツイート①
その5つの中では、お隣さんの県が本拠地の「わかちあいファンド」と、匿名組合ではなく任意組合の「グッドコムファンド」に注目してます。
後者は気になっているだけで、投資するかどうかは? ですが。
— SALLOW@クラウドファンディング投資家 (@SALLOW_SL) October 30, 2020
Good Com Fund(グッドコムファンド)に関するツイート②
■グッドコムアセット <3475> 今期経常は33%増で3期連続最高益、14円増配へ。また、不動産クラウドファンディングサイト「Good Com Fund」を公開。
■イオン <8267> マックスバリュ東北 <2655> [東証2]を株式交換で完全子会社化する。MV東北は上場廃止となる見込み。— さくら (@cherryb09577352) December 10, 2019
Good Com Fund(グッドコムファンド)に関するツイート③
今期仕入れ実績の内訳をみると
自社販売 219戸(前205戸)
業者販売 529戸(前645戸)
海外販売 1戸(前 0戸)
Good Com Fund 1戸(前 0戸)業者販売の利益率が上昇したとある。
入居率は99%台
9/9に株式会社ルームバンクインシュアを完全子会社化
により賃料等の未収リスクが解消。— kabu & nutrition (@eiyoukame) December 12, 2020
Good Com Fund(グッドコムファンド)は、新しいサービスながらもすでに注目が高まっています。
業界全体が盛り上がっている証拠でもありますね。
Good Com Fund(グッドコムファンド)のメリット・特徴5選


次に、Good Com Fund(グッドコムファンド)の5つのメリットと特徴
- 東京23区の自社ブランドマンションに投資
- 運用期間は15年ほどと超長期
- 珍しい任意組合型
- 任意組合型による節税効果
- 運営会社が東証プライム上場企業
について、順番に説明していきましょう。
Good Com Fund(グッドコムファンド)のメリット・特徴1.東京23区の自社ブランドマンションに投資
Good Com Fundでは、運営会社である「株式会社グッドコムアセット」が提供するブランドマンション「GENOVIA」シリーズに投資ができます。
数多くある不動産投資型クラウドファンディングの中でも、自社ブランドマンションに投資する仕組みは珍しいでしょう。
東京23区にあるため、安定的な賃料収入が見込めるのではないでしょうか。
Good Com Fund(グッドコムファンド)のメリット・特徴2.運用期間は15年と超長期
Good Com Fundは、運用期間が15年と非常に長いのが大きな特徴です。
不動産投資型クラウドファンディングでは短くて半年ほど、長くても3年ほどが主流のため、Good Com Fundは間違いなく業界で最長に分類されます。
運用期間が短いファンドだと再投資に時間やコストがかかるため、一度投資したらできる限り手間をかけたくないという方には最適と言えるでしょう。
Good Com Fund(グッドコムファンド)のメリット・特徴3.珍しい任意組合型
Good Com Fundが他のサービスと異なる特徴として、任意組合型を採用している点も挙げられます。
多くのサービスでは匿名組合型を採ることで、実質的な不動産の所有者はファンド運営者となりますが、Good Com Fundの任意組合型は出資割合に応じて実際に不動産を所有することになります。
Good Com Fund(グッドコムファンド)のメリット・特徴4.任意組合型による節税効果
Good Com Fundは、多くの不動産投資型クラウドファンディングとは異なる任意組合型を採っています。
これにより実際に不動産を所有していることになるため、節税効果が得られます。
相続税において、資産を現金で持つよりも不動産で持った方が資産圧縮効果があるためです。
Good Com Fund(グッドコムファンド)のメリット・特徴5.運営会社が東証プライム上場企業
Good Com Fundは株式会社グッドコムアセットが運営する不動産投資型クラウドファンディングです。
株式会社グッドコムアセットは東証プライム市場に上場している企業です。
運営会社の信頼性や安定性は申し分ないと言えるでしょう。
Good Com Fund(グッドコムファンド)のデメリット・注意点3選


Good Com Fund(グッドコムファンド)は特徴的でメリットも多いですが、デメリットや注意点もあります。
- 運用期間が非常に長い
- 不動産投資型クラウドファンディングとしての実績はこれから
- 応募ファンドが少ない(2件のみ)
というようなデメリットがありますので、確認した上で投資を検討しましょう。
Good Com Fund(グッドコムファンド)のデメリット・注意点1.運用期間が非常に長い
Good Com Fundの第一号ファンドの運用期間は15年2日でした。
間違いなく業界でも最長レベルの運用期間ですよね。
第二号ファンドも組成されていますが、こちらも運用期間は15年4日と、運用期間が長く設定されていました。
筆者は再投資の手間が省けるため長期投資をおすすめしていますが、短期投資を好む方には少し長すぎるかもしれません。
Good Com Fund(グッドコムファンド)のデメリット・注意点2.不動産投資型クラウドファンディングとしての実績はこれから
Good Com Fundは東証プライム上場企業が運営しており、自社ブランドマンションに投資できるため安定性も抜群です。
一方で、不動産投資型クラウドファンディングとしては第一号ファンドの募集が完了し、第二号ファンドがやっと組成された状況です。
不動産投資型クラウドファンディングとしての運用や実績はこれからになります。
Good Com Fund(グッドコムファンド)のデメリット・注意点3.募集ファンドが少ない(2件のみ)
Good Com Fundでは2020年7月〜10月に募集がかけられたファンドが1件あってから、しばらくは新しいファンドが募集されていませんでした。
2022年の夏ごろにようやく第二号ファンドが組成されました。
およそ2年の間に1件もファンドが組成されていなかったので、ほかのサービスと比べると募集頻度が低いことが気になります。
応募できるファンド数の少なさはデメリットだと言えるでしょう。
Good Com Fund(グッドコムファンド)をおすすめしたい人の特徴


Good Com Fundは運営会社や物件についても非常に安定性が高いため、好条件の投資になるのではないでしょうか。
任意組合型は珍しく、相続税対策になる点もメリットでしょう。
ただ、運用期間がとても長く短期投資を好む方には向かないため、その点は注意が必要かもしれません。
Good Com Fund(グッドコムファンド)を始めるステップを紹介


実際にGood Com Fund(グッドコムファンド)でクラウドファンディング投資を始めるステップをお伝えします。
- 会員登録と出資者登録(ホームページから)
- 本人確認ハガキの受け取り
- ファンドの応募と出資金振り込み
という手順で、簡単に投資可能です。
Good Com Fund(グッドコムファンド)を始めるステップ1.会員登録と出資者登録(ホームページから)
まずは、会員登録と出資者登録を行いましょう。
ここまで全てオンラインで完了できます。
Good Com Fund(グッドコムファンド)を始めるステップ2.本人確認ハガキの受け取り
登録した住所に本人確認のためのハガキが送られてきます。
簡易書留郵便で届きますので、対面で受け取ってください。
Good Com Fund(グッドコムファンド)を始めるステップ3.ファンドの応募と出資金振り込み
本人確認が完了したら、ファンドに応募できます。
募集中のファンドに応募をして、出資が確定したら出資金を振り込んで運用開始です。
Good Com Fund(グッドコムファンド)の運営会社情報


Good Com Fundは「株式会社グッドコムアセット」が始めた新しい不動産投資型クラウドファンディングサービスです。
株式会社グッドコムアセットは資本金15億円以上、複数のメガバンクと取引があり、何より東証プライム市場に上場しています。
実績も安定性も抜群の、信頼できる企業と言えるでしょう。
株式会社グッドコムアセットの会社概要
会社名 | 株式会社グッドコムアセット |
設立日 | 2005年11月 |
資本金 | 15億9,539万円(2022年4月28日時点) |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿七丁目20番1号 住友不動産西新宿ビル17F |
免許番号 | 宅地建物取引業 東京都知事(3)第85421号 |
上場市場 | プライム市場(市場証券コード:3475) |
加盟団体 | (公社)全日本不動産協会会員 |
代表者 | 代表取締役社長 長嶋 義和 |
事業内容 | ・マンションの企画、開発、分譲 ・マンションの建物管理、賃貸管理 ・不動産に関するコンサルティング業 ・損害保険代理店業 |
まとめ
Good Com Fund(グッドコムファンド)は、東証プライム上場企業が始めた新しい不動産投資型クラウドファンディングサービスです。
都心の自社ブランドマンションに投資ができることや、任意組合型によって実際に不動産の一部を所有することなど、メリットの多いサービスと言えます。
さらに、一度出資してしまえば超長期で運用が行われるため、再投資にかける手間や時間を短縮できるでしょう。
ただし運用期間が長いため、短期投資をしたい方にとっては不向きな面もあります。
信頼できる会社が運営している不動産投資型クラウドファンディングを利用したい方や、一度投資をしたらほったらかしておきたい方は、公式サイトを確認してみてはいかがでしょうか。