不動産投資を少額かつオンラインで完結できる新しい投資として不動産投資クラウドファンディングの人気が高まり続けています。
まとまった資金やローンも必要なく、専門知識や時間のかかる作業も必要ありません。
非常に活況の業界となっていますが、ここではGood Com Fund(グッドコムファンド)という新しいサービスをご紹介します。
筆者はほぼ全ての不動産投資クラウドファンディングに登録または投資をしていますのでぜひ参考にしてみてください。
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投資家歴10年の個人投資家。ベンチャー企業の役員も務める。慶應義塾大学在学中に株式投資を始め、米国から新興国まで含んだ世界中の株式投資、債券、不動産、コモディティまで幅広く運用中。
2014年から不動産中古ワンルームマンション投資、2017年からロボ投資、2018年からソーシャルレンディング、不動産投資クラウドファンディングも開始し、現在も継続中。
Contents
Good Com Fund(グッドコムファンド) に関するTwitterの評判・口コミを紹介
Good Com Fund(グッドコムファンド)についてのリアルな声をSNS(ツイッター)から紹介していきます。
Good Com Fund(グッドコムファンド)に関するツイート①
その5つの中では、お隣さんの県が本拠地の「わかちあいファンド」と、匿名組合ではなく任意組合の「グッドコムファンド」に注目してます。
後者は気になっているだけで、投資するかどうかは? ですが。
— SALLOW@クラウドファンディング投資家 (@SALLOW_SL) October 30, 2020
Good Com Fund(グッドコムファンド)に関するツイート②
■グッドコムアセット <3475> 今期経常は33%増で3期連続最高益、14円増配へ。また、不動産クラウドファンディングサイト「Good Com Fund」を公開。
■イオン <8267> マックスバリュ東北 <2655> [東証2]を株式交換で完全子会社化する。MV東北は上場廃止となる見込み。— さくら (@cherryb09577352) December 10, 2019
Good Com Fund(グッドコムファンド)に関するツイート③
今期仕入れ実績の内訳をみると
自社販売 219戸(前205戸)
業者販売 529戸(前645戸)
海外販売 1戸(前 0戸)
Good Com Fund 1戸(前 0戸)業者販売の利益率が上昇したとある。
入居率は99%台
9/9に株式会社ルームバンクインシュアを完全子会社化
により賃料等の未収リスクが解消。— kabu & nutrition (@eiyoukame) December 12, 2020
Good Com Fund(グッドコムファンド)は新しいサービスながらもすでに注目が高まっています。
業界全体が盛り上がっている証拠でもありますよね。
Good Com Fund(グッドコムファンド)のメリット・特徴5選
Good Com Fund(グッドコムファンド)のメリットと特徴を他社のクラウドファンディングと比較した上でもお伝えします。
1 東京23区の自社ブランドマンションに投資
Good Com Fundは運営会社の自社ブランドマンション「GENOVIA」シリーズに投資をします。
数多くある不動産投資クラウドファンディングの中でも自社ブランドマンションに投資する仕組みは珍しいでしょう。
東京23区にあることからも安定的な賃料収入が見込めて安心ですよね。
2 運用期間は15年ほどと超長期
Good Com Fundの大きな特徴として運用期間が15年ほどと非常に長いです。
不動産投資クラウドファンディングでは短くて半年ほど、長くても3年ほどが主流ですが、Good Com Fundは業界でも間違いなく最も長期に分類されます。
短期だと再投資に時間やコストがかかるため、一度投資したらできる限り手間をかけたくない方には最適と言えるでしょう。
3 珍しい任意組合型
Good Com Fundが他のサービスと異なる特徴として、任意組合型を採用しています。
多くのサービスでは匿名組合型を取ることで実質的な不動産の所有者はファンド運営者となりますが、Good Com Fundの任意組合型は出資割合に応じて実際に不動産を所有することになります。
4 任意組合型による節税効果
Good Com Fundは多くの不動産投資クラウドファンディングとは異なり任意組合型を取っています。
これにより実際に不動産を所有していることになり、節税効果を得ることができます。
相続税において現金で資産を持つよりも不動産の方が資産圧縮効果があるためです。
5 運営会社が一部上場企業
Good Com Fundは株式会社グッドコムアセットが運営する不動産投資クラウドファンディングです。
株式会社グッドコムアセットは東証一部に上場している企業です。
運営会社の信頼性や安定性は申し分ないと言えるでしょう。
Good Com Fund(グッドコムファンド)のデメリット・注意点2選
Good Com Fund(グッドコムファンド)は特徴的でメリットも多く、筆者も投資予定ですが、デメリットや注意点も確認した上で投資を検討しましょう。
1 運用期間が非常に長い
Good Com Fundの第一号ファンドの運用期間は15年ほどでした。
間違いなく業界でも最長レベルの運用期間ですよね。
筆者は再投資の手間が省けるため長期投資をおすすめしていますが、短期投資を好む方には少し長すぎるかもしれません。
2 不動産投資クラウドファンディングとしての実績はこれから
Good Com Fundは東証一部上場企業が運営しており、自社ブランドマンションに投資できるため安定性も抜群です。
一方で不動産投資クラウドファンディングとしては第一号ファンドの募集が完了したばかりです。
クラウドファンディングとしての運用や実績はこれからになります。
Good Com Fund(グッドコムファンド)をおすすめしたい人の特徴
Good Com Fundは運営会社や物件についても非常に安定性が高く、好条件の投資になると思います。
任意組合型は珍しく、相続税対策になる点もメリットでしょう。
運用期間がとても長く短期投資を好む方には向かないため、その点は注意が必要かもしれません。
Good Com Fund(グッドコムファンド)を始めるステップを紹介
実際にGood Com Fund(グッドコムファンド)でクラウドファンディング投資を始めるステップをお伝えします。
1 会員登録と出資者登録(ホームページから)
最初に会員登録と出資者登録を行います。
ここまで全てオンラインで完了できます。
2 本人確認ハガキの受け取り
登録した住所に本人確認のためのハガキが送られてきます。
必ず受け取る必要があります。
3 ファンドの応募と出資金振り込み
本人確認が完了できたらファンドに応募できます。
募集中のファンドに応募をして、出資が確定したら出資金を振り込み運用が開始されます。
Good Com Fund(グッドコムファンド)の運営会社情報
Good Com Fundは株式会社グッドコムアセットが運営を始めた新しい不動産投資クラウドファンディングサービスです。
2005年に設立され、資本金は15億円以上、何より東証一部に上場している企業です。
実績も安定性も抜群の信頼できる企業と言えるでしょう。
株式会社グッドコムアセットの会社概要
会社名 | 株式会社グッドコムアセット |
設立日 | 2005年11月 |
資本金 | 15億9,377万円(2020年11月1日時点) |
本社所在地 | 〒160-0023 |
許可番号 登録免許 | 宅地建物取引業 東京都知事(3)第85421号 |
まとめ
Good Com Fund(グッドコムファンド)は東証一部上場企業が運営を始めた新しい不動産投資クラウドファンディングサービスです。
都心の自社ブランドマンションに投資ができることや、任意組合型によって実際に不動産の一部を所有することなど、メリットの多いサービスと言えます。
一度出資してしまえば超長期で運用が行われるため、興味がある方は確認してみてはいかがでしょうか。