「建物が老朽化してきたので手を打ちたい」
「物件が古くなってきて魅力が乏しく、空室が多い」
「修繕費はかさむのに、収益はなかなか得られない」
築年数の長い不動産を保持している方は、こんな悩みをお持ちではないでしょうか。
建て替えるべきか、はたまた修繕するべきか、悩みどころですね。
そこでおすすめなサービスが、goodroomです。
goodroomの特徴は、内装こだわるお客様に向けて、おしゃれな内装と暮らしやすさを両立したイノベーションをローコストで提供できることです。
goodroomは、施工実績4,000件、グループ会社のサイトとアプリによる集客により完成前入居60%を実現しています。
今回は、goodroomの利用方法とメリット・デメリット・評判について詳しく解説していきます。

不動産業界の経験者やITなどに精通しているライターで構成されています。これまで、不動産×ITに関する100以上の商品やサービスを紹介してきました。不動産テックサービスの導入を検討している企業様や、不動産×ITに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、出来るだけわかりやすく解説することを心がけています。
目次
goodroomの利用方法
利用する際の流れはこのような形になります。
- 問い合わせ
- 物件の調査・見積もり
- 提案
- 契約
- 施工
- 入居者募集
- アフターサポート(退去後の再募集、メンテナンスなど)
この一連の流れをすべてgoodroom内で行います。
また、施工中から集客を行えるため、完成前入居率が高いのも特徴です。
賃貸住宅リノベーション
シンプルでおしゃれでありながら、住み心地を重視した部屋へリノベーションします。
自社大工がいるため、中間コストを抑えたリーズナブルな価格が実現しますが、さらに、入居者募集まで含めた定額パックも用意されています。
後からオプションが増えるという心配がないのがうれしいですよね。
オフィスリノベーション
仕事がしやすい心地いい空間を演出します。
おしゃれな空間でモチベーションが上がりそうですね。
料金プランは、坪10万円~と明快でお手頃で、1部屋から全体まで様々な形態のオフィスに対応可能です。
一棟丸ごとリノベーション
老朽化したマンションや社宅などを、建て替えずに一棟丸ごとリノベーションするプランです。
利用者目線で使いやすさ・住みやすさを一番に考え、資産価値を向上します。
お部屋探しアプリ「goodroom」で工事から入居前を募集できるので無駄がありません。
マンスリーマンション
マンションを一定期間借り上げてリノベーションし、利用者に貸し出す新しいサービスです。
毎月賃料も保証されているのでノーリスクで、その部屋にあった家具・家電も用意してもらえます。
シェアオフィス
空きビルを借り上げて、リノベーションし、利用者に貸し出します。
コロナ禍でシェアオフィスの需要が増えて来ている今、ローコスト・ローリスクでできる注目のサービスです。
利用方法のまとめ
- 設計、施工、入居者募集まですべてgoodroomが行う
- 完成前から入居者を募集できるので安心
- 住居だけでなくオフィスなどにも対応可能
- ローコストでリスクも低い
goodroomのメリット・特徴3選
goodroomを利用することによるメリットは3つあります。
- すべての工程を自社で行うためローコスト
- 「TOMOS」というブランド力で集客しやすい
- アフターサービスも充実
順番に解説していきましょう。
goodroomのメリット・特徴1.すべての工程を自社で行うためローコスト
一般的に、イノベーションする場合は設計は設計事務所、施工は工務店、入居者募集は不動産屋にそれぞれ頼みますよね。
しかしgoodroomは、それらすべてを自社で行っているので中間コストがかかりません。
また他にも、デザインを統一したり、間取りもあらかじめ様々なパターンを用意したりすりことで設計コストも抑えています。
パターン化や統一化で資材も同じ物をまとめて購入できるため、資材のコストも抑えられます。
シンプルでおしゃれな部屋を実現することで、集客率UPや賃料UPが見込めますね。
goodroomのメリット・特徴2.「TOMOS」というブランド力で集客しやすい
goodroomは、おしゃれにリノベーションンすることでブランド化し、ファンを集めることで集客しやすくしています。
お部屋探しアプリ「goodroom」に「TOMOS」という専用のカテゴリを作っており、工事前からの入居者募集が可能です。
「goodroom」のスタッフが現地に行き、お客様が実際に住んだ様子を想像しながら、良いところも悪いところも物語形式で掲載しています。
「goodroom」は、不動産系SNSでは最大級のフォロワー数をもっているため、InstagramやTwitterなどで紹介することで、内装にこだわるお客様を入居前から集客できます。
また、暮らしに役立つ情報を連載する「goodroom journal」で、実際に住んでいる人の部屋も掲載。
こちらは大好評を博し、「真上から見た 狭くて素敵な部屋カタログ(宝島社)」として書籍化もされました。
goodroomのメリット・特徴3.アフターサービスも充実
goodroomは、施工から退去後の再募集までしっかりとサポート。
施工直後の入居者募集はもちろん、入居者が退去する場合も、退去連絡の直後から「goodroom」で新しい入居者を募集してもらえます。
70%のお部屋が1か月以内に入居者が見つかっている実績があるため、空室が続く心配はしなくて済みそうです。
goodroomのデメリット・注意点
続いては、goodroomのデメリット・注意点についても紹介をしていきます。
デザインが決められているのでオリジナリティは出せない
デザインを統一していたり、間取りもあらかじめパターンを決めていたりしているので、オリジナリティのあるデザインはできません。
しかし、その分コストを抑えた、シンプルで住みやすい部屋にリノベーションできると考えれば問題はないでしょう。
デザインをどうしても変えたい場合は、相談してみるといいかもしれません。
goodroomのメリット・デメリットのまとめ
全体として、goodroomのメリット・デメリットについてまとめておきます。
メリット
- すべての工程を自社で行い、設計や材料などのコストも抑えている
- 住居だけでなくオフィスや空きビルなど様々な形態に対応可能
- リノベーションでブランド化してファンを獲得
- お部屋探しアプリ「goodroom」やSNSによる集客で完成前に入居が決まる
- 再募集などのアフターサービスも充実
デメリット
- ローコスト化実現のため、デザインが選べない
goodroom利用者の評判・口コミ
続いては、goodroomを利用した人の中から、リアルな声を紹介していきたいと思います。
経営者の声

完成当時は斬新でおしゃれな部屋ということで満室が続いていたのですが、築年数が経つにつれて全体的に劣化が目立つようになり、空室が増えてきました。
解体しようか悩んでいた時にgoodroomさんのことを知り、相談したところ、建物の耐久性には問題がないと言うことでリノベーションをすることにしました。
間取りを2DKから1LDKに変更したことで、広々と開放的な部屋になりましたし、部屋全体に日が入るようになって明るく感じます。
白を基調とした壁で、シンプルなのにおしゃれですし、使いやすさを最優先しているので、正直入居者がうらやましいですね。
完成前から入居者を募集できるのでロスが少なく、リノベーションが終わった部屋はほぼ入居済みです。
担当してくれた方も、入居者が住みやすくなるよう、いろいろと熱心に提案をしてくださり、goodroomさんに頼んでよかったと改めて思いました。
現在は半分ほど工事が終わっているので、残り半分の完成も楽しみにしています。
利用者の声

Instagramの「goodroom」というアカウントを見て、すごくおしゃれだと思い入居しました。
白を基調としたシンプルな内装で、自分の好きなインテリアを楽しむには最高です。
100均などで買った材料でおしゃれなインテリアを作るのが趣味なので、とても気に入っています。
強いて言えばキッチンが狭いなどの不便はありますが、毎日この部屋で過ごすのがとても楽しいです。
今は趣味のインテリアをInstagramにあげるのが習慣になっています。

外観も洗練されたデザインで、内装もシンプルなのにとてもおしゃれなので、早く友達を呼んで自慢したいです。
収納スペースが少ないかもしれませんが、ミニマリストを目指しているのでちょうどいいかなと思っています。

窓が大きく、部屋全体が明るいのでとても気に入りました。
築年数は古いですが、リフォームされていて清潔感があり、おしゃれな部屋だったので抵抗はありませんでした。
色合いもシンプルで無垢板も温かみがあり、毎日穏やかに暮らせそうです。

外観もすてきだし、内装もシンプルなのにおしゃれで「絶対ここに住みたい!」と思いました。
部屋は狭いですが、ロフトが広いのでそこまで不便は感じません。
部屋をコーディネートして友達を呼ぶのがとても楽しみです。
まとめ
goodroomなら、設計から施工、入居者募集まで全部自社で行い、なおかつデザインを統一、間取りをパターン化してコストダウンしているため、リーズナブルな値段でリノベーションを行えます。
おしゃれなデザインだけでなく住みやすさにもこだわっており、お部屋探しアプリ「goodroom」での集客で、完成前に入居者を見つけることも可能。
また、完成後もサポート体制がしっかり取られています。
リノベーションしようか迷っているなら、goodroomを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。