不動産を売却する時は、査定や不動産会社との交渉など複数の工程があり、面倒だと感じる人も多いと思います。

今回紹介する「HOWMAオンライン売却」を利用すれば、不動産会社の担当者と対面で会うことなく、物件の査定から売り出しまでのステップを全てオンラインで完結させられます。

HOWMAは、これまでもオンラインで「媒介契約※1」を結べるなど、不動産売却のフローをオンライン化することに注力してきたサービスです。

(※1 媒介契約=正式に売却を依頼する不動産会社と結ぶ契約のこと)

コロナウイルスの影響をきっかけに、オンラインで不動産売却を実施する需要は今後も高まっていくでしょう。

今回の「オンライン売却」で、さらに多くの売却工程をオンラインで完結できるようになっているので、その概要やメリットについて紹介をしていきたいと思います。

関連記事⇨HOWMA(ハウマ)の評判・口コミはどう?AI査定&スマート売却のメリット・デメリット

HOWMAのオンライン売却はこれまでの売却と何が違う?4つの特徴やメリットを紹介

冒頭でもお伝えした通り、HOWMAオンライン売却は、不動産会社のスタッフと対面せずに売り出しまでオンラインで実施できるサービスです。

簡単に手続きできるだけでなく、HOWMAオンライン売却には他にも多くのメリット・強みがあります。

ここではHOWMAオンライン売却の4つのメリット・強み、

  1. 不動産会社の担当者と何度も対面でやりとりする必要がない
  2. オンラインで複数社と媒介契約を結べる
  3. 囲い込みのリスクを避けられる
  4. 売り出し後のやりとりもチャットでOK

について紹介していきます。

1.不動産会社の担当者と何度も対面でやりとりする必要がない

不動産の査定は、過去の取引事例なを活用して簡易的に査定額を算出する「机上査定」と、実際に不動産を確認した上で査定額を算出する「訪問査定」の2つがあります。

一般的な売却では最終的に「訪問査定」が必要なのですが、複数社に訪問査定を依頼すると、何度も対面で対応する必要がありました。

HOWMAオンライン売却であれば、一度だけHOWMAの担当者とオンラインで室内確認や面談を行い、その情報を各不動産会社にシェアすることで、まとめて査定を依頼することができます。

対面でやり取りする手間を減らせると同時に、不動産会社からしつこい営業をされる心配もありません。

2.オンラインで複数社と媒介契約を結べる

不動産の売却を不動産会社に正式に依頼するタイミングで、「媒介契約」と呼ばれる契約を結ぶ必要があります。

本来媒介契約を結ぶにあたり、不動産の売主は対面で身分証明書を提示するのが一般的です。

しかしHOWMAオンライン売却では、株式会社Liquidの「LIQUID eKYC」という生体認証システムを活用し、顔写真データを読み込むことで、本人確認もオンラインで行うことが出来ます。

3.囲い込みのリスクを避けられる

前述の通り、HOWMAオンライン売却を活用すれば、複数の不動産会社にオンラインで売却を依頼できます。

複数社に売却活動を進めてもらうことで、「囲い込み※1」と呼ばれる売主にとって不利になるリスクを避けることもできます。

(※1 囲い込み・・・不動産売却をA社だけに依頼した場合、手数料報酬を多く手に入れるため、A社が物件情報を抱え込んでしまうこと。売却までの期間が長くなったり、売り出し価格を下げなければいけないリスクもある。)

複数社に売却を依頼することで、依頼した各社を競わせるメリットもあります。

4.売り出し後のやりとりもチャットでOK

売却活動が始まってからも、不動産担当者のやりとりは継続して発生します。

HOWMAオンライン売却であれば、不動産会社からの内覧の連絡や交渉といった対応もチャットを利用して行います。

電話だと仕事中に出られない、メールだと確認が面倒と感じる人も多いですが、チャットだと短時間で気軽に返信が可能です。

合わせて、HOWMAの担当者が中立的な立場でフォローしてくれるので、売却が初めての人でも安心して取引できます。

HOWMAオンライン売却の2つのデメリット・注意点

メリットの多いHOWMAオンライン売却ですが、利用する上で知っておいて欲しいデメリットが2点あります。

1.サービスエリアは23区内のみ

HOWMAオンライン売却は、2020年5月18日にスタートしたばかりのサービスなので、対応エリアは東京23区内のみとなっています。

現在は23区のみですが、サービス対応エリアは随時拡大していく予定とのことなので、対応エリアの拡大を待ちましょう。

2.売買契約や内覧の立ち合いは対面になる

HOWMAのオンライン売却も、全ての売却工程をオンラインで完結させられる訳ではありません。

不動産を購入したい人は、もちろん実際に不動産を見た上で判断をしたいので、内覧の立ち合い時は不動産会社の担当者や購入希望者と対面する必要があります。

HOWMAオンライン売却の評判・口コミまとめ

画期的なシステムと言えるHOWMAオンライン売却ですが、利用者の生の声も聞きたいところです。

HOWMAオンライン売却の利用者の評判・口コミをTwitterからピックアップしてご紹介いたします。

https://twitter.com/space_income/status/1262293148958470144

HOWMAオンライン売却がスタートしたばかりのサービスであることもあって、実際に利用した人の口コミなどを見つけることはできませんでした。

ただ、オンライン売却がリリースされたことに対して、とてもポジティブな感想を持っている人は多かったように思います。

実際に利用した人の声も次第にネット上に上がってくると思うので、随時こちらに追記していきます。

HOWMAオンライン売却を利用するためのステップを紹介

続いて、HOWMAオンライン売却を利用する際のステップを紹介しておきましょう。

  1. HOWMAの公式サイトからオンライン売却の申し込みフォームに登録
  2. 日程を決めてオンラインでHOWMAの担当者と面談&物件の確認
  3. 最大6社に情報を共有し、査定結果をもらう
  4. オンラインで複数社と媒介契約を結び、売り出しをスタート

以上が主なステップとなります。

前述の通り、内見希望者が現れたタイミングでは、不動産会社や内見希望者と対面で会う必要はあります。

しかし、それまでのステップをオンラインで完結させられるため、従来の不動産売却と比べて、大幅に手間や時間を削減できていると言えるでしょう。

HOWMAオンライン売却の運営会社情報

HOWMAオンライン売却の運営会社である「株式会社コラビット」は、フェアでオープンな不動産業界を目指す不動産テック企業です。

代表の「浅海 剛」氏は、「一般社団法人不動産テック協会理事」も務めており、不動産テック業界の中でも存在感のある企業として認知されています。

在籍している社員の方は、「リクルート」や「博報堂」、「ヤフー」や「野村不動産」など大手企業出身のメンバーで構成されています。

株式会社コラビットの会社概要

会社名

株式会社コラビット collabit inc.

代表者

浅海

設立年

2011616日  201585日より不動産テック事業を開始

資本金

非公開

所在地

105-0023 東京都港区 芝浦1丁目1310 第3東運ビル 8F

まとめ

従来の不動産売却を大きく変える「HOWMAオンライン売却」について、紹介してきました。

HOWMAオンライン売却を使えば、査定から売出しまですべてオンラインで完結することが出来ます。

複数社に同時に査定ができ、売却も複数社に依頼することから、「囲い込み」などのリスクを避けることができるのも大きな魅力です。

複数社に査定を依頼して、不動産会社からしつこい営業を受けたくないという方や、忙しくて対面で会う時間がなかなか取れない方には、ぜひ活用してみてほしいサービスです。

ただし、2020年6月時点では東京23区のみ対象となっているので、エリア外の人は注意するようにしてください。

今回の記事が、あなたの参考になれば幸いです。

The following two tabs change content below.
アバター

不動産テックラボ編集部

不動産業界の経験者やITなどに精通しているライターで構成されています。これまで、不動産×ITに関する100以上の商品やサービスを紹介してきました。不動産テックサービスの導入を検討している企業様や、不動産×ITに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、出来るだけわかりやすく解説することを心がけています。