「スマートホームセキュリティサービスのleafee for 賃貸はおすすめ?」
「leafee for 賃貸の特徴を知りたい。」
leafee for 賃貸の利用を検討している企業の中には、上記のような疑問を抱えている企業も多いです。
そのため、この記事ではleafee for 賃貸の特徴や注意点について、詳しく解説していきます。
そもそもleafee for 賃貸とはどういったサービスなのかから、紹介していきましょう。
leafee for 賃貸は、不賃貸管理会社向けのスマートホームセキュリティサービスです。
スマートセキュリティを利用したセキュリティ強化だけでなく、退去手続きをアプリでできるなど賃貸物件の管理業務の手間を省くことができます。
ただし、入居者がアプリをインストールしなければ利用できないなどの注意点もあるため、利用する際は注意点や特徴について詳しく理解するのが重要です。

不動産業界の経験者やITなどに精通しているライターで構成されています。これまで、不動産×ITに関する100以上の商品やサービスを紹介してきました。不動産テックサービスの導入を検討している企業様や、不動産×ITに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、出来るだけわかりやすく解説することを心がけています。
目次
leafee for 賃貸の評判・口コミは?実際に導入した企業の声を紹介!
leafee for 賃貸を利用した口コミを紹介していきます。
口コミを確認することは、サービスの本当の評価を知るうえで非常に重要なため、よく確認するようにしてください。
leafee for 賃貸に関する悪い評判・口コミ
leafee for 賃貸に関する悪い口コミを紹介します。

管理している不動産のセキュリティを強化しようと思い、部屋ごとに設置できるスマートセキュリティーサービス「leafee for 賃貸」の利用を検討しました。
サービスや機能は満足できるものだったのですが、すでに入居されている方の部屋に設置する必要があるうえに、アプリをインストールしてもらうようにお願いする手間があるため、今回は導入を見送ることに。
サービスが良かっただけに残念です。上記のように、「サービスに不満はないが、アプリのインストールなどを入居者の方にお願いするのが手間」という声をよく見かけました。
leafee for 賃貸に関する良い評判・口コミ
leafee for 賃貸に関する良い評判を紹介します。

女性専用のマンションを管理しており、セキュリティ強化のために、leafee for 賃貸の導入を決めました。
入居者の方への説明は大変でしたが、サービスの内容を説明すると、入居者のみなさんも納得して機械の設置とアプリのインストールをしてくれました。
セキュリティを強化できたうえに、管理業務の手間も減り、非常に助かっています。
導入して本当によかったです。セキュリティの強化だけでなく、管理業務も楽になったという声が多かったです。
leafee for 賃貸の強み・メリット5選
leafee for 賃貸の強み・メリットである、
- 工事不要でホームセキュリティを簡単に導入できる
- アプリ内にマンション掲示板が作成できる
- 入居者の方がチャットで管理会社に問い合わせができる
- アプリで退去の申し込みができる
- アプリ内に個人のファイルボックスを作成できる
の上記5つについて解説していきます。
leafee for 賃貸の強み・メリット1.工事不要でホームセキュリティを簡単に導入できる
leafee for 賃貸は、「ホームハブ」と「スマートセンサー」という機械を両面テープや壁掛けフックを使用して取り付けることで、アプリと連携したホームセキュリティサービスが利用できます。
例えば、スマートセンサーを窓やドアに貼るだけで、外出先でも戸締りの確認が可能です。
また、空き巣が侵入した際には、大音量で警報を鳴らしてアプリで通知してくれます。
さらに、それだけではありません。
leafee for 賃貸のホームセキュリティでは、上記を含めた5つの機能が利用可能です。
- アプリで家の戸締まりをチェックできる
- 外出先でセンサーの状態を確認できる
- センサーの反応履歴を確認できる
- センサーに反応があった場合はスマホに通知がある
- アプリで警戒モードに設定することでセンサーが異常を検知したらブザーが大音量で鳴る
このように、安心して外出できる優れたセキュリティサービスが利用できます。
leafee for 賃貸の強み・メリット2.アプリ内にマンション掲示板が作成できる
leafee for 賃貸を利用すれば、アプリ内にマンション掲示板を作成することができます。
この機能では、管理しているマンションごとに宛先を選択、入居している方に重要なお知らせを通知することが可能です。
例えば、エレベーターの点検工事などの工事予定の通知や、駐車場の使い方の注意喚起など、管理会社が入居者に通知したい内容もアプリで通知できます。
このように、従来であればマンション内の掲示板で紙を貼って知らせていた通知も、アプリで配信できるため入居者が確認しやすくなるため、通知を行き届かすことが可能です。
leafee for 賃貸の強み・メリット3.入居者の方がチャットで管理会社に問い合わせができる
入居者の方がトラブルになった際に、電話ではなくチャットでの問い合わせが可能です。
そのため、管理会社が対応できない深夜の時間帯であっても、管理会社に連絡を入れることができます。
もちろん、深夜にエアコンの電源が入らなくなった場合など、設備トラブルでも利用可能です。
ただし、管理会社が24時間対応していない場合は、当然すぐに返答があるわけではありません。
その場合は、あくまで報告を入れておくのみになり、次の日にすぐに対応してもらうようにする機能です。
leafee for 賃貸の強み・メリット4.アプリで退去の申し込みができる
leafee for 賃貸は、部屋を退去する際の申し込みをアプリで行うことができます。
このため、管理会社側だけでなく入居者側も、スムーズに退去の手続きを進めることが可能です。
従来の解約届を記入して送付するという方法は、退去者の手間が多かったため、利用者からも大変好評のサービスになっています。
leafee for 賃貸の強み・メリット5.アプリ内に個人のファイルボックスを作成できる
leafee for 賃貸は、スマホにインストールしたアプリ内に個人のファイルボックスが作成されます。
このファイルボックスには、賃貸契約書やゴミ出しのルール、エアコンのマニュアルなど、入居時に渡す書類をデータで保存することが可能です。
データ管理することで、紛失の心配もなく、書類も邪魔になりません。
なにより、必要な書類をすぐに見つけることができるため、非常に便利です。
leafee for 賃貸の注意点・デメリット2選
leafee for 賃貸の注意点・デメリットは、以下の2つです。
- 入居者にアプリをインストールしてもらう必要がある
- セキュリティに必要なスマートセンサーは電池式のため定期的に交換が必要である
上記のようなデメリットがあるため、利用を検討する際は、メリットと比較して導入を決めるようにしましょう。
leafee for 賃貸の注意点・デメリット1.入居者にアプリをインストールしてもらう必要がある
leafee for 賃貸を入居者の方に利用してもらうためには、アプリのインストールが必要不可欠です。
このため、入居する方にleafee for 賃貸のサービスについて説明をしたうえで、メリットを理解してもらい、アプリをインストールしてもらわなければなりません。
とはいえ、インストールしてもらうために少し手間は必要ですが、インストール後は多くの手間を省けるため、利用してもらったほうが作業効率は高いと言えます。
leafee for 賃貸の注意点・デメリット2.セキュリティに必要なスマートセンサーは電池式のため定期的に交換が必要である
セキュリティに必要なスマートセンサーは、電源アダプタを利用したものではなく、電池式になります。
そのため、定期的に電池の交換が必要です。
仮に電池が切れている状態だと、センサーが反応しないため、ホームセキュリティの意味がありません。
このため、事前に電池を用意しておいてもらい、電池が切れたとしても、すぐに交換できるようにしておく必要があります。
ちなみに、スマートセンサーの電池持続時間は半年程度です。
leafee for 賃貸の料金プラン・支払い方法
leafee for 賃貸を利用する際の料金は、ホームページにも明確に記載されておりません。
そのため、ホームページから資料請求を行って問い合わせる必要があります。
なお、個人で利用する際の料金プランは以下です。
プラン | 金額 |
Wi-Fiプラン | 月額1,628円(税込) |
SIM付き回線プラン | 月額1,980円(税込) |
利用を検討する際の目安にしてみてください。
leafee for 賃貸を利用するまでの流れ
leafee for 賃貸を利用するまでの流れは以下です。
- ホームページから資料請求を行う
- 内容を確認して問題がなければ見積りを依頼する
- 見積りに納得したら契約を行う
基本的には、上記の流れで導入を行います。
leafee for 賃貸は「賃貸物件のセキュリティをより良いものにしたい企業」におすすめ!
leafee for 賃貸は、賃貸物件のセキュリティをより良いものにしたい企業に、おすすめのサービスになります。
導入することで、各部屋にスマートセンサーを設置でき、賃貸物件のセキュリティをより良くすることが可能なためです。
しかも、それだけではありません。
入居者の方への連絡や、退去手続きなどの手間を省くことができるため、管理もしやすくなります。
このように、管理会社にとってメリットが多いため、leafee for 賃貸の導入を検討してみてください。
leafee for 賃貸の運営会社情報
leafee for 賃貸の運営会社は、株式会社Stroboです。
株式会社Stroboはソフトとハードウェアを、自社で開発するIoTベンチャーになります。
2018年にleafee for 賃貸の基になる賃貸管理会社向けのスマートホームセキュリティサービス「Roomio」を発表しており、現在も成長を続けている企業です。
株式会社Stroboの会社概要
株式会社Stroboの詳細情報は以下の通りです。
会社名 | 株式会社Strobo |
設立日 | 2015年 |
資本金 | 158,580,000円 |
代表者名 | 業天 亮人 |
本社住所 | 東京都文京区本郷4-1-3明和本郷ビル5階 |
まとめ
leafee for 賃貸は、賃貸管理会社向けのスマートホームセキュリティサービスです。
しかも、賃貸物件のセキュリティの強化だけでなく、退去手続きなどの管理業務もできます。
そのため、女性をターゲットにしているセキュリティを強化したい管理会社や不動産オーナーにおすすめのサービスです。
ただし、入居者にアプリをインストールしてもらうなどの注意点もあるため、特徴をしっかりと把握しておく必要があります。
したがって、この記事では、leafee for 賃貸について詳しく解説してきました。
賃貸不動産のセキュリティ強化をしたい企業の方は、leafee for 賃貸のサービスの利用を検討してみてください。