「人手が少ないので内覧対応の手間を減らしたい」

「仲介会社がカギを取りに行くのが面倒だと自社の管理会社を紹介してくれない」

など、管理物件の内覧の対応で悩みを抱える企業も多いと思います。

管理物件を内見してもらう際には、鍵の貸出しや立ち合いをしないといけないケースもあります。

内覧者は内覧時間や日程の変更も多く、内覧対応は非常に手間暇がかかります。

LEASE24は、IoT技術を活用した賃貸向けの24時間無人内見システムです。

管理会社は、スマートロックやスマートカメラ等のLEASE24の指定機器を設置して物件登録をするだけで内覧希望者は24時間365日内覧が可能になります。

内覧希望者は、氏名、電話番号、免許証やマイナンバーなどの顔写真付き身分証明書の登録が必要な上、顔認証システムを採用しているのでセキュリティも万全です。

仲介会社も管理会社に鍵を取りに行く手間が省けるので案内がしやすくなります。

内覧対応の時間やコストを削減したい管理会社におすすめのサービスと言えます。

今回はLEASE24の評判・口コミ、メリット・デメリットについて紹介します。

LEASE24の公式サイトはこちら⇒

LEASE24の評判・口コミは?実際に利用した人の声を紹介!

賃貸物件の内覧を24時間365日可能にするLEASE24ですが、利用者の声も気になるところです。

LEASE24の利用者の評判・口コミをTwitterや比較サイトなどからピックアップしてご紹介いたします。

LEASE24の良い評判・口コミ

まず、LEASE24の良い口コミ・評判について紹介していきます。

avatar

30代賃貸管理会社営業・男性

管理物件の内覧には自社に鍵を取りに来てもらう必要があって仲介会社に敬遠されるケースも多かった。

LEASE24は内覧予約をして現地に向かえばよいので、仲介会社から案内がしやすいという声を聞くようになり、実際に内覧数が150%アップした。

avatar

50代賃貸管理会社社長・男性

管理物件の中には、長期間空室が埋まらない物件もあって内覧数が増やせるツールとしてLEASE24を導入。

まずは、長期空室の物件で試してみたところ、5件中2件が早々に決まった。

LEASE24の悪い評判・口コミ

次は、LEASE24の悪い口コミ・評判について紹介していきます。

avatar

40代管理会社社長・男性

導入には、LEASE24が指定するスマートロックなどの機器を導入する必要があるようで、想定していたよりもコストが掛かるので導入を断念。
avatar

30代仲介会社営業・男性

いちいちスマホやパソコンで内覧予約をしないといけないので面倒。

LEASE24の公式サイトはこちら⇒

LEASE24の強み・メリット4選

LEASE24は、ショウタイム24株式会社が運営する24時間365日内覧が可能な無人内覧システムです。

管理会社がLEASE24のポータルサイトに物件を登録するだけで、内覧日の調整やスマートキーのワンタイムパスワードの発行など内覧対応はすべてLEASE24が行ってくれます。

手間の掛かる内覧日の調整や鍵の手配、立ち会いをする必要がありません。

スマートロックやスマートカメラを活用すればセキュリティ対策の強化が可能です。

又、IT重説が可能なので内覧から重要事項説明まですべてシステム内で完結します。

管理会社にも内覧希望者にもメリットの多いシステムと言えますね。

ここではLEASE24の強み・メリット4選、

  • 24時間365日内覧可能で内覧数がアップ
  • 人件費や時間のロスを削減できる
  • セキュリティが強化できる
  • 内覧から重要事項説明まですべてシステム内で完結

についてご紹介します。

LEASE24の強み・メリット1. 24時間365日内覧可能で内覧数がアップ

LEASE24を導入すれば24時間365日内覧が可能です。

従来、内覧する場合は、内覧希望者が仲介会社を通じて管理会社に内覧希望を伝えて鍵の手配を行って内覧をするという流れで、仲介会社や管理会社が定休日の場合だと内覧ができないというケースもありました。

又、仲介会社は、鍵を管理会社に取りに行く必要があるので、面倒な物件は顧客に紹介を避けるといったケースも多いです。

その点、LEASE24は、サイトの登録を済ましておけば24時間いつでも内覧の申し込みができます。

仲介会社も管理会社に鍵を取りに行く必要がないので積極的に紹介してくれるので、内覧者の大幅アップにつながります。

LEASE24の強み・メリット2.人件費や時間のロスを削減できる

管理物件が多いと内覧対応を受け付けるための人員を配置する必要があります。

又、内覧希望者から直接要望があった場合は、内覧時に立ち会いが必要です。

遠方の物件だと立ち会うだけでも長時間を費やすことになり、内覧キャンセルや断られると大きなロスになります。

LEASE24を導入すれば、内覧の受付作業や立ち合いが不要になるので、人件費の削減、時間ロスの回避をすることができます。

LEASE24の強み・メリット3.セキュリティが強化できる

仲介会社の中には、鍵を閉め忘れたり、電気を消し忘れたりしたまま帰ってしまうケースも多く、最悪の場合は盗難や火事などの災害が起こることもあります。

管理物件のセキュリティ面の強化は管理会社の課題のひとつです。

LEASE24に登録されている物件はすべてスマートロックなので、オートロックと遠隔操作が可能で、室内の状況は備え付けのスマートカメラで確認ができます。

内覧希望者は、氏名、メールアドレス、免許証・マイナンバーカードなどの顔写真付きの身分証明証の登録が必要で、内覧時は顔認証システムで識別するので安全性も高いです。

LEASE24を導入することで大幅なセキュリティ強化が実現できます。

LEASE24の強み・メリット4.内覧から重要事項説明まですべてシステム内で完結

内覧から重要事項説明まですべてシステム内で完結できるのもLEASE24の魅力のひとつです。

これまでは入居希望者は、不動産会社を通じて内覧を行って物件を決めて申し込みをし、審査に通過したのち対面で重要事項説明を受ける必要がありました。

しかし、2017年10月から賃貸物件に限り、 ビデオ通話などを使用したオンラインでの説明、IT重説が可能になっています。

LEASE24のシステム内でもIT重説ができる仕様になっており、入居希望者は内覧から重要事項説明までスマホ1台で済ますことが可能です。

LEASE24の公式サイトはこちら⇒

LEASE24の注意点・デメリット2選

内覧数の増加、セキュリティの強化が期待できるLEASE24ですが、やはりデメリットもあります。

LEASE24の注意点・デメリット1.導入コストが高い

LEASE24は、導入時に各戸にスマートロックやスマートカメラなどの指定機器の設置が必要です。

指定機器は数万円するので戸数が多いと導入コストが高くなります。

一度導入した機器については部屋が決まると次の部屋に使えるので、導入後は大きなコストが必要になることはありません。

LEASE24の注意点・デメリット2.サービス提供から日が浅い

LEASE24は、2019年にリリースされたばかりでサービス提供から日が浅いです。

そのため。SNSやネットの口コミや導入企業のコメントなどがほとんどありません。

参考にできる情報が少ないので導入に当たっては、運営会社にサービス内容や料金プランについて詳しく確認する必要があります。

LEASE24の料金プラン・支払い方法

ここではLEASE24のサービスの料金プランを紹介します。

LEASE24は、初期費用はありませんが、スマートロック、スマートカメラなどの指定機器を購入する必要があり、スマートロックについてはLEASE24の指定です。

又、別途管理画面の作成費用が必要になります。

初期費用

(管理画面の作成費用、スマートロック、スマートカメラなどの指定機器の購入が必要)

なし

月額費用

1戸あたり2,200円(税込)

管理画面の作成費用、機器の価格については直接運営会社にお問合せください。

LEASE24の公式サイトはこちら⇒

LEASE24を利用するまでの流れ

LEASE24を利用するには、メール、電話にて運営会社にご連絡ください。

  • メール:info@showtime24.co.jp
  • 電話:03-6812-9680

申込後に物件登録ができる管理画面を運営会社が作成しますので、完了後に利用が可能になります。

LEASE24の資料については、同社ホームページ(https://showtime24.co.jp/index.php)の資料請求フォームより入手が可能です。

LEASE24は「内覧数を増やしたい、内覧対応の時間やコストを削減したい管理会社」におすすめ!

LEASE24は、管理会社の内覧業務の負担を減らすことができる賃貸向けの24時間無人内見システムです。

内覧希望者は、LEASE24のポータルサイトを通じて24時間365日いつでも内覧ができます。

仲介会社も鍵を借りに行く手間が省けるので物件を紹介しやすくなり、内覧数のアップにつながります。

管理会社にとっても、内覧日時の調整や鍵の手配、立ち会いなどが不要になるので人件費や業務改善が可能です。

LEASE24は「内覧数を増やしたい、内覧対応の時間やコストを削減したい管理会社」におすすめのサービスと言えますね。

LEASE24の運営会社情報

LEASE24の運営会社であるショウタイム24株式会社は、IoTを活用した不動産管理のシステムの開発を行っているスタートアップ企業です。

賃貸向けのLEASE24に続いて売買向けのMUJIN24をリリースし、不動産テックを通じて既存の商習慣を壊し、新たな市場の創造を目指しています。

ショウタイム24株式会社の会社情報

ショウタイム24株式会社の詳細情報は以下の通りです。

会社名

ショウタイム24株式会社

代表者

代表取締役社長 市川達也

設立年

2018年5月16日

資本金

30,000,000円

所在地

〒107-0062
東京都港区南青山1丁目15-40

会社HP

https://showtime24.co.jp/index.php

まとめ

LEASE24は、スマートロックやスマートカメラなどのIoT技術を活用した24時間無人内覧システムです。

内覧希望者は仲介会社に連絡することなく、LEASE24のポータルサイトから気に入った物件をいつでも内覧できます。

仲介会社も管理会社に鍵を取りに行く必要がないので紹介がしやすくなり、大幅な内覧数の増加が見込めます。

管理会社は物件を登録するだけで内覧手続きはすべてLEASE24が対応してくれるので、人件費や時間のロスを減らすことが可能です。

内覧数を増やしたい、内覧にかかるコストを削減したいといった管理会社は、LEASE24を検討してみてはいかがでしょうか。

LEASE24の公式サイトはこちら⇒