『大京穴吹不動産のリースバックである「売っても住まいる」の評判って、どうなの?』
『「売っても住まいる」を利用するうえで気をつけることは?』
上記のような疑問は、大京穴吹不動産のリースバックである「売っても住まいる」を検討したことがある方なら一度は持ったことがあるはずです。
そこで、この記事では、「売っても住まいる」の特徴や注意点について、解説していきます。
この記事を読めば、「売っても住まいる」があなたに向いているかどうかがわかります。
最後まで読んで、あなたがリースバック業者を選ぶ参考にしてもらえたら幸いです。

不動産業界の経験者やITなどに精通しているライターで構成されています。これまで、不動産×ITに関する100以上の商品やサービスを紹介してきました。不動産テックサービスの導入を検討している企業様や、不動産×ITに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、出来るだけわかりやすく解説することを心がけています。
これから自宅をリースバックに出そうとしている人に、絶対知っておいて欲しいことがあります。
それは「絶対に1社にだけ価格査定の依頼を出してはいけない」ということです。
不動産の価格に決まった金額はなく、全く同じ不動産を査定してもらっても、不動産会社によって300万円以上査定額に差が生まれることがあります。
たまたま査定を依頼した会社の査定額が相場より安かった場合、本来3,000万円で売れた家を2,700万円で手放してしまうような可能性があるのです。
数百万円安売りして大損しないためにも、必ず複数社に査定を依頼するようにしてください。
「でも、リースバックに対応している会社を0から複数社探すのは面倒・・・」
と感じる人は、複数のリースバック会社から1分でまとめて見積もりが取れる一括査定サイト「家まもルーノ」が便利です。

一般的な不動産売却とは異なり、リースバックに対応している会社はとても少ないです。
そのため、「家まもルーノ」を活用して、一番良い条件で買ってくれる会社を比較することをおすすめします。
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目次
大京穴吹不動産の「売っても住まいる」のメリット・特徴5選
大京穴吹不動産の「売っても住まいる」の特徴は以下の5つです。
- 売却資金が早期現金化できる
- 仲介手数料が必要ない
- 賃貸契約期間が選べる
- 賃貸契約終了時に老人ホームや賃貸住宅を紹介するサービスがある
- 設備が保証されている
それぞれについて、説明していきます。
売却資金が早期に現金化できる
大京穴吹不動産が直接買い取りをするため、購入希望者を探す必要がありません。
そのため、早期に現金化することが出来るのです。
このように、すぐに現金が必要な人には、オススメの会社になります。
仲介手数料が必要ない
大京穴吹不動産が自宅を買い取るため、仲介手数料が必要ありません。
一方、リースバックを仲介する業者もあり、そのような会社を通して依頼をすると手数料がかかってしまいます。
こういった余計な経費をかけないためには、物件を直接買い取る会社に依頼する事が重要です。
賃貸契約期間が選べる
賃貸契約期間を1年、2年、5年の中から選択が可能です。
ただし、契約年数によって、賃借料が変動するので、注意してください。
具体例として、以下の前提条件の想定賃借料について説明します。
- 買い取り査定金額2,500万円(税込)
- 管理費10,000円
- 修繕積立金6,000円
- 土地・建物の固定資産税および都市計画税年額96,000円
賃貸期間 | 家賃 |
賃貸契約が1年の場合 | 66,000円 |
賃貸契約が2年の場合 | 108,000円 |
賃貸契約が5年の場合 | 129,000円 |
このように、契約期間によって、同じ物件でも家賃に違いがあることが分かります。
ちなみに、この賃借料の算定方法は買い取り査定価格を基準にした、大京穴吹不動産独自のものです。
賃貸契約終了時に老人ホームや賃貸住宅を紹介するサービスがある
賃貸契約が満了した場合には、大京穴吹不動産が管理している賃貸住宅や業務提携先の日本老人ホーム紹介サービスセンターが扱っている老人ホームを紹介するサービスがあります。
このサービスを利用すると、施設室数の総数、約3,000室の中から希望に合った施設を紹介してもらうことが可能です。
設備が保証されている
住宅の設備が故障した場合には、24時間受付対応してくれる修理サービスが利用できます。
利用方法は、電話をするだけで、無料で修理を受けることが可能です。
ただし、自身に故意の過失がないこと、大京穴吹不動産が認めた設備の場合であることが条件になります。
大京穴吹不動産の「売っても住まいる」のデメリット・注意点4選
大京穴吹不動産の「売っても住まいる」の注意点は以下の4つです。
- 賃貸契約の期間が決まっている
- 家賃が周辺の相場より高い場合がある
- 取り扱いエリアが決まっている
- 対象の物件が限られている
それぞれについて、説明していきます。
賃貸契約の期間が決まっている
「売っても住まいる」では、賃貸契約が最大で5年と決まっています。
そのため、賃貸借契約の更新や延長はできません。
一方で、他社のリースバックの場合では、賃貸契約の更新が可能であるケースも多く見かけます。
このことから、長期の賃貸を考えている方には、向かない内容といえます。
あなたが、リースバック後に長期間の賃貸を希望しているのなら、他のリースバック業者に依頼するのがオススメです。
家賃が周辺の相場より高い場合がある
「売っても住まいる」の賃貸借料は、買い取り査定価格を基準にした大京穴吹不動産独自の算定方法で決定しています。
そして、その算定方法では、物件の買い取り価格や賃貸借契約の期間によって算定するため、周辺の家賃相場を考慮した金額ではありません。
このような方法で賃貸借料を決めるため、買取価格や賃貸借契約の期間によっては、周辺の家賃相場よりも高くなる場合も珍しくないのです。
ですから、リースバックを行う前に、周辺の家賃相場を確認し、そのまま賃貸する場合と周辺に引っ越す場合の料金を比較検討することをオススメします。
取り扱いエリアが決まっている
大京穴吹不動産の「売っても住まいる」は、大京穴吹不動産の営業エリア内の物件が対象です。
そのため、エリア外の物件の場合には取り扱いができないことがあるのです。
ただし、全国各地に営業所があるため、取り扱い範囲は非常に広範囲になります。
滋賀や茨城、山口などの営業所がないエリアの物件は取り扱いが難しいことがあるので、事前に問い合わせを行うようしてください。
対象の物件が限られている
大京穴吹不動産の「売っても住まいる」は、戸建て住宅での利用はできません。
住宅用のマンションのみ利用が可能です。
戸建て住宅のリースバックを検討している場合には、他の不動産会社を利用するようにしてください。
大京穴吹不動産の「売っても住まいる」に依頼する際の手順を解説
ここまで、大京穴吹不動産の「売っても住まいる」のメリットや注意点について解説してきました。
では、大京穴吹不動産の「売っても住まいる」を利用するための手順を確認していきましょう。
以下の4つの手順で利用できます。
- 相談
- 訪問査定
- 買い取り金額や条件提示
- 契約
それぞれについて、解説していきます。
相談
電話やホームページの問い合わせフォームからリースバックの相談が行えます。
どちらの方法も無料で行えるので、気になる方は気軽に相談するようにしてください。
電話の受付時間は午前10時〜午後7時の間で相談が可能です。
また、年末年始を除く年中無休なので、好きなタイミングで相談することができます。
訪問査定
リースバックを検討している物件に訪問して、調査を行います。
調査した内容から査定価格を決めるのです。
買い取り金額や条件提示
査定した価格から家賃を決めて、買い取り価格と賃貸契約の条件を提示します。
この時までに、周辺の家賃相場を確認するようにしてください。
場合によっては賃貸契約をしないほうがいいこともあるからです。
他にも、買い取り価格についての疑問は質問することが重要になります。
なぜなら、リースバックの場合には、買い取り価格が通常の売却方法よりも安くなるため、査定の根拠の有無を確認することが重要だからです。
契約
条件に納得できたら、売買契約と賃貸契約を締結し、売却金額を一括で受け取れます。
大京穴吹不動産の運営会社情報
株式会社大京穴吹不動産は不動産会社大手である大京グループの関連会社です。
大京グループはライオンズマンションやサーパスマンションのデベロッパーになります。
大京穴吹不動産は主に、中古マンションや戸建て住宅の売買仲介や賃貸物件の管理を行っています。
大京穴吹不動産の会社概要
大京穴吹不動産の詳しい会社情報は以下の通りです。
会社名 | 株式会社大京穴吹不動産 |
設立日 | 1988年12月7日 |
資本金 | 1億円(2020年4月1日時点) |
従業員(契約社員を含む) | 1,320名(2020年4月1日時点) |
代表者名 | 落合 英治 |
本社所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-19-18 オリックス千駄ヶ谷ビル |
まとめ
大京穴吹不動産の「売っても住まいる」は賃貸契約中の設備修理サービスや契約終了後の老人ホーム紹介サービスなどが魅力のリースバックです。
また、中古マンションの売買仲介や賃貸管理を行っている会社であるため、マンションの取り扱いには慣れており、マンションのリースバックでは信頼できる会社です。
そのため、マンションのリースバックを検討しているなら、大京穴吹不動産の「売っても住まいる」を検討してみてください。
そして、その際には、この記事を参考にしていただけると幸いです。
これから自宅をリースバックに出そうとしている人に、絶対知っておいて欲しいことがあります。
それは「絶対に1社にだけ価格査定の依頼を出してはいけない」ということです。
不動産の価格に決まった金額はなく、全く同じ不動産を査定してもらっても、不動産会社によって300万円以上査定額に差が生まれることがあります。
たまたま査定を依頼した会社の査定額が相場より安かった場合、本来3,000万円で売れた家を2,700万円で手放してしまうような可能性があるのです。
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