「家まもルーノ」は、株式会社応援宣言が提供している「リースバック」に特化したコンシェルジュサービスです。
リースバックとは、「家を売却した後に、新しい家のオーナーに家賃を支払うことで、同じ家に住み続けられる仕組み」のことを指します。
同じ家に住み続けることができる上に、売却によって、まとまったお金が手元に残る点が大きなメリットです。
会社が倒産してしまったり、リストラされてしまったりした方にとっては、まとまった生活資金を手に入れられる有効な手段ではないでしょうか。
「家まもルーノ」は、売却(リースバック)したい不動産の物件情報を入力するだけで、最大10社から一括で見積もりを取得でき、一番高く売却できる会社を簡単に知ることができます。
家まもルーノを使った結果、何も使わずにリースバックした場合と比べて、平均で120%高く売却できたというデータも出ています。
通常不動産を売却する際は、自分で一から不動産業者を探して査定の依頼をする必要がありますし、問い合わせた会社の数だけやり取りが発生します。
家まもルーノであれば、間にコンシェルジュが入って対応してくれるため、査定を依頼したすべての会社と直接やり取りをする必要がありません。
住宅ローンは返済中でも返済済みでも利用できますし、将来的に買い戻すことも可能です。
それではここから、家まもルーノの具体的な特徴についてより詳しく解説をしていきます。
特に、下記の条件に当てはまる方は、この記事をしっかりと読み込んでみてください。
- 老後のためにまとまった資金がほしい
- 相続を簡略化するために現金化したい
- 今の家に住み続けたいが住宅ローンの返済が苦しい
- 借金の返済負担が家計を圧迫している
- 事業資金を調達したい
それでは、本文に行きましょう。
宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・2級FP技能士・AFP。
一部上場グループに所属する管理会社で賃貸仲介、賃貸管理部門で社員から管理職まで約14年半経験。その後、空室対策・不動産・リノベーション工事の会社を仲間と立ち上げ、現在は賃貸経営や終活に関してのコンサルティング・不動産関連のライター等をフリーランスで行っています。
目次
家まもルーノ(リースバック)を利用した人の口コミ・評判は?

まず、実際に「家まもルーノ」を使った方の評判や口コミを紹介していきましょう。
家まもルーノを利用した口コミ・評判①

どうすべきか法律の専門家に相談をしたところ、リースバックをしてまとまった金額を手元に置いた上で、個人再生をするという選択肢を提案されました。
結果として月々の返済額が大幅に下がり、今の家にも変わらず相場の家賃価格で住み続けることができて、本当に助かりました。
家まもルーノを利用した口コミ・評判②

定年後はできなかったことをしようと主人と話していたのですが、年金だけでは生活が苦しい状況になっていました。
ローンを完済したマイホームの戸建は持っていたので、リースバックを活用してまとまったお金を手に入れることができました。
日々の生活にゆとりが生まれ、夢だった主人との旅行を叶えることもできて良かったです。
家まもルーノを利用した口コミ・評判③

古くなった機材を買い替えた上、事業を拡大することまでできて感謝しています。
景気が上向いたら工場を買い戻すことを目標に頑張っています。
家まもルーノを利用した口コミ・評判④

引っ越しする手間もなく、近所付き合いも継続できて、本当に助かりました。
家まもルーノを利用した口コミ・評判⑤

リースバックで家を売って現金化し、現金として相続することで、子供達のためになると考えました。
家まもルーノの口コミ・評判の総評
口コミを見ていると、一口にリースバックといっても、いろいろな活用方法があることが分かります。
自宅の売却だけでなく、ビジネスとして使用している事務所や工場などでも幅広く使える点は大きなメリットですね。
「一時的にお金が必要になったが、家・不動産は使い続けたい」という状況に陥った方には、非常に有効な手段ではないでしょうか?
家まもルーノ(リースバック)のメリット・特徴7選

それではここから、家まもルーノでリースバックを利用する際の具体的なメリット・デメリットについて、紹介をしていきます。
家まもルーノの主なメリットは以下のとおりです。
- まとまった現金が一括で手に入る
- 現金化が早い(最短5日)
- 将来的に買戻しが可能
- 最大10社の査定を一元化できる
- 全国47都道府県の不動産に対応してくれる
- 月々払う賃料の相談が可能
- リースバック以外にも相談できる
それぞれ詳しく解説しましょう。
家まもルーノ(リースバック)のメリット・特徴1.まとまった現金が一括で手に入る

家まもルーノを利用する1番のメリットは、まとまったお金が一括で手に入ることです。
事業の資金繰りが苦しかったり、生活資金を工面しなくてはいけなかったりと、まとまった金額があると助かる方は多いのではないでしょうか。
複数社を比較した上で、より高く売却できる先が見つかるのも嬉しいですね。
家まもルーノ(リースバック)のメリット・特徴2.現金化が早い(最短5日)

まとまった資金が手に入るだけでなく、現金化が早い点も、家まもルーノの大きなメリットです。
最短5日というのは、とても助かりますね。
なるべく早く現金が必要な方におすすめできるサービスです。
家まもルーノ(リースバック)のメリット・特徴3.将来的に買戻しが可能

一時的に資金が必要で家を手放すものの、将来的に自分の家として再購入したい場合もありますよね。
通常の売却では、一度手放した不動産を再購入できる保証はありません。
リースバックであれば、再売買の予約という形で契約が可能です。
家まもルーノ(リースバック)のメリット・特徴4.最大10社の査定を一元化できる

1社ずつ不動産の査定を依頼するのはとても手間がかかりますが、家まもルーノであれば、まとめて10社に査定を依頼できます。
より高く買い取ってくれる相手先を簡単に見つけられるため、結果として数十万円・数百万円高く売却できるかもしれません。
不動産会社とのやり取りも、家まもルーノのコンシェルジュが間に入ってくれるため、1社ずつ直接やり取りをする必要がない点も大きなメリットです。
簡単により高い金額で売却ができるので、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
家まもルーノ(リースバック)のメリット・特徴5.全国47都道府県の不動産に対応してくれる

家まもルーノは、全国どこの不動産でも査定や売却の相談ができます。
地方でリースバック対応可能な不動産会社を見つけるのは骨が折れますから、地方の方には特におすすめです。
もちろん都心に住んでいる方や複数社の中でより高く売却したいという方にもおすすめできますよ。
家まもルーノ(リースバック)のメリット・特徴6.月々払う賃料の相談が可能

売却した金額や売主の財産状況を考えて、月々支払う賃料を相談することができます。
既に決まった賃料の契約を結ぶわけではなく、相談しながら賃貸借契約を結ぶことができるので安心です。
家まもルーノ(リースバック)のメリット・特徴7.リースバック以外の相談もできる

「家まもルーノ」を運営している株式会社応援宣言は、住宅ローンの滞納や債務整理の解決のための任意売却などの専門業者であるため、不動産のより良い売却方法を提案してくれます。
司法書士や弁護士などの不動産、債務整理のプロにも相談できるのがとても良いですね。
家まもルーノ(リースバック)のデメリット・注意点3選

続いては、家まもルーノ(リースバック)の3つのデメリット・注意点、
- リースバックの買取価格は一般の売買仲介に比べて安い
- 必ずしも希望の賃料になるとは限らない
- 賃料の支払いが滞れば、退去しなくてはいけない
についても、それぞれ具体的に説明をしていきます。
家まもルーノ(リースバック)のデメリット・注意点1.リースバックの買取価格は一般の売買仲介に比べて安い

リースバックは、基本的に居住用などを目的とした個人ではなく、投資や転売などが目的の不動産業者や法人が買い受けます。
そのため、リースバックの買取価格は市場価格の7~8割程度の価格になってしまうのです。
早く現金化できる反面、評価額がそのまま売買金額になることは少ないと思ってください。
家まもルーノ(リースバック)のデメリット・注意点2.必ずしも希望の賃料になるとは限らない

自分が「月々の支払いはこのくらいにしたいなぁ」と思っても、その金額で契約が結べるとは限りません。
家の価値、売主の財産状況や、買主の希望の金額などが考慮されて、最終的な賃料が決まります。
契約を結ぶ前に、「家まもルーノ」のコンシェルジュとしっかり打ち合わせをするようにしましょう。
家まもルーノ(リースバック)のデメリット・注意点3.賃料の支払いが滞れば、退去しなくてはいけない

リースバックにすると賃貸という形になるので、固定資産税などの維持費は抑えられますが、当然賃料が発生します。
毎月の賃料支払いが滞れば、住んでいる家を退去しないといけません。
売却することによりまとまった資金が手に入りますが、月々の支払いが継続的に可能かどうか、事前にきちんとシミュレーションしておくことが重要です。
家まもルーノ(リースバック)を利用する際のステップ

続いて、実際に家まもルーノを利用する際の5つのステップについて、簡単に紹介しておきます。
1.家まもルーノの公式サイトにアクセスして問い合わせ
現在の自分の状況をヒアリングしてくれるので、電話またはインターネットのフォームに入力して相談してみましょう(無料です)。
2.コンシェルジュとの面談
現在の状況や希望を、家まもルーノのコンシェルジュと電話で相談します。
3.最大10社による物件の査定条件提示
家まもルーノの提携業社が最大10社同時に査定をします。
最も条件のいい買い手が簡単に見つかります。
4.売買契約&賃貸契約締結
売買契約を結んで売却をし、現金が手に入ります。
その後賃貸契約を結ぶことで、継続的に同じ家や不動産を使い続けることができます。
5.契約後のアフターフォロー
家まもルーノは専門家とも提携しています。
借金返済やお金についての悩みを、紹介してもらった弁護士などに相談することも可能です。
手続き自体は非常に簡単ですし、サービスはすべて無料で活用できるので、ぜひ気軽に利用してみてください。
家まもルーノ(リースバック)に関するよくある質問・疑問に答えます

ここまで記事を読んでくださった方の中には、細かい疑問がいくつか浮かんでいる方もいるのではないでしょうか?
ここでは家まもルーノについてよく寄せられる疑問について、答えておきましょう。
家まもルーノでリースバックの依頼ができる物件の種類は?
家まもルーノは、一戸建てやマンションだけでなく、店舗やオフィスなどの事務関連の不動産も対象です。
リースバックの売却代金の使い道に制限はある?
利用用途に制限は一切ありません。
生活費や子供の教育資金、事業資金など様々な用途で活用できます。
賃貸契約が終了した後はどうなる?追い出されるの?
賃貸契約が終了したとしても、すぐに追い出されるような心配はありません。
そのまま継続して契約することもできますし、もちろん契約をストップすることも可能です。
すでにお伝えしたとおり、再度買い戻すこともできますよ。
リースバックとリバースモーゲージって何が違うの?
リバースモーゲージは、自宅を担保に入れて、銀行から借り入れを行うことを指します。
基本的にはシニア向けのサービスで、利用できる年齢が55歳〜60歳以上と制限されていることが多いです。
亡くなったタイミングで担保に入れた物件を売却することで、一括返済を行う仕組みです。
リースバックと任意売却は何が違うの?
任意売却は、どちらかというと一般的な売却に近い形の売却です。
住宅ローンの返済が一定期間滞り、期限の利益(分割で返済する権利)が失われたタイミングで、銀行は残っているローンの一括返済を求めてきます。
ローン返済ができないのに一括返済ができる方はまずいませんから、結果として競売にかけられて、強制的に家が売却されてしまうわけです。
期限の利益が損失してから競売が行われるまでの間に、金融機関から許可を得て、一般の市場で不動産を売却することを「任意売却」と言います。
競売にかけられてしまうと、一般的な相場の6〜7割でしか売却ができないのですが、任意売却であれば通常の相場価格で売却することが可能です。
リースバックとは形式は違うのですが、任意売却で買い手を探しているタイミングで、リースバックの形で売却になるケースはあります。
そのため、リースバックと任意売却はしばしば混同されることがあるのです。
家まもルーノ(リースバック)の運営会社情報

最後に、家まもルーノを運営している「株式会社応援宣言」について紹介をしておきましょう。
株式会社応援宣言は大きく以下の4つのサービスを提供しています。
- リースバックサービス
- 訳アリ物件一括査定サービス
- 任意売却相談
- 不動産売買・査定
不動産免許も取得していますし、弁護士や司法書士とも連携をしながらビジネスを行なっています。
株式会社応援宣言が運営するメディア「家活事典」とは?
株式会社応援宣言は、不動産の売却やリースバックに関するお役立ちサイト「家活事典」をスタートさせています。

実際にリースバックを活用した方の事例や活用方法が詳しく解説されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
株式会社応援宣言の会社情報
社名 | 株式会社応援宣言 |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-14-13 岡崎ビル8F |
電話番号 | 03-6427-7640 |
代表取締役 | 名津井 飛雅龍 |
免許番号 | 東京都知事(1)第98319号 |
加盟団体 | 公益社団法人全日本不動産協会 |
まとめ
この記事では、複数の会社にまとめてリースバックの見積もりが取れる「家まもルーノ」について解説をしてきました。
「まとまったお金が必要になったけれど、今の家に住み続けたい」という方は、ぜひ検討してみてください。
焦って1社にだけリースバックを依頼してしまうと、本来売れるはずだった金額よりも、数百万円安く手放してしまうかもしれません。
家まもルーノを活用すれば、一番高く買い取ってくれる会社を無料で簡単に見つけることができます。
依頼をしたからといって、業者からの営業電話に悩まされる心配もないので、気軽に活用してみてはいかがでしょうか。