資産運用のひとつとして、不動産小口化商品の「みんなで大家さん」が注目されています。

CMや広告でも有名ですし、実は16年も続いているサービスです。

ここではみんなで大家さんの実績について、「元本割れがあるのか」「運営会社は信頼できるのか」なども含めて調べたいと思います。

実際に筆者自身も、2022年7月からみんなで大家さん「成田13号」に100万円分を実際に投資し始めています。

↑みんなで大家さんで資料請求をした際に送られてくる資料です
みんなで大家さん 出資証書
↑実際に出資をした後に送られてくる出資証書
↑出資後、送られてくるギフトカード

現時点で2回分の分配金も遅延なく受け取っている状況です。

実際に投資中の筆者が解説するので、ぜひ参考にしてください。

☆投資のプロがおすすめする「CREAL」(東証上場企業運営)[ad]☆

1万円から始められる「不動産クラウドファンディング」が人気ですが、中でもおすすめなのが、東証グロース市場に上場しているCREALです。

<CREALの特徴>

1. 東証グロース市場上場企業が運営している
2.業界トップクラスの200億円を調達している
3.4.0%~5.5%の堅実なファンド運営

4.過去の元本割れ0件
5.月2〜3件の高頻度でファンドを募集している
7.運⽤物件の空室リスクに対するマスターリース契約を⾏っている

最も総合点が高いといえるサービスなので、不動産クラウドファンディングに興味がある人は、まずはCREALから始めてみることをおすすめします。

またCREALは、弊社サイト経由限定で、初めて投資をする人に最大50,000円分のアマゾンギフト券をプレゼントするキャンペーンを実施しています!

直接公式サイトから登録してしまうと、上記のキャンペーンは適用されませんので必ず下記のリンクから申し込みをしてみてください。 CREALの公式サイトへ

CREALに興味を持たれた方は、詳しく解説している下記の記事もあわせて参考にしてみてください。

CREALについての解説記事はこちら⇨

みんなで大家さんの実績

みんなで大家さんの実績を、公式発表の内容だけではなく出資者からの情報も調べた上でご紹介します。

みんなで大家さんの実績としては以下が挙げられます。

  • 16年以上の運用実績
  • 元本割れが一度もない
  • 高い利回り(6%~7%)のファンドを長年運用
  • 運営会社と販売会社が実績豊富
  • 営業停止があっても返還や分配金に誠実に対応

それぞれ詳しく解説していきましょう。

みんなで大家さんの実績1. 16年以上の運用実績

みんなで大家さんの実績1. 16年以上の運用実績

みんなで大家さんは、サービス開始から16年間の実績があります。

運用ファンドはすでに70号以上出ており、6%~7%の高金利が特徴です。

類似した投資商品である不動産投資型クラウドファンディングの平均金利が3%~4%という点を考えても、非常に高い金利と言えるでしょう。

みんなで大家さんの実績2.元本割れが一度もない

みんなで大家さんの実績2.元本割れが一度もない

みんなで大家さんは、サービス開始から16年間で一度も元本割れがないと公表しています。

公式だけではなく、実際に投資していると思われる方のブログなども確認しましたが、過去に「損をした」と言っている方は一人も見つけられませんでした。

2012年頃に行政処分を受けた際、一時的に返金が遅れたことはあったようですが、元本割れが一度もないという実績は本当だと思われます。

みんなで大家さんの実績3.高い利回り(6%~7%)のファンドを長年運用

みんなで大家さんの実績3.高い利回り(6-7%)のファンドを長年運用

みんなで大家さんは、6%や7%などの高い利回りのファンドを長年運用してきました。

実績のない投資サービスでは、客寄せのために高い予定利回りを提示することも多いですが、実際の運用は予定利回りに満たないというケースも多々ありますよね。

一方で、みんなで大家さんの場合は、すでに10年以上前から高い利回りを提示し、かつそれを実現してきた紛れもない事実があります。

2か月に1回分配金が投資家に振り込まれますので、「儲かっている」という評判や口コミは、何年も前からあるため簡単に見つけられます。

みんなで大家さんでは、実際に利益を生み出してきた確かな実績があると言えるでしょう。

みんなで大家さんの実績4.運営会社と販売会社が実績豊富

みんなで大家さんの実績4.運営会社と販売会社が実績豊富

みんなで大家さんは不動産小口化商品となるため、不動産特定共同事業許可という厳しい基準の資格が必要です。

みんなで大家さんは、運営会社と販売会社の両方でこの資格を得ています。

また、この2社が属している「共生バンクグループ」では、他にも10社近い企業を経営しています。

実績豊富で安定性もある会社が運営していると言えるでしょう。

みんなで大家さんの運営会社情報

会社名都市綜研インベストファンド株式会社
本社所在地大阪府大阪市北区堂島1-1-5
関電不動産梅田新道ビル12階(旧名称:ザイマックス梅田新道ビル)
代表栁瀨 健一
資本金29億2,330万9,139円
許認可宅地建物取引業 大阪府知事(3)第54991号
不動産特定共同事業 大阪府知事 第8号
設立1999年8月

みんなで大家さんの販売会社情報

会社名みんなで大家さん販売株式会社
本社所在地東京都千代田区麹町5丁目3番地
第7秋山ビルディング5階
大阪支店大阪府大阪市北区堂島1-1-5
関電不動産梅田新道ビル12階(旧名称:ザイマックス梅田新道ビル)
代表栁瀨 健一
資本金1億円
許認可宅地建物取引業免許 国土交通大臣(5)第6254号
不動産特定共同事業許可 東京都知事第76号
社員数59名(2023年4月時点)

利用を検討している方は以下の公式サイトで詳細情報をチェックしてください。

みんなで大家さんの実績5.営業停止があっても返還や分配金に誠実に対応

みんなで大家さんの実績5.営業停止があっても返還や分配金に誠実に対応

みんなで大家さんは過去に行政処分を受けた際、2か月ほど営業停止になったことがあります。

理由は行政との会計処理の考え方の違いによるものでしたが、不安になった出資者からは返還の申し出が殺到し、一時的に資金繰りに困り返還が遅れてしまったことがありました。

しかしその後すぐに軌道修正し、解約を申し出た出資者には返還と、遅れてしまった期間の分配金もきちんと支払っていることから、問題が起きても誠実に対応している会社だと言えるでしょう。

みんなで大家さんの公式サイトを見る⇨

みんなで大家さんの運営会社の実績は?厳しい許可を満たしている?

みんなで大家さんの、運営会社と販売会社の信頼性を気にする方も多いかもしれません。

すでに16年以上の運用実績があることも大きな信頼となりますが、不動産小口化商品を扱うための「不動産特定共同事業許可」を習得していることも、信頼性を高めていると言えるでしょう。

なぜなら、不動産特定共同事業許可を取得するための基準は非常に厳しいからです。

類似している金融商品であるソーシャルレンディングを扱うためには、資本金1千万円以上が必要な「第二種金融商品取引業」の許可が必要で、審査には短くても1年ほどかかります。

証券会社には、その第二種よりも厳しい「第一種金融商品取引業」の許可が必要で、資本金5千万円以上などが必要となります。

しかし、不動産小口化商品を取り扱うみんなで大家さんは、その第一種金融商品取引業よりもさらに厳しい条件が設けられた不動産特定共同事業許可が必要なのです。

第一号事業者の場合には、資本金が1億円以上かつ純資本の金額が資本または出資額の9割を越えている、などさらに条件が難しくなります。

許可を得ている企業が県に1社しかない場合もあるなど極めて厳格な基準ですが、みんなで大家さんは運営会社、販売会社のどちらも取得しているから驚きです。

公的な許可という面でも、信頼性は高いと言えるでしょう。

みんなで大家さんの実績は行政も確認

みんなで大家さんの実績は行政も確認

みんなで大家さんは上場はしていないものの、会計や実績については行政も確認しています。

実際に、行政から上場企業レベルの会計基準を求められたこともあったようです。

国の行政チェックがされているということは、みんなで大家さんの記載内容や運営について、より信頼性が高まると言えるでしょう。

みんなで大家さんは2023年現在も元本割れ無し(2023年9月期分配完了)

資家にとって最も重要と言える点は、想定どおりに分配が継続されているかですよね。

みんなで大家さんは、2か月に1回の分配タイミングですので、最新情報をすぐに確認することができます。

また、みんなで大家さんは毎月分配実績を公表しており、公式ページにもあるとおり、2023年9月期の分配金も9月末に予定どおり分配されました。

長期に渡って、想定どおりの分配が続いている事実があると断言できるでしょう。

このように、分配実績などの状況を投資家だけではなく誰でもわかるところで公表している点も、透明性という面で安心度が高まりますよね。

みんなで大家さんの特徴

ここではみんなで大家さんの特徴をまとめてお伝えします。

  • みんなで大家さんはキャンペーンを実施中
  • 優先劣後システムで元本割れリスクを抑えている
  • 万が一元本割れが起きても確定申告(雑所得の内部通算)で節税ができる
  • ファンドごとに所在地、土地面積、想定賃貸利益まで公表

それぞれ詳しく説明します。

みんなで大家さんはキャンペーン実施中

みんなで大家さんは、新しい投資商品を発表する際には新発売記念としてキャンペーンを行うことがあります。

現在も「みんなで大家さん成田16号新発売キャンペーン」として、出資した方に三井住友VJAギフトカードをプレゼントするキャンペーンを実施しています。

2023年9月時点、公式HPの情報によるとプレゼントされるギフトカードの金額は1口7,000円分となっており、2口で14,000円分、3口で21,000円分となっています。

さらに、初出資の方限定特典として出資1口あたりに対し2,000円分が上乗せされるので、初めてみんなで大家さんを使う方にとってはますますお得なキャンペーンです。

成田16号案件は想定利回り7.0%なので、ギフトカード分を利回りと考えると初年度の利回りは実質7.7%、初出資の方は7.9%にもなる計算です。

しかも、ギフトカードなら税金がかからないのも嬉しいポイントですし、百貨店だけでなくスーパーやドラッグストアなど日常的に使う場所の多くで利用可能ですね。

今後も、このような新発売キャンペーンは実施されると予想しています。

投資したいと感じた方は、投資案件やプレゼントキャンペーンの詳細をこまめにチェックしつつ、良いタイミングで是非キャンペーンを活用してみてください。

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みんなで大家さんは優先劣後システムで元本割れリスクを抑えている

みんなで大家さんは優先劣後システムで元本割れリスクを抑えている

みんなで大家さんは、「優先劣後システム」という共同出資方法を導入しています。

この優先劣後システムは、投資をする不動産物件に対して、一般の投資家だけではなく、サービス会社であるみんなで大家さんも共同出資をする仕組みです。

みんなで大家さんも共同出資によって投資家と一緒にリスクを負うため、投資先の物件選定にはより慎重になりますし、投資家としては目利きや専門性についての安心材料になりますよね。

投資家にとってプラスでしかないシステムと言えるでしょう。

この優先劣後システムと対照的なのが、証券会社のシステムです。

一般的に証券会社の主な収入源は手数料であるため、投資家が株式トレードで儲けようが損を出そうが、証券会社には利益が出ます。

これでは例え投資家が大損しても、証券会社は確実に儲かる仕組みになっているので、利害関係は一致しません。

しかし、みんなで大家さんは投資家と同じ物件に出資をして同様のリスクを負うわけですので、利害が一致しており、投資先の信頼性がより高まると言えるでしょう。

みんなで大家さんの優先劣後システムは投資家の元本と利回りまで守られる

みんなで大家さんの優先劣後システムは投資家の元本と利回りまで守られる

優先劣後システムでは、万が一家賃収入が減ったり、不動産価格の下落が起きて収益が落ちたりしても、減収分にはみんなで大家さんの出資割合分の全て(20%)がまず充てられ、それが無くなるまで投資家の元本は一切崩されません。

特筆すべきなのが、投資家の元本だけではなく利回り分まで保護される点です。

そのため、みんなで大家さんは損をするのに、投資家は利回りまで手にして得をするというケースもあり得ます。

株式投資や従来の不動産投資とは大きく異なる、珍しいシステムですよね。

この優先劣後システムによって、みんなで大家さんで元本割れが起きる確率はとても低く、その結果が実際に16年元本割れなしという事実につながっているのでしょう。

みんなで大家さんで万が一元本割れが起きても確定申告(雑所得の内部通算)で節税ができる

みんなで大家さんで万が一元本割れが起きても確定申告(雑所得の内部通算)で節税ができる

ここまでお伝えしてきたとおり、優先劣後システムを含めていくつものリスク対策がなされているため、みんなで大家さんはこれほどの実績を残しているわけですよね。

みんなで大家さんは16年以上も損失が出ていないため、今後も元本割れが起きる可能性も極めて低いと言えます。

また、万が一損失が出たとしても、確定申告で税金を取り戻せる可能性があることをご存じでしょうか。

他に雑所得があるならば、その雑所得の利益からすでに源泉徴収されている20.42%の税金について、損失分と確定申告で内部通算をすることで取り返すことが可能なためです。

みんなで大家さんで初めて元本割れが起きたとしても税金対策は可能

みんなで大家さんで初めて元本割れが起きたとしても税金対策は可能

つまり、他の利益からすでに取られてしまっている税金を、みんなで大家さんの損失分(もし発生した場合)で相殺するわけですね。

もちろん、みんなで大家さんで損をする確率は極めて低いですが、万が一の時でも使い道はあると考えればより安心できるでしょう。

みんなで大家さんの公式サイトを見る⇨

みんなで大家さんはファンドごとに所在地、土地面積、想定賃貸利益まで公表

みんなで大家さんはファンドごとに所在地、土地面積、想定賃貸利益まで公表

みんなで大家さんを「怪しい」と噂する書き込みはあるようですが、みんなで大家さんは公式ページで詳細情報を公開しています。

ファンドごとの償還実績を毎月公表していますよね。

また、新しいファンドについても、所在地、土地面積、想定賃貸利益まですべて公表しています。

怪しいと言う方は、このような情報を一切調べずに思い付きで書いているのではないかと思われます。

気になる方は、思い付きのような書き込みではなく、実際の情報を調べてみてはいかがでしょうか。

みんなで大家さんを利用する際の注意点

みんなで大家さんの特徴をお伝えしました。

最後に利用する際の注意点を紹介します。

  • 最低投資金額1口100万円からなのでハードルが高い
  • 節税目的の人には向いてない

注意点もチェックしておきましょう。

みんなで大家さんの注意点1.最低投資金額1口100万円からなのでハードルが高い

みんなで大家さんの注意点1.最低投資金額1口100万円からなのでハードルが高い

みんなで大家さんは1口100万円からとなっています。

1口100万円は人によってはハードルが高いですよね。

資金に余裕がある方向けと言えるでしょう。

みんなで大家さんの注意点2.節税目的の人には向いてない

みんなで大家さんの注意点2.節税目的の人には向いてない

みんなで大家さんで節税はできません。

不動産投資と言えば節税、と勘違いしている方は注意してください。

所有権を取得する従来の不動産投資ならば、所得税や住民税の節税になるケースがあります。

しかしみんなで大家さんは不動産小口化商品ですので、所有権は取得しません。

減価償却も発生しないみんなで大家さんでは節税はできません。

利益についてはみんなで大家さんは雑所得となりますので、節税が主目的の方はみんなで大家さんではなく従来型の不動産投資をやる必要があります。

まとめ

みんなで大家さんは16年以上の実績があり、募集してきたファンドは70号以上になります。

過去一度も元本割れがないと公表しており、実際の出資者のブログなどを確認しても、「損をした」という方は見つけられませんでした。

運営会社と販売会社も厳しい基準の不動産特定共同事業許可を取得しており、社歴もある信頼できる会社だといえます。

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1万円から始められる「不動産クラウドファンディング」が人気ですが、中でもおすすめなのが、東証グロース市場に上場しているCREALです。

<CREALの特徴>

1. 東証グロース市場上場企業が運営している
2.業界トップクラスの200億円を調達している
3.4.0%~5.5%の堅実なファンド運営

4.過去の元本割れ0件
5.月2〜3件の高頻度でファンドを募集している
7.運⽤物件の空室リスクに対するマスターリース契約を⾏っている

最も総合点が高いといえるサービスなので、不動産クラウドファンディングに興味がある人は、まずはCREALから始めてみることをおすすめします。

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直接公式サイトから登録してしまうと、上記のキャンペーンは適用されませんので必ず下記のリンクから申し込みをしてみてください。 CREALの公式サイトへ

CREALに興味を持たれた方は、詳しく解説している下記の記事もあわせて参考にしてみてください。

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