おうちダイレクトは、ソニー不動産とヤフー不動産が共同で運営しているサイトです。

ヤフー不動産はその名の通り、巨大ポータルサイトを運営するヤフー株式会社のグループ。

ソニー不動産も家電メーカーであるソニー傘下の不動産会社です。

そんなITに強い二社がタッグを組んで起ち上げた不動産テックがおうちダイレクト

おうちダイレクトは他社にはない特色が数多くあります。

ヤフー不動産をポータルサイトとして使用しているユーザーは多いですし、

おうちダイレクトはヤフーと提携しているため、掲載されている情報がユーザーの目に触れる機会が高まるのです。

このヤフーとの連携は他の一括査定サイトにはない魅力といえます。

情報は人目に触れなければ活用されません。

せっかくよい物件でも検索で上位になければ見つけてもらえないのです。

また、AIはソニーの得意分野です。

おうちダイレクトは査定にAIの技術を導入しています。

査定は人が行うもの、という意識が不動産業界にはあるものです。

この常識に技術力のあるソニーがAIという新技術で立ち向かおうとしています。

このAI技術によっておうちダイレクトはスピーディーに査定を行い、顧客に提案することが可能なのです。

通常、机上での査定といえども、返答があるまでは数日から一週間程度はかかるもの。

この期間をおうちダイレクトは短縮しようとしています。

そんな便利なおうちダイレクトについて、今回は紹介していきます。

おうちダイレクトの公式サイトはこちら⇨

おうちダイレクト「プロフェッショナル売却」のメリットとデメリット

ネットで「不動産の査定」などのキーワードで検索すると、多くの不動産一括査定サイトがヒットし、利用することができます。

これらは売る側にとっても、不動産業者にとっても便利なサイトです。

一括サイトにはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

おうちダイレクトプロフェッショナル売却のメリット

おうちダイレクトのメリットは次の3つです。

  1. 複数の業者に一括して依頼できる
  2. 査定が無料
  3. 競争原理が働く

順番に解説していきます。

1.複数の業者に一括して依頼できる

まず、一括査定サイトでは一回の手続きで複数の不動産業者に査定依頼をすることができます。

通常の不動産査定では、一社ごとに依頼しなければなりません。

0時間や手間をかけることなく、多くの業者へ依頼することができるのはメリットの一つです。

多くのサイトでは数分から数十分で必要な情報を入力することができます。

おうちダイレクトでは、大成有楽不動産販売のような大手企業からソニー不動産のような新進の業者まで幅広く対応可能です。

登録手続きは他のサイトと比較しても格段にスピードアップしています。

このあたりはITに強いヤフーやソニーの技術が用いられているのです。

2.査定が無料

第二のメリットはほとんどのサイトで査定が無料であることです。

不動産業者にとって、一括査定サイトは営業ツールのひとつになります。

お客さんになりそうな人がわざわざ不動産の情報をもってきてくれるのですから、業者としてはうれしい限りです。

査定料を無料にしても十分にメリットがあります。

おうちダイレクトももちろん無料です。

おうちダイレクトは査定にAIの技術も取り入れているため、他のサイトよりもスピーディーに査定を出すことができます。

3.競争原理が働く

最後は、競争原理が働いて一生懸命やってくれる可能性があります。

もたもたしていると他の不動産業者にお客さんを取られてしまうかもしれません。

お客さんのほうがしびれを切らして他の業者に依頼してしまうおそれもあります。

せっかくのお客さんを逃さないために業者も一生懸命やってくれるのです。

おうちダイレクトプロフェッショナル売却のデメリット

一方でデメリットや注意点もあります。

主なデメリットは4つ。

  1. 営業の連絡が煩わしいことも
  2. すべての業者が査定くれるわけではない
  3. 地域が限定されている
  4. 査定結果が正しいとは限らない

それぞれ解説していきます。

1.営業の連絡が煩わしいことも

第一は、営業の連絡がくることがあります。

この点はお客さんを獲得するためのツールとして一括査定サイトがあるのでやむを得ないところです。

ただ、多くの不動産業者から連絡があることを煩わしく感じる人もいます。

早い段階で依頼する不動産業者を決めてしまうとよいでしょう。

2.すべての業者が査定くれるわけではない

第二は、登録業者すべてが査定してくれるとは限らないことです。

査定サイトに登録していてもあまり積極的に査定してくれない業者もいます。

業務が集中していて手が回らない場合なども考えられるのです。

意中の業者があれば一括査定サイトではなく、直接連絡するのがよいでしょう。

3.地域が限定されている

おうちダイレクトは対象となる範囲が物件種別によって首都圏や三大都市圏等に限定されています。

ソニー不動産の営業対象範囲と重複しているので、データ量の関係や営業範囲の関係でやむを得ないところです。

今後の拡充が期待されます。

4.査定結果が正しいとは限らない

最後は、査定結果がどの業者が正しいかわからないことです。

多くの不動産業者に査定を依頼すれば、業者の数だけ結論が異なってきます。

不動産の相場に詳しくない人の場合、どれを信じればよいか迷うことも。

売りたい人にとっては、高い査定を信じたいですが、高いほど売れるまでの期間が延びる場合もあります。

 

〜特集記事〜

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おうちダイレクトプロフェッショナル売却を使うべき人

では不動産一括査定サイトを使った方がよい人とはどんな人でしょうか。

すぐに思いつくのは、信頼できる不動産業者を知らない人です。

信頼できる業者がいればその業者に相談もできます。

その信頼できる業者でも日本全国の不動産相場に精通しているわけではありません。

こうした場合には、おうちダイレクトのような一括査定サイトを使って調べるとよいでしょう。

地方に住んでいて首都圏の不動産の相場がわからない場合も活用できます。

例えば、親の遺産を相続したけれど、土地勘も知り合いもおらず、不動産の相場がまったくわからない場合などです。

一括査定サイトに依頼して、その場所に精通した不動産業者に査定してもらえば、精度の高い価格を知ることができます。

他の不動産業者に相談しても納得できなかった場合にも一括査定サイトは活用可能です。

セカンドオピニオンのように利用してもよいでしょう。

自分の望むような査定価格が得られなかった場合、他の業者を探す手段として利用するのもひとつの方法です

おうちダイレクトの口コミ

実際におうちダイレクトを使った人の口コミをいくつか紹介します。

おうちダイレクトの良い評判

よい評判には以下のようなものがあります。

一括査定依頼は他サイトよりも簡単で数クリックで終了する
物件掲載からの反応が早く内覧希望者が多数現れた
個人情報を入力する前に一括査定を依頼する業者一覧が出て来るところが良かった
販売価格をある程度抑えたため、内覧者の一組目で売却出来た。販売までがスピーディーすぎて、もう少し価格を上げて設定しても良かったのかとも思った
いわゆる大手不動産会社ではないので、当初は不安なところもあったが、結果としては大変良かった。

おうちダイレクトの悪い評判

悪い評判は以下のようなものがありました。

査定額が低く感じた
取り組みが斬新なので一般の業者から反感を買いそう
内見後のレポートを早くしてほしかった

スピーディーさに高い評価

おうちダイレクトにはスピーディーな対応への評価が多くありました。

このあたりはIT企業を母体とする面目を保った格好です。

一方で査定額に対する不満も書き込まれていました。

この点は物件にもよるでしょうし、他のサイトへの口コミにも見られるものです。

全体としては、迅速な対応に対する評価が多く見られました。

関連サービスの紹介

今までにみた一括査定サービスはおうちダイレクトの数あるサービスのひとつです。

おうちダイレクトでは他にも多くのサービスを提供しています。

ここは他のサイトにはない独自のサービスのご紹介です。

他の一括査定サイトや不動産情報サービスにはない様々な便利なツールが用意されています。

おうちダイレクトのセルフ売却

セルフ売却とは文字通り不動産業者を通さず、自分自身で物件登録をするサービスです。

通常の不動産取引では仲介として不動産業者が介在します。

円滑な取引を行い、不要なトラブルを避けるためです。

物件登録は自分で行いますが、買主の案内、売買の交渉、契約等はコーディネーターがしてくれます。

このセルフ売却で最も特徴的なことは売主からの手数料を取らないことです。

これは日本の取引慣行とは大きく異なる制度で導入時には大きなインパクトがありました。

セルフ売却とプロフェッショナル売却の違い

セルフ売却と一括査定を比較すると以下の表のとおりです。

セルフ売却は売主が物件のPRを行う必要があります。

この部分をサイト側が行わないことで手数料無料を実現しているのです。

なお、「プロフェッショナル売却」がサイト内での一括査定の名称になります。

セルフ売却一括査定

(プロフェッショナル売却)

売却スタイル個人間の売買通常の仲介
仲介手数料無料成約価格の3~5%
売却期間中のサポートなし担当する会社による
売却の手続き不動産会社が対応
物件のPR売主が作成不動産会社が作成

おうちダイレクト「セルフ売却」の特徴・メリット

セルフ売却のメリットは何と言っても売主からの手数料を取らないことです。

日本の不動産業者は売主、買主双方から手数料を受け取ることが可能でした。

このため売買の情報を出したがらず、囲い込みと呼ばれてスムーズな取引を阻害している場合もありました。

おうちダイレクトのセルフ売却では、欧米で一般的な買主からしか手数料を取らないシステムにしているのです。

おうちダイレクト「セルフ売却」のデメリット・注意点

一方でセルフ売却は一度依頼してしまうと、他の業者に依頼することは契約上できなくなります。

そればかりか自分で買主候補を見つけてきたとしても、その買主候補とも契約はできません。

宅建業法上の専属専任媒介契約と同じような契約を結ぶことになります。

これはおうちダイレクトのデータを使って他の業者が取引をしたり、契約をしたりすることを防ぐことが目的のひとつです。

買主からしか手数料を取らないため、契約はおうちダイレクトで行わないと、おうちダイレクトは手数料を得ることができません。

売主からすると制限のひとつですが、売主手数料無料を実現するにはやむを得ない措置です。

おうちダイレクトのセルフ売却は新たな選択肢

かつては不動産に関する情報は限られていました。

このため、不動産業者の仲介業務が不動産取引には欠かせないものでした。

これがネット時代を迎えて変わりつつあります。

セルフ売却は売主にとって手数料がかからない魅力的な売却方法です。

その一方で実質的におうちダイレクトに販売方法が限定されてしまうデメリットも抱えています。

セルフ売却は画期的な不動産の販売方法ではあるものの、まだ世間に広く浸透しているわけではありません。

販売方法の選択肢が増えたと考えて検討してみましょう。

おうちデータベースとは

おうちデータベースは東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県の一都三県のマンションの情報を閲覧することができます。

そのマンションの情報は約20万件が登録されており、巨大なデータベースです。

このおうちデータベースは売りたい人と買いたい人の双方は活用することができます。

売りたい人の活用方法

売りたい人は自分のマンションがいくらで売れるかを調べることができます。

大規模なマンションや高層マンションは同じマンションであっても階層や位置によって価格が大きく異なります。

「このマンションの相場は○○万円」といった均一な価格が形成されているわけではありません。

おうちデータベースでは、フロアごとの価格を調べることが可能です。

また、売りたいマンションの周辺相場も調査できます。競合物件の価格を調べることもできるのです。

買いたい人の活用方法

買いたい人は購入候補の物件を検索することができます。

売りたい人の項目で書いたように細かい検索もできるので多様なニーズにも対応可能です。

また、希望物件や価格を登録しておけば、条件に該当する物件が登録されたらメールが届くシステムも完備しています。

マンションAIレポート

マンションAIレポートは、ソニー不動産の不動産に関するノウハウと、ソニー本体のAI技術を融合して開発したAI技術を駆使したマンションレポートです。

現在は東京を中心にした一都三県で展開しています。

このレポートはマンション相場をAIが査定したり、賃料相場をAI技術で査定したりと、大変使いやすいものです。

一括査定を依頼する前に自分のマンションの相場を知るためには有用なデータとなっています。

まとめ

このようにメリットとデメリットのある不動産一括査定サイト。

賢く使えば不動産売却の強力な手段になってくれます。

おうちダイレクトはこれまでの常識にとらわれないサイトのひとつです。

従来の一括査定サイトとは一線を画すようなシステムを採用しています。

AIの活用やセルフ売却の売主手数料無料などがその例です。

これまで不動産とは異なる業界で発展してきた二社が取り組んだ結果といえます。

利用者側とすると不動産売却の選択肢が増え、便利になったのです。

せっかくできた新しい選択肢、不動産業者任せにせず自分のペースで進めていきましょう。

おうちダイレクトの公式サイトはこちら⇨