顧客とのやり取りを行う際、誰がどのメールに対応したのかを把握することは難しいですよね。

重要な連絡が来ていたにも関わらず、 誰も対応していないこともあれば、そもそもどのメッセージを誰が対応すべきか明確でないケースも多いのではないでしょうか。

そんな悩みを持つ方にオススメしたいサービスがRe:lation(リレーション)です。

Re:lationは、 LINEやメール、チャットなどの複数のコミュニケーションツールを、ひとつにまとめてクラウドで管理することができるサービスです。

すでに3,300社以上の企業が導入しており、そのうちなんと99.3%が継続的に利用しているという驚きの数字を残しています。

利用している企業には、EDWINやTabioなど全国的に展開している大企業も名を連ねています。

今回は、そんな革新的なサービスであるRe:lationについて詳しく解説していきます.

ぜひ参考にしてみてください。

Re:lationの公式サイトはこちら⇒

Re:lationの特徴・メリット6選

それではここから、Re:lationの特徴やメリットについて解説していきます。

具体的な特徴・メリットは以下の6つ

  • すべてのコミュニケーションツールのやり取りをひとつにまとめられる
  • 問い合わせの対応、未対応を明確にすることで対応漏れをなくせる
  • 複数人が同じメッセージに返信することを防げる
  • ラベルをつけてメッセージの内容を区分できる
  • PCやスマホなどすべてのデバイスで利用できる
  • 送信予約でメッセージの送信時間を決められる

それぞれ紹介していきます。

Re:lationの特徴・メリット1.すべてのコミュニケーションツールのやり取りをひとつにまとめられる

Re:lationの一番の特徴は、メール、LINE、電話など複数のコミュニケーションツールのやり取りをひとつにまとめられる点です。

やり取りをただ一括で管理できるだけでなく、問い合わせデータの集計や分析等に活かすこともできます。

Re:lationの特徴・メリット2.対応、未対応を明確にすることで対応漏れをなくせる

Re:lationには「未対応」「対応完了」「対応不要」などのフォルダが用意されています。

メッセージに返信をするまでは「未対応」のフォルダに残り続けるので、返信忘れが無くなります。

Re:lationの特徴・メリット3.複数人が同じメッセージに返信することを防げる

Re:lationには、メッセージの担当者を設定できる機能があります。

どのメッセージを、誰が対応したのかということが一目で分かるようになっているので、メンバー間の意思共有が円滑になります。

Re:lationの特徴・メリット4.ラベルをつけてメッセージの内容を区分できる

それぞれのメッセージのやりとりにラベルを付けることができるため、どのメッセージが何に関するやり取りなのかも一目で分かります。

また、ひとつのメッセージにつき複数のラベルをつけることができるため、より細かく区分できるのもメリットです。

Re:lationの特徴・メリット5.PCやスマホなどすべてのデバイスで利用できる

Re:lationは、 スマホでもPCでもやり取りを確認できます。

クラウドで情報を共有しているため、インターネットに接続できる環境さえあればメッセージの確認をすることができ、こちらから送信することも可能です。

特に複雑な設定等もない点がうれしいですね。

Re:lationの特徴・メリット6.送信予約でメッセージの送信時間を決められる

Re:lationを活用すると、お客様にメッセージを送る時間を事前に決めておくことも可能です。

今すぐにメッセージを送ってしまうのが失礼にあたる時間帯であっても、適切な時間にメッセージが自動で送信されるように設定できるのは助かりますね。

Re:lationの注意点・デメリット2選

続いては、Re:lationを利用する場合のデメリット・注意点いついても解説しておきましょう。

Re:lationのデメリット・注意点は

  • 最低の契約期間が3か月であること
  • 解約時のデータはテキストのみ

の2点です。

Re:lationの注意点・デメリット1.最低の契約期間が3か月であること

Re:lationの最低の契約期間は3ヶ月です。

3ヶ月以降であればいつでも解約することができ、 解約は書面で通知を出して、Re:lationが解約届を受け取った月の末に解約される形になります。

20日間の無料トライアルや、永年無料でお試しできるフリープランも用意されているので、有料のプランを契約する前によく検討しておきましょう。

Re:lationの注意点・デメリット2.解約時のデータはテキストのみ

Re:lationを解約する際、それまでのやり取りの履歴をテキストベースであれば残すことができます。

ただし、やり取りの中で添付されていた資料については取得できません。

解約の前段階で、事前に必要な添付資料をダウンロードして、手元に置いておくようにしましょう。

Re:lationの料金プラン

Re:lationは、大きく分けて下記の2つの料金プランがあります。

  • フリープラン
  • 有料プラン

完全に無料で使い続けることができるフリープランは、Re:lationを共有できるユーザーが3名まで、送信権限があるのはそのうちの1人のみです。

有料プランは、最初の20日間無料でお試しすることができます。

また、有料プランは大きく3つのプランに分かれており

  • ライト
  • スタンダード
  • プレミアム

から選ぶことができます.

最初の20日間無料お試しキャンペーンを使ってみるのが一番分かりやすいのですが、実際に使う前により詳しい情報を知りたい方は、一度資料請求をしてみると良いでしょう。

公式サイトからアクセスし、会社の情報等を入力することで、簡単に資料の請求がすることができます。

Re:lationの資料請求はこちら⇒

Re:lationの口コミ・評判

それではここから、Re:lationを使った人達の実際の口コミや評判について紹介していきます。

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利用者
弊社のユーザー様から、添付ファイルで資料を送付されることが多々あります。
ただ、添付ファイルが代表である私の方に届いてしまうこともありました。
受け取った添付ファイルを適切なメンバーに送り直したり、逆にメンバーの方に届いた資料を私が受け取らないといけなかったりと、管理が複雑なのが悩みでした。
Re:lationを導入したことによって、メンバー間で誰がどういったファイルを受け取っているかが一目でわかるようになり、非常に便利です。

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利用者
日々ユーザー様から寄せられる問い合わせに関して、これまでは抜け漏れが多々発生していました。
2017年からRe:lationを使うようになったのですが、誰がメッセージに対応したのか、そしてそれが結果どうなったのかという進捗までチェックすることができるようになってとても助かっています。
管理だけではなくメンバーの業務を可視化したり、ユーザーからの反響をチェックしたりできるようになった点も大きなメリットです。

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利用者
弊社では非常に数多くの問い合わせをユーザー様から頂いています。
Re:lationの導入にあたっても、100万通以上のメールを移行しなければならず、移行数が膨大で問題なく運用が始められるか不安でした。
しかし、結果として非常にスムーズに運用を開始でき、今でも問題なく利用できているので本当に助かっています。

口コミや評判をいくつか紹介しました。

Re:lationのすごい点は、導入社数が3,300社以上であることはもちろん、導入している会社の中に、日本を代表するような企業が複数存在していることです。

大企業でも多数導入されているということは、それだけ信頼性や活用するメリットが大きいと言えるのではないでしょうか。

Re:lationの会社情報

最後に、Re:lationの会社情報について解説をしていきます。

Re:lationを開発・提供しているのは、株式会社インゲージ (INGAGE Inc.)です。

2014年に設立された比較的新しい会社で、大阪に拠点を構えています。

代表の和田哲也さんはアメリカで10年勤務した経験をもっており、コナミやノーリツ鋼機などの大手で21年務めたのち、2014年にインゲージを創業しました。

Re:lationの会社概要

会社名 株式会社インゲージ (INGAGE Inc.)
主な事業内容 クラウドサービスの開発・提供
ひとりひとりのお客様と向き合えるコミュニケーション
プラットホーム「Re:lation(Re:lation)」の開発と提供
設立 2014年1月11日
代表取締役 和田 哲也
資本金  194,800,000円 (資本準備金を含む)

まとめ

今回は、Re:lationについて詳しく話をしてきました。

Re:lationを使えば、これまでメンバー間の共有がきちんと図られていなかったケースであっても、どのメンバーがどのメッセージに対応し、そして結果どうなったのかの一連の流れを共有することができます。

すべてのコミュニケーションをひとつにまとめることで、業務上発生しやすい抜け漏れを防ぐことができ、円滑なコミュニケーションを図ることができる。

これがRe:lationの最大の魅力ではないでしょうか。

日常的なコミュニケーションで問題を抱えている方は、ぜひ導入を検討してみてください。

Re:lationの公式サイトはこちら⇒