Rimple(リンプル)は、東証一部上場の「プロパティエージェント株式会社」が運営する不動産クラウドファンディングです。
不動産投資と聞くと、金銭面でも知識面でもハードルが高いと感じる人が多いですが、Rimpleの不動産クラウドファンディングは1万円から気軽に始められます。
Rimpleが厳選した不動産物件に対して個人の投資家が複数人で出資をし、その運用利益を分配する形を取っています。
プロパティエージェントは一般的な不動産投資も扱っており物件の入居率は99.5%と高く、物件を選別するノウハウや実績に申し分はありません。
今回の記事では、Rimpleで実際に投資をしている人の評判や、ほかの不動産投資クラウドファンディングと比べた特徴などを詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。
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Contents
Rimple(リンプル)の評判・口コミを紹介

ここからは、実際にRimpleで投資をしている人の評判や口コミをいくつか紹介していきます。
Rimple(リンプル)のTwtitterの評判・口コミ①
Rimpleとか好条件の案件に備えてオナブは落ち着いて投資出来るかと思ったけど瞬殺だったね。ちなおいちゃんは新規業者はしばらく様子見(オープニング案件が好条件でも)、何なら初回案件が償還するのを待ってから投資を検討するくらいのビビリやで
— 雪暁 (@snowakatsuki) March 11, 2020
Rimple(リンプル)のTwtitterの評判・口コミ②
新しいクラファンで「Rimple」が登場。3月から募集開始らしいよ。リアルエステートコインというポイントで投資もできるそうで。交換元に永久不滅ポイントの名があるからセゾンカードユーザーの新しい投資先かね。永久不滅ポイントはポイント運用という形で米株投資とか既にできるけど。 #Rimple
— まっつん@色違いポッチャマ… (@Mattunn_2525) February 13, 2020
Rimple(リンプル)のTwtitterの評判・口コミ③
TポイントはSBI証券、楽天ポイントは楽天証券で投信を買うことにしたけど、セゾン永久ポイントはRimple (不動産投資クラウドファンディング)に回してみようかと。
— みはら (@mihalatch) February 5, 2020
Rimple(リンプル)のTwtitterの評判・口コミ④
Rimple当選した
— れんだー (@slgmar) July 1, 2020
前回に続きかなり珍しい。 pic.twitter.com/ZT0hre6oOp
Rimple(リンプル)のTwtitterの評判・口コミ⑤
最近出た不動産投資クラファンのリンプル、新宿の物件で予定利回り10%はかなり大判振る舞いや。
— ゆーたろー@MFS&ユタログというブログも運営 (@yutayutayutaro5) March 24, 2020
口座作っとけばよかった…
Rimple(リンプル)のTwtitterの評判・口コミ⑥
投資とかしたことないし頭悪すぎるけど、リスクがないとお金なんか増えないじゃん?とゆー訳の分からない理由でRimple登録してみた
— いえろー (@yellow0120first) May 20, 2020
本人確認承認されたら何口か買えたらいいな(抽選制)
Rimple(リンプル)のTwtitterの評判・口コミ⑦
お、リンプルのシークレットファンドに18口当選!!
— メカ@株式型クラファン専門家 (@ipomechanic) April 22, 2020
利回り8%だしこれはありがたい^_^
もちろんリスクはあるので喜ぶのは運用が終了してからですが。。
Rimple(リンプル)のTwtitterの評判・口コミ⑧
Rimple外れてしまったので、今月もまたあるといいな
— いえろー (@yellow0120first) July 1, 2020
Rimple(リンプル)のTwtitterの評判・口コミ⑨
✅当たりではなく、単なる投資ということにしよう。
— もん@ソシャレン投資家 (@saborumon) July 1, 2020
不動産投資クラウドファンディングのRimpleへの応募が当選しました。
当たると思ってなかった。
ここで運を使いたくないかもw
不動産投資クラウドファンディングの中では、Rimpleは比較的歴史が浅いサービスです。
しかし、東証一部上場企業プロパティエージェントが運営しているため、業界内では非常に注目されています。
第一回ファンドの募集は、10%の高利回り設定であったため応募が殺到しました。
また、Rimpleは「優先劣後方式」を取り入れており、物件を運用中に損失が発生した場合、30%まではRimpleが先に損失を負担します。
負担割合が30%と高く、Twitterでも驚きの声があがっていました。
Rimple(リンプル)を利用する6つのメリット・特徴

続いて、Rimpleを利用する6つのメリットについて紹介します。
- 一口1万円から投資でき、出金手数料も不要
- 不動産が担保になるので安全
- 眠っている永久不滅ポイントを有効活用できる
- 投資対象物件は都心の一等地のマンション
- 抽選はスマホでもパソコンでもタブレットでもOK
- 運営会社が抜群の信頼性
メリット1.一口1万円から投資でき、出金手数料も無料
Rimpleを始めるときにまとまった資金は必要なく、登録手数料や出金手数料も無料です。
一口が1万円単位なので、投資初心者でも気軽に始められます。
メリット2.不動産が担保になる&優先劣後方式採用で大幅にマイナスになる可能性が低い
不動産投資クラウドファンディングも「不動産投資」ですから、元本保証はありません。
しかし、一般的な投資とは違い「不動産イコール物件」が担保になるため、大幅な元本割れのリスクが低くなるのです。
さらにRimpleでは、投資家に優先権を与えることで元本割れを防ぐ対策のひとつ「優先劣後方式」を取り入れています。
損失が発生した場合でも、まず「劣後出資」であるプロパティエージェント株式会社が損失を負担するので、30%までは投資家の元本が守られる仕組みです。
一般的な不動産投資物件の販売では、物件を販売した時点で利益が出るため、そのあとの運用結果はプロパティエージェントには関係がありません。
しかし、損失が出るような物件を選んでしまうと、Rimple自身が不利益を受けることになります。
不動産のプロが当事者意識を持って真剣に物件選定をすることからも、Rimpleで損失が出る可能性はかなり低いと言えるでしょう。
メリット3.眠っている永久不滅ポイントを有効活用できる
Rimpleは直接現金での取引はしていません。
Rimpleで使用できる「リアルエステートコイン」に交換して投資に使います。
1コイン1円として利用可能で、出資すると自動的に現金化されるシステムです。
また、現金以外でもセゾンの永久不滅ポイントを「リアルエステートコイン」と交換できます。
セゾンの永久不滅ポイントは「1ポイント=4.5コイン」なので、1000ポイントなら4500リアルエステートコインに交換可能です。
永久不滅ポイントの使い道に悩んでいたなら、この機会にRipmleで不動産投資クラウドファンディングを始めてみるのはいかがですか。
メリット4.投資対象物件は都心の一等地のマンション
プロパティエージェントは、これまで数多くの物件をあつかってきた不動産投資のプロです。
不動産投資物件を開発してきた実績から、値崩れがしにくい都心のマンションを選別しています。
東京以外のほとんどの地域では人口が減少していますが、都心部は今後も一定の需要が見込めるため安定感があります。
メリット5.抽選はスマホでもパソコンでもタブレットでもOK
Rimpleはスマホ・パソコン・タブレット端末のいずれからでも応募ができます。
具体的な話をすると、Rimpleは非常に人気が高く一台の端末だけでは申し込めない可能性があります。
複数の端末で同時に申し込めば応募できる可能性がぐっと高くなりますよ。
メリット6.運営会社が抜群の信頼性
不動産投資クラウドファンディングでは運営会社の規模や信頼性も重要です。
運営会社自体の経営悪化や不正などにより、預けている資金が予定通り引き出せないリスクがあるからです。
Rimple(リンプル)は東証一部上場企業のプロパティエージェント株式会社が運営しており、クラウドファンディング事業だけでなく投資用マンションの販売や管理などを本業としているため高い信頼性があります。
資本金も5億円以上あるため、ほかのクラウドファンディングと比べても安定した安心のサービスといえるでしょう。
Rimple(リンプル)を利用する際の9つの注意点

続いて、Rimpleを利用する際の注意点について説明します。
1.リアルエステートコインは現金化できない
応募したファンドに落選しても、リアルエステートポイントを現金化したり、他社のポイントやサービスへ交換したりはできません。
もちろん次回ファンドの応募時に使用できますが、リアルエステートコインはRipmleに投資するためだけの専用のコインです。
2.リアルエステートコインには有効期限がある
リアルエステートコインの有効期限は通常3年間です。
現在はキャンペーン中のため有効期限はありませんが、キャンペーンの実施状況は公式サイトを確認してください。
3.退会時未使用分のリアルエステートコインは失効する
Rimpleを退会した場合、未使用分のリアルエステートコインの現金化はできません。
そのまま失効となり、再度利用することもできないのでコイン化には注意が必要です。
4.分配金は課税対象
Ripmleの分配金は雑所得に該当するため、総合課税の対象です。
所得税プラス復興特別所得税の合計20.42%が源泉徴収されます。
会社員であれば、給与以外で年間20万円以上の収益を得ている場合、翌年の2〜3月に確定申告する必要があるので注意してください。
5.法人や海外居住者は投資対象外
国内在住で個人向けのサービスのため、法人や海外居住者の方は出資できません。
6.途中解約ができない
やむを得ない事由がある場合のみ書面で解約が可能ですが、原則途中解約はできません。
やむを得ない事由とは、事業者の信用低下が明らかになった場合などを指します。
7.元本割れがある
投資全般に言えることですが、不動産投資ですから元本割れが生じるリスクは常にあります。
8.新しいサービスのためまだ運用実績がない
Rimple(リンプル)は不動産投資クラウドファンディングでは新しいサービスのため運用実績がありません。
しかし、優先劣後の割合が高いことや、後発のメリットとして他社としっかり比較したうえで有利な条件を出していることに今後が期待できます。
ただし2020年から運用が始まり、まだ物件数も少なく運用完了の実績もなく、未知数の部分も多くあります。
だからこそ運営会社の安全性などをしっかり確認することが重要です。
9.人気のため当選確率が低くなってしまう
Rimple(リンプル)の応募方式は先着順ではなく抽選です。
これはクリック合戦が苦手な人には大きなメリットでしょう。
しかし、Rimple(リンプル)の登録者は累計10万人以上おり、運営会社の安全性や物件の条件もよいため非常に人気です。
物件の募集頻度は月に1度程度と多くないため、ようやく応募ができても当選する確率はかなり低くなります。
先着順が苦手だった人も抽選であれば当選するわけではなく、人気ゆえになかなか投資ができない現状は物件数の増加などを期待したいところです。
Rimple(リンプル)5つのファンド事例を紹介

続いて、Rimpleで過去に実施されたファンドの事例を5つ紹介します。
募集金額や運用期間、利回りなどを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ファンド事例1.(利回り10%)
予定分配率 | 10.0% |
運用期間 | 6ヶ月 |
募集総額 | 25,200,000円 |
募集期間 | 2020年3月23日 |
ファンド事例2.(利回り5%)
予定分配率 | 5.0% |
運用期間 | 6ヶ月 |
募集総額 | 30,100,000円 |
募集期間 | 2020年4月20日 |
ファンド事例3.(利回り4.6%)
予定分配率 | 4.6% |
運用期間 | 6ヶ月 |
募集総額 | 254,570,000円 |
募集期間 | 2020/05/25 18:00 |
ファンド事例4.(利回り4.7%)
予定分配率 | 4.7% |
運用期間 | 6ヶ月 |
募集総額 | 33,810,000円 |
募集期間 | 2020/06/29 |
ファンド事例5.(利回り4.2%)
予定分配率 | 4.2% |
運用期間 | 6ヶ月 |
募集総額 | 61,600,000円 |
募集期間 | 2020/08/03 |
Rimple(リンプル)で新規会員登録する方法を解説

次に、Rimpleで会員登録する手順を写真つきで解説します。
新規会員登録
まず、Rimpleの公式サイトにアクセスします。

ホームページ上のトップ画面から「会員登録」ボタンを押します。

メールアドレスを入力して確認画面を押し、会員登録を進めます。

2020年4月1日「犯罪による収益の移転防止に関する法律施行規約」改正に基づき、会員登録の際は本人確認書類を2つ用意する必要があります。
本人確認書類とは以下のいずれかの表裏両面のことです。

- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- 在留カードまたは特別永住者証明書
上記の中から2つを用意するか、上記の中から1つ+以下の補完書類1つが必要です。

- 社会保険の領収書
- 国税または地方税の納税通知書
- 公共料金領収書(固定電話、電力会社、水道、ガス、NHK)
仮会員登録が完了すると、下記の画面が表示されます。

次に、登録した住所に本人受取転送不可の本人確認はがきが届きます。
そのはがきを受領しないと本人確認が取れないためサービスの利用ができません。
はがき受領後はログイン画面からサービスを利用できます。
投資物件に応募する
実際に募集中の物件情報を見て応募してみましょう。
予定分配率はあくまでも「予定」ですので注意が必要です。
運用期間や募集期間にも注意して何口応募するのかを決めます。
初めから高額な投資をせずに、リスクとリターンを大まかに計算しておくのがよいでしょう。
応募時の事前入金は不要
応募時に入金する必要はありません。
抽選に当選した場合のみメールに記載された振込口座に振り込みます。
当選した場合の振込手数料は自己負担となるため、できるだけ振込手数料の安いネットバンキングなどを利用するのがおすすめです。
Rimple(リンプル)の退会手続きについても解説!

Rimpleの退会はおもに2つのパターンがあります。
1.出資期間中の人
Rimpleは出資期間の間は、原則退会ができません。
退会するためには、まず出資契約を解除しそのあとに退会の手続きが必要がです。
2.出資期間中以外の人
出資をしていない人は、そのまま退会のページから退会できます。
それぞれの詳細はRIMPLEの公式サイトに記載があるので、チェックしてください。
Rimple(リンプル)を運営するプロパティエージェント株式会社の会社概要

Rimpleは新しいサービスですが、母体のプロパティエージェント株式会社は東証一部上場の安定企業です。
平成16年に設立し急激な成長をとげ、短期間で東証一部上場企業になりました。
不動産投資全般のビジネスに取り組んでいるため、物件選定のノウハウやネットワークは十分に構築されています。
これから不動産投資クラウドファンディングを始める人なら、Rimpleに投資をしておけば大きく失敗することはないでしょう。
Rimple(リンプル)を運営するプロパティエージェント株式会社の評判はよい?
プロパティエージェント株式会社は不動産投資クラウドファンディングのリンプルも運営していますが、幅広い不動産事業を手掛けています。
新築と中古の両方を扱う総合的な不動産会社ですし、セミナーも好評です。
賃貸管理手数料が永遠無料というサービスや、物件の仕入れ、販売、管理、売却までワンストップで提供したりと、勢いのある先端企業になっています。
売上高や資本金、事業展開もどんどん伸びている状況であり、安定性は申し分ない優れた上場企業と言えます。
株式会社プロパティエージェントの会社概要
商号 | プロパティエージェント株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒163-1306 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー6F |
設立 | 平成16年2月6日 |
資本金 | 5億7,891万円 |
上場市場 | 東京証券取引所市場第一部 証券コード3464 |
決算期 | 3月 |
代表者 | 代表取締役社長 中西 聖 |
まとめ
「不動産投資をもっと気軽に、もっとシンプルに」をキャッチコピーにRimpleを立ち上げ、高額な元手は不要、余ったポイントを活用して気軽に投資を楽しむことが身近になりました。
クラウドファンディングによって投資家の連帯感も生まれ、今まで不動産投資に興味のなかった人も不動産に興味を持つきっかけにもなりますね。
何か投資を始めたいけれど元手がないと感じている人は、ぜひRimpleを活用してみてください。

【執筆・監修】松本拓也

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