今回、不動産テックラボは、リース株式会社と「シェアリング保証」を共同開発している株式会社スペースエージェント様にインタビューさせていただきました。

「シェアリング保証」は、民泊・レンタルスペース・シェアハウス・マンスリーマンションなど、新しく登場してきた賃貸の形に対応した家賃保証サービスです。

従来、上記のような新しい賃貸の形は急速に広がっているにも関わらず、家賃保証商品の開発が間に合っていなかった現状があります。

借主・貸主双方が納得している取引であっても、家賃保証の審査に通らないことにより、機会損失が発生していたわけですね。

今回は、新しい「賃貸」の形にも対応した家賃保証サービス「シェアリング保証」について、株式会社スペースエージェント様に詳しく質問させていただきましたので、ぜひ参考にしてください。

シェアリング保証の公式サイトはこちら⇨

株式会社スペースエージェント様へのインタビュー内容を紹介します

Q1. 「シェアリング保証のサービス概要について簡単に教えてください。」

シェアリング保証は、新たに民泊やレンタルスペース等シェアリング系物件を総合的にカバーする家賃債務保証サービスです。

民泊向けの家賃債務保証サービスとしては国内初の商品となります。(https://sharing.spaceagent.site/

Q2. 「リース株式会社とシェアリング保証を共同開発したきっかけ・経緯は何ですか?」

民泊市場をはじめ、シェアリングスペース市場は順調に拡大を続けており、利用者の需要は堅調に推移しています。

こうした背景から、貸したい物件と借りたい投資家のマッチングが完了しているにも関わらず、新興市場である民泊やレンタルスペースなどのシェアリングスペース物件に総合的に対応できる家賃保証商品は開発が進んでいないことから、成約まで至らず多くの機会損失が発生しています。

スペースエージェントは、リースとの、民泊・簡易宿泊所・ホテル・レンタルスペース・シェアハウス・マンスリーマンションなど、幅広いシェアリングスペース物件を総合的にカバーする保証サービスの共同開発に至りました。

Q3.「競合・類似サービスと比較した際の独自性などがあれば教えてください。」

2020年4月より施行される法改正の影響を見据え、いっそうの変化が予測されています。

そうした中で、現状の民泊事業領域においては、契約者の滞納リスクおよび事業運営による収益性の算定に難航し、多くの事業者が与信審査を通過できない状況にあります。

また、仲介を行う不動産会社にとっては、成約直前まで進めてきた仲介案件の機会を失うことになりかねません。

本商品では、リース独自の与信査定手法および運用実績を活用することで、審査業務の適正化および効率化を推進し、民泊投資家の事業機会の創出ならびに不動産会社各社の収益最大化へより一層の貢献が可能となります。

そして最大の強みが審査通過率の高さです。

シェアリング保証は、現在の実績で審査通過率100%となっており、事業者、不動産会社の機会損失を防ぐことができます。

Q4.「シェアリング保証をどういった人・会社に使って欲しいと考えていますか?」

民泊はもちろんですが、簡易宿泊所・ホテル・レンタルスペース・シェアハウス・マンスリーマンションなど、シェアリングスペース物件全般をカバーしているので、そういった物件を保有している企業様にご活用いただきたいです。

Q5.「株式会社スペースエージェントとしての将来的なビジョンがあれば教えてください。」

シェアリングエコノミーの可能性が叫ばれてから久しいですが、こと不動産の領域で見たときには、例えば民泊として運営できる物件の供給数が少ないことや運営開始までのハードルが多いことなど、まだまだ改善していく余地が残されています。

スペースエージェントでは、掲げている『空き家に新たな出会いを』という理念のもとに、これまでの物件流通領域のみならず、その先の運営領域でも課題解決にも貢献していきたいと考えています。

今回のシェアリング保証がその皮切りとして、多くの投資機会とステークホルダーの収益につながることを期待しています。

株式会社スペースエージェントについて

スペースエージェントは「空き家に新たな出会いを」をミッションに掲げ、不動産、特に民泊領域を中心としたインターネット事業を行っております。

20165月のサービス開始より成長を続け、38,000名超の会員、1,500社以上の加盟不動産会社にご利用いただいています。

主力事業の不動産ポータルサイト「民泊物件.com」は、民泊事業者に対して民泊利用のための許可を得ている物件情報のみを提供する不動産ポータルサイトです。

20201月時点において、民泊物件を紹介するサイトとしては会員数、加盟不動産会社数、物件数、成約数において国内ナンバーワンのサイトです。

・民泊物件ポータルサイト「民泊物件.com

会社概要

本社所在地 東京都渋谷区恵比寿南一丁目1番1号 ヒューマックス恵比寿ビル3階
設立 2015年4月
代表取締役社長紙中 良太 
資本金3億3600万円 (資本準備金含む)
事業内容 不動産 IT 事業、民泊事業者支援事業
ウェブサイト https://www.spaceagent.co.jp/

最後に

今回は、シェアリング物件に特化した新しい家賃保証サービスなサービス「シェアリング保証」を運営している株式会社スペースエージェント様のインタビュー記事を紹介しました。

これまでシェアリング物件を扱うことが難しかった不動産仲介会社や、物件オーナーの方でも、「シェアリング保証」を活用することによって、安心して取引を進めることができるようになります。

「シェアリング保証」の登場により、今後さらにシェアリング物件の取引は増加していくことでしょう。

今回の記事で興味を持たれた方は、ぜひ下記の公式サイトをチェックしてみてください。

シェアリング保証の公式サイトはこちら⇨

The following two tabs change content below.

不動産テックラボ編集部

不動産業界の経験者やITなどに精通しているライターで構成されています。これまで、不動産×ITに関する100以上の商品やサービスを紹介してきました。不動産テックサービスの導入を検討している企業様や、不動産×ITに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、出来るだけわかりやすく解説することを心がけています。