今回不動産テックラボでインタビューをさせていただいたのは、不動産テックサービス「SMSハンター」を運営しているリビン・テクノロジーズ株式会社様です。

リビン・テクノロジーズ様は、2019年にマザーズに上場を果たしている不動産テック領域のリーディングカンパニーです。

数々の不動産テックサービスを展開されていますが、今回インタビューさせていただいたのは、SMSを使った不動産会社向けの営業支援ツール「SMSハンター」。

取引の内容に応じて予め用意されているステップメールを、開封率の高いSMSで自動で送れるため、追客の効率を飛躍的に高めることができます。

これまで追客の工数をあまりかけられなかった不動産仲介会社様などは、ぜひ今回のインタビューを最後まで読んでいただければと思います。

「SMSハンター」の公式サイトはこちら⇒

Contents

リビン・テクノロジーズ株式会社様へのインタビュー内容を紹介

今回は、リビン・テクノロジーズ代表の「川合大無」様に直接お話をさせていただきました。

SMSハンターの優位性や具体的な機能についての質問はもちろん、リビン・テクノロジーズとしての今後の展望なども聞かせていただいたので、さっそく見ていきましょう。

Q1.「今回はインタビューのお時間をいただきありがとうございます。まず最初に、SMSハンターの概要について簡単に教えていただけますか?」

SMSハンターは、SMSを使った不動産会社様向けの営業支援ツールです。

不動産の購入や売却を検討されているお客様は、検討に長い時間がかかることが多いため、人力で追い続けるのは困難です。

そこで、不動産会社様からお客様に向けて、SMSでステップメールを送ることによって、自動での追客を可能にしました。

普通のメールでのステップメールのサービスは、以前から存在していましたが、『メールの開封率がとても低い』という問題があります。

SMSであれば開封率が高いため、SMSを活用したステップメールに目を付けました。

SMSハンターの特徴としては、ステップメールの原稿が予め用意されていることです。

投資や不動産を売る場合、買う場合など、取引の内容に応じた豊富な原稿を、忙しい不動産会社様に代わってすべて用意しています。

また、SMSでステップメールを送るだけでなく、簡単に設定できるLPもセットでご用意しています。

ステップメールでURLを送ることで、簡単にLPにアクセスできるようになっています。

Q2.「次にSMSハンターをスタートしたきっかけ・経緯を教えてください。」

弊社で「リビンマッチ」という、不動産一括査定サイトを運営していたことから始まります。

一般のお客様から見ると複数の不動産会社に問い合わせができるサービスですが、不動産会社様から見ると見込み客を獲得できるサービスになります。

不動産会社様に見込み客を提供して終わりではなく、その後も支援させていただきたいという思いから「SMSハンター」をスタートしました。

Q3.「他社の追客サービスと比較した際の、SMSハンターの独自性や優位性を教えていただけますか?」

SMSであることに意味があると考えているため、開封率がとにかく高いSMSであることが最大の優位性だと考えています。

不動産会社特化のMA(マーケティングオートメーション)ツールは他にもありますが、SMSを活用していないものは別サービスだと捉えているので、競合がいないというのが私の意見です。

Q4.「ここからは具体的な質問に入っていきたいと思います。SMSハンターでは300種類の原稿サンプルが用意されているようですが、原稿サンプルを作成する上で、意識したポイントなどはありますか?」

不動産の売買などを考えているエンドユーザー様の気持ちが盛り上がったり、正しい理解がされるような知識を付けていただける内容を意識しました。

通常、50通~100通のメールが、不動産の売買などを考えているエンドユーザー様に送信されます。

不動産会社様から直接話すこともできますが、全ての知識を伝えたり、エンドユーザー様に自分で調べていただくことが難しい内容です。

そのため、SMSを見るだけで知識が付き、かつ不動産会社に行って「物件を買おう」「売ろう」という、動機付けになるような原稿を心がけています。

Q5.「SMSでのメッセージは、開封率が高い反面、字数制限や写真を送れないデメリットがあると思います。SMSのデメリット面についてどのようにお考えでしょうか?」

おっしゃる通りSMSにもデメリットはあります。

また、文字数が増えると1通当たりの単価も上がる料金体系にもなっているため、そちらもデメリットと捉えるクライアント様もいらっしゃいます。

ただし、通常のメールの開封率は本当に低いです。

SMSならではの開封率で、それらのデメリットはカバーできると考えていますし、クライアント様もその点に同意して導入いただいています。

Q6.「SMSハンターでは、SMSから誘導するLPも自由に作成できるとあります。LP作成はPC操作になれていない人でも簡単にできるような仕様なのでしょうか?」

はい、全く問題ありません。

LPと言ってもレスポンスを受け付けるためだけのもので、普通のLPのようにTOP画像があって説明があってフォームがあって…というものとは違います。

画像はロゴくらいで、編集が必要なのは、「連絡してほしい」「購入を検討している」などのレスポンスの内容だけのため、どなたでも簡単に作成いただけます。

Q7.「SMSハンターは、ステップ配信の時間を詳細に設定できるようですが、配信タイミングを設定する上で意識すると良いポイントなどはありますか?」

データはまだ取れていないのですが、土日や昼休憩の時間帯など、受け手が携帯を触る余裕がありそうな時が良いのではないかと考えています。

ステップ配信は「何日おき」など頻度も設定できますので、実際に使いながら、エンドユーザー様に合わせて改善していくことをおすすめしています。

Q8.「SMSハンターの今後の展開や新しい機能の付与についてはどのようにお考えでしょうか?」

注文住宅メーカー様や工務店様にご利用いただけるような、注文住宅用のシナリオを作りたいと考えています。

モデルルームに来るお客様は、興味はあるもののまだ土地も持っていない方も多く、実際に購入するまで2~3年かかるケースも珍しくありません。

年単位での追客を人力で行うのは非常に手間がかかるため、自動での追客が導入できればという思いがあります。

Q9.「ここからはSMSハンターではなく、リビン・テクノロジーズとしてのお考えについて聞かせて下さい。御社は不動産テック業界のリーディングカンパニーの内の1社かと思います。今後の不動産テック市場についてどのようにお考えでしょうか?」

正直なところ、まだ戦国時代にすらなっていない状況だと考えます。

大手が参入して来ていませんし、昔からある会社がそこまで大きくなってもいません。

小粒な会社がこれから淘汰されて行き、一社に集約されるわけではないと思いますが、大きな会社が何社かになっていくでしょう。

理由としては、現時点でそこまで市場規模が大きくないからかもしれません。

ですが、市場規模はこれからもっと大きくなっていくでしょうし、弊社もその中で最後まで生き残って、大きな会社になって行きたいと考えています。

Q10.「株式会社リビン・テクノロジーズとして、今後のビジョンや展望があればお聞かせください。」

私たちは「不動産テック日本最大の巨人」を目指しています。

不動産テック内のメディア領域はもちろん、業務支援領域やフィンテックと重なる領域にも進出していきたいです。

あわせて、テックだけではなくリアルな不動産にも、もっと近づいていきたいですね。

リビン・テクノロジーズ株式会社の会社情報

会社名リビン・テクノロジーズ株式会社
所在地東京都中央区日本橋堀留町1-8-12 さくら堀留ビル8階
代表取締役社長川合 大無
公式サイトURLhttps://www.lvn.co.jp/

最後に

今回は、「SMSハンター」を運営しているリビン・テクノロジーズ株式会社様のインタビュー記事を紹介しました。

開封率の高さというSMSの優位性を最大限に生かし、かつ追客の手間を自動化して効率化できるので、これまで追客にかけていた工数を大幅に減らすことができるサービスです。

事前に原稿サンプルがパターンごとに用意されていること、また導線としてのLPは誰にでも簡単に作れるものであることから、導入の負担が小さい点も嬉しいですね。

「不動産テック日本最大の巨人」という視座の高さで事業を推進されているリビン・テクノロジーズ株式会社様から、今後も目が離せません。

今回の記事で興味を持たれた方は、ぜひ下記のリンクからSMSハンターの公式サイトをチェックしてみてください。

SMSハンターの公式サイトはこちら⇒

川合様、ご協力いただいたリビン・テクノロジーズの皆様、今回はお忙しい中インタビューをお受けいただきありがとうございました!