この数年でいろいろな不動産投資の方法が誕生し、中でも不動産投資クラウドファンディングやソーシャルレンディングが非常に人気です。

従来型の不動産投資のように個人でローンというリスクを背負うことや、契約や賃貸管理などの手間が発生することもなく、スマホだけで1万円から始められる大きな魅力があります。

特にソーシャルレンディングは平均金利が5-6%あり、10%の高金利ファンドも募集されるため、常に人気で応募できるファンドが足りないくらいの状態です。

人気のためソーシャルレンディングサービスも増加しており、どの運営会社がおすすめなのか、何を基準に選べばよいのか、どんなリスクに気を付けるべきかなど迷う方も多いでしょう。

実際、選ぶサービスやファンドによって保証や担保というリスク対策や、金利というリターン、デフォルト確率や事業者の信頼性といった最重要なリスクまで大きく異なります。

そのためこの記事では令和最新版ランキングとしておすすめのソーシャルレンディグサービスを徹底比較し紹介します。

先に結論として、これからソーシャルレンディングを始める人であれば、下記のサイトに無料登録しておくことをおすすめします。

まずは登録しておくべきソーシャルレンディング3選

Funds(ファンズ)・・・上場企業への貸付や独自の回収スキームで過去に貸し倒れがない。予定利回りが1.0〜6.0%ほどの比較的リスクの低いファンドが中心。株主優待に代わる「Funds優待」なども提供。

SAMURAI FUND (サムライファンド)・・・ファンドの目標利回りは3.0〜10.0%で、ハイリターンを狙えるファンドもある。日本保証の保証付きファンドは抜群の人気。AI分野やベンチャー、新興国投資など種類と数が豊富。

SBIソーシャルレンディング・・・業界トップの実績をほこるSBIグループのソーシャルレンディング。名目利回りは2.5%〜10%で、利益は毎月分配される形をとっている。

筆者は実際に全て運用中ですので、実体験を元に上記3社をおすすめしておきます。

それではここから本文に入っていきましょう。

Contents

ソーシャルレンディングおすすめランキング8選徹底比較【令和最新版】

それではソーシャルレンディングのおすすめサービス8選、

  1. Funds(ファンズ)
  2. SAMURAI FUND (サムライファンド)
  3. SBIソーシャルレンディング
  4. CRE Funding(シーアールイーファンディング)
  5. Pocket Funding(ポケットファンディング)
  6. LENDEX(レンデックス)
  7. COOL(クール)
  8. Crowd Bank(クラウドバンク)

について、順番に紹介をしていきます。

おすすめのソーシャルレンディング1.Funds(ファンズ

電通や伊藤忠商事、その他大手のベンチャーキャピタルから多数出資を受けているサービスが、「Funds」です。

独自スキームによりソーシャルレンディングの中で最もデフォルトリスクの低いサービスの1つといえるでしょう。

Funds(ファンズ)の特徴・強み

Fundsの強みは、何と言っても上場企業グループに絞って資金を貸し付ける点です。

ソーシャルレンディングは中小零細企業に資金を貸し付けるリスクを背負う代わりに、ハイリターンを狙う投資方法です。

その点Fundsは、比較的利回りが低い代わりに、安定した財務基盤を持つ上場企業グループに絞って貸付ができます。

また大半のソーシャルレンディングでは運営会社から直接事業者に貸付が行われますが、Funds(ファンズ)はファンド組成企業にだけ貸付を行い、そのファンド組成企業が事業者に最終的な貸付を行います。

そのためFunds(ファンズ)は間に挟むファンド組成企業から資金を回収すればよく、組成企業を上場企業のみなど厳密に選定することでも貸し倒れリスクを徹底して抑えています。

さらにはリコースローンを導入しており、貸付先企業が倒産などで返済不能にならない限り、元本だけでなく利息も保証される安定性抜群の仕組みとなっています。

このように名だたる企業から出資を受けている点や独自の安全スキームからも、ファンズ株式会社の信頼性も高いですし、ミドルリスク・ミドルリターンを確実に狙っていきたい人におすすめのソーシャルレンディングサービスです。

Funds(ファンズ)の運営会社情報

会社名

ファンズ株式会社

設立日

2016年11月1日

資本金

415,000千円

本社住所

〒106-0031 東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル 7FM

おすすめのソーシャルレンディング2. SAMURAI FUND (サムライファンド)

SAMURAI証券株式会社が運営するソーシャルレンディングサービスです。

SAMURAI FUND (サムライファンド)の特徴・強み

一番の特徴として非常に多くのファンドを扱っており種類も豊富です。

国内では東京と大阪、海外はインドネシアのファンドもあり、さらに不動産の枠を超えた事業者支援も可能です。

ファンド数の不足というソーシャルレンディングの課題は解決できるでしょう。

また各募集ファンドに分かりやすい保証と担保のスキームが説明されているため、出資するファンドの保証有無と担保の種類が確認できます。

保証付きファンドを扱うソーシャルレンディングは多いですが、サムライファンドは日本保証の保証付きファンドを募集するためとても人気が高いです。

運用期間についても短期か長期かに偏っている運営会社が多い中でサムライファンドは案件ごとに異なり、半年から数年まで投資可能です。

できるだけ流動性を保ちたい方は半年ごとに投資ができますし、投資から次の投資への手間や金利0%期間を避けたい方は長期に放置できます。

短期投資をしたい人も長期で放置したい人にも適した投資が見つかる可能性が高いでしょう。

SAMURAI FUND (サムライファンド)の運営会社情報

会社名

SAMURAI証券株式会社

設立日

20022

資本金

495,596,016

本社住所

東京都港区虎ノ門1丁目712  虎ノ門ファーストガーデン 10

おすすめのソーシャルレンディング3. SBIソーシャルレンディング

SBIグループであるSBIソーシャルレンディング株式会社が、運営しているソーシャルレンディングサービスです。

知名度抜群のSBIグループであり実績面でも優れていて業界で最も人気のある1社です。

SBIソーシャルレンディングの特徴・強み

金利は6%以上が多く、10%近いファンドもあり業界でも高金利です。

ファンド数や過去の実績も豊富で、応募者の方が多く投資先を探すのが大変なソーシャルレンディングにおいて非常に魅力的でしょう。

ソーシャルレンディング業界は歴史が浅いため2018年頃まではいくつもの事業者が不正を行い行政処分を受けたり裁判にまで発展し消滅していきましたが、SBIソーシャルレンディングはそのような時代でも生き残ってきた信頼性のあるサービスです。

また過去にデフォルトが起きたことはありますが、扱うファンドの数が多いためどうしても0にするのは難しいという点と、その際にも真摯に投資家に対応しかつ同類のファンドは停止される処置を行いました。

デフォルトの際に90%ほど債権回収をした実績は安心材料にもなります。

他にも高金利を長期で運用できるメリットに加えて利益も毎月分配のため、家賃収入や年金として利用したい方にもおすすめできます。

入金のタイミングは投資が決まってからですので安心ですし、SBIソーシャルレンディングからの出金手数料はかからないので良心的です。

ソーシャルレンディングは複数の運営会社に登録しておくのが大事なので、SBIソーシャルレンディング+特化型のソーシャルレンディングに登録しておけば間違い無いでしょう。

SBIソーシャルレンディングの運営会社情報

会社名

SBIソーシャルレンディング株式会社

設立日

2008124

資本金

1,000万円

本社住所

東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー

 

おすすめのソーシャルレンディング4. CRE Funding(シーアールイーファンディング)

FUEL株式会社が運営するソーシャルレンディングサービスです。

CRE Funding(シーアールイーファンディング)の特徴・強み

CRE Fundingは東証一部上場のCREグループが運営する物流不動産ファンドに出資します。

ソーシャルレンディングで最も気を付けるべきことの1つが事業者リスクですので、東証一部上場企業という点は非常に安心度が増します。

他にも上場企業が関与しているソーシャルレンディングはありますが、東証一部上場企業が直接運営に携わるのはCRE Fundingのみです。

マスターリース契約によってリスク対策もされています。

物流の専門グループということもあり安定性はソーシャルレンディングの中でも抜群でしょう。

安定している分金利は低めですが、物流に特化して投資できる唯一のサービスであり、事業者リスクの低さも考えて投資ポートフォリオの幅を広げたい方にはおすすめです。

CRE Funding(シーアールイーファンディング)の運営会社情報

会社名

FUEL株式会社

設立日

201610

従業員数

16

本社住所

東京都渋谷区道玄坂1-22-9 AD-O渋谷道玄坂2

おすすめのソーシャルレンディング5. Pocket Funding(ポケットファンディング)

ソーシャルバンクZAIZEN株式会社が運営するソーシャルレンディングサービスです。

Pocket Funding(ポケットファンディング)の特徴・強み

Pocket Funding(ポケットファンディング)は運営会社も沖縄にありますし、主に沖縄県のファンドに投資ができることが特徴です。

沖縄特化といっても沖縄全土や中部、南部といった沖縄内で複数種類のファンドがあり、数も豊富です。

沖縄に偏ることでリスクが気になると思いますが、過去に債務不履行はなく、担保も不動産または一部不動産が付いているためリスク対策もされています。

運営会社の財全グループは沖縄で知名度のある企業グループです。

沖縄を専門とすることのデメリットは今のところないと思われます。

東京のファンドもありますが沖縄に特化していても利回りやリスクに問題はなく、新しい投資先を探している方や投資の幅を広げたい方にはおすすめできるでしょう。

Pocket Funding(ポケットファンディング)の運営会社情報

会社名

ソーシャルバンクZAIZEN株式会社

設立日

平成2431

資本金

1億995万円

従業員数

5

本社住所

沖縄県浦添市仲西3-15-5 財全GROUPBLD

おすすめのソーシャルレンディング6. LENDEX(レンデックス)

株式会社LENDEX(レンデックス)が運営するソーシャルレンディングサービスです。

LENDEX(レンデックス)の特徴・強み

LENDEX(レンデックス)の売りは高金利で、最低金利でも6%ほどあり10%のファンドも複数見つけられます。

ソーシャルレンディング業界でも最も高い金利水準といえるでしょう。

金利が高い分リスクも高いことになりますが、2017年7月のサービス開始から今のところ過去にデフォルトはありません。

金利も毎月分配されるため家賃収入のような不動産投資が可能になります。

さらにLENDEX(レンデックス)はほとんどのファンドに担保と保証をつけており、募集があれば1分足らずで完売するほど人気です。

担保の不動産は第三者機関である東急リバブルが査定をしており、査定価格の80%を上限にファンドを組成しているため貸し倒れリスクも軽減されています。

入金のタイミングは投資が決まってからですので無駄になる心配はありませんし、LENDEX(レンデックス)からの出金手数料はかからないのも嬉しいですよね。

高金利や高い安全性と総合的に充実した運営会社です。

LENDEX(レンデックス)の運営会社情報

会社名

株式会社LENDEX(レンデックス)

設立日

200081

資本金

144,000,000

従業員数

8

本社住所

150-0002
東京都渋谷区渋谷二丁目1番11号 郁文堂青山通りビル5階

おすすめのソーシャルレンディング7. COOL(クール)

ZUUグループの株式会社COOLが運営する新しいソーシャルレンディングサービスです。

COOL(クール)の特徴・強み

COOL(クール)は2019年7月から運用を始めた最も新しいソーシャルレンディングサービスの1つです。

今まで3つのファンドが募集されており、上場企業にも4%以上の金利で貸付ができる良質なサービスといえます。

1つ目のファンドはアジア市場の発展を見据えた貿易会社、2つ目はJASDAQの上場企業グループ、3つ目はマザーズ上場の不動産ディベロッパーと、貸付先は他のソーシャルレンディング会社と比べても安定的でしょう。

ファンドごとに資金用途や全体スキーム、貸付先の業績状況などが詳細かつわかりやすく解説されているのも安心です。

運用期間は3か月や5か月と非常に短期の投資となり、担保付きのファンドもあり貸し倒れリスクもその分低くなります。

第一号ファンド以外は1万円から投資ができます。

また出金手数料が無料である点は大事なメリットです。

新規のソーシャルレンディングサービスのため応募競争が激しくなく、良質のファンドに投資できるチャンスではないでしょうか。

ソーシャルレンディングサービスの人気が高まる中で今後の成長に期待です。

COOL(クール)の運営会社情報

会社名株式会社COOL
設立日2007年12月11日
資本金125,000千円
本社住所〒153-0042 東京都目黒区青葉台3-6-28 住友不動産青葉台タワー9F

おすすめのソーシャルレンディング8. Crowd Bank(クラウドバンク)

日本クラウド証券株式会社が運営するソーシャルレンディングサービスです。

Crowd Bank(クラウドバンク)の特徴・強み

クラウドバンクは実質業界2位の累計募集金額を誇る、実績と人気のあるソーシャルレンディングです。

クラウドバンクの特徴はアメリカのファンドに投資ができる点です。

アメリカカリフォルニア州の不動産ローンのファンドが多く、他にもバイオマス発電など他の運営会社にはあまりない投資先が魅力です。

同じ種類のファンドでも円建てとドル建ての2種類が選べるため投資上級者にはポートフォリオを増やすこともできるでしょう。

もちろん通常のファンドもあり、実績の多いソーシャルレンディングサービスです。

過去実績も見られますが今まで融資元本回収率は100%であり投資先のスクリーニングも有効といえます。

為替コストや為替リスクと海外ならではの注意点はありますが新規投資先を探している経験者にはおすすめです。

Crowd Bank(クラウドバンク)の運営会社情報

会社名

日本クラウド証券株式会社

設立日

20134月(社名変更)

資本金

100,000,000

従業員数

50名未満

本社住所

東京都渋谷区道玄坂1-22-9 AD-O渋谷道玄坂2

ソーシャルレンディングおすすめランキング8選を表でわかりやすく比較紹介

ここまで、おすすめのソーシャルレンディングを8つ紹介してきました。

結局どのソーシャルレンディングにするかわからないと感じてしまう人もいるかと思うので、それぞれの違いを表で改めて紹介しておきます。

改めて参考にしてみてください。

 

金利の高さ

ファンド数

ファンド種類

保証・担保

短期/長期

1.Funds(ファンズ)

短期/長期

2. SAMURAI FUND (サムライファンド)

短期/長期

3. SBIソーシャルレンディング

短期/長期

4. CRE Funding(シーアールイーファンディング)

短期/長期

5. Pocket Funding(ポケットファンディング)

短期/長期

6. LENDEX(レンデックス)

短期/長期

7. COOL(クール)短期
8. クラウドバンク

短期/長期

ソーシャルレンディングを選ぶ際の5つのポイント

ここまで、ソーシャルレンディングのランキングを紹介してきました。

しかし、結局どのソーシャルレンディングがいいのか分からないと感じる人もいるかもしれません。

そこで、ソーシャルレンディングを選ぶ際の5つのポイント、

  1. 金利は適正かどうか
  2. 保証と担保の有無
  3. ファンドの規模(募集金額)は十分あるか
  4. 過去のデフォルト割合と理由
  5. 事業者が過去に不正を行っていないか

について、改めて解説をしておきます。

1. 金利が適正かどうか

ソーシャルレンディングの特徴として、クラウドファンディングの中でもハイリスク・ハイリターンの傾向があります。

事業会社がソーシャルレンディングを使う理由は一般の金融機関からは融資が受けにくい、または時間がかかるため高い金利を払ってでも融資を受ける必要があるからです。

そのためリスクは高まりますが、ソーシャルレンディングを通して貸付をする投資家のリターンも高まる仕組みです。

サービス運営会社には最低でも金利6%以上のファンドしか募集しない会社もあれば、2-3%のファンドしか募集していない会社もあります。

金利を低くしてでも安全性に力を入れている運営会社もありますが、リスクとリターンのバランスがきちんと取れているかは投資家として必ず確認しましょう。

2. 保証と担保の有無

ソーシャルレンディングは銀行預金ではないため元本保証ではありません。

貸付している企業が貸し倒れするデフォルトリスクもあり、利息が減ることや最悪のケースでは元本が減る可能性もあります。

実際はそのようなケースはほとんどありませんが、リスク対策としてソーシャルレンディングでは保証や担保を確認しましょう。

募集しているファンドごとにきちんとスキームが説明されているサービスも多く、保証人や保証会社を挟んでいるかは大事な確認点です。

また不動産や一部不動産を担保にしているファンドも人気のため、自分が出資するファンドの保証と担保はどうなっているか事前に見るようにしましょう。

3. ファンドの規模(募集金額)は十分あるか

ソーシャルレンディングはとても人気があるためファンドの募集があっても1分足らずで完売することもよくあります。

大半のソーシャルレンディングでは先着順で応募が決まるため、クリック合戦が苦手な方はいつまでたっても応募が間に合わず投資が始められないケースもあるでしょう。

応募するために先に入金が必要なソーシャルレンディングもあり、入金した後に何度も応募に失敗し、出金したくても出金手数料が取られてしまう場合は金利0%で放置するしかない一番避けたい事態となってしまいます。

対応策としてファンドの募集頻度を確認するのも大事ですが、実はファンドの規模を確認する方が重要でしょう。

数億円規模のファンドを募集するソーシャルレンディングもあれば、1千万円台やそれ以下がメインのサービスもあります。

ファンドの募集金額が少ないと、たとえ月に何度も募集があっても毎回一瞬で埋まってしまい応募が間に合わない問題が解決しません。

一方で募集が月に1度でも大規模のファンドであれば投資できるチャンスは増えますので、ソーシャルレンディングを選ぶ際は扱うファンドの規模も確認することをおすすめします。

4. 過去のデフォルト割合と理由

ソーシャルレンディングでは貸し倒れで資金が返ってこないデフォルトリスクがあります。

このリスクが高いからこそ高い金利が可能です。

サービス会社ごとに過去のデフォルト割合を調べることをおすすめします。

デフォルトが全くない会社もあれば一定の割合で発生している会社もありますが、大事なのはデフォルトが無い会社を選べということではありません。

途上国の事業融資などハイリスクな分10%を超える高金利を狙ったソーシャルレンディングもありますし、デフォルトが起きた時は投資家に真摯に対応しかつ同類のサービスを終了させたソーシャルレンディングもあります。

デフォルトが無いのは単に実績が少ないだけという会社もありますよね。

今は大半のサービス会社が過去実績を詳細に載せているため、貸し倒れの確率やその理由をしっかりと理解すれば必要以上に怖がらなくてよいでしょう。

5. 事業者が過去に不正を行っていないか

ソーシャルレンディングで最も大きなリスクの1つが事業者リスクです。

日本のソーシャルレンディング業界はまだ歴史も浅く、2018年頃までは行政処分を受けて消滅した運営会社もありましたし、裁判にまで発展したケースも複数あります。

どれだけ金利や担保を確認したとしても、そもそも虚偽記載である場合や返金されなければ全て台無しになりますよね。

過去に不正を行っても営業を続けている運営会社もありますし、社名を変更して復活した会社もあります。

また不正といっても会社と投資家の資金を同じ口座で管理した問題から、架空のファンドで資金を集めることや資金の流用まで程度も異なります。

今では法律も整備されて不正リスクは下がりましたが、選ぶソーシャルレンディング会社が過去に不正を行っていないかは確認したほうがよいでしょう。

関連記事⇨ソーシャルレンディングおすすめの選び方のポイント

 

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【番外編①】おすすめの不動産投資クラウドファンディング4選

不動産投資型のクラウドファンディングにおいて、増え続ける運営会社の中でもおすすめの3社について概要や特徴、メリットをお伝えします。

RIMPLE(リンプル)

クラウドファンディングでは事業者リスクの確認が重要ですが、RIMPLEは東証一部上場企業のプロパティエージェント株式会社が運営しています。

社歴の浅いクラウドファンディングの専門業者とは異なり、収益物件の開発や販売、賃貸管理など不動産事業会社として実績豊富なため安定性は高いでしょう。

優先劣後方式の出資割合は30%と他社と比べても高い水準のため、安全性の高さも特徴です。

今のところ半年の短期で堅実な金利を狙う募集案件がメインですが、クラウドファンディングへの参入は新しい方のため今後の拡大が非常に期待できるサービスといえます。

安全面をより重視する人にはおすすめできるでしょう。

RIMPLEの公式サイトはこちら⇨

RIMPLEの口コミ・評判記事へ⇨

TREC FUNDING(トレックファンディング)

東証一部上場企業のトーセイが運営しているクラウドファンディングであり事業者リスクは低いでしょう。

不動産事業を基盤とする事業会社のため募集した物件には詳細の情報が記載されており、

物件選定や管理も信頼できます。

今まで募集された物件は金利も高く運用期間は3年と長いため、より従来の不動産投資に近い運用を手軽に始められるメリットがあります。

クラウドファンディングへは新規参入ですが総合的に充実したサービスが期待できるでしょう。

TREC FUNDINGの公式サイトはこちら⇨

CREAL(クリアル)

CREALは運用資産残高が業界トップの約300億円と、不動産投資クラウドファンディングにおいて現在最も人気の高いサービスです。

アセットマネジメントを主力事業としており、空室リスクに対してはマスターリース契約にて対策するなどして現時点で配当の遅延や元本割れはありません。

ファンド数が圧倒的に多いのも特徴で、マンションやホテル、保育園や学校という物件もあるため幅広い投資が行えるメリットがあります。

人気故に応募者が多すぎてファンドに投資できないことがクラウドファンディング全体の課題ですが、CREALは物件によって1人10万円までなど投資上限があるため多くの方に投資チャンスがあります。

募集物件の規模も数億円と大型のため1分以内で完売するようなクリック合戦にはなりません。

不動産投資クラウドファンディングを始めるならCREALは必ず登録しておくべきサービスと言えるでしょう。

CREALの公式サイトはこちら⇨

CREALの口コミ・評判記事へ⇨

i-Bond(アイボンド)

i-Bondは不動産投資クラウドファンディングの中でも新しい仕組みで、金利は一律1.5%で期間の制限がない投資ができます。

投資家は資金をi-Bondに預け、運営会社の株式会社マリオンがその資金で不動産事業を行い、賃料や売却益などの事業利益から金利1.5%を毎年11月に投資家へ支払う仕組みです。

個別の不動産に出資するのではなくi-Bondに貸し付けるような形ですのでソーシャルレンディングに近いかもしれません。

無期限で預けられること、ソーシャルレンディングとは異なりいつでも買い取り請求して現金化が可能なこと、また物件の売却損はi-Bondが負担することもメリットです。

金利が低いことや優先劣後方式は導入しているものの出資割合が5%のみであることは見劣りするかもしれませんが、他にないメリットを取り入れたサービスですので確認してみてはいかがでしょうか。

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【番外編②】おすすめの株式投資型クラウドファンディング3選

クラウドファンディングにおいては珍しい株式投資型のサービスを3社ご紹介します。

融資型とは異なる特徴やメリットがあります。

イークラウド

イークラウドはベンチャー企業投資ができる数少ないサービスの1つです。

株式投資型は他のクラウドファンディングと異なり金利や期間ではなく、未上場株を購入します。

そのため投資した企業がIPOやM&Aをした場合に十倍以上のリターンを狙えるのが最大のメリットでしょう。

イークラウドはプロの視点で企業を選定する一方で新しいサービスのため、今後の拡充に期待ができます。

イークラウドの公式サイトはこちら⇨

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FUNDINNO(ファンディーノ)

FUNDINNO(ファンディーノ)はベンチャー企業投資ができる株式投資型クラウドファンディングの中で最も取引量があるサービスです。

運営会社の資本金は14億円以上、従業員は50人以上おり株式投資型では一番安定しているでしょう。

ベンチャー企業にも上場企業のようにスマホで簡単に投資できるシステムは珍しく、投資先も豊富であり充実したサービスが魅力です。

すでに100社以上のベンチャー企業に累計35億円以上の成約実績があります。

中にはすでにイグジットを達成して50%ほどの値上がりを生んだファンドもありますし、残念ながら倒産したファンドもあり、しっかりベンチャー投資として機能しているといえます。

エンジェル税制に対応している案件もあり、エンジェル投資を始めてみたい方におすすめです。

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Unicorn(ユニコーン)

Unicorn(ユニコーン)はエンジェル投資ができる珍しい株式投資型クラウドファンディングです。

投資案件数も少なくないですが、ベンチャーの挑戦を応援するというコンセプトが一貫しているのが特徴です。

革新的技術でヘルスケアに貢献する、AIやIoTで介護を変える、唯一無二の技術で世界に挑戦するベンチャーなど、利益を超えて応援したくなる企業が見つかるかもしれません。

他の株式投資型クラウドファンディングと比べて株主優待に力を入れているのも魅力でしょう。

何倍ものリターンを狙いつつ挑戦の過程を応援したい方におすすめできます。

Unicorn(ユニコーン)の公式サイトはこちら⇨

Unicorn(ユニコーン)の口コミ・評判記事へ⇨

 

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【番外編③】ソーシャルレンディングと似ている「みんなで大家さん」もおすすめ (資金に余裕のある方向け)

複数の投資家から資金を集めて運用し利益を分配する仕組みとして、ソーシャルレンディングとも似ているみんなで大家さんもおすすめできます。

みんなで大家さんは1つの不動産物件に運用会社と複数の応募者で出資をして、事業の利益を分配する投資サービスです。

ソーシャルレンディングとの違いは貸付型ではなく投資型となります。

ソーシャルレンディングにはない優先劣後方式を導入しており、出資割合は20%あるためソーシャルレンディングよりもリスクが低いといえるでしょう。

金利は6%から7%と高い利回りがあるためソーシャルレンディングと比べても見劣りしません。

不動産投資の面倒な手間がない点も同じです。

ソーシャルレンディングと異なる特徴としては、最低投資額が100万円からと資金に余裕がある投資家向けとなっています。

運用期間も4年から5年と長めで、金額と期間については融資であるソーシャルレンディングより不動産投資に近いと言えるでしょう。

良い面での違いとしていつでも解約して現金に戻せます。

ソーシャルレンディングでは途中解約はまず不可能ですので大きなメリットでしょう。

さらに2か月に1回の配当があるため家賃収入のような使い方もできます。

事業者リスクについてソーシャルレンディングでは資本金が1千万円必要な第二種金融商品取引業が大半ですが、みんなで大家さんは不動産小口化商品にあたり、運営会社は「不動産特定共同事業許可」を取得する必要があります。

これは資本金が1億円以上、純資本の金額が資本か出資額の9割を越えていることなどさらに厳しい条件となっており、みんなで大家さんはソーシャルレンディング事業者よりはるかに高い基準をクリアしているため安全性もあります。

サービス開始から12年間で一度も元本割れや想定利回りが下がったことはなく、ソーシャルレンディング以外にも投資先を探している資金に余裕がある投資家におすすめできるサービスです。

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【番外編④】さくらソーシャルレンディングからSAMURAI FUND (サムライファンド)へ

ソーシャルレンディング業界の変化と再編についてさくらソーシャルレンディングとSAMURAI FUND (サムライファンド)の動きを参考に見てみましょう。

さくらソーシャルレンディングは健全な運営だったがmaneoの影響で新規募集停止

さくらソーシャルレンディングは第二種金融商品取引業登録を行っていないため、元々はmaneoをサイトの運営元としてサービスを提供していました。

maneoファミリーと呼ばれた2018年頃までは業界No1のプラットフォームです。

しかしmaneoファミリー各社は資金流用や行政処分の影響で実質サービスを停止することになりました。

他のmaneoファミリー各社は返済遅延が多発しておりましたが、さくらソーシャルレンディングは返済遅延や貸し倒れなどは起こさず、返済しか行えない状況ながらも2019年12月27日に全てのファンドの返済を完了させました。

さくらソーシャルレンディングの運営がSAMURAI証券株式会社に譲渡

初めから独立していれば堅実な成長を遂げた可能性もあるさくらソーシャルレンディングですが、返済を完了させた後、2020年1月7日からは第一種金融商品取引業登録を行っているSAMURAI証券株式会社が運営元となり、再び新規募集を開始しました。

さくらソーシャルレンディングの筆頭株主がSAMURAI証券株式会社と業務提携を行った形です。

さくらソーシャルレンディングはSAMURAI FUND (サムライファンド)として再発展

このサイト譲渡に伴いさくらソーシャルレンディングは名前を変更し、SAMURAI FUND (サムライファンド)として再発展をしていくことになりました。

おすすめソーシャルレンディングでも紹介した通り、さくらソーシャルレンディングの堅実な運営や優良ファンドは継続され、SAMURAI FUND (サムライファンド)はファンド数も豊富に成長しております。

ソーシャルレンディングの歴史の中でもサイト譲渡の成功例と言えるでしょう。

ソーシャルレンディングに関する疑問に答えます

ソーシャルレンディングに関して、よくある疑問について解説していきます。

そもそもソーシャルレンディングの仕組みって?どんなスキームなの?

ソーシャルレンディングは、ソーシャルレンディング運営会社が融資する先の企業を見つけて、投資家が運営会社を通じて企業に融資をします。

そして、融資をした企業から利息を払ってもらうことで、利益を得る仕組みです。

ソーシャルレンディング 仕組み

貸付する企業は中小企業やベンチャー企業が多く、銀行などからの借り入れが難しいため、ソーシャルレンディングを活用して資金を集めます。

企業側としては、少し高い金利を払ってでも資金を集めたいと考えているので、高いリターンが得られるのです。

もちろんリスクもあるので、その点は気をつけるようにしましょう。

関連記事→【保存版】ソーシャルレンディングとは?初心者でも簡単にわかる仕組みやスキーム

ソーシャルレンディングにはどんなリスクが高い?どんな失敗談がある?

ソーシャルレンディングにはもちろんリスクがあります。

元本が保証されているわけではありませんし、投資した金額がマイナスになる可能性もあります。

それ以外にも、仲介会社が倒産するリスクや、投資先の詳細がわからないリスクもあります。

ただ、リスクとリターンは表裏一体です。

全くリスクがないにも関わらず、ハイリターンのものはありませんし、あったとすればそれは詐欺です。

ソーシャルレンディングは、定期預金と比べると数百倍のリターンがありますから、あくまでも失ってもいい余剰資金で投資することをおすすめします。

<関連記事>

ソーシャルレンディングは危険ってホント?リスクを分散・管理する3つの方法を紹介

ソーシャルレンディングで損しないために!失敗談特集6選と対策を解説

ソーシャルレンディングに手数料はかかる?どんな種類の手数料が必要?

ソーシャルレンディングのサービスを使うためには、会員登録をして口座を開くところから始まり、運用を開始するには口座に入金をしてファンドを購入する必要もあります。

それぞれの手続きにおいて、ほとんどのサービス会社では無料で会員登録や口座開設ができますし、口座の管理とファンドの購入にも手数料はかかりません。

この段階から手数料を取るような会社はそれだけで損ですのでやめましょう。

ソーシャルレンディングによって違いが出るのは口座への入金手数料と口座からの出金手数料です。

両方とも無料で行えるサービス会社も少しだけはありますが、特定の銀行以外は手数料が必ずかかってしまう会社も多いため注意が必要です。

ソーシャルレンディングで得た利益には税金がかかる?確定申告はどうすればいい?

ソーシャルレンディングで得た利益は雑所得して計上する必要があります。

利益に対して20.42%の税金を支払う必要があるので、その点は気をつけてください。

あなたがサラリーマンだとして、会社の給与以外から年間20万円以上の収益が出ている場合は、翌年の2月から3月の間に確定深刻する必要があります。

関連記事⇨ソーシャルレンディングで得た利益に税金はかかる?確定申告の方法や計算方法を紹介

ソーシャルレンディングと不動産投資クラウドファンディングは何が違う?

不動産クラウドファンディングは、投資する対象の物件が明確で情報もオープンになっています。

それに対して、ソーシャルレンディングは投資先の内容が詳しくわからない場合があります。

投資対象の透明性に関しては、不動産投資クラウドファンディングの方が高いですが、その分リターンが小さい傾向にあります。

ハイリスクハイリターンを狙うならソーシャルレンディング、ミドルリスク・ミドルリターンを狙いたいのであれば、不動産投資クラウドファンディングがおすすめです。

関連記事⇨不動産クラウドファンディング・REIT・ソーシャルレンディングはどう違う?

ソーシャルレンディングはコロナでもおすすめ?

コロナの影響で、金融機関から融資を受けやすい状況が続いています。

ソーシャルレンディングは、通常金融機関から融資を受けられない会社が、高い金利を払ってでも借り入れをする仕組みです。

金融機関からの融資のハードルが下がった今、ソーシャルレンディングの案件の利回りが低くなる可能性は考えられると言えるでしょう。

関連記事⇨ソーシャルレンディングはコロナ禍でもおすすめ?これから出てくるコロナの影響と2つのリスク

ソーシャルレンディングを運用中の人でおすすめのブログはある?

ソーシャルレンディングを運用している人のブログは多数あります。

おすすめのブログをまとめた記事があるので、ぜひ参考にしてください。

関連記事⇨ソーシャルレンディングで投資をしている人のブログ10選【2020年版】

ソーシャルレンディングは短期と長期どちらがおすすめ?

ソーシャルレンディングには一年以内で短期に回収をするものと、一年以上の長期間でリターンを狙うものがあります。

短期であれば、資金拘束の期間が短かったり、貸し倒れのリスクを下げるメリットがある一方、リターンは小さくなりがちです。

長期であれば、比較的多くのリターンが見込める一方で、貸し倒れのリスクが高まり、資金拘束の期間が長くなるので、余剰資金で投資をおすすめします。

関連記事⇨短期運用におすすめのソーシャルレンディングサービス3選とメリット・デメリットを紹介

これから始める初心者におすすめのソーシャルレンディングはある?

これからソーシャルレンディングを始めようとしている人には、下記の3点を抑えているソーシャルレンディングサービスを利用することをおすすめします。

  1. 運用期間が比較的短いもの
  2. 過去に問題があった運営会社は避ける
  3. 担保と保証があるか

最初はリスクを最低限に抑えながら、資金面に余裕が出てきてから、許容できるリスクの範囲を広げていくといいでしょう。

具体的なおすすめサービスなどは、下記の記事で紹介をしています。

関連記事⇨ソーシャルレンディング初心者におすすめのサービス3選とやりがちな失敗3選

ソーシャルレンディングを運用してデフォルト(貸し倒れ)してしまう確率は何%?

2018年に、フィンテナが調査した2015年から3年間のソーシャルレンディング業界における貸し倒れ率は1.47%でした。

新しい業界であるため、初期の頃は問題が多かったことも事実です。

しかし、次第に法整備が整ってきており、貸し倒れるリスクなどは今後は抑えられていくのでは無いかと筆者は考えています。

関連記事⇨ソーシャルレンディングのデフォルト確率は?貸し倒れが少ないサービス3選

ソーシャルレンディングで最も怖い事業者リスクとは?過去にどんな事件があった?

ソーシャルレンディングでは貸し倒れよりも事業者そのものが不正を行うことや消滅してしまうリスクの方が怖いといえます。

裁判にまで発展した事例でいえば、みんなのクレジット事件では31億円が事業者に奪われてしまいましたし、maneoマーケット社関連でも10億円以上のお金が流用されていました。

他にも架空のファンドと架空のデフォルト、虚偽記載、会社の資金と投資家のお金を同じ口座で使っているなどいくつもの問題が起きてきました。

行政処分を受けて消滅した会社も複数ありますし、実質機能停止になるなどしましたが、投資家のお金が返ってこない事態にもなっています。

法律が整備されて融資先の情報を開示するようにもなりましたが、どんな事例やリスクがあるのかは知っておくべきでしょう。

関連記事⇨ソーシャルレンディングは危険ってホント?リスクを分散・管理する3つの方法を紹介

意外に大きい入金出金手数料と入金タイミング

ソーシャルレンディングはほぼ全ての運営会社で口座管理料はかかりません。

しかし入金と出金の際の手数料は運営会社によって異なります。

どちらも無料にしている会社もあれば、入金だけ投資家負担の会社もありますし、出金に500円以上必要な会社もあります。

入金出金手数料は意外に大きく、例えば出金に500円かかるのならば、1万円を金利5%で1年間運用した利益が消えてしまいます。

リスクを取って運用した意味がなくなりますし、20%源泉徴収されるためむしろマイナスになってしまいますよね。

さらに入金のタイミングは2つに分かれ、ファンドへの出資が決まった後に入金する会社と、そもそもファンドに申し込みをする前に入金が必要な会社もあります。

ファンドに申し込みする前に入金させる会社では、クリック合戦に負けて出資ができなくてもお金はソーシャルレンディングの口座にあるため、金利0%で放置するか出金手数料分マイナスになってでも引き出すしかありません。

入金出金手数料をいくらにしているかと入金タイミングはいつかを確認することは、良心的なソーシャルレンディングを選ぶために意外に重要なポイントかもしれません。

 

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ソーシャルレンディング業者の信頼性を確認する3つのポイント

事業者リスクがソーシャルレンディングの中でも最も大きいリスクです。

絶対条件である事業者が過去に不正をしていないことは確認した上で、実績がありデフォルトの割合も低ければ一定の安全性は確保できます。

しかし未来は誰にも分かりませんし、新しいソーシャルレンディングでは未知数の部分も多いですよね。

ソーシャルレンディング業者の信頼性を見極めるポイントもお伝えします。

1 運営会社が上場しているか

上場は必須条件ではなく、上場していないと安全ではないということではありません。

しかし運営会社が上場していることで会社の経営状況や管理体制をはるかに詳しく知ることができます。

グループ会社や出資者、取引先の金融機関など社内外からの監視の目も強くなり、将来的な不正やいい加減な管理体制の確率も減るでしょう。

もちろん運営会社自体の倒産リスクも大幅に減ります。

東証一部である必要はないですが、上場していることは信頼性において間違いなくプラスです。

2 運営会社の資本金は十分か

運営会社が開示している資本金は確認することをおすすめします。

ソーシャルレンディング事業は第二種金融商品取引業であり、資本金は最低1千万円必要となります。

しかし1千万円では扱う出資金の規模に対して小さいですし、過去には不正を行い第二種金融商品取引業の免許をはく奪になった業者も存在したためこれだけでは安心とは言えません。

ソーシャルレンディングの大手でも資本金1億円未満の会社もありますが、その場合は親会社が上場している大規模なグループに属しているなど別の理由もあります。

お金を預ける運営会社の資本金は大事な確認ポイントでしょう。

3 どこが運営会社に出資をしているか

運営会社に出資している企業の名前や規模も確認するとよいでしょう。

ソーシャルレンディングの運営会社は独立系だけでなく大手の金融グループの子会社である場合も多いです。

上場している大手金融企業の100%子会社であれば信頼性は非常に高いですし、他にも大手の証券会社や広告会社、金融機関などから出資を受けていれば安定性は厚くなります。

主要な取引先の金融機関を記載している運営会社も多いです。

資本関係にある企業を確認することは投資において重要なポイントです。

楽天はソーシャルレンディングをやっている?今後期待のソーシャルレンディング会社は?

新しい企業が続々とソーシャルレンディングに参入していますが、有名な企業や大企業が運営してくれると安心感もありますし期待できますよね。

例えば楽天はソーシャルレンディングをやっているのでしょうか?

今後の発展が期待できるソーシャルレンディングはどこでしょうか?

ここではソーシャルレンディングの今後について考察します。

楽天はソーシャルレンディングを運営していないが資金調達はしている

2020年10月現在では楽天はソーシャルレンディングサービスを行っていません。

しかし楽天グループは銀行や証券会社を持っており、楽天経済圏の中でも金融業が売上の4割を占めています。

今後は既存のソーシャルレンディング会社を買収するなどして参入する可能性は大いにあるでしょう。

また楽天は資金を調達する側としてすでにソーシャルレンディングを活用しています。

楽天のグループ会社である楽天LIFULL STAY株式会社はおすすめでも紹介したSAMURAI FUND(サムライファンド)を通じて民泊事業の資金を調達しています。

他にも不動産クラウドファンディング会社を通じて資金を調達するなど動きが活発となっています。

楽天とLIFULLの今後に期待

この楽天LIFULL STAYは楽天と東証一部上場企業の株式会社LIFULLが業務提携した合法民泊予約サイトです。

株式会社LIFULLはすでにLIFULL Investment (旧LIFULL Social Funding)というソーシャルレンディング事業を行うグループ会社を持っており、楽天LIFULL STAYはLIFULL Investmentからも開発資金を調達しています。

グループ会社同士で提携しながらソーシャルレンディング事業に携わっている楽天とLIFULLの今後に期待できますよね。

SBIソーシャルレンディングとクラウドバンクの違いは?どちらもおすすめできる?

2020年11月現在のソーシャルレンディング業界において、累計募集金額の実質1位と2位はSBIソーシャルレンディングとクラウドバンクです。

ここではトップ2社の違いは何か、どちらもおすすめできるか考察いたします。

常に投資できるのはSBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディングの特徴として、募集金額が決まっているファンドに加えて常時募集しているファンドがあります。

不動産担保ローン事業者ファンドで、2.5%から5%の予定金利でいつでも応募することができます。

ファンドが募集されても一瞬で完売してしまうことの多いソーシャルレンディング業界において、信頼度が抜群で圧倒的人気のSBIソーシャルレンディングにいつでも投資できるのは非常に大きなメリットでしょう。

先ずどこから始めればよいのか迷っている初心者の方やクリック合戦が苦手な方には最もおすすめできる投資方法です。

アメリカ投資ならクラウドバンク

SBIソーシャルレンディングは国内が中心ですが、クラウドバンクならばアメリカなど海外への投資ができます。

国内ですでにソーシャルレンディングを行っており投資先を広げたい方にはクラウドバンクがおすすめできます。

途上国への投資がしたい方はまた別のソーシャルレンディングが向いていますが、安定性のあるアメリカ投資がしたい方にはクラウドバンクが最適でしょう。

クラウドバンクは元本割れが一度もない

クラウドバンクの特徴として融資元本回収率は100%となっており、今までクラウドバンクに投資して損をした人はいないことになります。

一方でSBIソーシャルレンディングは過去にデフォルトが発生したことはあるものの、そのファンドは停止されましたし、90%ほど債権回収をできたという実績にもなりました。

信頼度について2社とも申し分ないといえます。

SBIソーシャルレンディングの公式サイトはこちら

クラウドバンクの公式サイトはこちら

 

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まとめ

不動産投資の新しい手段としてソーシャルレンディングの人気は高まり続けています。

人気に伴いソーシャルレンディングサービスや運営会社は年々増加しており、ファンドの種類も国内から海外と幅広く、不動産の種類も豊富です。

金利は2%から10%までとどのファンドを選ぶかで大きく異なり、保証会社がスキームに入っているか、担保は付いているかなどリスク対策も違いが出ます。

長年クラウドファンディング事業を運営していながら一度も元本割れがない運営会社もあるため、しっかり理解すればソーシャルレンディングで安全に資産運用できるでしょう。

また最も気を付けるべきリスクは事業者の破産や不正ですが、過去の不正やその内容をしっかりと調べれば今後のリスクは下げられます。

人気故に応募できるファンドが不足しているのがソーシャルレンディング業界の特徴でもあるので、まずは下記のサービスに登録してみることをおすすめします。

まずは登録しておくべきソーシャルレンディング3選

Funds(ファンズ)・・・上場企業への貸付や独自の回収スキームで過去に貸し倒れがない。予定利回りが1.0〜6.0%ほどの比較的リスクの低いファンドが中心。株主優待に代わる「Funds優待」なども提供。

SAMURAI FUND (サムライファンド)・・・ファンドの目標利回りは3.0〜10.0%で、ハイリターンを狙えるファンドもある。日本保証の保証付きファンドは抜群の人気。AI分野やベンチャー、新興国投資など種類と数が豊富。

SBIソーシャルレンディング・・・業界トップの実績をほこるSBIグループのソーシャルレンディング。名目利回りは2.5%〜10%で、利益は毎月分配される形をとっている。

今回の記事があなたの参考になれば幸いです。

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【執筆・監修】松本拓也

【執筆・監修】松本拓也

投資家歴10年の個人投資家。ベンチャー企業の役員も務める。慶應義塾大学在学中に株式投資を始め、米国から新興国まで含んだ世界中の株式投資、債券、不動産、コモディティまで幅広く運用中。2014年から不動産中古ワンルームマンション投資、2017年からロボ投資、2018年からソーシャルレンディング、不動産投資クラウドファンディングも開始し、現在も継続中。