投資や資産運用の新しい方法としてソーシャルレンディングの人気は高まり続けています。

高い金利や放置しておけばよい手軽さは魅力的ですよね。

一方でソーシャルレンディングでは貸し倒れで資金を回収できないデフォルトは大きなリスクです。

ここではソーシャルレンディングのデフォルトについて確率や対策を考察し、実際に貸し倒れが少ないサービス会社を紹介します。

参考にしてみてください。

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2.不動産クラウドファンディングサービスの中で、最高額の150億円を調達している実績がある
3.3~8%の堅実なファンドから高利回りファンドまで扱っている
4.過去の元本割れ0件
5.月2〜3件の高頻度でファンドを募集している
6.1万円の少額から始められる
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ソーシャルレンディングのデフォルト確率は?

ソーシャルレンディングのデフォルトとひとことで言っても、全く発生していないサービス会社もありますし、虚偽のファンドを捏造し後に行政処分と業務停止になったサービス会社もあります。

そのため平均ではなく個別の運営会社の実績を確認することをおすすめしますが、2018年にフィンテナが調査した2015年から3年間のソーシャルレンディング業界における貸し倒れ率は1.47%でした。

度重なる事件や行政処分から法律も整備されてきましたし、現在の故意ではないデフォルト確率はこれより少なくなるのではと推測できます。

ソーシャルレンディング3つのデフォルト対策

2018年時点で1.47%であったソーシャルレンディングのデフォルトですが、今後も確率はゼロにはなりませんし、サービス会社によっても可能性は異なってきます。

ここではソーシャルレンディングにおいてデフォルトを避けるために投資家ができる対策をお伝えします。

投資家が具体的にできる対策としては、

  • サービス会社ごとの過去実績を確認する
  • ファンドごとの担保と保証を確認する
  • 短期運用のファンドを選ぶ

という点が挙げられます。

ソーシャルレンディングのデフォルト対策1.サービス会社ごとの過去実績を確認する

デフォルトをできる限り避けるためにはサービス会社ごとの過去実績を確認しましょう。

ソーシャルレンディング業界も整備がされてきており、今では詳細に過去実績を載せている会社も多くなりました。

「元本割れゼロ」という表記や「元本回収率100%」という表記が公式ホームページに載っている会社もありますので、そのような会社に優先して投資する方法もあります。

集めた資金や投資家の数だけではなく、今まで償還した件数や金額、デフォルトの件数や金額もきちんと見ましょう。

ネガティブな数字を載せていないサービス会社や実績を公開していない会社は使わなくてよいかもしれません。

ソーシャルレンディングのデフォルト対策2.ファンドごとの担保と保証を確認する

ソーシャルレンディングではリスク対策として不動産や一部不動産を担保にファンドを組むこともありますし、保証会社を挟んでいるケースも多いです。

通常はファンドごとに異なるためデフォルト対策としては必ず確認するようにしましょう。

全てのファンドに担保を付けることを約束しているサービス会社もあります。

担保や保証をつけない代わりに金利を高くするハイリスクハイリターン型の投資を望む方は不要ですが、安定性を重視する方には重要なポイントです。

ソーシャルレンディングのデフォルト対策3.短期運用のファンドを選ぶ

投資家ができるデフォルト対策として、数か月から一年未満の短期運用ファンドを選ぶことも効果的です。

ソーシャルレンディングには2年や3年運用するファンドもありますが、その期間は現金化ができませんし、長期の間に何があるかわかりません。

ファンドを探す手間が省ける点や金利の空白期間を作らない点で長期運用にもメリットはありますが、デフォルト対策としては短期運用ファンドを選ぶメリットはあります。

デフォルト(貸し倒れ)が少ないソーシャルレンディングサービス3選

実際にデフォルト(貸し倒れ)が無い、または少ないソーシャルレンディングサービスをご紹介します。

今回紹介するサービスは、

  • funds(ファンズ)
  • クラウドバンク
  • LENDEX(レンデックス)

となっています。

未来はわかりませんが過去実績を確認することは重要です。

貸し倒れが少ないソーシャルレンディングサービス1.funds(ファンズ)

funds(ファンズ)は過去に元本割れがありません。

理由はfunds(ファンズ)がソーシャルレンディングで珍しく上場企業に限定して貸付ができるサービスのためです。

大半のソーシャルレンディングサービスは中小零細企業に融資をすることで高金利を実現するのですが、funds(ファンズ)は上場企業のみに絞ることで安定性を重視しています。

1円から1円単位で投資が可能という点も他にはない特徴です。

ローリスクなため金利は低いですが、デフォルトの確率は他のソーシャルレンディングサービスより間違いなく低いでしょう。

貸し倒れが少ないソーシャルレンディングサービスfunds(ファンズ)の評判

ファンズ株式会社の会社概要

funds(ファンズ)はファンズ株式会社が運営するソーシャルレンディングサービスです。

設立から4年未満ですが資本金は4億円以上あり、大手金融系企業や広告代理店が出資をしていることもあり安定性は高いといえるでしょう。

会社名

ファンズ株式会社
(旧社名 株式会社クラウドポート)

設立日

2016年11月1日

資本金

483,000千円

本社所在地

〒106-0031 東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル7階

funds(ファンズ)の公式サイトはこちら⇨

funds(ファンズ)の評判・口コミはこちら⇨

貸し倒れが少ないソーシャルレンディングサービス2.クラウドバンク

クラウドバンクは過去実績をきちんと載せており、今のところ融資元本回収率は100%です。

クラウドバンクの特徴として日本だけでなくアメリカにも投資ができます。

同じファンドに対して円建てとドル建ての2種類の投資方法が選べるためポートフォリオを増やせるメリットもあります。

アメリカのファンドも含めてデフォルトが現状ないということは投資先の目利きが有効だといえるでしょう。

貸し倒れが少ないソーシャルレンディングサービスクラウドバンクの評判

日本クラウド証券株式会社の運営会社情報

クラウドバンクは日本クラウド証券株式会社が運営するソーシャルレンディングです。

2013年に旧みどり証券を買収して社名変更されました。

2013年から運営を続けて今でも実績を積み重ねている点はとても安心できると思います。

会社名

日本クラウド証券株式会社

設立日

2013年4月(社名変更)

資本金

100,000,000円

従業員数

50名未満

本社所在地

東京都渋谷区道玄坂1-22-9 AD-O渋谷道玄坂2階

クラウドバンクの公式サイトはこちら⇨

クラウドバンクの口コミ・評判はこちら⇨

貸し倒れが少ないソーシャルレンディングサービス3.LENDEX(レンデックス)

LENDEX(レンデックス)はソーシャルレンディング業界でも高い6%から10%の金利が魅力的ですが、過去にデフォルト実績はありません。

理由として運用期間が短期のファンドが多く、さらに全てのファンドに担保をつけていることがあるでしょう。

デフォルトは怖いけれど高金利も欲しいという方には総合的に充実したLENDEX(レンデックス)は適しているのではないでしょうか。

貸し倒れが少ないソーシャルレンディングサービスLENDEX(レンデックス)の評判

株式会社LENDEX(レンデックス)の会社概要

LENDEX(レンデックス)は株式会社LENDEX(レンデックス)が運営するソーシャルレンディングです。

従業員数や規模は小さいですがソーシャルレンディングに特化した事業者です。

2000年から実績を積んでいるため信頼性もあるでしょう。

会社名

株式会社LENDEX(レンデックス)

設立日

2000年8月1日

資本金

194,500,000円

従業員数

8名(役員を含む)

本社所在地

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷二丁目1番11号 郁文堂青山通りビル5階

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SBIソーシャルレンディングはデフォルトの危機?貸し倒れは大丈夫?

ソーシャルレンディング業界最大手のSBIソーシャルレンディングにおいて、2021年2月に貸付先に重大な懸案事項が生じているとして、社外の有識者からなる第三者委員会が設置されました。

該当するファンドに関する償還金などの支払いが遅延している状況です。

最大手だけあり不安な方も多いかと思いますが、ここでは筆者の考え、

  • SBIソーシャルレンディングは過去にもデフォルトや貸倒れリスクに対応してきた
  • SBIソーシャルレンディングで投資額が全額戻ってこない確率は低いと推測
  • SBIソーシャルレンディング問題に一定の結論

をお伝えいたします。

SBIソーシャルレンディングは過去にもデフォルトや貸し倒れリスクに対応してきた

筆者はソーシャルレンディングサービスにおいて、SBIソーシャルレンディングにも相当な金額を投資しています。

本件については楽観しているわけではないですし、ある程度覚悟はしています。

ただし事実として、SBIソーシャルレンディングは過去にもデフォルトを経験していますが、その際は9割ほど資金の回収に成功しています。

投資家への誠実な対応や資金回収実績は評価を得たほどです。

SBIソーシャルレンディングで投資額が全額戻ってこない確率は低いと推測

今回は情報が少ないため何も保証はできませんが、過去の実績を踏まえると投資額が全額戻ってこない確率は低いのではと考えています。

実際に投資家のみが受け取れるメッセージではSBIソーシャルレンディングの対応が継続して送られてきます。

どちらにしろ落ち着くまではここでご紹介したデフォルトなしのサービスがよいかもしれませんね。

SBIソーシャルレンディング問題に一定の結論

2021年5月24日に、SBIソーシャルレンディングが公式に文章を発表しました。

その内容は次のとおりです。

  • 2021年4月28日に第三者委員会の調査報告の公表、併せて再発防止策等へのお知らせを公表
  • 償還は、すでに対象ファンドの99.94%(出資額ベース)について投資家との同意あり(2021年5月23日時点)
  • 新規ファンドの募集及び新規投資家の登録受付を全面的に停止
  • ソーシャルレンディング事業の継続は困難と判断し、全既存ファンドの償還を条件として事業からの撤退を決定

結論をまとめますと、問題が起こったことにより事業の撤退を決定したものの、既存のファンドの償還に向けては全力を挙げるとのことでした。

このことを踏まえると、やはり少しでも問題が起こった業者には投資しない方がいいと言えるでしょう。

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【番外編】デフォルトより危険な事業者リスク

ここまでデフォルトの確率や対策、実際に元本割れがないサービス会社をご紹介してきましたが、実はデフォルトよりもさらに事業者リスクに注意する必要があります。

デフォルトは健全に貸付や事業を遂行した結果ですが、今までのソーシャルレンディング界隈ではそもそも実在しないファンドで資金を集める事件もありましたし、集めた資金を実質社長が奪う事件も発生しました。

裁判に発展し投資家側の勝訴となるケースもありましたが奪われたお金は返ってこないなど、意図的に騙す事業者リスクの方が投資家にはダメージが大きいです。

度重なる事件や行政処分の結果、法律も整備されて今ではここまでのケースは起きにくくなりましたが、手放しで事業者を信頼しないためにも過去の事例をご紹介します。

みんなのクレジット事件

ソーシャルレンディングにおいて最大の事件が総額30億円以上奪われたみんなのクレジット事件でしょう。

みんなのクレジットは2016年のサービス開始直後から14%以上のような異常な高金利でキャッシュバックキャンペーンを行い、資金を集めます。

1年足らずで40億円以上が集まりました。

しかし虚偽の担保など正常なファンド運営はしておらず、31億円を代表である白石伸生氏が実質受け取るなど様々な問題が発覚して行政処分を受けました。

その後あらゆるファンドで延滞として実質サービスは止まり、2017年9月に投資家が起訴を起こしました。

資金の延滞から3年も過ぎた2020年6月に東京地裁が全額の支払いを命じる判決を下しましたが、実質31億円が奪われてしまいました。

maneoマーケット社事件

2018年当時ソーシャルレンディング業界において最大手であったmaneoマーケット社をご存じでしょうか。

今でもWeb上には当時のおすすめ記事などが溢れているサービス会社ですが、虚偽記載や行政処分、10億円以上の流用などによって実質全てのサービスが止まっています。

2018年maneoマーケット社はグリーンインフラレンディングという業者への融資として最大14%という高金利のもと130億円もの資金を集めました。

ところが太陽光発電やスリランカでの水力発電事業としていた融資目的は、実はグループ会社内での増資など異なる目的に使われていたことが発覚しました。

さらに自己資金と投資家からの出資金を区別せず同一の口座で使用するなどずさんな状態も露わになり、10億円以上の流用も発覚しました。

結果maneoマーケット社には行政処分勧告が出され、分配や返済も含めて全てが止まり投資資金の返らない事態となりました。

まとめ

高い金利や手間がかからないなどメリットも多いソーシャルレンディングですが、資金が回収できないデフォルトは大きなリスクです。

投資家ができるデフォルト対策としてサービス会社の過去実績を調べること、担保や保証がついたファンドかチェックすること、短期運用を組み込むことなどが有効でしょう。

実際にデフォルトが起きたことのないサービス会社もあります。

またデフォルトよりも危険な事業者リスクにも気を付けましょう。

しっかりと調べた上でおすすめしているサービス会社を確認してみてはいかがでしょうか。

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CREALの特徴は主に下記の7つです。

1. 東証グロース市場上場企業が運営している安心感がある
2.不動産クラウドファンディングサービスの中で、最高額の150億円を調達している実績がある
3.3~8%の堅実なファンドから高利回りファンドまで扱っている
4.過去の元本割れ0件
5.月2〜3件の高頻度でファンドを募集している
6.1万円の少額から始められる
7.運⽤物件の空室リスクに対する対策として、マスターリース契約を⾏っている

最も総合点が高いといえるサービスなので、不動産クラウドファンディングに興味がある人は、まずはCREALから始めてみることをおすすめします。

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