新しい投資としてソーシャルレンディングで資産運用する人が増えています。

人気に合わせてサービスの運営会社も次々に誕生しているため、どこのソーシャルレンディングが自分に向いているのか、どのように選ぶべきか迷う方もいると思います。

実際にソーシャルレンディングは選ぶファンドによって金利も大きく異なり、運用期間やリスクも違うため、決してどれでもよいわけではありません。

過去の不正なども考えて選ぶべきではない会社もあります。

ここではおすすめの選び方とおすすめのサービス会社、また危険な選び方についてもお伝えします。

参考にしてみてください。

関連記事⇨ソーシャルレンディングおすすめ比較ランキング10選2020

ソーシャルレンディングおすすめの選び方3つ

ソーシャルレンディングは運営会社やファンドによってリスクもリターンも大きく異なります。

できる限り成功するための選び方をお伝えします。

ソーシャルレンディングおすすめの選び方1 ファンドに担保と保証がついているか

ソーシャルレンディングはどうしても金利で選ぶ人が多いです。

確かに平均でも5%、高くて10%ほどの金利が得られるソーシャルレンディングは魅力的ですよね。

しかし金利の高さはリスクの高さでもあり、ソーシャルレンディングでは貸し倒れや返済が遅れるリスクを考えなければなりません。

もちろん元本保証ではありませんが、貸し倒れリスクを減らすために投資家ができることとして、担保と保証がついているかは確認しましょう。

事業者が予定通りに返済できなかった場合に備えて、その事業者が持っている不動産やその一部を担保にしていることが多いです。

また保証人や保証会社をスキームに入れていることもあります。

同じ運営会社でもファンドごとに担保と保証の設定は異なりますので、投資をする度にこの2点は必ずチェックするようにしましょう。

ソーシャルレンディングおすすめの選び方2 運営会社が過去に不正を行っていないか

日本のソーシャルレンディング業界はまだ歴史が浅く、過去には行政処分を受けて会社が消滅し投資金が引き出せなくなることや、裁判にまで発展したケースも複数あります。

今では法律も整備されたため事件レベルの不正は起きにくくなりましたが、過去に不正をして行政処分を受けた上で社名を変えて営業を続けている会社もあります。

いくら予定金利が高くてもそもそもお金が返ってこないのでは何の意味もありません。

過去には異常な高金利で資金を集めた結果、何十億円というお金が返ってこない事件もありました。

ソーシャルレンディングを選ぶ際は事業者リスクが非常に重要ですので、金利よりもサービス会社を重視しましょう。

ソーシャルレンディングおすすめの選び方3 短期か長期か自分に合った方を選ぶ

ソーシャルレンディングでは数か月から1年ほどの短期運用にするか、2-3年の長期運用にするかは重要です。

ソーシャルレンディングの特徴として途中解約は絶対にできないため、急にまとまったお金が必要になったとしても預けた資金は戻せません。

この点で短期運用にしておくメリットはあります。

一方でソーシャルレンディングは人気がありすぎて新しいファンドに応募できるチャンスがなかなか無いですよね。

短期で返ってきた資金を別のファンドに投資するまでの間は金利0%で放置してしまうことになります。

数か月ごとにファンドに応募し直すのも手間でしょう。

この点では長く放置できる長期運用の方にメリットがあります。

短期運用と長期運用どちらもメリットデメリットがあるため、自分がどちらに向いているかを考えた上で選ぶことをおすすめします。

編集部おすすめのソーシャルレンディング3選

ソーシャルレンディングおすすめの選び方を踏まえた上で、編集部がおすすめするソーシャルレンディングサービスをご紹介します。

編集部おすすめのソーシャルレンディング1 LENDEX(レンデックス)

LENDEX(レンデックス)は総合的に充実しているソーシャルレンディング会社です。

ファンドの募集頻度が非常に高く、1週間で複数ファンドに応募できることもあります。

また運用期間は半年の短期運用から1年以上のファンドもあるため、自分の目的にあったファンドを選ぶことができます。

さらに業界でも高い6%から10%という金利を実現しているのも魅力的でしょう。

高い金利にも関わらず今のところデフォルトがない点も安心できます。

ファンドごとに分かりやすく担保や保証も示されているためどなたにでもおすすめできるサービスではないでしょうか。

株式会社LENDEX(レンデックス)の会社概要

LENDEX(レンデックス)は株式会社LENDEX(レンデックス)が運営するソーシャルレンディングです。

従業員数など会社の規模は小さいですがソーシャルレンディングを専門とする会社です。

2000年に設立されており過去実績も豊富なため安定性もあるといえます。

会社名

株式会社LENDEX(レンデックス)

設立日

2000年8月1日

資本金

144,000,000円

従業員数

8名

本社住所

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷二丁目1番11号 郁文堂青山通りビル5階

レンデックスの公式サイトはこちら⇨

編集部おすすめのソーシャルレンディング2 funds(ファンズ)

安全性を最重視する方にはfunds(ファンズ)がおすすめです。

他のソーシャルレンディングとは異なり、funds(ファンズ) では上場企業のみに貸付ができます。

中小零細企業に融資をすることで高金利を実現するハイリスクハイリターンがソーシャルレンディングの特徴なのですが、funds(ファンズ)は上場企業だけに限定しているため安定性は抜群です。

実際に過去に元本割れはなく、とても人気が高まっています。

安定しているため金利は低いですが、リスクを可能な限り減らしたい方にはおすすめのサービスです。

ファンズ株式会社の会社概要

funds(ファンズ)はファンズ株式会社が運営するソーシャルレンディングサービスです。

会社設立は2016年と新しい方ですが、資本金は4億円以上あり、大手広告代理店や金融系企業も出資をしているため安定性も高いです。

安心面を重視した企業といえるでしょう。

会社名

ファンズ株式会社
(旧社名 株式会社クラウドポート)

設立日

2016年11月1日

資本金

415,000千円

本社住所

〒106-0031 東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル7階

fundsの公式サイトはこちら⇨

funds(ファンズ)の評判・口コミはこちら⇨

編集部おすすめのソーシャルレンディング3 SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディングはソーシャルレンディング会社で最も人気のある中の1社でしょう。

SBIグループの安心感があり、事実たくさんのソーシャルレンディング会社が不正を働き消えていった時代でも生き残ってきました。

ファンド数や過去の実績も豊富で、高金利も実現しバランスが取れています。

また金利が毎月分配というメリットもあります。

扱ってきたファンド数が多い副作用ではありますが過去にデフォルトはあったものの、真摯な対応が投資家からの高評価を得ました。

総合的に優れたおすすめできるサービス会社です。

SBIソーシャルレンディング株式会社の運営会社情報

SBIソーシャルレンディングはSBIソーシャルレンディング株式会社が運営しています。

知名度と実績のあるSBIグループが運営しており、事実2008年に設立してから数々のソーシャルレンディング会社が消えていった中でも生き残っています。

安定度は抜群といえるでしょう。

会社名

SBIソーシャルレンディング株式会社

設立日

2008年1月24日

資本金

1,000万円

本社住所

東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー

SBIソーシャルレンディングの公式サイトはこちら⇨

SBIソーシャルレンディングの評判・口コミはこちら⇨

【番外編】ソーシャルレンディングには気をつけて!選んではいけない業者のポイント2選

ソーシャルレンディングを選ぶ際のポイントをお伝えしてきましたが、選んではいけない業者のポイントもあります。

業者選びを失敗してしまうと全てが台無しになりかねません。

注意してください。

選んではいけない業者のポイント1 過去に行政処分を受けている

2016年から2018年にかけてソーシャルレンディング界隈では何十億円という資金が奪われた事件や流用される事件が起きました。

代表的なものがみんなのクレジット事件とmaneoマーケット社ですが、実は他にも不正を働いた会社はいくつもあります。

架空のファンドと無謀な金利で資金を集めてデフォルトしたとしてしまうなど、悪質なケースも発生しました。

その後法律も整備されて、融資先の情報を開示するようになったためこれほどの事件は起きにくくなりましたが、過去に行政処分を受けたものの社名を変えて営業している会社もあります。

今後新しく復活してくる可能性もあるでしょう。

気になるサービス会社の過去は調べておくことをおすすめします。

選んではいけない業者のポイント2 理由が分からない高すぎる金利(12%以上)

高すぎる金利にも注意が必要です。

例えば途上国など海外支援のファンドで、過去のデフォルト実績も載せた上でハイリスクハイリターン覚悟の高金利ならば問題ありません。

デフォルト確率が数パーセントはある中で高金利を狙うファンドはありますし、投資手法として個人の考え方次第です。

しかしやたらと高金利キャンペーンなどで入金を誘う業者には注意が必要でしょう。

過去には14%などの無謀な高金利で40億円ほども集め、そのうち30億円以上が返ってこない事件もありました。

ここまでは起きにくいにしろ、金利だけを見て飛びつくことはおすすめしません。

まとめ

ソーシャルレンディングはとても人気のため投資家も運営会社も増え続けています。

選択肢は非常にたくさんありますが、選ぶサービスやファンドによってリスクもリターンも大きく異なるため、担保や保証の有無、運用期間、サービス会社自体もしっかりと確認した上で選ぶことをおすすめします。

ソーシャルレンディングは危険とも言われますがきちんと調べればデフォルト確率は低いことが分かりますし、上手く使えば賢い投資になるでしょう。

ここでおすすめしている選び方やサービス会社を参考にしてもらえればと思います。

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不動産テックラボ編集部

不動産業界の経験者やITなどに精通しているライターで構成されています。これまで、不動産×ITに関する100以上の商品やサービスを紹介してきました。不動産テックサービスの導入を検討している企業様や、不動産×ITに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、出来るだけわかりやすく解説することを心がけています。