この数年で投資や資産運用の新しい手段としてソーシャルレンディングの人気が高まり続けてきました。

人気と共にソーシャルレンディングの運営会社も増え続けており、サービスごとに特色も大きく異なるためどこがよいか迷う方もいるでしょう。

預ける期間についても1年以上や3年まである長期運用に対して、ここでは最短で3か月、ほとんどが6か月から1年以内の短期運用についておすすめを紹介します。

短期と長期それぞれにメリットとデメリットがありますが、短期運用をしたい場合はどのソーシャルレンディングがよいか比較して見ていきます。

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短期運用におすすめのソーシャルレンディングサービス3選

数か月から1年未満の短期運用が可能な運営会社の中で、おすすめのソーシャルレンディングサービスを3選

  1. J.LENDING(ジェイ・レンディング)
  2. LENDEX(レンデックス)
  3. SAMURAI FUND (サムライファンド)

について、順番に紹介していきます。

おすすめの短期ソーシャルレンディングサービス1 J.LENDING(ジェイ・レンディング)

J.LENDINGはソーシャルレンディング業界の中でも短期運用に特化したサービスで、ほとんどのファンドが3か月から半年間の運用期間です。

短期と長期のファンドが混ざっている運営会社は多いですが、短期のみを行うと決めている方には向いているでしょう。

ファンドの選定に力を入れた上で、保証会社を挟んで担保も付けたファンドを揃えており、リスク対策にこだわっていることが分かります。

JASDAQの上場企業を親会社に持ち、安心度の高いサービスと言えるでしょう。

株式会社ジャルコの会社概要

J.LENDINGは株式会社ジャルコが運営するソーシャルレンディングサービスです。

親会社のJALCOホールディングス株式会社はJASDAQに上場しており、株式会社ジャルコも1956年創業と社歴の長い企業です。

短期運用にこだわっている点から考えても安全性を重視している企業といえるでしょう。

会社名

株式会社ジャルコ

設立日

1956年(昭和31年)3月9日

資本金

350,000,000円

本社住所

〒103-0027
東京都中央区日本橋2丁目16番11号 日本橋セントラルスクエア8階

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おすすめの短期ソーシャルレンディングサービス2 LENDEX(レンデックス)

LENDEX(レンデックス)は6%から10%の高金利が魅力的なソーシャルレンディングサービスです。

ファンドは6か月の期間が多く、長くても12か月以内が大半の短期運用向きといえるでしょう。

短期にも関わらず金利が毎月分配されるのも魅力です。

LENDEX(レンデックス)は全てのファンドに担保をつけているため安全性も高く、短期投資がしたい人におすすめできる総合的に評価の高いサービスだと思います。

株式会社LENDEX(レンデックス)の会社概要

LENDEX(レンデックス)は株式会社LENDEX(レンデックス)が運営するソーシャルレンディングです。

従業員数は少ないソーシャルレンディングの専門会社です。

設立からは20年が経っており実績もあるため安心度も低くないと思います。

会社名

株式会社LENDEX(レンデックス)

設立日

2000年8月1日

資本金

144,000,000円

従業員数

8名

本社住所

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷二丁目1番11号 郁文堂青山通りビル5階

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おすすめの短期ソーシャルレンディングサービス3.SAMURAI FUND (サムライファンド)

SAMURAI FUND (サムライファンド)は非常に多くのファンドを扱っており種類も豊富な点が最大の特徴です。

そのため短期運用ファンドも必ず見つかるでしょう。

日本だけでなくインドネシアなどの海外や不動産以外の事業者支援も行っています。

ファンドごとに分かりやすく保証有無と担保の種類が確認できるため安心して出資できると思います。

SAMURAI証券株式会社の会社概要

SAMURAI FUND (サムライファンド)はSAMURAI証券株式会社が運用しています。

2002年に設立されて社歴もあり、ソーシャルレンディングとしての実績も多く資本金も5億円近くあるため安全度のある運営会社といえるでしょう。

会社名

SAMURAI証券株式会社

設立日

2002年2月

資本金

495,596,016円

本社住所

東京都港区虎ノ門1丁目7番12号  虎ノ門ファーストガーデン 10階

SAMURAI FUND (サムライファンド)の公式サイトはこちら⇨

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ソーシャルレンディングを短期で運用する3つのメリット

ソーシャルレンディングは選ぶファンドによって数か月から数年まで運用期間が異なりますが、短期で運用する場合のメリットをお伝えします。

短期運用のメリット1 デフォルトリスクを減らせる

ソーシャルレンディングでは常にデフォルトに注意する必要があります。

貸し倒れによって預けているお金が元本割れするリスクもありますし、貸し倒れまで起きなくても金利が減る場合もありますし回収が遅延する場合もあります。

最初は順調でも2年や3年の間に経営が悪化することはあるでしょうし、地政学などどうにもならない災害が起こるリスクもありますよね。

数か月から1年未満という短期で回収することでデフォルトのリスクを減らせるのはメリットです。

短期運用のメリット2 事業者リスクを減らせる

事業者リスクを減らせることもメリットです。

今までソーシャルレンディングでは、みんなのクレジットやmaneoなど事業者の詐欺や虚偽によって投資家のお金が奪われる事件が起きてきました。

今では法律も整備されて故意の事件は起こりにくくはなりましたが、運営会社自体の経営が悪化することもあれば後から不正が発覚するリスクもゼロにはなりません。

何年も資金を預けた結果引き出せなくなる事態を避けられる点で短期投資は強みがあるでしょう。

短期運用のメリット3 現金化できるタイミングを増やせる

ソーシャルレンディングの特徴として預けている間は途中解約ができません。

余剰資金で行う前提ですが、急にまとまった資金が必要になっても引き出せないのがソーシャルレンディングの注意点です。

数年間の長期運用をしている場合はその間お金が引き出せないため、もしもの事態に備えるという点では数か月で現金に戻せる短期運用はメリットでしょう。

ソーシャルレンディングを短期で運用する2つのデメリット

短期運用にはメリットが多いですが、デメリットも確認する必要があるでしょう。

短期運用のデメリット1 新しい投資先を見つける手間

ソーシャルレンディングの魅力としてファンドに投資した後は放置しておけばよい点があります。

株式投資のように毎日値動きがあるわけでもなく、時間や手間をかけたくない人に向いているでしょう。

しかし短期で投資が終わってしまうと数か月ごとに新しいファンドを見つけて応募する必要があります。

ソーシャルレンディング全体の課題として需要に供給が追い付いておらず、新しいファンドにすぐ投資できることはあまりないでしょう。

手間という面で短期運用はデメリットにもなります。

短期運用のデメリット2 金利がつかない期間が発生する

1つの投資が終わったあとに次の投資先を見つけるまでは金利が付きません。

資金が返済されて新しいファンドを待っている間は金利が0%となるため投資効率は悪化します。

投資効率を少しでも改善しようと他の運営会社に投資する場合は一度資金を引き出すわけですが、引き出し手数料がかかる運営会社も少なくありません。

下手をすると数か月と資金を放置してしまうリスクは注意が必要でしょう。

短期運用のソーシャルレンディングをおすすめする人・しない人

短期運用のソーシャルレンディングにはデフォルトや事業者リスクを減らすメリットがあります。

現金化できるタイミングも増えるため、初心者でまだ不安が残る方や、資金に余裕がない方には向いているでしょう。

ただし新しい投資先を見つけるには時間も労力もかかりますし、投資と投資の間は金利が発生しないため投資効率は下がります。

ソーシャルレンディングの経験も積みできるだけ手間をかけたくない人には長期が向いているかもしれません。

まとめ

ソーシャルレンディングでは人気の高まりに合わせて運営会社も増加してきました。

長期だけでなく数か月から1年未満の短期運用ができるサービスも増えています。

短期運用のメリットであるデフォルトリスクや事業者リスクが減る点、またデメリットである手間が増える点や金利のつかない期間がある点をしっかりと理解することが重要でしょう。

単に運用期間が短いだけでなくファンド数や実績も考慮した上で、おすすめのソーシャルレンディングサービスを使ってみてはいかがでしょうか。

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不動産テックラボ編集部

不動産業界の経験者やITなどに精通しているライターで構成されています。これまで、不動産×ITに関する100以上の商品やサービスを紹介してきました。不動産テックサービスの導入を検討している企業様や、不動産×ITに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、出来るだけわかりやすく解説することを心がけています。