「仲介会社が相手にしてくれない郊外案件でもスマプラなら入居者が見つかるって本当?」

「スマプラは低属性の入居希望者が多いって聞いたので少し心配。」

部屋を貸したい大家と部屋を借りたい入居希望者を、オンラインで直接マッチングするスマプラですが、スマホだけで繋がって本当に大丈夫なのか不安に感じる大家は多いです。

日本の人口減少で空き家が社会問題になっていますが、住宅供給は逆に増えています。

駅前には大規模マンションが立ち並び、築何十年も経過した郊外型賃貸住宅は毎年リーシングが難しくなります。

駅前に店舗を構える賃貸仲介会社は、入居が決まりやすい駅近・築浅部件を数多く仲介することで手数料を効率的に稼ぐビジネスモデルです。

郊外・築古案件は入居希望者が少ない上に家賃も安いので、仲介会社の営業マンは見向きもせず、郊外・築古案件の入居率は下がる一方です。

そんな悩みを解決すべく登場したのが、大家自ら入居希望者に賃貸営業ができる「スマプラ」で、大家にしかわからない物件の魅力を最大限伝えることで入居を促進できます。

入居希望者にも、仲介手数料無料でかつスマホだけで内見・入居申し込みできると、非常に注目されています。

ただし、スマホで気軽にリーシングできることが裏目に出て、契約した後に問題になることも想定されるので注意が必要です。

そのため、この記事ではスマプラのメリットや注意点など、詳しく説明していきます。

スマプラの公式サイトはこちら⇒

スマプラの評判・口コミは?実際に利用した人の声を紹介!

スマプラは2021年12月にプレリリースされた商品ですが、大家が集まるコミュニティーでは「築古案件でも入居者が決まる」と噂が広がっています。

良い口コミだけでなく、悪い口コミも紹介していくので参考にしてみてください。

スマプラの良い評判・口コミ

まずは、スマプラの良い評判・口コミを紹介していきます。

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大家
賃貸仲介会社が真剣に扱ってくれない、駅から遠い物件や築古で家賃が安い物件でも、大家自ら物件の魅力を伝えることで成約につながる。

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大家
複数の仲介会社と大家が入居者探索を行うことで、多くの入居希望者にアプローチすることができ、成約のスピードが早まった。

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入居希望者
住み替えには多くのお金が必要なので、仲介手数料がかからないのは本当に魅力。

スマプラの悪い評判・口コミ

次に、スマプラの悪い評判・口コミを紹介します。

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大家
大家自ら低属性の入居希望者を断るのは、心理的負担が大きい。

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入居者
大家さんは物件の魅力は伝えてくれるものの、悪い箇所は言わないので、入居後問題が起きないか心配。

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大家

入居者からのクレーム対応や集金を大家自ら行うのは手間。

特に遠方の案件は有事の際に対応できない。

スマプラの強み・メリット3選

スマプラの強み・メリットである、

  • 大家自身が物件の魅力を存分にPR
  • 販路が増え早期に入居者が見つかる
  • 入居前も入居後もチャットでやり取り

について紹介していきます。

スマプラの強み・メリット1.大家自身が物件の魅力を存分にPR

賃貸仲介会社は、人気が高い駅近・築浅マンションを中心に数多く案件を取り扱っていますが、郊外ボロ家や団地案件などは積極的には取り扱いません。

ところが、郊外ボロ家や団地案件には実は隠された魅力が多く、このような案件を好んで取得する大家は近年増加傾向にあります。

例えば郊外ボロ家案件であれば、高速道路インターが近かったりペット可であったり、高齢者のケア付きの物件もあったりします。

団地案件でも、フルリノベーションした上質な部屋もあるので、駅距離だけで判断するのは入居希望者の機会損失になります。

スマプラではこのような物件の魅力を大家自身が余すことなくPRでき、入居希望者の選択肢も増えて非常に有効です。

スマプラの強み・メリット2.販路が増え早期に入居者が見つかる

もちろん、駅近・築浅物件を所有する大家であってもスマプラは利用可能で、一般的な仲介会社へのリーシング依頼と合わせて活用できます。

このような案件は家賃が比較的高く、それに比例して入居希望者が支払う仲介手数料も高くなります。

スマプラでは入居希望者が支払う仲介手数料を無料にすることができるので、初期コストを抑えたい人を取り込むことができます。

また、スマプラを使って大家自らリーシングすることで、専任媒介を任せている仲介業者へプレッシャーをかける効果もあり、営業マンに自らの手数料獲得に向けて真剣に取り組んでもらえます。

スマプラの強み・メリット3.入居前も入居後もチャットでやり取り

これから日本は「大空室時代」を迎えます。

築浅物件であってもいずれ古くなり、近隣に新築物件が建てられると一気に競争力が落ちます。

大家も仲介会社に任せてばかりだと満室経営は非常に難しい時代です。

入居者の満足度を高めるためには、入居者の声をしっかり聞く姿勢が大家に求められるので、入居者と直接対話できるチャット機能は非常に有効に機能します。

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スマプラの注意点・デメリット3選

次に、スマプラの注意点・デメリットである、

  • 低属性の入居希望者からの申込も多い
  • 物件の瑕疵が後で見つかりトラブルに
  • 大家の管理手間が増える

について紹介していきます。

スマプラの注意点・デメリット1.低属性の入居希望者からの申込も多い

スマプラの入居希望者に対する最大の売りは「仲介手数料無料」で、中には手数料を払うお金がない、所謂「低属性」な入居希望者もいらっしゃいます。

低属性の入居者だから駄目という訳ではありませんが、保証会社の審査が通らない等により、大家自ら入居をお断りせざるを得ないケースが増えてしまうことは認識が必要です。

スマプラの注意点・デメリット2.物件の瑕疵が後で見つかりトラブルに

大家の心理として、物件の良さは最大限に、物件の悪さは最小限に伝えたいものです。

仲介会社が入っている場合は、客観的に物件のメリット・デメリットを「重要事項説明」という形で入居希望者に伝達しますが、大家と入居者の直接契約ではこの重要事項説明を省くことが法的に可能です。

大家としては些細な事項と感じるものであっても入居希望者としては重大な瑕疵と捉えることがあるので、小さい不具合でも誠実に入居希望者に説明して納得頂く必要があります。

スマプラの注意点・デメリット3.大家の管理手間が増える

大家と入居希望者との直接契約を前提としているため、仲介会社や管理会社にリーシング依頼をするよりも事務手間は増えます。

また入居以降も、クレーム対応や入出金管理等の雑務が発生するので、サラリーマン大家には時間的に厳しい側面があります。

スマプラではこのような管理業務を別料金で引き受けるオプションサービスも用意されているので心配な方は運営会社に問い合わせてください。

スマプラの料金プラン・支払い方法

ここからは詳細の金額プランの説明です。

スマプラで入居募集を行う大家と、入居希望者それぞれの料金を説明します。

大家(賃貸人)

大家のスマプラ利用に関する料金は「成功報酬型」です。

初期費用

0円

掲載料

0円

月額料

0円

成約報酬

賃料の1ヶ月分+消費税

入居希望者(賃借人)

入居希望者は完全無料にてスマプラを利用できます。

仲介手数料も無料なので、新居準備に資金をまわすことができます。

登録料

0円

月額料

0円

仲介手数料

0円

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スマプラを利用する流れ

不動産オーナーがスマプラを利用する流れ、

  1. WEBで会員登録
  2. 内見準備
  3. 問合せに返答
  4. 契約

について4つのステップで説明していきます。

1.WEBで会員登録

スマプラのホームページの「新規会員登録」ボタンを押すと登録画面に移ります。

「大家さん/管理会社」のチェックボックスをオンにして、氏名・メールアドレス・電話番号・住所を記載し送信ボタンを押すと、入力したメールアドレス宛に「仮登録」通知が届くので対応してください。

メールに記載された「貸し手登録」ボタンを押すとグーグルドキュメントに移動するので、いくつかのアンケートに答えた後、所有物件情報や写真を登録します。

貸し手登録は、アンケート含め20ページの登録内容となりますので、少々根気が必要です。

2.内見準備

所有物件情報の登録が完了すると、入居者の募集開始です。

募集開始以降、大家さん自らが速やかに内見準備を行う必要があります。

具体的には、現地にキーボックスを設置することと、できれば部屋の設備の使用説明書等を準備するのが好ましいです。

大家自ら行うか、管理会社に依頼して入居希望者が自由に内見できる環境を整えます。

内見が夜になる可能性もあるので、照明器具の設置と通電はマストと考えておいた方が良さそうです。

3.問合せに返答

スマプラでは、入居希望者からの問い合わせが、直接大家のスマホに届きます。

賃貸仲介の営業マンでは伝えきれない物件の魅力を最大限にアピールできるチャンスです。

ただし、良いところばかりの説明ではなく、注意点も含め、入居希望者の不安に寄り添った回答をするように気をつけてください。

入居希望者も、大家と直接連絡することができ、安心して入居に応じてくれる効果があります。

4.契約

契約書類をスマプラよりダウンロードし、追記必要な情報があれば記載した上で契約書を作成します。

契約は大家と入居希望者との間で直接行う形式となりますが、慣れない大家や入居者のために、スマプラスタッフや提携エージェントが契約行為をサポートします。

無事成約に至った場合は、大家よりスマプラに賃料の1ヶ月分と消費税を支払い、取引完了となります。

毎月の家賃集金や緊急時トラブル対応に関しては、別料金でスマプラに依頼することが可能です。

スマプラの公式サイトはこちら⇒

スマプラは「物件の良さを最大限PRしたい大家」におすすめ!

人口減少が加速するこの日本では、賃貸仲介会社に任せておけば空室が埋まる時代は終わりました。

これからは大家自身が積極的に営業することが求められますので、大家自身が物件の良さをPRでき、入居希望者からのフィードバックも直接確認ができるスマプラはこれからの時代にマッチしたサービスと言えます。

スマプラの運営会社情報

スマプラを扱っている会社のご紹介です。

株式会社Sumaplaの会社概要

株式会社Sumaplaの詳細情報は以下の通りです。

名称

株式会社Sumapla(スマプラ)

本社所在地

東京都渋谷区神宮前6-23-4

代表者

宮坂 哲二

事業内容

インターネット事業、プラットフォームサービスの企画・開発・運営

まとめ

スマプラは大家自ら入居希望者に賃貸営業ができ、大家にしかわからない物件の魅力を最大限伝えることで入居を促進できます。

入居希望者にも、仲介手数料無料でかつスマホだけで内見・入居申し込みできるのでメリットがあります。

スマプラの3つのポイントをまとめてみました。

  • 大家自身が物件の魅力を存分にPR
  • 販路が増え早期に入居者が見つかる
  • 入居前も入居後もチャットでやり取り

これからの大空室時代の救世主となり得るスマプラ、登録も入居募集も無料なので、気になる方はぜひ会員登録してください。

スマプラの公式サイトはこちら⇒