10万円といった少額から不動産投資ができる不動産クラウドファンディングが非常に人気ですよね。

サービス会社は20社以上存在し、上場企業も生まれた業界になります。

ファンドの募集と同時に応募が埋まってしまうことも少なくないほど人気です。

筆者は2年以上投資をしていますが、不動産クラウドファンディングの人気には驚かされますよね。

ここではその中でもおすすめのTECROWDについて紹介します。

モンゴルやカザフスタンといった海外投資ができるユニークな特徴がありますし、国内の投資も可能です。

具体的に見ていきますのでぜひ参考にしてみてください。

TECROWDの公式サイトを見る

TECROWD(テクラウド)からTECROWD34号ファンド「THE SECOND KUJUKURI BEACH HOUSE」が募集

TECROWDから新しいファンドが募集されます。

先ずはファンドの内容を見ていきましょう。

募集額

53,500,000円

予定利回り

8.00 %

運用期間

121ヶ月

立地

九十九里海岸から徒歩2分

応募期間

2022/08/24〜2022/09/30

優先劣後有無

優先劣後有り

TECROWD34号ファンド「THE SECOND KUJUKURI BEACH HOUSE」は安全?筆者がファンドを分析

TECROWDと言えばモンゴルなど新興国というイメージが強い方はいると思いますが、実は以前から国内の不動産投資クラウドファンディングもたくさん組成してきました。

今回は運用期間121ヵ月と、テクラウドの中でも最長ですし、不動産クラウドファンディング業界でも間違いなく最長レベルのファンドとなります。

10年間お金を預けて本当に大丈夫なのか、しっかり見ていきましょう。

珍しいバケーションレンタル物件に投資できる

先ず投資物件ですが、房総半島の南東・太平洋に面しており、九十九里海岸から徒歩2分に位置するバケーションレンタル「THE SECOND Kujukuri Beach House」が対象とのことです。

不動産クラファンは数多くありますが、大半は都心の区分マンション投資となりますし、バケーションレンタル物件に投資できる機会はとても珍しいですよね。

テクラウドでしか投資できないファンドと言えるでしょう。

レンタルニーズの高い仕様

具体的にどのような物件か見てみましょう。

木造2階建、延床面積78.45㎡(土地面積277.6㎡)の築50年以上経過した古民家をフルリノベーションしたようです。

バケーションレンタルだけあり、大型テラスやBBQの設備、大画面のシアター、屋内サウナまで、バケーションとして最高の設備が整っていると言えます。

事業としてしっかりとニーズを満たしているのではないでしょうか。

マスターリース契約による安定的な賃料

事業ニーズも高く、長期的に見ても失敗リスクは小さいと考えられます。

さらにファンドにはマスターリース契約が結ばれているため、私たち投資家としては安定賃料が見込めます。

対象物件の稼働状況に関わらず賃料が保証されている点は間違いなくメリットであり安心材料ですよね。

利回り8%で10年間の投資

利回りは8%とかなり高くなっています。

テクラウドはファンドが募集されても瞬く間に完売してしまいますが、このファンドも一瞬で埋まるかもしれません。

投資期間は10年間とトップクラスで長くなっていますので、マスターリース契約かつ高利回りで投資したい方にぜひおすすめのファンドとなっています。

優先劣後方式を採用

立地、仕様、マスターリース契約に加えて、優先劣後方式も採用しています。

テクラウドに投資する投資家としては申し分ない条件ではないでしょうか。

<関連記事>TECROWDの評判・口コミは怪しい?投資歴10年の筆者目線でメリット・デメリットをわかりやすく解説

 

まとめ

テクラウドから非常にユニークなファンドが募集予定です。

期間は10年間で、8%の高い予定利回り、何よりバケーションレンタル物件に投資できます。

仕様も豪華でマスターリース契約まで結ぶため安心度も問題ありません。

投資している10年間の間にお客として使ってみるのも面白いかもしれませんよね。

筆者も投資予定ですし、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

TECROWDの公式サイトを見る

本サイトのコンテンツは事業者の公式サイトから抜粋した情報をもとに執筆者個人の感想を加えたものです。正確な情報は、事業者の公式サイトにてご確認ください。なお、本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにて個別商品・リスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。