今回不動産テックラボでインタビューをさせていただいたのは、不動産投資に関するアドバイスが無料で受けられる「セカンド・オピニオン」を運営している株式会社WonderSpace様です。

少数精鋭のメンバーが、収益不動産に関するあらゆる質問に答えてくれるサービスで、不動産投資の豊富な経験と情報を生かした、中立の立場からのアドバイスが受けられます。

不動産投資に興味をお持ちのすべての方に、ぜひチェックしていただきたいインタビューです。

不動産投資の不安を解消できる「セカンド・オピニオン」の公式サイトはこちら⇒

株式会社WonderSpace様へのインタビュー内容を紹介します

それでは早速、「株式会社WonderSpace様」へのインタビュー内容を紹介していきましょう。

Q1.「今回はインタビューのお時間をいただきありがとうございます。まず、セカンド・オピニオンの概要について、簡単に教えていただけますでしょうか?」

セカンド・オピニオンは、代表の山本と編集部に在籍する不動産投資経験者が、相談者と面談して質問に回答するサービスです。

特に30代〜40代の会社員や公務員の方が多いですが、他にも50代の主婦やシニア世代なども相談にいらっしゃいます。

最近では「提案された物件の見極め方を教えてほしい」という方が増えているため、実際に物件資料を拝見し、その場でアドバイスをすることも多いです。

その際、ただ質問に答えるだけでなく、相談者の投資の目的をお伺いして「不動産投資が合っているのか」からアドバイスをします。

その中で、本当に信用できる不動産会社の見極め方をお伝えしたり、信頼できる担当者の方をご案内したりしています。

他にも、提案されている物件へ中立な視点でアドバイスをしたり、金融機関の選び方やローンについてのご相談に乗ったりすることも可能です。

言い換えるなら、不動産投資の駆け込み寺のようなサービスですね。

このサービスは4年前から始めましたが、コロナ禍以降はオンラインでの面談が定着したので、全国各地からお問合せが急増しています。

Q2.「次にセカンド・オピニオンをスタートしたきっかけ・経緯を教えていただけますか?」

「かぼちゃの馬車事件」など、不動産投資のトラブルが話題となった2014頃に「不動産投資の教科書」のメディアを立ち上げ、質の良い不動産会社のご紹介や中立な情報発信を続けてきました。

そんな中、読者の方から物件や会社選びなど不動産投資に関する問い合わせをたくさんいただくようになり、「こんなに多くの方が困っているのであれば、直接相談ができるサービスを立ち上げよう」と思い立ったことがきっかけです。

Q3.「ここからは具体的な質問に入っていきたいと思います。競合サービスと比較した際のセカンド・オピニオンの特徴を教えてください」

当社のサービスは、不動産投資の知識・経験に基づいたアドバイスができることが一番の強みです。

ただ資産形成や不動産投資のコツをお伝えするだけでなく、業界にいる人しか知らないような情報も加味して、相談者のご質問に回答しています。

このようなご面談をするには、数多くの経験と中立な情報を伝えるための知識が必要なため、なるべく少数精鋭のメンバーでセカンド・オピニオンサービスを展開しています。

ご面談に来た方が実際に物件を購入した後もご相談に乗ることが可能ですので、相談者の方からいただける感謝のお言葉は多いのではないかと自負しています。

Q4.「投資にはさまざまな商品がありますが、不動産投資はどんな人に向いていますか?」

「不動産投資」というと「お金持ちしかできない」「初心者にはハードルが高い」と思われている方が多いと思います。

ですが、私たちから見ると、不動産投資は会社員や公務員、医療従事者の方など、安定的な収入がある方に向いていると考えています。

株やFXなどの他の投資方法は、投資をするためにお金を貸してくれることはありません。

そのため、ある程度まとまった自己資金がないとメリットが得られませんが、数千万円もの資金を用意できる会社員はなかなかいないと思います。

一方、不動産投資は金融機関からの融資を活用できます。

つまり、自己資金が豊富になくても、「他人の資本」で投資を始められるため、資産形成に必要な時間を短縮できるのです。

定期的な収入がある方は、金融機関からの信用が高く、いい条件で融資を受けやすくなります。

実際に、年収1,000万円を超える会社経営者でも、なかなか融資をしてくれる金融機関を見つけることができなかった経験もあります。

勤務先の信用度や勤続年数などによって条件は変わりますが、「お金持ち」と言われる自営業者よりも、年収が数百万円の会社員のほうが融資の面では有利なのです。

中でも、上場企業の会社員は最も好条件で融資を受けられるので、この特権を活かすべきだと思います。

Q5.「自分に合う不動産投資のカテゴリー(新築・中古、一棟・区分等)も相談できるとあります。それぞれ、どんな人におすすめですか?」

まず、不動産投資には大きく分けて8つの形があります。

マンションやアパートなど一棟丸ごとへの投資、「区分マンション」と呼ばれる、分譲マンション一戸、もしくは数戸への投資。

それぞれに「新築」と「中古」があり、さらに、それぞれに「都心」と「地方・郊外」があります。

一棟と区分に関してはさまざまな考え方がありますが、当社としては「初心者は区分」「自己資金や時間に余裕がある方は一棟」というご紹介の仕方をしています。

収入や管理の自由度の面で考えると、一棟の方がより良いのでは?と思われますが、その分購入価格は高くなりますし、管理の手間も増えるのがデメリットです。

そのため、普段働いている会社員の方は、最初は手堅く区分マンションを選び、戸数を増やしていく方が現実的だと思います。

新築と中古に関しては、よりリスクを回避したいと考える方は中古が良いと考えます。

新築の入居ニーズは高いですが、退去後の家賃低下のリスクがあるためです。

中古は築年数や間取り、設備をしっかり見極めれば、価格の面で見ても堅実だと言えます。

都心と地方に関しては、「空室リスク」が影響してきます。

賃貸の需要がある都心はより安定していますが、最近は価格も高騰してきました。

Q6.「相談は無料としています。なぜ無料で利用できるのでしょうか?」

まずは、多くの方々にこのサービスを利用していただきたいと考えているためです。

ご相談いただいた内容を元に、編集部でより良い記事の制作や、不動産会社との共催企画等に反映させていただいています。

1人でも多く不動産投資で失敗する方を減らすために、当面の間は無料でご相談を受け付けています。

今後は、サブスクリプションモデル(月額定額制)でのサービス提供を視野に入れ、検討を進めているところです。

Q7.「面談はオンラインですか?対面の場合は、どこかに出向く必要がありますか?」

コロナ禍以降は基本的にオンラインで行なっています。

その際は画面をオンにしていただき、双方お顔が見られる状態ですと詳細にアドバイスできます。

また、ご希望があれば対面のご面談も可能です。

その場合は、都内にある当社までお越しいただければと思います。

Q8.「株式会社WonderSpaceとしての、将来的なビジョン・ゴールがあれば教えてください。」

WonderSpaceは、「粋々とした社会の立役者たち」というビジョンを掲げています。

当社は「不動産投資の教科書」以外に、マーケティング支援・エンタメメディア・働く女性向けメディアを運営しています。

そのどれもが「人生をワクワクさせること」に繋がっています。

世のため人のために少子化問題解決に貢献し、クライアント様の発展に貢献し、ワクワクを生み出すことで、粋な日本にしたいと思っています。

Q9.「最後にインタビュー記事の読者に向けて、一言お願いします!」

不動産投資において重要なのは、正しい知識を得て、自分自身の軸を持つことです。

そうすることで、悪徳業者から騙される可能性は低くなるからです。

また、信用できる会社と出会えても、営業マンによってレベルは様々なので「自分のことを思って話をしてくれているか」を見極めましょう。

実は今、不動産投資の営業マンは売ることに困っていません。

良い物件の供給が限られており、なおかつ投資家が増えている状態なので、物件さえあれば売れる状態だからです。

そのため、あまりに100点の物件を探しすぎてしまうと、営業マンから物件が提案されることが少なくなり、時間が無駄になってしまいます。

かといって、営業マンに言われるがまま購入してしまうのもNGです。

自分の理想の80点くらいのところで折り合いをつけて購入される方が、良いタイミングで不動産投資を始められている傾向にあると思います。

私たちは豊富な経験をもとに、セカンド・オピニオンサービスを提供しています。

このようなサービスを活用して、堅実な不動産投資を始めていただければと思います。

株式会社WonderSpaceの会社情報

会社名 株式会社WonderSpace
所在地 東京都港区芝浦一丁目1番1号
浜松町ビルディング11階D
代表取締役社長 山本尚宏
公式サイトURL https://wonderspace.co.jp/

最後に

今回は、「セカンド・オピニオン」を提供している株式会社WonderSpace様のインタビュー記事を紹介しました。

不動産投資のポイントなども聞かせていただけたので、不動産投資にますます興味がわいた方も多いのではないでしょうか。

当面の間は無料でサービスを受けられるとのことですので、興味のある方はぜひお早めにチェックしてみてください。

セカンド・オピニオンの公式サイトはこちら⇒

株式会社WonderSpace様、今回はお忙しい中インタビューをお受けいただき、ありがとうございました!