日本各地で近年急増し、問題視されている「空き家の増加」。

その問題を「不動産がタダで手に入る」と言う夢のような話に変えるサービスが、「みんなの0円物件」です。

みんなの0円物件は、空き家の管理や処分に困っている譲り手(物件所有者)と、安く不動産を入手したい探し手のニーズを見事にとらえた無料の物件マッチングサイトとして、メディアにも大きく取り上げられました。

空き家問題を解消しながら新たな都市開発のチャンスにつなげる画期的なビジネスですが、世間の一般的な評価や、実際に利用したユーザーの口コミも気になりますよね。

この記事では

  • みんなの0円物件に関する評価や口コミ
  • サービスの特徴
  • 実際の利用方法

などを分かりやすく紹介していきます。

ぜひ参考にしてください。

みんなの0円物件の公式サイトはこちら⇒

 

みんなの0円物件の評判と口コミまとめ

Twitterでは、みんなの0円物件に関するツイートが多数見つかりました。

どのような評判や口コミがあったのか、みんなの0円物件の特徴が分かるものを、ピックアップしていきます。

みんなの0円物件のツイッターの口コミ・評判①

みんなの0円物件のツイッターの口コミ・評判②

みんなの0円物件のツイッターの口コミ・評判③

みんなの0円物件のツイッターの口コミ・評判④

みんなの0円物件のツイッターの口コミ・評判⑤

みんなの0円物件のツイッターの口コミ・評判⑥

みんなの0円物件のツイッターの口コミ・評判⑦

みんなの0円物件のツイッターの口コミ・評判⑧

ネガティブな意見が多く見られるツイッターでも、興味を持っている方や、物件の購入を検討している方が多く見られました。

やはり、0円で物件を得られるというのは大きな魅力ですよね。

実は筆者も、定期的に0円物件を探しています。

今後も新しい口コミが見つかり次第、こちらに記載をしていきます。

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みんなの0円物件のメリットと特徴4選

続いて、みんなの0円物件の4つのメリット

  • ほぼ0円で物件の譲渡ができる
  • 無償譲渡に関する豊富なコラム
  • 取引のサポートプランが用意されている
  • 無料で物件が手に入る

について、改めて紹介をしていきます。

みんなの0円物件のメリット・特徴1.ほぼ0円で物件の譲渡ができる

ほぼ0円で物件の譲渡ができる

みんなの0円物件は、サイトへの物件掲載料が0円で利用できます。

掲載されている物件についてもすべてが0円、または、ほぼ0円です。

そのため、物件を手放したい方、欲しい方の双方にとって、極限まで安い費用で不動産をやり取りすることができます。

空き家情報を掲載するサイトはいくつかありますが、その中でも掲載料や手数料が必要ないという点が、みんなの0円物件の大きな特徴です。

そもそも、余計な手間や費用をかけたくないからこそ手放したいはずなので、そのために掲載費用が発生するのは不本意ですよね。

みんなの0円物件なら、初期費用をかけずに譲り先を探すことができるので、空き家を持て余している方にとってはこの上ないメリットだと言えます。

みんなの0円物件のメリット・特徴2.無償譲渡に関する豊富なコラム

無償譲渡に関する豊富なコラム

みんなの0円物件の公式サイトには、物件情報だけでなく、無償譲渡に関する様々なコラム、ノウハウ記事が掲載されています。

空き家問題が顕在化している一方、不動産の無償譲渡に関する知識はそこまで多く出回っていません。

みんなの0円物件を利用すれば、物件探しと同時に無償譲渡に関する情報を簡単に入手できます。

そのため、他のサイトで情報収集するより非常に効率的です。

また、自身が相続した土地を無償譲渡した経験がある創業者自身がこのサイトを運営しているため、掲載されているコラムも信頼できます。

みんなの0円物件では、マッチング後の取引は基本的に売買当事者で行うことが前提です。

しかし、こういったノウハウが豊富に提供されていることは、サービスそのものの安心感にもつながりますよね。

みんなの0円物件のメリット・特徴3.取引のサポートプランが用意されている

取引のサポートプランが用意されている

みんなの0円物件では、できるだけ安く不動産譲渡の取引を成立させるため、仲介事業を行わず、物件マッチング後の調査や取引全般は当事者で行うことが前提です。

しかし、いくら0円とはいえ不動産取引。

何かトラブルがあっては心配ですし、そもそも慣れない取引に十分な時間をかけられないという方も多いはず。

そう言った方に向けた有償の「おまかせプラン」が用意されている点が、みんなの0円物件の特徴です。

「おまかせプラン」を利用すれば、物件掲載費は変わらず無料のままで、相手との交渉やマッチングが成立した後の事務手続きをサポートしてもらうことができます。

不動産取引に係る契約書の作成や所有権移転登記などは、初めてという方がほとんどです。

プロにサポートしてもらえるのは、非常にありがたいメリットと言えます。

みんなの0円物件のメリット・特徴4.無料で物件が手に入る

無料で物件が手に入る

掲載手数料無料など、物件の譲渡側に大きなメリットがあることを伝えましたが、当然ながら物件をもらう側も0円という間違いのないメリットですよね。

無料で土地や建物が手に入るのは、その物件に住みたい方や、リフォームなど手を加えて復活させたい方には非常に有益です。

実際に多くの方が常に物件をチェックしており、優良な0円物件が掲載されるとすぐに取引が行われていることが分かります。

当然ながら、どのような物件にも税金や光熱費は発生するため、完全に0円というわけではありませんが、不動産の譲渡に関しては無償で間違いありません。

みんなの0円物件のサービスがとても話題になっていることからも、需要がとても高いと言えるでしょう。

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みんなの0円物件は評判どおり?デメリットや注意点はある?

これまでもお伝えしているとおり、みんなの0円物件では仲介業務は行っていません。

そのため、契約書の作成から登記まで、物件の譲渡にかかる手続きはすべて当事者で行う必要があります。

また、契約や登記にも費用が発生するため、完全に無料で不動産が手に入るわけではありません。

物件を入手するまでに必要な費用は事前に調べてからサービスを利用しましょう。

みんなの0円物件は有料の「おまかせプラン」もある

みんなの0円物件は有料の「おまかせせプラン」もある

みんなの0円物件のデメリットは、契約書や所有権の移転手続きなどを自分でやらなければならないことですよね。

しかし、「物件を早く手放したいし、面倒なやり取りも全て任せたい」という方には、「おまかせプラン」が用意されています。

おまかせプランなら、希望者の問い合わせ対応から、交渉、契約書の作成と締結、所有権移転手続きまで、すべてプロが代行してくれるのです。

これだけやってもらって料金は165,000円で、所有権移転手続き完了後の支払いのため、とても良心的と言えるでしょう。

放置しているだけでお金がかかり続ける物件を抱えている方は、おまかせプランを使ってでも手放した方が、はるかに得をする可能性があります。

一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

みんなの0円物件は市町村とも協定を締結

みんなの0円物件は市町村とも協定を締結

「本当に掲載料が無料なのか」「みんなの0円物件は信頼できるのか」など、利用に不安を持つ方もいるかもしれません。

みんなの0円物件を運営する「0円都市開発合同会社」は、複数の市町村と空き家等に関する協定を締結しています。

過疎地域では建物解体費用より土地の価格が低く、不動産事業者も苦慮する事例があることから、市町村も問題解決に動いていることが分かりますよね。

自治体と協定を結んでいる事実は、サービスを利用する上での安心材料になるのではないでしょうか。

空き家問題は間違いなく日本の社会問題のため、無償譲渡は今後も重要な解決策になっていくでしょう。

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みんなの0円物件を利用する方法をステップで紹介

みんなの0円物件の利用方法については、物件をあげたい場合と物件が欲しい場合の2パターンあります。

それぞれの手順をステップごとに解説していきます。

0円で物件をあげたい場合

まず、物件をあげたい(譲りたい)場合の手順がこちらです。

ステップ1.物件の掲載を申し込む

物件に関する情報を「掲載申込フォーム」あるいは「LINE公式アカウント」から送信します。

ステップ2.原稿確認

送信した情報を元に、サイト掲載用の原稿を作成してもらえます。

内容に間違いがないかチェックしてください。

ステップ3.募集開始

掲載内容に問題なければ物件情報を公開して、募集開始です。

情報公開後も掲載内容の修正は何度でも無償で対応してもらえます。

0円で物件が欲しい場合

次に、物件が欲しい(譲ってほしい)場合の利用手順を解説します。

ステップ1.物件を探す

サイトに掲載されている物件の中から、条件に合う物件を探しましょう。

ステップ2.問い合わせる

気になる物件が見つかったら、取引条件を確認した上で、物件情報の最下部にある「お問い合わせ先」をクリックして詳細を問い合わせてください。

みんなの0円物件は、仲介事業ではなくマッチングサイトです。

希望する物件を見つけ問い合わせた後は、自分で不動産の契約・交渉・手続きを進めていきます。

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0円物件(無償譲渡物件)は本当におすすめできる?投資歴10年が0円物件のメリットとデメリットを徹底解説

0円物件は、不動産の譲渡が無料というかなり大きなメリットがありますよね。

みんなの0円物件では、その0円物件がずらりと並んでいますので、譲渡する方も受け取る方も便利に使うことができるでしょう。

一方で、「0円物件とは本当に0円なのか」「おすすめできる方法なのか」「注意点はないのか」という点も気になりますよね。

ここでは、投資歴10年の筆者が、0円物件についてメリットとデメリットを徹底解説します。

0円物件のメリットとしては

  • 土地や建物が0円で手に入る
  • 固定資産税が安いまたはかからない
  • 諸経費はかかるが譲渡の有償無償に関わらず共通
  • 原野商法とは全く異なる(0円物件は無償譲渡)
  • 日本の空き家問題の解決策になる可能性

0円物件のデメリットや注意点としては以下があります。

  • 固定資産税や都市計画税はかかる(どの物件も同じ)
  • 別荘管理費など諸経費がかかる(どの物件も同じ)

ぜひ参考にしてみてください。

0円物件のメリット1.土地や建物が0円で手に入る

土地や建物が0円で手に入る

0円物件とは、無償譲渡物件のことです。

0円、つまり無償にて土地や建物などの物件が手に入ることは、「お金を払ってでも物件が欲しい」と探している方には間違いなくメリットですよね。

無償譲渡物件である限り、本当に売買価格は無料となります。

この点においては確実にお得だと言えるでしょう。

0円物件のメリット2.固定資産税が安いまたはかからない

固定資産税が安いまたはかからない

0円物件は全国各地にあり、千葉や静岡などの物件も掲載されていますが、メインとなるのは地方や別荘地と言えます。

「親が活用していた別荘地を相続したけれど、自分は使わないため譲渡したい」などといった理由が多いようです。

注意点でもありますが、譲渡は無料でも固定資産税は税金ですのでかかります。

ただし、このような無償譲渡物件の場合、固定資産税評価額が安いことがほとんどですので、固定資産税も年間で数千円や、0円になるケースすらあることをご存じでしょうか。

固定資産税は固定資産税評価額の1.4%となります。

そのため、必ず注意したい固定資産税についても結果的に安いことが、0円物件のメリットなのです。

0円物件のメリット3.諸経費はかかるが譲渡の有償無償に関わらず共通

諸経費はかかるが譲渡の優勝無性にかかわらず共通

0円物件だとしても管理費や水道光熱費は必要となるため、完全に0円ではないという考えもありますが、これは当たり前の話ですよね。

物件の譲渡に対しては完全に0円であり、その後の税金や管理費は譲渡の有償無償に関わらず共通にかかるわけです。

0円で物件を取得できるメリットについては、一切変わらないと言えるでしょう。

0円物件のメリット4.原野商法とは全く異なる(0円物件は無償譲渡)

原野商法とは全く異なる(0円物件は無償譲渡)

山林や地方の土地を取得することに関連して、原野商法と混同する方もいるかもしれませんが、全く異なります。

原野商法とは、本来は価値のない土地を高値で売りつける悪徳商法のことで、地方の山林や原野が利用されました。

しかし、0円物件はそもそも無償譲渡ですので、「譲渡する側が儲かり、受け取る側が損をする」といった構図ではありません。

先に述べたとおり、税金や経費など、譲渡とは別の部分で共通にかかるお金はありますが、「怪しいのでは?」「詐欺では?」といった心配は全く必要ないと言えます。

0円物件のメリット5.日本の空き家問題の解決策になる可能性

日本の空き家問題の解決策になる可能性

0円物件の流通が広まることで、日本の空き家問題の解決策になる可能性もありますよね。

日本において、空き家問題は極めて深刻な問題です。

あと10年ほどで3戸に1戸が空き家になるとも言われている日本では、特に地方では空き家が目立ち、様々な問題が生まれています。

放置された空き家では不法侵入や不法占拠などのリスクがありますし、他にも火事の原因になるなど、少子高齢化の日本において社会問題となっていますよね。

また、空き家を活用したいと考えている方も少なくありませんが、本来よりも高い値段で空き家が売られている不動産屋やサイトもまだまだありますので、空き家を活用したい方に届かないという実態もあります。

このような社会問題についても、0円物件が果たせる役割は大きいのではないでしょうか。

みんなの0円物件は市町村と空き家等に関する協定を締結

みんなの0円物件を運営する0円都市開発合同会社は、北海道の比布町、愛媛県の八幡浜市などと空き家等に関する協定を締結しています。

空き家問題を抱える市町村と企業が協定を締結することで、より活発に無償譲渡が進むことが期待されますね。

何もしないことで空き家問題はどんどん深刻になってしまうため、このように市町村とも協定を結ぶことは、社会全体としても有益と言えるでしょう。

0円物件のデメリット・注意点1.固定資産税や都市計画税はかかる(どの物件も同じ)

固定資産税や都市計画税はかかる(どの物件も同じ)

0円物件は、譲渡に関しては無償で行えます。

ただし、あらゆる物件と同様に、固定資産税や都市計画税はかかります。

これは税金ですので譲渡とは関係ありませんが、「一切の費用がかかり続けない」と勘違いしている方は最低限の知識として抑える必要があるでしょう。

また、0円物件の場合は固定資産税評価額が安いことがほとんどですので(固定資産税は固定資産税評価額の1.4%)、実はこの税金も数千円程度から0円にまでなるメリットもあります。

0円物件のデメリット・注意点2.別荘管理費など諸経費がかかる(どの物件も同じ)

別荘管理費など諸経費がかかる(どの物件も同じ)

0円物件は別荘地などが多いため、別荘管理費など諸経費がかかる場合があります。

これも譲渡とは異なる管理費ですので、デメリットというより注意点でしょう。

他にも水道光熱費などもかかりますが、これはあらゆる物件と同じですので、0円物件のデメリットとは言えませんよね。

結論として、0円物件は本当に無償譲渡であり、お金を払ってでも別荘地や建物が欲しいといった方には非常にメリットが大きい方法となります。

みんなの0円物件の公式サイトはこちら⇒

みんなの0円物件の運営会社情報

みんなの0円物件を運営する0円都市開発合同会社は、2019年に設立した不動産情報サービス会社です。

空き家問題の解決手段として「0円物件」を活用しながら新たな都市開発を目指し、そのための情報発信を事業として手掛けています。

0円都市開発合同会社の会社概要

会社名

0円都市開発合同会社

所在地

北海道旭川市西神楽2線16号278番地3 西神楽グリーンツーリズムセンター「CAMPxZERO」内

設立

2019年7月30日

事業内容

・不動産情報サービス事業
・無償譲渡物件の不動産マッチング支援サイト「みんなの0円物件®️」の運営
・不動産に関するコンサルティング

まとめ

みんなの0円物件は、相続などで地方の空き家の扱いに困っている方にとってはもちろん、できるだけコストをかけずに物件を調達したいという方にとっても魅力的なサービスです。

譲り手、探し手ともにWin-Winの関係を築きながら空き家問題も解決していく、画期的な仕組みといえるでしょう。

「初期費用が必要ない」という点が何より両者の背中を後押ししており、「空き家問題をなんとかしたい」という創業者の意志を感じます。

開業したいけど手元資金があまりない方、別荘に興味はあるけど出来るだけお金をかけたくない方など、ニーズはまだまだあるはずです。

0円でどんな物件が手に入るのか、サイトを見てみるだけでも楽しそうですね。

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