「ゼロ区の利用を検討しているけど、実際のところどうなんだろう?」
「実際に利用した人の声を聞いた上で、利用するか判断したい!」
など、ゼロ区を利用するか検討する際、このような疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。
編集部がゼロ区のメリット・デメリットについて詳しく紹介していきます。
また、利用者の評判や口コミについても紹介していくので、利用を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
不動産業界の経験者やITなどに精通しているライターで構成されています。これまで、不動産×ITに関する100以上の商品やサービスを紹介してきました。不動産テックサービスの導入を検討している企業様や、不動産×ITに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、出来るだけわかりやすく解説することを心がけています。
目次
ゼロ区の評判・口コミは?実際に利用した人の声を紹介!

まずはゼロ区を実際に使ってみた方からの評判を紹介します。
仲介手数料が無料になるという金額面でのメリットはもちろん、担当者に対する良い口コミが多くあります。
ゼロ区の良い評判・口コミ
ゼロ区では、担当者の丁寧な対応や説明が高く評価されています。

仲介手数料が無料でさらにキャッシュバックがあるという嘘みたいな話に心配な部分がありました。
問い合わせした結果、その仕組みも分かりやすく説明していただき、安心して検討を進めることができました。

希望のエリアが複数あり迷っていたのですが、担当さんがそれぞれの地域の特徴を教えてくださったおかげで、妻と話し合い納得のいく場所を決めることができました。

仲介手数料を減らしたいと考えながら探したら、ゼロ区を見つけました。
家具購入などにもお金を回したいので、仲介手数料無料+キャッシュバック有のサービスは大変助かりました。

知り合いから教えてもらいました。
丁寧に対応していただき、キャッシュバックがあるのは大変助かりました。

冬に子供が生まれるので、それまでに新しい家が欲しいと思い、相談をしました。
スピード感のある対応で、予定より早く良い物件が見つかったので満足です!
ゼロ区の悪い評判・口コミ
悪い評判や口コミは見つかりません。
こちらは見つかり次第、追記していきます。
ゼロ区の強み・メリット7選

ここでは、ゼロ区の強み・メリットである、
- 仲介手数料が無料
- 売主側仲介手数料から一部キャッシュバック
- 中古物件では住宅診断を無料で実施
- 他社仲介物件でも紹介可能
- 豊富で魅力的な非公開物件の数々
- 専門チームによる住宅ローンのお手伝い
- 評判の高い担当者の応対
について、それぞれご紹介していきます。
ゼロ区の強み・メリット1.仲介手数料が無料であること
一般的に、不動産会社を介して物件を購入すると仲介手数料が発生します。
仲介手数料の上限は法律により「物件価格×3.3%+6.6万円(税込)」と決められております。
4000万円の物件の場合、仲介手数料は税込138万6000円となりますが、ゼロ区ではこれが無料になります。
浮いた予算で家具や家電を新調したりできますので、買主には大変嬉しいサービスです。
ゼロ区の強み・メリット2.売主側仲介手数料から一部キャッシュバックがあること
買主としての仲介手数料が無料になる以外にも、売主側仲介手数料の一部のキャッシュバックを受けられるサービスがあります。
最大50%のキャッシュバックをセールスポイントにしており、実際にホームページのトップに掲載されている物件のキャッシュバック率は約30%です。
4000万円の物件の場合、約35万円がキャッシュバックされますので、買主の仲介手数料無料と合わせると、一般的な不動産会社を介するよりも約173万円安く購入できることになります。
ゼロ区の強み・メリット3.中古物件では住宅診断を無料で実施
ゼロ区では中古物件に限り住宅診断を無料で実施しています。
中古物件はフルリフォームをしても中古であることに変わりなく、購入するのに少し不安が残る方も少なからずいます。
ゼロ区ではこの不安を解消するため無料診断をすることにより、中古物件も安心して選択肢に入るようにしています。
ゼロ区の強み・メリット4.他社仲介物件でも紹介可能
仲介手数料無料のサービスを展開している会社では、自社ホームページ掲載物件のみ対応するというケースも多くありますが、ゼロ区ではほぼすべての仲介物件の紹介ができます。
街中で気になった物件の多くは、ゼロ区を通せば仲介手数料をかけずに購入することができます。
ゼロ区以外の広い目線でお気に入りの物件を探すことができるので、購入検討者としても嬉しいサービスです。
ゼロ区の強み・メリット5.豊富で魅力的な非公開物件の数々
非公開物件が多数用意されているのが、ゼロ区の強みです。
非公開を含めて様々な物件を幅広く紹介できるので、購入検討者にとってより良い物件にたどり着きやすくなります。
ゼロ区の強み・メリット6.専門チームによる住宅ローンのお手伝い
住まいを購入するとき、多くの方が住宅ローンを利用します。
住宅ローンにおける変動金利の水準は、年利1%を下回っていますので、その差は小さく見られがちです。
長期で借りるので少しの金利でも総返済額に大きな影響が及びます。
4000万円を年利0.5%で35年間借りた場合の総返済額は4361万342円ですが、年利0.7%で35年間借りた場合の総返済額は4511万1490円です。
金利だけで約150万円もの差がでます。
金利の他、病気になったときの返済免除などの特約を付けられる住宅ローンなどもあります。
ライフプランに合った住宅ローンを紹介できるチームがあるのは、ゼロ区の強みです。
ゼロ区の強み・メリット7.評判の高い担当者の応対
仲介手数料を無料にしていることから他社に比べてサービスレベルが劣るかと思われがちですが、口コミの内容から、担当者の応対レベルの高さが伺えます。
丁寧でスピーディーな対応が高く評価されており、地域情報の提供など顧客に寄り添ったサービスも期待できます。
ゼロ区の注意点・デメリット3選

ここでは、ゼロ区の注意点・デメリットである、
- 全ての物件が紹介できるわけではない
- エリアが限られている
- 非公開物件の是非
について、それぞれ紹介していきます。
ゼロ区の注意点・デメリット1.全ての物件が紹介できるわけではない
ゼロ区は、買主側の仲介手数料を無償にし、売主側の仲介手数料の一部を受領することで運営されています。
つまり、売主側に違う仲介会社がいる場合には、売主側の仲介手数料はその仲介会社が受領するため、ゼロ区はその取引に参加しにくい構造になっています。
買主側の仲介手数料が無料ならばゼロ区は収益源が無くなってしまうので、そのような物件は紹介できない、または紹介されにくいでしょう。
ゼロ区の注意点・デメリット2.エリアが限られている
ゼロ区の対応エリアは東京都と神奈川県、そして千葉県の一部です。
購入したいエリアが決まっている方は、先にゼロ区が対応しているエリアか確認するようにしましょう。
ゼロ区の注意点・デメリット3.非公開物件の是非
ホームページでは、弊社物件(ゼロ区物件)の約97%が非公開であることから、幅広い物件を紹介できることをセールスポイントにしています。
購入検討者側の立場では、非公開の物件がたくさんあることは魅力的である一方、売主側の立場に立てば、なぜ公開して購入検討者を募らないのかという疑問に変わります。
専任や専属専任で売却依頼を受けていれば、一定期間後に公開することが義務付けられていますので、非公開の割合が97%であることには少し疑問を抱かざるを得ません。
ゼロ区の料金プラン・支払い方法

ゼロ区の料金は完全無料です。
キャッシュバックの有無は物件によって異なりますが、仲介手数料無料がセールスポイントとしてホームページに掲載されています。
宅地建物取引業法では、仲介会社の報酬は成約時の仲介手数料のみであり、成約前の案内や資金相談、契約交渉などでその費用を請求することは認めていません。
いくら物件を見学しても無料なので、納得のいく物件に巡り合うまで探してみるのが良いでしょう。
ゼロ区を利用するまでの流れ

ゼロ区を利用するまでの流れを紹介します。
- 電話、メール、LINEで問い合わせ
- 物件のマッチング
- 物件の下見
- ご契約
- お引渡し
の5ステップです。
STEP1.電話、メール、LINEで問い合わせ
まずは、ゼロ区へ問い合わせるところがスタートです。
電話やメールでの受付の他、LINEによる受付をしていることがゼロ区の特徴です。
気軽にスマホなどから問い合わせることができますので、すきま時間での問い合わせもしやすいでしょう。
STEP2.物件のマッチング
どのような物件を探しているのか担当者との打ち合わせをおこないます。
家族でも希望条件は異なると思うので、まずは様々な条件を全部伝えたうえで整理していくようにしましょう。
担当者は不動産のプロです。
対応できる条件か、マストな条件かどうかなどを整理してくれるでしょう。
STEP3.物件の下見
条件整理が終わったら、条件に近しい物件の下見をおこないます。
百聞は一見に如かず。
まずは幅広く、多彩な物件を見てみることをおすすめします。
様々な物件を見ることによって、希望していた条件の整理が進みます。
マストだと思っていた条件も、実際に物件を見ると、そこまで重要な条件ではなかったということもあります。
日当たりや周囲の空気感、周辺環境など、インターネットではわかりにくい条件もありますので、現地をしっかりと見学するようにしましょう。
STEP4.ご契約
物件の下見をして気に入った物件が見つかれば契約へ進みます。
契約では、宅地建物取引士から物件概要や契約条件などの重要事項が説明されるのでしっかりと聞くようにしましょう。
また、契約後には住宅ローンの申込など人生の中でも数少ない経験が多くありますので、ゼロ区の担当者の話を聞いて、抜けが無いようにしましょう。
STEP5.お引渡し
契約後、住宅ローンの手続きなどを終えたら引渡しになります。
住宅ローンや登記などで印鑑証明や住民票などの書類も多く取得する必要があるので、取得する書類や通数を間違えないようにしましょう。
引渡しが終われば、引越をして完了です。
ゼロ区は「できるだけ安く家を買いたい人」におすすめ!

ゼロ区の特徴は何といっても仲介手数料が無料であることとキャッシュバックがあることです。
仲介手数料が発生する不動産会社と比べれば、数百万円も総支払額が減る可能性があります。
また、住宅ローンの専門チームを有していることで、魅力的な住宅ローンの紹介を受けることができます。
前述の通り、住宅ローンは借入期間が長い分、金利が少し違うだけで総支払額に大きな差が生じます。
ゼロ区を利用すれば、同じ家を買うために要する費用を大きく下げることができるでしょう。
ゼロ区の運営会社情報

ゼロ区は株式会社ZEROBASEという会社が運営しています。
設立から5年、従業員10名の成長が期待される会社です。
株式会社ZEROBASEの会社概要
株式会社ZEROBASEは、ゼロ区の運営、不動産の売買に特化した会社です。
会社名 | 株式会社ZEROBASE(ゼロベース) |
本社所在地 | 東京都港区六本木五丁目16番50号 六本木DUPLEX M‘S 302号室 |
設立 | 2017年10 月 |
代表者 | 小林 章浩 |
資本金 | 5300万円 |
社員の人数 | 10人(2022年5月時点) |
まとめ
ゼロ区について、重要なポイントを5つにまとめました。
- 仲介手数料が完全無料
- 物件によってはキャッシュバックもある
- 住宅ローンに特化した専門チームがいる
- 丁寧な接客が高評価の営業担当
- 対応エリアは東京都と神奈川県が中心、その他は応相談
ゼロ区に興味を持たれた方は、完全無料のサービスですので気軽に利用を検討してみてはいかがでしょうか。