資金調達の手段の1つとして普及しつつあるファクタリング。

今回はあのGMOが提供するファクタリングサービス「GMO BtoB早払い」を紹介します。

GMO BtoB早払いの口コミ・評判はどうなのか、特徴は何かなど、詳しく解説するのでぜひご覧ください。

GMO BtoBの公式サイトはこちら⇒

GMOのファクタリング「BtoB早払い」とは

GMO BtoB早払いとは、GMOが運営するファクタリングサービス。

BtoBというサービス名からもわかる通り、法人向けのサービスになります。
個人事業主・フリーランスの方は、同じGMOが運営するフリーナンスで口座開設すればファクタリング機能が使えます。
フリーナンスの解説はこちら⇨

BtoB早払いは売掛債権を買取る形のファクタリングで、初回利用時に買い取り限度額の設定もおこなわれ、2回目以降の利用にそれが反映される仕組みとなっています。

買取り手数料は、1%~です。 

GMO BtoB早払いの評判・口コミ

では、GMO BtoB早払いの評判や口コミについて、実際どのような声があるのか紹介します。

GMO BtoB早払いの評判・口コミ1

流石はGMOさん。他社が悪いわけではないのですが、担当者の対応には差がありますね。親身になってサポートしてもらえています。少額から利用できないのは残念ですが、それ以外は満点に近いサービスです。

引用:fackomi.com

GMO BtoB早払いの評判・口コミ2

質の良いサービスが利用の決め手でした。他社よりも手数料が何%安いとか、入金が何日早いとか、営業トークでは何とでも言えますが、実際にそれを実現できる会社は稀です。規模の小さなファクタリング会社とはそもそもの売上が違うから、こんなに手数料を下げても大丈夫なんでしょうね。

引用:fackomi.com

GMO BtoB早払いの評判・口コミ3

売掛金を任せるのに、どことも知れる小企業を選ぶ気にはなれませんでした。その点GMOは文句のない会社規模だったし、グループ会社でECサイトの開設にお世話になったこともあり安心感がありました。 教育がしっかりしている為か担当者の対応が抜群によかったです。

引用:fackomi.com

口コミでは案の定、GMOという大企業ブランドを冠する安定感と信頼に満足を得られたとするコメントが多数見られました。

公式サイトにも利用者の声が紹介されているので、参考になるかもしれません。

GMO BtoBの公式サイトはこちら⇒

 

GMO BtoB早払いのメリット・特徴3選

続いて、GMO BtoBの特徴・メリットを3つ紹介していきます。

GMO BtoB早払いのメリット・特徴1

まず1つ目は、2回目以降の利用がスムーズにおこなえるという点です。

概要説明の際にも書きましたが、1回目の利用の際に、債権買取の限度額が設定されるため、その範囲であれば基本的にスムーズに利用することができ、審査など証憑類(請求書など)のみの提出でおこなうことができ、早期に審査を済ませることができます。

GMO BtoB早払いのメリット・特徴2

2つ目は、注文書の買取りも可能であるという点です。

請求書を発行する前の、仕事を受注した段階で資金化が可能になるため、より早期に債権を資金化することができます。

例えば、受注して納品して請求するまでに2か月かかり、請求して入金になるまで1か月かかる場合は、請求書の買取りの場合は1か月だけ早く資金化できますが、注文書の買取りであれば入金の3カ月も前から資金化することが可能になります。

GMO BtoB早払いのメリット・特徴3

3つ目の特徴は、GMOという大手グループ企業の1社であり、東証プライム上場会社という点です。

元々はネットショップなどのEC事業者向けの決済サービスからスタートした会社ですが、決済という資金移動の手段から利用者の資金面のニーズを拾い、今では金融関連サービスまで広げたサービスを展開している会社です。

東証プライムに上場しており株式を公開しているという点で、社会的な信用度の高い会社であるため、安心してサービスを受けることができます。

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GMO BtoB早払いのデメリットと注意点

続いて、GMO BtoB早払いのデメリットと注意点を紹介します。

大きな注意点の1つは、利用する会社自身の信用情報が審査に大きく影響するという点です。

一般的なファクタリングサービスは、買取りをする債権の宛先(つまり取引先)の信用情報が審査をおこなう上で最も重要度の高い要素です。

ですので、利用者が債務超過であっても税金を滞納していても、関係なく利用できること、としているファクタリング業者が多く存在しています。

しかしGMO BtoB早払いは、税金や社会保険の未納があり、分納手続きをおこなっていない場合は、基本的にファクタリングサービスを受けられないことになっています。

債務超過などはサービスを受けられる可能性はありますが、審査に少なからず影響はするでしょう。

このように、利用者自身の信用情報が審査結果に与える影響度が多い点に注意が必要です。

ただし、その審査体制があるからこそ、2回目以降の利用限度額の設定をおこなうことができ、早期に資金化できるというメリットもあるということも再度お伝えしておきます。

また、個人でビジネスをしている方は利用できないということも注意点です。

フリーランスや個人事業主の場合は、同じGMOのグループ会社で個人ビジネス向けの金融サービスを提供している会社がありますので、そちらの利用を検討するといいでしょう。

GMO BtoB早払いはおすすめできる?

では、結局のところGMO BtoB早払いのファクタリングはおすすめできるのか、ということをお伝えしていきます。

業界の商習慣の影響でファクタリングの利用頻度が高い場合や、信用情報が著しく毀損していない会社の場合は、かなりおすすめできるサービスです。

サービスを提供している会社の信用度の高さや利便性、手数料の安さなどは大変魅力的なサービスであるため、かなりおすすめできます。

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GMO BtoB早払いでファクタリングする流れ

そんなおすすめのGMO BtoB早払いを利用する方法を具体的に紹介していきます。

申し込みの方法としては、電話、WEB問い合わせフォームの2つの方法があります。

WEB問い合わせフォームからの申込の場合、

  • 名前
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 会社名
  • 所在地
  • 問い合わせ内容

を記入し、申し込みます。

その後、審査依頼書、取引契約書や注文書などの証憑類を提出し、利用審査をおこないます。

その後条件提示があり、利用契約に進みます。 利用契約が終わると、買取の申込に進み、請求書や注文書など証憑類を提出し買取審査をおこないます。

審査が通ると、最短2営業日以内に入金になります。

利用審査は初回のみ発生し、2回目以降は買取審査からの利用が可能になります。

GMO BtoB早払いの運営会社情報

GMO BtoB早払いを運営している会社の情報は以下になります。

会社名 GMOペイメントゲートウェイ株式会社
代表者 代表取締役社長 相浦 一成
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス(総合受付15階)
設立 平成7年3月
上場市場 東京証券取引所 プライム上場 証券コード3769

まとめ

GMO BtoB早払いは、企業向けのファクタリングサービスであり、注文書の買取りや2回目以降は限度額内で早期に利用できるという特徴を持ったサービスです。

東証プライム上場企業という信用度の高い会社が運営しているサービスですので、安心して利用することができます。

自社の信用情報が著しく毀損していない場合は、ぜひ利用してみることをおすすめします。

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