今回は平均利回り8%以上のTECROWDの新ファンド「TECROWD41号ファンド Heiwa Residence」について紹介していきます。
筆者は実際にTECROWDを始め、トータル50万円以上不動産クラウドファンディングに投資をしています。
投資家の目線で、投資をして問題のない案件なのか、おすすめできるのかなどを解説していきます。
目次
TECROWD(テクラウド)からTECROWD41号ファンド「Heiwa Residence」が募集
TECROWDから、3月16日から新しいファンドが募集されます。
先ずはファンドの内容を見ていきましょう。
募集額
1,076,000,000 円
予定利回り
10.00 %
運用期間
24ヶ月
立地
カザフスタンの首都であるアスタナ市、サリャルカ地区
応募期間
2023/03/16〜2023/03/31
優先劣後有無
優先劣後有り
TECROWD41号ファンド「Heiwa Residence」は安全?筆者がファンドを分析
ここからは、TECROWDの41号ファンドに関して分析をしていきます。
総延床面積9,373.89㎡の複合施設を建設
今回のファンドは住宅ではなく、9,373.89㎡もの複合施設への投資案件です。
カザフスタンの首都であるアスタナ市サリャルカ地区での建設で、人口が急激に増えているエリアでもあります。
具体的な物件の所在地はアスタナ市の主要道路であるBaibitshilik通りとEsenberlin通りの交差点にあたることから、エリア内のシンボルになることが期待されているほどです。
10億円超の大型ファンド
TECROWDの史上最大規模の10億円超のファンドになります。
資金は建設許可を取得した土地の購入や建物建設に使用され、建物が完成したら地元の会社に売却され、投資家には配当や元本の償還が行われる予定です。
ただし、工事が予定よりも遅れる可能性があるため、ファンドの運用期間は2025年3月末までとなっています。
優先劣後方式で安全性が高い
今回もTECROWDによる優先劣後方式が取られています。
具体的な比率については会員登録をすれば確認できます。
カザフスタンですでに実績があるTECROWDで高い利回りの投資ができるチャンスですよね。
予定利回り10.0%の高いリターン
41 号ファンドは期間24か月、予定利回り10.0%としています。
日本のファンドでは困難なレベルの高いリターンですよね。
すでにカザフスタンでの実績もありますし、リスクが高いとも言えないでしょう。
総合的におすすめのファンドと考えられます。
まとめ
今回のファンドは10億円超の大規模ファンドであり、人口が急増しているエリアの複合施設への投資案件です。
利回りも10.0%と、国内の不動産クラウドファンディングファンドの中でもトップクラスの高利回り案件です。
これまで多数のカザフスタンファンドの組成しており、償還実績もありますから、総合的におすすめできる投資と言えるでしょう。
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