「リスクの低い不動産投資型クラウドファンディングの商品はないか」
「少ない資金から始められるクラウドファンディングの商品を紹介してほしい」
など、クラウドファンディングへの投資に興味を持つ方が増えています。
クラウドファンディングは、インターネットを通じて事業に投資をすることができ、他の投資と比べて高い利回りが期待できます。
iRDは、都市型マンション「セジョリシリーズ」を展開するJRDが運営する不動産投資型クラウドファンディングです。
東京23区内駅徒歩10分以内の賃貸需要の高い優良物件が投資対象なので、運営上のリスクが低く、利回りは4.1%~5.8%と高水準になっています。
また、すべての対象物件に賃貸保証を付与し、運営会社の負担部分である劣後部分を40%と高くするなど、投資家のリスクを低減した商品の設計を行っています。
iRDを活用すれば、リスクの低い優良物件に1口10万円から投資が可能です。
この記事では、iRDの評判・口コミ、メリット・デメリットについて紹介します。
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目次
iRDの評判・口コミを紹介
23区内の優良物件が投資先のiRDの商品ですが、利用者の声も気になるところです。
iRDの利用者の評判・口コミをTwitterや比較サイトなどからピックアップしてご紹介いたします。
iRDの良い評判・口コミ
まず、iRDの良い評判・口コミについて紹介していきます。


iRDは、運用期間は3か月と短いが、配当も5.8%と高い。
クラウドファンディングだと長期間資金が拘束されるが、iRDは運用期間が短いので換金しやすいのが良い。

以前から不動産投資に興味があったが資金が数百万円単位で必要ということであきらめていた。
iRDだと10万円から投資が出来て、出資すれば後はプロが運用してくれる。
手間暇も掛からず不動産投資ができるので大満足です。iRDの悪い評判・口コミ
次は、iRDの悪い評判・口コミについて紹介していきます。




iRDの強み・メリット4選
iRDは、2021年4月12日より募集開始された新しい不動産投資型クラウドファンディングです。
投資対象は運営会社のJRDの自社ブランドマンション「セジョリシリーズ」で、東京都23区駅徒歩10分以内の賃貸需要の高い物件が中心になっています。
すべての部屋に家賃保証を行う、運営会社が負担する劣後部分を多くするなど、投資家のリスクを低減させる仕組みも充実しています。
クラウドファンディングなので、1口10万円からと少額で不動産投資を始めることが可能です。
ここではiRDの強み・メリット4選、
- 投資先は23区内の優良物件が中心
- 劣後部分の出資は40%以上
- 1口10万円から出資が可能
- 出金手数料が不要
についてご紹介します。
iRDの強み・メリット1.投資先は東京都23区内の優良物件が中心
不動産投資型のクラウドファンディングの場合は、どんな不動産に投資するかが重要です。
投資する不動産によっては、想定通りの価格で売却できずに元本返済や分配金の支払いが遅れることがあり、最悪の場合はほとんど返金がないといったケースもあります。
その点、iRDの投資対象は、自社ブランドマンション「セジョリシリーズ」です。
セジョリシリーズは、東京都23区内の駅徒歩10分以内の物件が中心で、利便性が高いので賃貸需要が多く、資産価値も下がりにくいので投資リスクもかなり低くなっています。
iRDの強み・メリット2.劣後部分の出資は40%以上
不動産投資型クラウドファンディングでは、投資家の元本割れリスクを抑えるために運営会社が劣後部分として5%~30%程度出資しています。
投資した商品で損が出た場合、劣後部分から支払われるので損失が劣後部分内であれば投資家は元本割れすることはありません。
iRDはその劣後部分を40%程度と高く設定しており、1号案件で50%、2号案件で49%です。
また、投資物件にはすべて家賃保証を付けているので、入金が入らずに分配金が支払えないということもありません。
他の不動産投資型クラウドファンディングと比べても、iRDの商品は分配金の未払い、元本割れリスクが低いと言えます。
iRDの強み・メリット3. 1口10万円から出資が可能
不動産投資型クラウドファンディングの中には、1口100万円からと高額な商品も多いです。
しかし、iRDは、1口10万円から出資が可能です。
iRD も1号案件は1口100万円からとなっていましたが、より多くの投資家に気軽に購入してほしいということで2号案件から1口10万円の商品も投入しています。
3号物件は1口100万円、4号物件は1口10万円と案件によって最低出資額は調整しているようです。
6号案件からはふたたび1口100万円からとなっていますが、再度1口10万円から出資できるようになるかもしれません。
iRDの強み・メリット4.出金手数料は不要
iRDは、分配金と出資金の払い戻しにかかる振込手数料がiRD負担です。
振込手数料がかかってしまうと、その分利回りが低くなってしまうため、もったいないと感じる投資家も多いでしょう。
通常の不動産投資型クラウドファンディングでは出金手数料が有料の場合が多いので、非常にお得なサービスだと言えます。
iRDの注意点・デメリット2選
1口10万円からと手軽に不動産投資ができるiRDですが、やはりデメリットもあります。
iRDの注意点・デメリット1.期間は3か月から6か月と短い
不動産投資型クラウドファンディングでは、1年から2年、再投資可能といった商品も多いです。
長期間運用には、リスクを抑えてリターンを安定させる、再投資することで複利効果を得るといったメリットがあります
しかし、iRDは3か月から6か月と短くなっています。
期間を短くすることで運用リスクを抑えることができる、換金しやすいといったメリットがありますが、長期運用したい、複利効果を活用したいといった投資家には向いていない商品と言えるでしょう。
iRDの注意点・デメリット2.実績が少ない
iRDは、2021年4月12日より始まった新しい不動産投資型クラウドファンディングなので、現在までの運用実績が出たのは1号~5号の5件だけです。
現在運用中の案件も6号、7号の2件のみとなっています。
しかし、5件ではありますが運用実績ができ、1号、2号の募集も130%と人気も高いので、今後に期待したいですね。
iRDのキャンペーン情報
iRDについては、2022年8月に7号案件の運用を開始後は、新たな募集もないことからキャンペーン等は行っていないようです。
iRDを利用するまでの流れ
iRDを利用するまでの流れは以下の通りです。
- ホームページの会員登録よりメールアドレスなど情報を入力して仮登録を行う
- メールアドレスに本登録用のURLが送られてくる
- URLよりサイトへ移動して個人情報や銀行口座などを入力して会員本登録を行う
- 登録後に本人確認書類(免許証、マイナンバーカードなどから2種類の証明書)をアップロードする
- iRDによる審査
- 審査を通過すると本人確認コードが記載されたハガキが到着
- ホームページよりログインして本人確認コードを入力すると会員登録が完了です
iRDは短期間で手堅く利益を出したい人におすすめ!
iRDは、JRD株式会社が運営する不動産不動産投資型クラウドファンディングです。
投資先は、運営会社のJRDが手掛けるマンションブランド「セジョリシリーズ」がメインとなっています。
東京都23区内の駅徒歩10分以内にある優良物件が多く、各物件に家賃保証をつける、劣後部分を40%以上とするなど投資家のリスクを抑える仕組みも充実しています。
利回りは4.1%~5.8%なので、他の不動産投資型クラウドファンディングと比べると極端に高いということはありませんが、投資期間は3か月~6か月と短く、事業の破綻リスクは極めて少ない商品です。
iRDは短期間で手堅く利益を出したい方におすすめの不動産投資型クラウドファンディングですね。
iRDの運営会社情報
iRDの運営会社である「JRD株式会社」は、東京都23区を中心に賃貸用マンションの開発、販売を行っている会社です。
株式会社大松アセットマネジメントから現在のJRD株式会社に社名変更しています。
自社で開発を行っているマンションブランド「セジョリシリーズ」は、東京都23区内の駅徒歩10分以内の物件がメインとなっており、賃貸需要が高く、資産価値も維持しやすいということで人気も高いです。
売却後は、自社グループでの建物管理、賃貸管理を含めた資産形成のコンサルティングも行っています。
JRD株式会社の会社概要
JRD株式会社の詳細情報は以下の通りです。
会社名 | JRD株式会社 |
代表者 | 代表取締役 佐藤 満 |
設立年 | 平成9年5月 |
資本金 | 1億円 |
所在地 | 東京都渋谷区神宮前6-12-20 J6Front 7階 |
免許・登録 | 宅地建物取引業 東京都知事(6)第75426号 不動産特定共同事業 東京都知事第140号 賃貸住宅管理業 国土交通大臣(01)第002586号 |
加盟団体 | (公社)全国宅地建物取引業保証協会 (公社)東京都宅地建物取引業協会 |
事業内容 | 資産活用(マンション事業・賃貸管理) |
会社HP |
まとめ
iRDは、JRD株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。
他のクラウドファンディングと比べても、優先劣後システムの導入により不動産投資型はリスクが低いと言われています。
iRDの商品は、東京都23区内の好立地にある自社ブランド賃貸マンション「セジョリシリーズ」への投資がメインです。
各物件には家賃保証がついており、運営会社が負担する劣後部分も40%以上あるので、他の不動産投資型クラウドファンディングと比べても、分配金遅延リスク、元本割れリスクは低くなっています。
利回りは4.1%~5.8%と決して高いとは言えませんが、リスクの低さから見ると非常に魅力的です。
運用期間は3か月~6か月と短めですが、その分リスクも低く、換金性も高いので短期で確実に利益を上げたい方におすすめです。
これから不動産投資型クラウドファンディングを始めたい、リスクの低い商品に投資をしたい方は、iRDを検討してはいかがでしょうか。