「セゾンファンデックスの不動産担保ローンを実際に利用した人の感想が知りたい!」
「セゾンファンデックスの不動産担保ローンの審査は難しい?すぐに借りられる?」

セゾンファンデックスは、セゾンカードを発行するクレディゾン社のグループ会社のひとつです。

セゾングループの強みを活かして、不動産担保ローンのほか、ビジネスローンや住宅ローンなど法人・個人向けに広く融資事業を行っています。

本記事ではセゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンについて、評判やメリット、注意点や申し込み方法などをわかりやすく解説していきます。

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セゾンファンデックスの不動産担保ローンの評判・口コミ

セゾンファンデックスの不動産担保ローンを実際に利用した人の評判・口コミを見てみましょう。

セゾンファンデックスの不動産担保ローンに関する評判や口コミ①

銀行融資を断られた方も、独自の審査によって融資を受けられるのがセゾンファンデックスの大きな魅力の一つです。

セゾンファンデックスの不動産担保ローンに関する評判や口コミ②

結構な他社借入にも関わらず融資していただきました。ありがとうございました。

引用:Googleマップの口コミ・評判

他社で借り入れがある方、対象不動産に抵当権が設定されている方も利用できるのがセゾンファンデックスの特徴です。

セゾンファンデックスの不動産担保ローンに関する評判や口コミ③

比較的審査が通りやすい不動産投資ローンですが、すべての不動産で借りられるわけではないようです。

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セゾンファンデックスの不動産担保ローンのメリット・特徴5選

セゾンファンデックスの不動産投資ローンのメリット・特徴、

  • 金利が安い
  • 審査が速い
  • 返済期間が長い
  • 全国の不動産に対応
  • 抵当権がある不動産でも可能

について紹介します

金利が安い

不動産を担保とするため、無担保ローンと比較して金利が安いのが特徴です。

さらに比較的審査が通りやすいノンバンク系の中でも、他社と比較して低金利に設定されています。

「変動金利2.75%~4.55%」は、審査の厳しい銀行融資とほぼ変わらない金利になっており、金利を抑えたい人におすすめです。

審査が速い

仮審査は最短即日、書類提出後の本審査も最短3営業日で完了します。

審査期間が長いとされる銀行融資では、不動産の担保価値を適正に評価するのに1か月は必要になります。

セゾンファンデックスは、不動産の担保価値、事業計画書をもとに独自の審査方法でスピーディーな審査が実現しています。

返済期間が長い

返済期間が最長25年と長いのが特徴です。

銀行融資の場合、一般的には対象不動産の耐用年数までしか返済期間を設定できません。

法定耐用年数22年の木造物件では築22年を超えると、返済期間は長くても10年程度にしかなりません。

セゾンファンデックスでは耐用年数を越えた不動産でも、不動産価値により最長25年まで返済期間を延ばすことが出来ます。

全国の不動産に対応

全国の不動産で不動産担保ローンを利用できます。

他社の場合、都心部以外や店舗のないエリアの物件は対応していないこともあります。

セゾンファンデックスは一部の地域を除き、全国どこでも利用できます。

地方にある遊休不動産を有効活用して、融資を受けることが可能です。

抵当権がある物件でも可能

抵当権とは不動産投資ローンを受けた際に、金融機関が対象の不動産を担保に設定する権利のことをいいます。

すでに抵当権が設定されている不動産は、追加の融資を受けられないことが多いです。

セゾンファンデックスは、すでに他社にて抵当権が設定されている不動産でもローンを利用することが出来ます。

セゾンファンデックスの不動産担保ローンの注意点・デメリット3選

セゾンファンデックスの注意点・デメリット、

  • 金利タイプを選べない
  • 一括返済時に手数料が必要
  • 店頭以外での契約には手数料が必要

について、紹介します。

金利タイプを選べない

利用者で金利タイプを選択することができません。

変動金利、固定金利の選択や、実際の金利は、審査にて決定します。

セゾンファンデックスはで金利タイプを選べず、審査によって決められた条件でしか利用できないので注意しましょう。

一括返済時に手数料が必要

返済期間中に残金の一括返済を行うと、中途解約手数料が発生します。

中途解約手数料は返済元金の3.0%以内です。

一括返済を予定している方は、申し込み時に解約手数料を確認しておきましょう。

店頭以外での契約には手数料が必要

店頭にて契約を交わすことが出来ない場合、別途手数料を負担しなければなりません。

セゾンファンデックスは「東京本社」「大阪支店」の2拠点しかないため、地方在住者は手数料の負担が必要です。

手数料は北海道・四国・九州44,000円(税込)、その他の地域22,000(税込)円です。

セゾンファンデックスの不動産担保ローンは審査が甘い?

一般的な銀行融資と比べ、審査は通りやすい傾向にあります。

赤字決算や税金滞納など銀行では融資が受けられない場合でも、実際に審査が通融資を受けています。

セゾンファンデックスでは独自の審査基準を設け、現在の経営状態だけでなく、今後の返済能力・事業計画を重視して融資判断を行っています。

銀行融資で断られた方も、事業計画によっては十分審査が通る可能性があるため、検討してみましょう。

また、開業して間もない方の融資実績も多数あるようなので、まずは仮審査に申し込んでみてくださいね。

セゾンファンデックスの不動産担保ローンは個人でも利用できる?

セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンは、個人事業主でも利用できます

下記の2点に該当する個人事業主は、法人と同じ条件での融資が受けられます。

  • 原則、申込時満20歳以上70歳以下、完済時85歳未満の方
  • 日本国籍または永住許可を有する方

実際に個人事業主の利用者も多く、従業員数が1名の小規模な会社であっても問題ありません。

しかし会社勤めの方は、事業者向け不動産担保ローンの利用はできないので注意しましょう。

セゾンファンデックスは、給与所得者向けの不動産担保ローンもあり安定した収入があれば利用できます。

給与所得者向けの不動産担保ローンに関する金利や融資金額などの詳しい情報は、下記の公式サイトから確認してみてください。

セゾンファデックスの給与所得者向け不動産担保ローンはこちら⇒

セゾンファンデックスの不動産担保ローンがおすすめの人

セゾンファンデックスの不動産担保ローンは、次のような方におすすめです。

  • 赤字決算、税金滞納などで銀行から融資を受けられない方
  • 支払いや銀行返済など運転資金がすぐに必要な方
  • 地方にある不動産を有効利用したい方
  • ノンバンク系でも少しでも金利を抑えたい方
  • 築古不動産でも長期間の融資を受けたい方

セゾンファンデックスの不動産担保ローンは、ノンバンク系の柔軟性に加え、銀行融資に近い低金利でローンを利用したい人におすすめです。

セゾンファンデックスの不動産担保ローンを申し込む手順

セゾンファンデックスの不動産担保ローンの申し込み手順、

  1. 相談・申し込み
  2. 仮審査
  3. 書類提出・本審査
  4. 契約・融資

についてそれぞれ詳しく紹介します。

1.相談・申し込み

店舗への来店は不要です。

電話・インターネットから申し込みができます。

申し込み時には、希望金額や利用目的、担保不動産、会社情報などを申告します。

初めて不動産担保ローンを利用する方は、まずは電話で相談してみることをおすすめします。

2.仮審査

申し込み内容により、仮審査を行います。

最短即日で審査の結果が通知されます。

3.書類提出・本審査

仮審査が通ったら、正式書類を提出して本審査に進みます。

法人の決算証明書や事業計画書、代表者の本人確認書類などを提出します。

必要書類を過不足なく提出することで審査に必要の時間が短縮できます。

本審査は最短3営業日で結果がでます。

4.契約・融資

決定された条件に納得できれば、契約となります。

契約に必要な書類を提出して、手続きは完了です。

申請した銀行口座へ融資が実行されます。

セゾンファンデックスの運営会社情報

セゾンファンデックスは、個人・法人向けに融資を行うセゾングループのひとつです。

事業向けの不動産担保ローンのほか、個人向けの住宅ローンやリフォームローンなどセゾングループのノウハウを活かした金融サービスを展開しています。

セゾンファンデックスの会社概要

セゾンファンデックスの詳細情報は以下の通りです。

会社名

株式会社セゾンファンデックス

本社所在地

東京都豊島区東池袋三丁目1番1号

設立日

1984年2月1日

代表者

代表取締役会長 青山 照久
代表取締役社長 三浦 義昭

資本金

45億9万8,000円

まとめ

セゾンファンデックスの不動産担保ローンについて紹介しました。

重要なポイントを3つにまとめました。

  • ノンバンク系の不動産担保ローンの中でも金利が安い
  • 審査が早く、返済期間も長く設定できる
  • 全国の不動産で利用でき、抵当権があるものでも利用可能

セゾンファンデックスに興味を持たれた方は、不動産担保ローンの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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