「新規見込み客のアポ取りをHOTLEADの専門コンシェルジュに任せて、本当にうまくいくのか?」

見込み客のアポイントを効率的に獲得できるというHOTLEAD(ホットリード)ですが、物件のことを良く知らない第三者が、アポイント取得代行できるのか疑問に感じる不動産会社は多いです。

そもそも売買営業の第一歩は、見込み客のアポ取りで、新入社員は徹底的にここを教え込まれます。

特に土日は見込み客との面談をどれだけ多くセットできるかで、営業担当者の売上が大きく変わります。

ただし、営業担当者には物件のマッチングや契約行為など、他にも大事な仕事が多くあるので、新規見込み客とのアポイント取りばかりしている余裕はありません。

特にポータルサイトから問い合わせのあった顧客は、本当に取引したくて連絡している方から、単なる興味本位で連絡している方まで様々です。

HOTLEADは自社サイトやポータルサイトでの反響に対して、専門コンシェルジュが90秒以内に架電するサービスです。

そして、本当に取引したい見込み客をしっかり捉えて、営業担当者とのアポイントを確定させます。

このように営業担当者の負担が大幅に軽減できる魅力的なサービスですが、アポイント取りを外注して本当に営業利益UPに繋がるのか、しっかり検証する必要があります。

そのため、この記事ではHOTLEADのメリットや注意点など、詳しく説明していきます。

HOTLEADの公式サイトはこちら⇒

HOTLEADの評判・口コミは?実際に導入した企業の声を紹介!

HOTLEADは2020年6月にリリースされた商品ですが、2021年10月時点で、全国20都道府県150店舗の導入実績があります。

良い口コミだけでなく、悪い口コミも紹介していくので参考にしてみてください。

HOTLEADの良い評判・口コミ

まずは、HOTLEADの良い評判・口コミを紹介していきます。

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不動産会社

HOTLEAD導入後、アポイント率が3倍、成約件数が2倍と大きな成果が出た。

アポ対応にのみ力を注ぐと、ここまで成果が上がるのかと驚いた。

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不動産会社
営業マンの残業時間20%削減・休日出社60%削減でき、働き方改善を行うことができた。

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不動産会社
社員一人当たりの契約成約率が1.5倍になり、営業成績がUPした。

HOTLEADの悪い評判・口コミ

次に、HOTLEADの悪い評判・口コミを紹介します。

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不動産会社
しっかり見込み客フォローしてくれているのかが見えづらい。

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不動産会社
同様のサービスが無いため費用が適正なのか分からない。

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仲介会社
いつの間にか面談予定が入っていて、自分が取ったアポと被ってしまった。

HOTLEADの強み・メリット3選

HOTLEADの強み・メリットである、

  • 「鉄は熱いうちに打て」反響90秒以内の初回アプローチ
  • AIで次回架電タイミングを予想し、更にアポイント数を積み上げ
  • 不動産業界に精通したコンシェルジュが丁寧に対応

について紹介していきます。

HOTLEADの強み・メリット1.「鉄は熱いうちに打て」反響90秒以内の初回アプローチ

見込み客が物件検索をする際には、店舗にわざわざ来店はせず、複数のポータルサイトで数多くの物件検索をします。

その後しばらく経って、仲介会社の担当者の手が空いた時間に、架電したり物件資料を送ったりするのが普通の営業方法です。

しかし時間が経ってしまうと、見込み客は自分が何を資料請求したかも忘れてしまうほど、物件に興味がなくなってしまうこともあります。

HOTLEADは違います。

見込み客からの反響があった時から90秒以内に架電し、見込み客の気持ちが高まっているこの瞬間にアポイントを取り付けます。

ライバルの仲介会社がアプローチする前に面談に持ち込むことで、見込み客を囲い込むことが可能です。

HOTLEADの強み・メリット2.AIで次回架電タイミングを予想し、更にアポイント数を積み上げ

反響後90秒以内に架電しますが、見込み客が電話に出ない時は、ショートメッセージやメールを駆使して初回アプローチを図ります。

それでも、見込み客が仕事中であったり、移動中であったりすると返信が取れないことも多いです。

HOTLEADでは、見込み客の性別や問い合わせ時間、希望間取りから属性分析を行います。

過去の通話データを参照し、AIが最適な再アプローチのタイミングを弾き出します。

その結果を踏まえてコンシェルジュが的確な時間に再アプローチを行うことで、見込み客との通話率を平均80%まで高め、アポイントを更に積み上げることが可能です。

HOTLEADの強み・メリット3.不動産業界に精通したコンシェルジュが丁寧に対応

見込み客の中には「不動産屋って怖い」というイメージがあります。

不動産会社の担当者から、いきなり店舗に来てほしいと言われても少し動揺してしまうこともしばしばです。

HOTLEADでは、不動産業界に精通しつつホスピタリティも持ち合わせた女性担当者が丁寧に電話対応します。

見込み客が同じく女性だった場合は、安心してアポイントに応じてくれることが期待できます。

長年、不動産業界で経験を積んだメンバーが育成したコンシェルジュが電話対応しているので、見込み客からの物件に関する質問にもしっかり応じることが可能です。

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HOTLEADの注意点・デメリット3選

次に、HOTLEADの注意点・デメリットである、

  • 不動産売買のみで、賃貸案件は取り扱っていない
  • 運営会社のマンパワーに依存するモデル
  • 担当者がダブルブッキングする危険性

について紹介していきます。

HOTLEADの注意点・デメリット1.不動産売買のみで、賃貸案件は取り扱っていない

現在HOTLEADの対象は、多額のお金が動く不動産売買の領域のみとなっており、今後注文住宅の領域でのサービスがリリースされる予定です。

問い合わせ件数が多い賃貸案件に関しては対象外ですので、注意してください。

HOTLEADの注意点・デメリット2.運営会社のマンパワーに依存するモデル

他の不動産テックサービスと違い、HOTLEADのビジネスモデルは運営会社のマンパワーに大きく依存しています。

運営会社のメンバー数は、2021年8月時点で経営層・間接部門含め35名とまだ小さい組織です。

HOTLEAD では24時間365日、見込み客の反響に対する初期対応(ショートメッセージ含む)を行うとされていますが、運営会社のマンパワー的に契約社数は限定的にならざるを得ません。

当然、在籍するコンシェルジュが全員電話対応中の場合は、90秒以内に架電することは不可能となります。

HOTLEADの注意点・デメリット3.担当者がダブルブッキングする危険性

不動産会社の担当者とコンシェルジュとは、専用ツールでアポイントが共有されます。

コンシェルジュはこの専用ツールで担当者の空きを確認した上で、見込み客のアポイントをセットします。

ところが、忙しい担当者は自身の予定を専用ツールにタイムリーに入力できず、コンシェルジュの予定に対応できなくなることも多いです。

その場合、コンシェルジュによるアポイントは他の担当者が代わって対応するなど、各担当者の予定に余裕をもたせることが好ましいと言えます。

HOTLEADの料金プラン・支払い方法

ここからは詳細の金額プランの説明です。

HOTLEADには定まった料金プランはありません。

会社規模や対応時間に応じて、運営会社が初期費用と月額費用をそれぞれ見積ります。

初期費用

(個別見積り)

月額費用

(個別見積り)

見積り対応は、基本的にはメールと電話でのやり取りですが、首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)のエリアの会社であれば対面での説明・相談も可能となっています。

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HOTLEADを利用するまでの流れ

HOTLEADを利用するまでの流れ、

  1. 資料請求・お問合せ
  2. 具体的な事例やデモ画面を確認
  3. 見積受領・導入

について3つのステップで説明していきます。

1.資料請求・お問合せ

HOTLEADホームページ上部もしくは最下部の「資料請求する」ボタンをクリックし、ご自身の氏名・メールアドレス・会社名・電話番号・問い合わせ内容を記載の上、資料請求します。

後刻、HOTLEADの運営会社スタッフより電話があるので対応してください。

2.具体的な事例やデモ画面を確認

HOTLEADは、見込み客と営業担当者のアポイント調整を行うので、既存のスケジュール管理ツールとの連携が可能か確認します。

連携が出来なくても、運営でスケジュールがダブり無く管理できるか検証する必要があります。

折角お客様とのアポイントが取れても、営業担当者が別件で対応困難という機会損失を防ぐ意味で大切です。

そのために、他社事例やHOTLEADの管理画面を確認するために、運営会社からシステムデモを受けることをお勧めします。

3.見積受領・導入

システムデモを受けたのち、営業担当者や対応時間の条件を指定の上、HOTLEAD利用の見積りを受領します。

期待される営業利益の増加額とHOTLEADの導入費用を比較し、利益貢献が認められるのであれば導入を進めることになります。

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HOTLEADは「働き方改革に努めたい会社」におすすめ!

HOTLEADの運営会社が2021年10月に行った、HOTLEAD導入企業へのアンケートによると、労働環境が改善されたと回答した方は73.4%です。

反響対応に対するストレス軽減や、定休日に反響を気にせず休めるようになったなど、反響対応を外注することにより社員の精神的負担は大きく軽減されています。

生まれた時間を、自らの学習や余暇に使うことができ、社員のモチベーションアップが期待できます。

業務時間が長く、離職率も高い不動産業界においては、救世主と呼んでもいいサービスではないでしょうか。

HOTLEADの運営会社情報

HOTLEADを扱っている会社のご紹介です。

homie株式会社の会社概要

homie株式会社の詳細情報は以下の通りです。

名称

homie株式会社

本社所在地

東京都渋谷区恵比寿西一丁目33-6  JP noie co-ba ebisu1F

代表者

代表取締役 村上 靖知

設立年月

2019年4月

資本金

77,000,000円(資本準備金含む)

事業内容

住宅・不動産営業DX支援

まとめ

HOTLEADは、AIを活用した不動産業界特化の反響対応コンシェルジュサービスです。

WEBでの見込み客の反響対応を一手に引き受け、営業担当者の働き方改革に貢献します。

HOTLEADの3つのポイントをまとめてみました。

  • 「鉄は熱いうちに打て」反響90秒以内の初回アプローチ
  • AIで次回架電タイミングを予想し、更にアポイント数を積み上げ
  • 不動産業界に精通したコンシェルジュが丁寧に対応

インターネットが主流になった不動産業界でも、やっぱり最後は「人」です。

ホスピタリティ溢れるHOTLEADのサービスを試してみてはいかがでしょうか。

HOTLEADの公式サイトはこちら⇒