新しい時代の不動産投資として、不動産投資型クラウドファンディングの人気が高まり続けていますね。
投資家もサービス会社も増え続けているため、サービス会社同士の競争も激しくなり、より良いサービスが次々に生まれています。
投資家の方は「それぞれどのような違いがあるのか」「どのサービスがおすすめか」と悩むことも多いのではないでしょうか。
この記事では、2020年12月にサービスを開始した新しい不動産投資型クラウドファンディング「TASUKI FUNDS(タスキファンズ)」をご紹介します。
第1号ファンドは金利10%と非常によい条件となっていました。
現時点で分かる情報を分析してみましたので、ぜひ参考にしてください。
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関連記事⇨不動産投資クラウドファンディングおすすめ比較ランキング【2023年最新】
目次
TASUKI FUNDS に関するTwitterの評判・口コミを紹介
まずは、TASUKI FUNDSについてのリアルな声をSNSから紹介していきましょう。
TASUKI FUNDSのTwitterの評判・口コミ①
新参者のタスキFundsはまだ登録者が少なく楽勝かと思いきや、2時間経過で応募率187%であと1週間も期間があるので、高倍率確実で5口申し込みましたがもう諦めました。
クリアルは10万円申込済みで、こちらも20分経過で6割を超え出だし好調です。#不動産投資型クラウドファンディング #Tasuki #creal pic.twitter.com/zqZNLhz4ZQ
— きたの (@kitano_income) December 7, 2020
TASUKI FUNDSのTwitterの評判・口コミ②
最新IoT付きマンションのタスキ <2987>
前期の経常が前の期比2.1倍で着地✨
今期は22%増の13.6億で4期連続増収増益予想に💓
増配も🥰難しいイメージだった不動産投資が、
オンラインの不動産投資型クラファンによって、
低リスクで安定利回りが期待できると
個人の投資ニーズが高まってるみたい☺️— 山崎みほ@フィスコマーケットレポーター (@mihoyamazaki1) November 8, 2021
TASUKI FUNDSのTwitterの評判・口コミ③
当面ターゲットは都内不動産会社×10%=2.5万社(売上見込25億円/年)
→自社内活用にて数値算出やデータ収集等の精度検証進めており現在リリース準備中(当初予定は今秋リリース)とのこと▼タスキファンド
→案件準備中。案件目標数決定次第、情報公開予定とのこと— めっこ@兼業投資家 (@mecco_kabu) October 25, 2021
TASUKI FUNDSのTwitterの評判・口コミ④
仕事が早い「タスキFunds」と「大家.com」から早速確認ハガキが到着しました。
あとは案件待ちとなります。
償還して分かったA funding並みの、お宝ファンドを期待してます。#不動産投資型クラウドファンディング pic.twitter.com/YCQJWmBiJH
— きたの (@kitano_income) November 2, 2020
TASUKI FUNDSのTwitterの評判・口コミ⑤
タスキ <2987>
11/29
不動産投資型クラウドファンディング構築サービス「TASUKI TECH FUNDS」の第1号案件としてランド・クリエイトへの導入が決定。ーーーーー
【概要】都内で新築投資用IoTレジデンスの企画、開発、販売やコンサルティング。不動産テックも。
【業種】不動産業— 月刊セネガル (@gekansenegal) November 29, 2021
TASUKI FUNDSはサービスが始まったばかりにも関わらず、ツイートがいくつもありました。
関連ニュースも見つけられます。
注目の上場企業が運営しているため、期待も高いことが分かりますよね。
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TASUKI FUNDSのメリット・特徴3選
次に、TASUKI FUNDSの3つのメリットと特徴
- 運営会社が東証グロース上場企業
- 不動産のプロが選んだ案件に投資ができる
- 第1号ファンドは予定分配率10%
について、順番に解説していきます。
TASUKI FUNDSのメリット・特徴1.運営会社が東証グロース上場企業
不動産投資型クラウドファンディングを行う上で、サービス会社の規模や信頼性は非常に重要です。
「不正を行わない」という信頼はもちろん、不動産物件の調達能力や資本の安定性についての大事な指標となります。
TASUKI FUNDSは東証グロース市場に上場している株式会社タスキが運営している事業です。
上場企業が運営に携わっている不動産投資型クラウドファンディングはまだ多くないため、信頼性の高いサービスと言えます。
株式会社タスキは、2020年10月2日に東証マザーズ市場(現在のグロース市場)に上場したばかりで株価は乱高下していました。
しかし、TASUKI FUNDSによる不動産投資型クラウドファンディングの会員登録受付を開始したと発表したところ、株価は急反発しました。
不動産投資型クラウドファンディング事業に市場も好感を持っていることが分かりますね。
TASUKI FUNDSのメリット・特徴2.不動産のプロが選んだ案件に投資ができる
TASUKI FUNDSの運営会社は「タスキLive Mana(リブマナ)」という不動産開発事業を手掛けてきました。
リブマナでは住宅やホテルの開発だけでなく、保育園の開発やコンサルティング事業にも実績があります。
TASUKI FUNDSは「豊富な経験を生かして優良な物件を厳選し、高利回りで安定した運用を目指す」と発表しているため、不動産投資型クラウドファンディングの中でも好条件な投資案件が期待できます。
TASUKI FUNDSのメリット・特徴3.第1号ファンドは予定分配率10%
TASUKI FUNDSの第1号ファンドは予定分配率が10%でした。
不動産投資型クラウドファンディングの平均金利は4%ほどで、10%は他社ではまず見つけられない高金利です。
ファンドの内容は、東京都の認可保育園の土地と建物を取得して運営するというものでした。
元々タスキが保有していて保育会社によって運営されていた保育園で、賃料収入と不動産の売却益が原資です。
タスキと保育会社との間で賃貸借契約が2039年まで結ばれており、自治体から運営費の補助も出るため、安定収入が期待できます。
10%という非常に高い分配率ですが、TASUKI FUNDSだからこそ実現できたファンドで、6か月の運用は無事に終了となりました。
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TASUKI FUNDSのデメリット・注意点2選
TASUKI FUNDSのデメリットや注意点も確認しておきましょう。
TASUKI FUNDSのデメリット・注意点1.新規ファンドが募集されていない
TASUKI FUNDSは、2020年12月に第1号ファンドの募集を開始しました。
タスキだからこそ実現できる高配当かつ安定的な投資となっていおり、6か月の運用期間も無事に終了していますが、第5号以降のファンドの募集が行われていません。(2023年11月時点)
非常に期待できるサービスではありますが、すぐには投資できないことは覚えておきましょう。
TASUKI FUNDSのデメリット・注意点2.元本保証ではない
全ての投資金融商品に当てはまりますが、TASUKI FUNDSも元本保証ではありません。
第1号から第3号ファンドまでの運用は無事に終了していますが、安全性についてはこれからも確認していく必要があるでしょう。
初心者の方は特に「元本割れの可能性がある」という点を理解しておいてください。
TASUKI FUNDSをおすすめしたい人の特徴
TASUKI FUNDSは新しい不動産投資型クラウドファンディングサービスのひとつですが、サービス会社が東証グロース市場に上場していることも考えると、今後の発展がとても期待できます。
投資の初心者上級者問わず、投資先を探している方は無料登録してファンドを待ってみてはいかがでしょうか。
第1号ファンドは予定配当が10%と他では見つけられない好条件が出されました。
一方で、まだ償還実績が少ないため、実績重視の方はしばらく様子を見てみるのもよいかもしれません。
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TASUKI FUNDSを始めるステップを紹介
ここでは、TASUKI FUNDSでクラウドファンディング投資を始めるステップもお伝えしておきます。
- 公式サイトから会員登録
- 投資家登録
- ハガキの受け取り
- 投資するファンドの募集を待つ
この手順で口座開設できますので、詳しくみていきましょう。
TASUKI FUNDSを始めるステップ1.公式サイトから会員登録
公式サイトの「会員登録」をクリックして、メールアドレスとパスワードを入力します。
ここでは、サイト利用規約と個人情報保護方針への同意も必要です。
TASUKI FUNDSを始めるステップ2.投資家登録
入力したアドレスに届く会員登録メールのURLから、投資家登録を行います。
本人確認情報を入力したら、本人確認資料と口座情報もアップロードしましょう。
TASUKI FUNDSを始めるステップ3.ハガキの受け取り
登録した住所に、簡易書留・転送不可郵便で本人確認ハガキが届きます。
ハガキに記載されたコードを入力すれば、本人確認が完了です。
TASUKI FUNDSを始めるステップ4.投資するファンドの募集を待つ
ファンドに応募できる状態になりました。
新規の募集を楽しみに待ちましょう。
TASUKI FUNDSの運営会社情報
TASUKI FUNDSは「株式会社タスキ」が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスです。
株式会社タスキは2013年の設立で、急成長企業が集まる東証マザーズ(現在のグロース)市場に2020年10月2日に上場しました。
すでに資本金は22億円以上あり、不動産開発事業で豊富な実績があるため、不動産投資型クラウドファンディングの中でも安定しているサービス会社に分類されるでしょう。
株式会社タスキの会社概要
会社名 |
株式会社タスキ |
設立日 |
2013年8月12日 |
資本金 |
22億54,773,845円 |
本社所在地 |
東京都港区北青山2-7-9 日昭ビル2F |
上場 |
東証グロース市場(証券コード:2987) |
許可及び免許 |
宅地建物取引業/国土交通大臣(2)第9357号 |
加盟団体 |
一般社団法人不動産テック協会 |
まとめ
TASUKI FUNDSは、2020年12月にサービスを開始した新しい不動産投資型クラウドファンディングサービスのひとつです。
2020年12月に募集された第1号ファンドは、予定分配率が10%と他のクラウドファンディングでは見つけられない高金利となっていました。
サービス会社は不動産事業の実績が豊富で、東証グロース市場に上場している急成長企業であるため信頼もできます。
投資家にとって非常に期待できるサービスで、筆者も第1号ファンドに投資を行いました。
今後の最新情報を入手していくためにも、無料の会員登録をしてみてはいかがでしょうか。
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