不動産投資型クラウドファンディング」は、募集開始とともに応募枠がすぐに埋まってしまうほど人気のサービスです。不動産投資クラウドファンディングとは

1万円の少額からプロが厳選した物件に投資することができ、管理の手間などなく、年利3%~10%ほどのリターンを得られる点が多くの投資家を惹きつけています。

上場企業も参入しており、不動産投資型クラウドファンディングの会社が一気に増えたため、どの会社を利用すべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

今回の記事では、10以上の不動産投資型クラウドファンディングに対して、総額50万円以上投資している筆者の目線でおすすめの不動産投資クラウドファンディング24社を比較していくので、ぜひ参考にしてください。

 

株式会社了代表取締役。宅地建物取引士/2級ファイナンシャル・プランニング技能士。住宅ローンアドバイザー/日商簿記検定2級。アパレル販売員をしながら独学で宅建を取得。 賃貸仲介・売買仲介・賃貸管理会社にて勤務を経て独立し現在に至る。WEBメディア運営・監修・不動産賃貸業に従事。株式会社了ホームページ (ryoestate.com)

【執筆・監修】松本拓也

投資家歴10年の個人投資家。慶應義塾大学在学中から世界中の株式投資、債券、コモディティまで運用中。他にもマンション投資、ソーシャルレンディング、不動産投資クラウドファンディングにも投資中。

投資のプロがおすすめする「CREAL」(東証上場企業運営)

1万円の少額から不動産投資を始められる「不動産クラウドファンディング」が非常に人気です。

当サイトでも多くの不動産クラウドファンディングサービスを紹介してきましたが、中でもおすすめなのが、東証グロース市場に上場している「クリアル株式会社」が運営するCREALです。

CREALの特徴は主に下記の7つです。

1. 東証グロース市場上場企業が運営している安心感がある
2.不動産クラウドファンディングサービスの中でトップクラスの200億円を調達している実績がある
3.4.0%~5.5%の堅実なファンドから高利回りファンドまで扱っている

4.過去の元本割れ0件
5.月2〜3件の高頻度でファンドを募集している

6.1万円の少額から始められる
7.運⽤物件の空室リスクに対する対策として、マスターリース契約を⾏っている

最も総合点が高いといえるサービスなので、不動産クラウドファンディングに興味がある人は、まずはCREALから始めてみることをおすすめします。

またCREALは、弊社サイト経由限定で、初めて投資をする人に最大50,000円分のアマゾンギフト券をプレゼントするキャンペーンを実施しています!

直接公式サイトから登録してしまうと、上記のキャンペーンは適用されませんので必ず下記のリンクから申し込みをしてみてください。 CREALの公式サイトへ

2023年最新】不動産投資型クラウドファンディングのおすすめ人気ランキング24選を徹底比較!

ここから、おすすめの不動産投資型クラウドファンディング24社順番に紹介をしていきます。

今回は投資家目線で以下の5つ項目について精査し、ランキング形式で紹介していきます。

  1. 平均想定利回り(直近10件)
  2. 平均運用期間(直近10件)
  3. 平均募集額(直近10件)
  4. 募集回数(1年間)
  5. 運営会社の安定性(上場の有無、資本金)

1.平均想定利回り(直近10件)

直近10件の平均想定利回り

3%未満

3点

3%以上6%未満

5点

6%以上9%未満

8点

9%以上

10点

2.平均運用期間(直近10件)

直近10件の平均運用期間

10ヶ月未満

1点

10ヶ月以上20ヶ月未満

2点

20ヶ月以上

3点

3.平均募集額(直近10件)

直近10件の平均募集金額

1,000万円未満

1点

1,000万円以上5,000万円未満

2点

5,000万円以上1億円未満

3点

1億円円以上3億円未満

4点

3億円以上

5点

4.募集回数(1年間)

直近1年間の募集回数

5件未満

1点

5件以上10件未満

2点

10件以上20件未満

3点

20件以上30件未満

4点

30件以上

5点

5.運営会社の安定性(上場の有無、資本金)

運営会社の安定性

資本金1億円未満

1点

資本金1億円以上

3点

上場企業

5点

各社に点数をつけた表も先に発表しておきます。

※表は右にスライドできます。

サービス名平均想定利回り(直近10件)運用期間の長さ(直近10件)平均募集金額(直近10件)募集回数(1年間)上場の有無資本金総合得点
1.TECROWD9.15%23ヶ月396,460,00015回156,600,00024点
2.CREAL4.48%19ヶ月545,800,00026回1,293,710,80021点
3.COZUCHI5.80%13ヶ月652,300,00039回100,000,00020点
4.みんなの年金8.00%12ヶ月36,130,00036回100,000,00020点
5.TSON FUNDING5.67%276日63,550,00048回100,000,00019点
6.おにぎりFUNDING6.30%719日11,042,00011回100,000,00019点
7.RIMPLE3.42%6ヶ月59,129,00022回617,240,00018点
8.大家どっとこむ4.35%9ヶ月101,310,00030回100,000,00018点
9.信長ファンディング5.00%10ヶ月23,030,00012回279,125,00017点
10.タスキFunds7.25%8ヶ月41,250,0003回1,072,034,70017点
11.Ownersbook4.76%22ヶ月235,900,00028回50,000,00017点
12.FC FUNDING9.00%6ヶ月20,700,0002回100,000,00017点
13.DAIMLAR FUND9.10%166日21,905,0006回10,000,00016点
14.Lives Funding6.13%4ヶ月15,470,0008回100,000,00016点
15.property+3.30%14ヶ月107,085,0008回100,000,00016点
16.わかちあいファンド5.67%13ヶ月83,400,00019回100,000,00016点
17.KORYO Funding4.55%350日36,600,0006回367,325,00016点
18.GALA FUNDING3.88%6ヶ月38,335,0006回2,774,400,00015点
19.FUNDROP5.65%11ヶ月49,770,0008回100,000,00014点
20.REISMファンズ5.00%90日14,600,00013回100,000,00014点
21.えんFunding3.79%7ヶ月15,312,00013回100,000,00014点
22.iRD5.08%4ヶ月17,012,5004回100,000,00012点
23.SOLS5.30%4.1ヶ月22,400,0003回100,000,00012点
24.Ezファンド5.53%3ヶ月10,192,5004回90,000,00010点

いずれの不動産投資型クラウドファンディングも無料で会員登録はできるのですが、会員登録してもすぐに投資をスタートできるわけではなく、本人確認に時間がかかってしまいます。

また、不動産投資型クラウドファンディングは現在非常に人気が高く、応募してもなかなか抽選で当選しないことも多いです。

好条件のファンドの応募機会を逃さないためにも、確実に抽選に選ばれるためにも、複数のクラウドファンディングへの登録を先に済ませておくことをおすすめします。

ここからは、1位から順番に各サービスの紹介を解説していきます。

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング1位.TECROWD(テクラウド)/24点

TECROWD(テクラウド)は、数多くある不動産投資型クラウドファンディングサービスの中でも非常に珍しい、新興国の不動産に投資できるサービスです。

海外不動産を扱うクラウドファンディング自体少ないのですが、新興国に特化している点は他社にないと言えます。

第1号ファンドはモンゴルの首都ウランバートルのオフィスが対象で、非常に注目度が高く、2021年2月22日から先行予約が始まってわずか15分で完売しました。

予定利回りは8%以上ととても高く、利回りが低下傾向の不動産投資型クラウドファンディングにおいては、あまり見られない水準です。

利回りが高い理由として、モンゴルは日本と異なり経済成長の過程であり、人口も増加している点が挙げられます。

新興国の不動産と、それに伴う高い利回りがTECROWDの特徴となっていくでしょう。

気になるのはリスクですが、運営会社は2001年に開業をしており、2014年に海外事業としてモンゴルプロジェクトを開始しています。

新興国においても実績のある企業であることは、安心材料ですよね。

オフィス自体95%近い稼働率を実績として出していますし、モンゴル証券市場で上場している会社のグループ会社が一括借り上げ契約をしていることで、万が一空室が出たとしてもきちんと配当が入ってくる仕組みです。

モンゴルにおいて一括借り上げのスキームを組んでいることは、間違いなく安心感が上がります。

さらに今回の物件は、日本の建設会社でもある「TECRA株式会社」が工程・品質の管理と監修に責任を持って竣工させた物件です。

新興国と聞くと一見リスクが高そうに感じますが、実績ある日本企業のプロジェクトに出資できる形ですので、面白いと思います。

利回りが低下している国内の不動産以外にも投資したい方には、魅力的な新しい投資先になるかもしれません。

なお、最近では国内のファンドも組成されています。

国内外のファンドに投資をすることでリスク軽減が図れるため、TECROWDは分散投資をしたい方にもおすすめできます。

直近10件の平均利回り

9.15%

10点

直近10件の平均運用期間

23ヶ月

3点

直近10件の平均募集金額

396,460,000円

5点

直近1年間の募集回数

15回

3点

運営会社の安定性

資本金156,600,000円

3点

合計点

24点

TECROWD(テクラウド)の運営会社情報

会社名

TECRA株式会社

資本金

1億5,660万円

本社

〒220-6004
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA4F

免許

建設業許可(特-30)第74708号
宅地建物取引業者免許(4)26122号
不動産特定共同事業許可番号 神奈川県知事 第12号

業務内容

不動産特定共同事業、建築一式工事、土木工事、設計及び監理、海外開発、不動産の売買、賃貸、仲介、管理

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング2位.CREAL(クリアル)/21点

東京証券取引所グロース市場に上場するクリアル株式会社が運営している不動産投資クラウドファンディングが、CREAL(クリアル)です。

クラウドファンディングサービスで運用資産残高4年連続No.1を誇ります。

CREALは利回りがとても高く、年利にして8%のリターンが狙えるファンドも募集されているのでおすすめです。

CREALは累計200億円以上の募集総額となる圧倒的な実績があるのも特徴のひとつです。

2023年3月14日までで終了ファンド数は56件あり、これまでに元本割れした商品はありません。

物件の選択も強みで、配当遅延や元本割れは現時点でなく、空室リスクに対してはマスターリース契約で対策されています。

優先劣後方式も導入(企業出資10%~20%)していて安全性もあり、1口1万円からの少額投資が可能です。

ファンドによっては1人10万円までの出資など上限を設けており、投資チャンスが多くの投資家に与えられるような工夫がしてあります。

毎月後半に募集がありますが、募集物件の規模は数億円と大型案件が組成されることも多く、即完売するようなクリック合戦になるケースは少ないです。

ファンド数が圧倒的に多く、マンションやホテル以外にも保育園や学校の案件もあり、幅広い投資を行える点が大きな魅力と言えるでしょう。

直近10件の平均利回り

4.48%

5点

直近10件の平均運用期間

19ヶ月

2点

直近10件の平均募集金額

545,800,000円

5点

直近1年間の募集回数

26回

4点

運営会社の安定性

資本金1,293,710,800円(上場企業)

5点

合計点

21点

CREAL(クリアル)の運営会社情報

会社名

クリアル株式会社

代表取締役

横田 大造

免許

不動産特定共同事業 許可番号 東京都知事 第112号
金融商品取引業(第二種金融商品取引業、投資助言・代理業) 登録番号 関東財務局長(金商) 第2898号
宅地建物取引業 免許番号 東京都知事(2)第100911号

設立日

2011511

資本金

1,293,710,800円(資本準備金含む)

事業内容

不動産ファンドオンラインマーケット運営事業
プロ向け不動産ファンド事業

本社所在地

〒110-0015
東京都台東区東上野2-13-2 CREAL UENO

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率3位.COZUCHI(旧WARASHIBE)/20点

COZUCHIは、1999年創業の歴史ある会社「LAETOLI株式会社(旧株式会社SATAS)」が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。

不動産証券化のコンサルティング業務や、不動産小口化商品の組成と販売も自社で行ってきているため、不動産事業においてしっかりとしたノウハウ・経験があります。

COZUCHIの1番の魅力は、4%~20%と平均よりかなり高い利回りです。

優先劣後方式も導入しているので、リスクを抑えつつ利回りも狙いたい方に最適な不動産投資型クラウドファンディングといえます。

最短2か月の短期のファンドや、2年程度の長期のファンドまで幅広い期間を扱っており、また1万円の小額から投資できるので初心者の方にもおすすめ

ファンドは、不動産のプロが「収益性」「立地」「将来性」の3つの観点から選定していて、運用まで完全に任せられるので安心です。

大きな特徴のひとつが、運用中に現金が必要になった場合などは、手続きを行うことで翌月に換金してもらえる点です。

運用中に急な出費などがあった場合でも、COZUCHIのファンドへの出資であれば安心ですね。

 

直近10件の平均利回り

5.80%

5点

直近10件の平均運用期間

13ヶ月

2点

直近10件の平均募集金額

652,300,000円

5点

直近1年間の募集回数

39回

5点

運営会社の安定性

資本金100,000,000円

3点

合計点

20点

\ 高利回りで大人気のCOZUCHI /

COZUCHI(旧WARASHIBE)の運営会社情報

会社名

LAETOLI株式会社

設立日

1999年5月20日

資本金

1億円

代表者

武藤 弥

本社所在地

〒107-0062
東京都港区南青山二丁目26番1号
D-LIFEPLACE南青山2F

登録免許

宅地建物取引業者 東京都知事(5)77822号
不動産特定事業共同体 東京都知事 第60号
金融商品取引業 関東金融局長(金商)第740号

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率3位.みんなの年金/20点

「みんなの年金」は、大阪に本店を置き、東京にも支店を持つ不動産会社「株式会社ネクサスエージェント」が運営するサービスです。

過去のファンドはいずれも完売していて、すべて予定利回りが8%という高水準であることが大きな魅力です。

1口ごとの応募金額は10万円〜と比較的高めですが、予算に余裕のある投資家の方には特におすすめできます。

劣後出資割合に関しては、ファンドに応じて10%~30%程度に設定されており、一般的な不動産投資型クラウドファンディングと同様です。

分配金は、年金と分配金が毎月交互に振り込まれる形で設定されています。

また、投資家から預かったお金の中で未投資のお金に関しては、信託銀行に信託する形を取っているので、会社自体に問題が起こった場合で資産が保全されるので安心です。

途中解約もやむを得ない場合には可能ですが解約手数料がかかるため、余裕資金で投資することが大切でしょう。

直近10件の平均利回り

8.00%

8点

直近10件の平均運用期間

12ヶ月

2点

直近10件の平均募集金額

36,130,000円

2点

直近1年間の募集回数

36回

5点

運営会社の安定性

資本金100,000,000円

3点

合計点

20点

みんなの年金の運営会社情報

会社名

株式会社ネクサスエージェント

設立日

2016年1月

資本金

1億円

代表

代表取締役 岩田 講典

所在地

〒542-0082
大阪府大阪市中央区島之内1丁目21番19号オリエンタル堺筋ビル4F

許可番号

宅建免許番号
国土交通大臣(2)第9256号
賃貸住宅管理業登録番号
国土交通大臣(2)第2536号
不動産特定共同事業
大阪府知事 第14号(第1号、第2号、電子取引業務)

事業内容

資産運用コンサルティング事業
資産運用コンシェルジュ事業
相続対策コンサルティング事業
不動産売買仲介、不動産販売、不動産管理

所属団体

公益社団法人 全日本不動産協会

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率5位.TSON FUNDING/19点

TSON FUNDINGは特徴とメリットが多い不動産投資型クラウドファンディングサービスで、筆者もファンドが募集されるたびに応募している投資先です。

オンライン完結の不動産投資型クラウドファンディングとしては2020年から始まりましたが、元々不動産小口化商品の投資サービスは行っており、実績豊富な運営会社となります。

以前は出資手続きが郵送で、1口50万円からでしたが、オンライン完結かつ1口5万円からと一気に投資しやすくなり、人気が急上昇しました。

不動産投資型クラウドファンディング業界ではまだ未上場企業のサービスの方が多いですが、TSON FUNDINGの運営会社である株式会社TSONは東京証券取引所の「TOKYO PRO Market」に上場していています。

馴染みがない方も多いかもしれませんが、プロの投資家専門のマーケットで、ここから東証グロース市場などに上場するような成長企業が集まります。

また、上場企業の信頼性に加えて、利回りの高さがとても魅力的でしょう。

業界平均が4%ほどとなってきた不動産投資型クラウドファンディングの利回りですが、TSON FUNDINGでは6%をこえるファンドが多く組成されています。

不動産AIを活用しながらデータに基づいた価値のある不動産に投資していくので、これからますます成長が期待できるでしょう。

間違いなく利回りの高い投資先に分類できますよね。

さらに、TSON FUNDINGでは「匿名組合型ファンド」と「任意組合型ファンド」の2種類の形式が選べます。

それぞれ運用期間や募集単位が異なるため、自分の投資方針に合わせて選択できる点も魅力的です。

TSON FUNDINGは、ポートフォリオを充実させられるサービスだといえるでしょう。

直近10件の平均利回り

5.67%

5点

直近10件の平均運用期間

276日

1点

直近10件の平均募集金額

63,550,000円

3点

直近1年間の募集回数

48回

5点

運営会社の安定性

資本金100,000,000円(上場企業)

5点

合計点

19点

TSON FUNDINGの運営会社情報

会社名

株式会社TSON

設立日

平成20年8月20日

資本金

1億円

本社住所

愛知県名古屋市中村区名駅三丁目22-8 大東海ビル2F

登録免許

宅地建物取引業免許:愛知県知事(3)第21490号
建設業許可:愛知県知事免許(般-31)第107176号
不動産特定共同事業許可:愛知県知事第6号

事業内容

土地活用、資産活用のコンサルティング
不動産売買仲介業務
建設工事、土木工事の請負及び設計施工
商品開発及び販売に関するマーケティング業務
賃貸住宅の設計、施工管理

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率5位.おにぎりFUNDING/19点

おにぎりファンディングは、高い利回りが特徴的な不動産投資型クラウドファンディングです。

おにぎりの名前の由来は、不動産投資を少額から可能にするサービスとして、小さな一粒もたくさん集まればおにぎりになることにちなんでいるそうです。

他の主な特徴としては
 
  • 1万円の少額から投資ができる
  • 優先劣後方式採用で劣後出資割合が20%~30%に設定されている
  • 想定利回り8%だったファンドで実際には12%の利回りで配当があった事例あり

などが挙げられます。

今後、ファンドの組成数も増えていく方針のようなので、気になる方は無料での会員登録を済ませておくことをおすすめします。

直近10件の平均利回り

6.30%

8点

直近10件の平均運用期間

719日

3点

直近10件の平均募集金額

11,042,000円

2点

直近1年間の募集回数

11回

3点

運営会社の安定性

資本金100,000,000円

3点

合計点

19点

おにぎりファンディングの運営会社情報

会社名

きらめき不動産株式会社

設立日

2008年7月

資本金

1億円

本社所在地

〒220-0021 神奈川県横浜市西区桜木町5-26-12-2F

代表取締役

後藤 聡志

免許番号

宅地建物取引業 国土交通大臣(2)第8447号
賃貸住宅管理業 国土交通大臣(2)第002583号
一般不動産投資顧問業 第1219号
不動産特定共同事業 神奈川県知事 第10号
きらめきの家 共同生活援助 事業所番号1421902535

業務内容

宅地建物取引業
不動産売買業務
不動産投資コンサルティング業務
収益不動産管理業務
不動産投資セミナー業務
損害保険代理店業務
不動産フランチャイズ「RE/MAX」神奈川・静岡リージョン

所属団体

公益社団法人 全国宅地建物取引業協会連合会会員
公益社団法人 神奈川県宅地建物取引業協会会員
公益社団法人 東京都宅地建物取引業協会会員
公益財団法人 東日本不動産流通機構会員
全米不動産管理協会会員

保証協会

社団法人 全国宅地建物取引業保証協会

\ 今後の発展に期待できるおにぎりFUNDING /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率7位. 大家どっとこむ(旧大家.COM)/18点

大家どっとこむ(旧大家.COM)は、20年以上不動産売買事業やコンサルティング事業を営んできた「株式会社グローベルス」が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。

第1号案件はすでに2012年に運営会社が取得しており、満室稼働となっている都心の物件でした。

大家どっとこむ(旧大家.COM)は安全性の高さも特徴的で、他社と同様に優先劣後方式を導入して投資家のリスクは低減されていますし、それに加えて対象不動産に対しての買取保証がついています。(案件により異なります)

最低金額が1万円からと手軽に始められるところが魅力です。

先着販売と抽選販売の商品があるので、ファンドを申し込む際には注意してくださいね。

クラウドファンディング事業における業務提携契約と買い取り保証契約を株式会社日本保証と締結している点は、他社と比べても珍しく、安全性が高いといえるでしょう。

さらに、LIFULLのブロックチェーン技術であるセキュリティトークンを導入しており、最新技術を取り入れてファンドの透明化を図っているなどの特徴もあります。

新規参入が相次いでいる業界ですが、他社と比較しても特徴も多く、好条件のサービスになる可能性が高いといえます。

直近10件の平均利回り

4.35%

5点

直近10件の平均運用期間

9ヶ月

1点

直近10件の平均募集金額

101,310,000円

4点

直近1年間の募集回数

30回

5点

運営会社の安定性

資本金100,000,000円

3点

合計点

18点

大家どっとこむ(旧大家.COM)の運営会社情報

会社名

株式会社グローベルス

設立日

1996年(平成8年)7月10日

資本金

1億円

本社所在地

東京都品川区西五反田7丁目17番3号 第2noteビル 5階

事業内容

不動産売買事業・中古住宅再生事業・商業施設建築事業・不動産仲介事業・コンサルティング事業・不動産クラウドファンディング事業

免許登録

宅地建物取引業免許:国土交通大臣(3)第7845号
一級建築士事務所登録:東京都知事 第62093号(東京本社)
特定建設業許可:東京都知事 (特-2) 第135078号(東京本社)
不動産特定共同事業許可:東京都知事 第134号(東京本社)
賃貸住宅管理業登録:国土交通大臣(1)第1722号(東京本社)

加盟団体

一般社団法人 不動産協会
公益社団法人 東京都宅地建物取引業協会
一般社団法人 大阪府宅地建物取引業協会
公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会
公益財団法人 東日本不動産流通機構
公益社団法人 近畿圏不動産流通機構
公益社団法人 首都圏不動産公正取引協議会
公益社団法人 近畿地区不動産公正取引協議会
日本住宅保証検査機構(JIO)登録業者

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率7位.RIMPLE(リンプル)/18点

「RIMPLE」(リンプル)は、東証プライム上場企業の「プロパティエージェント株式会社」が運営している不動産投資型クラウドファンディングです。

収益物件の開発や販売、賃貸管理の不動産事業会社として上場しているため、企業の安定性や案件の選択に強みがあり、不動産情報も網羅されています。

不動産投資型クラウドファンディングでスタンダードとなっている「優先劣後方式」により、出資者の元本割れリスクを可能な限り抑えています。

RIMPLEの企業出資割合は30%と高い水準のため、投資家のリスクは低いと言えるでしょう。

1口1万円からの少額投資ができ、セゾンカードで貯まる永久不滅ポイントを投資に回せるなど、ポイント投資も可能で、企業の安定性を活かした総合的に充実したサービスになっています。

人気のあるファンドでは先着順だと1分で完売してしまうこともありますが、RIMPLEは抽選での募集もあるため、クリック合戦が苦手な方にもチャンスがあります。

クラウドファンディングへの参画は比較的新しいのですが、すでに不動産投資型クラウドファンディングの中でもトップクラスの人気を誇っています。

直近10件の平均利回り

3.42%

5点

直近10件の平均運用期間

6ヶ月

1点

直近10件の平均募集金額

59,129,000円

3点

直近1年間の募集回数

22回

4点

運営会社の安定性

資本金617,240,000円(上場企業)

5点

合計点

18点

RIMPLE(リンプル)の運営会社情報

会社名

プロパティエージェント株式会社

設立日

平成1626

資本金

6億1,701万円

代表者

代表取締役社長 中西 聖

本社所在地

〒163-1341 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階

事業内容

DX不動産事業
・不動産クラウドファンディング事業
・不動産開発販売事業
・プロパティマネジメント事業(賃貸管理サービス、建物管理サービス)
DX推進事業
・顔認証プラットフォーム事業
・システム受託開発事業
・クラウドインテグレーション事業

免許登録

宅地建物取引業 [東京都知事(4)第83227号]
マンション管理業 [国土交通大臣(3)第033619号]
不動産特定共同事業 [金融庁長官・国土交通大臣第90号]

所属加盟団体

一般社団法人 全国住宅産業協会
公益財団法人 東日本不動産流通機構
公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会
公益財団法人 全日本不動産協会
公益財団法人 首都圏不動産公正取引協議会
公益財団法人 不動産保証協会
一般社団法人 ブロックチェーン推進協会
首都圏中高層住宅協会

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率9位.Ownersbook(オーナーズブック)/17点

東証プライム上場企業「ロードスターキャピタル株式会社」の子会社である「ロードスターインベストメンツ株式会社」が運営しているのが、Ownersbook(オーナーズブック)です。

案件数も非常に豊富で、運用期間も2年~3年が多く、長期での資産運用に適しています。

こちらも、1口1万円からの少額投資も実施しているため、初めての不動産投資型クラウドファンディングにもおすすめです。

利回りは若干低いものの、豊富な案件があるため、自身に最適な投資が可能です。

さらに、他社では取り扱いが少ない運用期間の長いファンドに投資ができる点もメリットといえるでしょう。

直近10件の平均利回り

4.76%

5点

直近10件の平均運用期間

22ヶ月

3点

直近10件の平均募集金額

235,900,000円

4点

直近1年間の募集回数

28回

4点

運営会社の安定性

資本金50,000,000円

1点

合計点

17点

Ownersbook(オーナーズブック)の運営会社情報

会社名

ロードスターインベストメンツ株式会社

本社所在地

東京都中央区銀座1丁目9番13号 プライム銀座柳通りビル7階

資本金

50百万円(資本準備金とあわせて80百万円)

役員

代表取締役社長 成田 洋

免許・登録

投資運用業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第3260号
宅地建物取引業 東京都知事(1)第104014号
総合不動産投資顧問業 国土交通大臣 総合 – 第164号

加入団体

一般社団法人 日本投資顧問業協会
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率9位.信長ファンディング/17点

信長ファンディングは、愛知県の「株式会社ウッドフレンズ」が運営をしています。

「株式会社ウッドフレンズ」は東証スタンダード上場企業ですので、安全性は高いですよね。

東海地域の不動産を中心に取り扱っており、地域経済の活性化に寄与している特徴があります。

また、木造物件や中古不動産を積極的に扱う方針のため、ESG投資も可能となっています。

都心の新築だけではなく、地方にもポートフォリオを広げたい方にもおすすめできるでしょう。

1口1万円から投資可能ですので、とても始めやすいですよね。

直近10件の平均利回り

5.00%

5点

直近10件の平均運用期間

10ヶ月

2点

直近10件の平均募集金額

23,030,000円

2点

直近1年間の募集回数

12回

3点

運営会社の安定性

資本金279,125,000円(上場企業)

5点

合計点

17点

信長ファンディングの運営会社情報

会社名

株式会社ウッドフレンズ

設立日

1982年11月26日

資本金

279,125,000円

本社所在地

〒460-0008
名古屋市中区栄四丁目5番3号
KDX名古屋栄ビル2F

登録免許

不動産特定共同事業許可 愛知県知事第7号

代表者

代表取締役 前田 和彦

事業内容

不動産商品の企画・開発・販売、その他生活環境に関連する事業
宅地建物取引業-国土交通大臣免許(5)第6013号

\ 東証スタンダード上場企業が運営する信長ファンディング /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率9位.タスキFunds/17点

タスキFundsは、2020年12月に第1号ファンドが募集された、比較的新しい不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

東証グロース上場企業である「株式会社タスキ」が運営をしているため、信頼性は高いです。

不動産投資型クラウドファンディングの中でも、上場企業が直接運営に携わっていることはまだ少なく、発展に期待が持てるサービスでしょう。

タスキFundsは新規の不動産投資型クラウドファンディングですが、運営会社の不動産開発事業での実績は充分です。

「タスキLive Mana(リブマナ)」という住宅やホテル、保育園の開発などを手掛けるサービスを持ち、コンサルティング事業まで展開しています。

タスキFundsは、この豊富な不動産開発・コンサル経験をクラウドファンディングにも活用して、優良な物件のみを投資対象とした、高利回りかつ安定の運用を目指すとしています。

実際に、2020年12月に募集された第1号ファンドは認可保育園に携わるファンドです。

金利は10%と非常に高いですが、保育会社と2039年まで賃貸借契約が結ばれていますし、自治体から運営費の補助も出るため、安定収益が見込める好条件となっています。

今後も同水準のファンドが組成できれば、ほかの不動産投資型クラウドファンディングと比べてもとても魅力的な好条件ですし、幅広い投資案件が期待できるのではないでしょうか。

直近10件の平均利回り

7.25%

8点

直近10件の平均運用期間

8ヶ月

1点

直近10件の平均募集金額

41,250,000円

2点

直近1年間の募集回数

3回

1点

運営会社の安定性

資本金1,072,034,700(上場企業)

5点

合計点

17点

タスキFundsの運営会社情報

会社名

株式会社タスキ

設立日

2013年8月12日

資本金

10億7,203万4,700円

本社所在地

〒107-0061 東京都港区北青山2-7-9日昭ビル2F

役員

代表取締役会長 村田 浩司
代表取締役社長 柏村 雄

許可及び免許

宅地建物取引業/国土交通大臣(1)第9357号
一級建築士事務所/東京都知事登録第62332号
建設業/東京都知事(特-30)第149863号
不動産特定共同事業/金融庁長官・国土交通大臣第99号
第二種金融商品取引業/関東財務局長(金商)第3323号

加盟団体

一般社団法人不動産テック協会
公益社団法人東京都宅地建物取引業協会
一般社団法人全国住宅産業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
一般社団法人日本経済団体連合会

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率9位.FC FUNDING/17点

FC FUNDINGは、株式会社ファンドクリエーションが運営する不動産クラウドファンディングです。

株式会社ファンドクリエーションは、不動産投資の累計額が1,500億円以上、個人向け投資商品の累計額が1,700億円以上という実績があります。

20年という長年の実績や投資ノウハウを活かした運用を任せられるので、これから不動産クラウドファンディングを始めてみたいという方も利用しやすいでしょう。

また、東証スタンダードに上場している株式会社ファンドクリエーショングループのグループ会社なので、安全性も高くおすすめです。

FC FUNDINGは、2023年3月8日に第1号ファンドの募集をされたばかりの新しいサービスですが、募集率は300%を超えており、すでに人気が高いサービスとなっています。

4月25日からは第2号のファンドの募集が始まります。

抽選になりますが、興味がある方は一度サイトを見ていただくと良さがわかるでしょう。

第1号ファンドの利回りは10%で不動産クラウドファンディングの平均的な利回りを大幅に超えていました。

さらに1口1万円から投資ができるという点も利用しやすいポイントですよね。

FC FUNDINGとしては新しいサービスですが、早速SNSでも注目されているサービスなので気になった方はぜひチェックしてみてください。

直近10件の平均利回り

9.00%

10点

直近10件の平均運用期間

6ヶ月

1点

直近10件の平均募集金額

20,700,000円

2点

直近1年間の募集回数

2回

1点

運営会社の安定性

資本金100,000,000円

3点

合計点

17点

FC FUNDINGの運営会社情報

会社名

株式会社ファンドクリエーション

本社所在地

東京都千代田区麹町一丁目4番地 半蔵門ファーストビル5F

資本金

100,000千円

役員

代表取締役 田島 克洋

免許・登録

宅地建物取引業 東京都知事(4)第83523号
金融商品取引業 関東財務局長(金商)第998号

\ プロが厳選する不動産に投資ができるFC FUNDING /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率12位.DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)/16点

DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)は、2020年9月20日に第1号ファンドの募集が行われた不動産投資型クラウドファンディングです。

運営会社の「株式会社ダイムラー・コーポレーション」は、2007年11月に創業され、不動産投資専門コンサルティングとして15年以上の実績があります。

不動産投資型クラウドファンディングは新規事業となり、豊富な実績のある投資運用ノウハウを最大限に活かすことで、高利回りを狙うとしています。

実際に第1号ファンドは、東京都内のマンションに対して期間6か月で利回りが7.0%の運用で募集されていました。

不動産投資型クラウドファンディングの利回りとして、7.0%は高い水準です。

今後も同水準のファンドが募集されるのならば、期待できるサービスといえるでしょう。

運営会社の資本金は1千万円で主要メガバンクとも取引があり、長年の実績から見ても運営会社の信頼性は高いといえます。

直近10件の平均利回り

9.10%

10点

直近10件の平均運用期間

166日

1点

直近10件の平均募集金額

21,905,000円

2点

直近1年間の募集回数

6回

2点

運営会社の安定性

資本金10,000,000円

1点

合計点

16点

DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)の運営会社情報

会社名

株式会社ダイムラー・コーポレーション

設立日

2007年11月1日

資本金

1,000万円

代表取締役

大村昌慶

本社所在地

〒231-0015
神奈川県横浜市中区尾上町六丁目87番1ダイムラービル

免許

宅地建物取引業 国土交通大臣(3) 第8111号
不動産投資顧問業 国土交通大臣一般 第1261号
小規模不動産特定共同事業者 神奈川県知事 第3号

加盟団体

(社)神奈川県宅地建物取引業協会
(社)東京都宅地建物取引業協会
(社)全国宅地建物取引業保証協会
(社)首都圏不動産公正取引協議会
(財)東日本不動産流通機構
東京宅建政治連盟
東京都不動産協同組合
全国賃貸不動産管理業協会
一般社団法人 不動産テック協会

\ 高い利回りが期待できるDAIMLAR FUND /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率12位.Lives Funding/16点

Lives Fundingは、2022年9月に第1号ファンドの募集が開始された新しい不動産クラウドファンディングサービスです。

ほとんどが抽選販売ですが、運用期間は今のところ3か月か6か月だけなので当選すればお試しで投資することも可能です。

運用中の建物の管理や入居者の管理は、運営会社である「株式会社ライブズ」に全て任せられるので、初心者の方にもおすすめですよ。

また、想定利回りが8%で高い利回りが期待できますし、Amazonギフト券がもらえるキャンペーンも実施しているので、これからますます投資家が増えていきそうですね。

1口1万円から気軽に不動産投資ができるので、まずは少額から始めてみたいという方はぜひチェックしてみてください。

直近10件の平均利回り

6.13%

8点

直近10件の平均運用期間

4ヶ月

1点

直近10件の平均募集金額

15,470,000円

2点

直近1年間の募集回数

8回

2点

運営会社の安定性

資本金100,000,000円

3点

合計点

16点

Lives Fundingの運営会社情報

会社名株式会社ライブズ
所在地〒160-0023
東京都新宿区西新宿8-11-1 日東星野ビル8F
代表者代表取締役 新畑 誠
創立2000年6月16日
資本金1億円
事業内容

不動産に関するコンサルティング事業
不動産の売買及び仲介業務
損害保険代理業務
生命保険代理業務
内装インテリア、内装工事
不動産投資型クラウドファンディング

免許・登録

宅地建物取引業免許 東京都知事(4)第88704号
不動産特定共同事業者 東京都知事 第166号 第1号・第2号事業者

加盟団体

首都圏中高層住宅協会
公益社団法人 全日本不動産協会
公益社団法人 不動産保証協会
一般社団法人 全国住宅産業協会
一般社団法人 新しい都市環境を考える会

\ 今後の発展に期待できるLives Funding /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率12位. property+(プロパティプラス)/16点

property+(プロパティプラス)は、東証プライム上場企業の飯⽥グループに属する「株式会社リビングコーポレーション」が運営しています。

すでに実績が豊富な不動産投資型クラウドファンディングです。

上場企業グループが運営している安全性に加えて、利回り10%のファンドが募集されるなど、総合力も高いと言えるでしょう。

3か月の短期ファンドから1年以上の長期ファンドまで、幅の広いファンドが組成されている点も特徴です。

自社商品が扱える点も大手のメリットで、どなたにでもおすすめできるクラウドファンディングサービスになっています。

直近10件の平均利回り

3.30%

5点

直近10件の平均運用期間

14ヶ月

2点

直近10件の平均募集金額

107,085,000円

4点

直近1年間の募集回数

8回

2点

運営会社の安定性

資本金100,000,000円

3点

合計点

16点

property+の運営会社情報

会社名

株式会社リビングコーポレーション

本社所在地

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷4-2-12 EDGE南青山2F

設立

2015年8月 ※2016年2月 事業譲受により事業を開始

資本金

1億円

役員

代表取締役社長 鈴木 英樹

事業内容

投資用収益物件に関する企画・設計業務の提供
投資用収益物件の開発・販売
建築工事の施工及び不動産全般に関するアドバイザリー業務

免許・登録

宅地建物取引業 国土交通大臣(02)第008917号
特定建設業 建築工事業 国土交通大臣許可(特-2)第26040号
不動産特定共同事業許可 東京都知事第150号
一級建築士事務所登録東京都知事登録第60617号
一級建築士事務所登録愛知県知事登録(い-3)第10038号
一級建築士事務所登録福岡県知事登録第1‐62011号
賃貸住宅管理業者登録 国土交通大臣(1)第351号

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率12位.わかちあいファンド/16点

わかちあいファンドは、京都や滋賀の物件に投資ができる不動産投資型クラウドファンディングです。

運営開始から3年近く経っており、筆者も最初に投資をしたファンドが無事償還されました。

投資によって京都府や滋賀県のご当地プレゼントがもらえるなど、京都周辺に投資したい方におすすめできるサービスです。

高い利回りや毎月配当など、総合力も高いと言えるでしょう。

不動産投資型クラウドファンディング事業としては比較的新しいですが、運営会社である「株式会社日本プロパティシステムズ」は20年以上の実績があるため、信頼度も高いですよね。

直近10件の平均利回り

5.67%

5点

直近10件の平均運用期間

13ヶ月

2点

直近10件の平均募集金額

83,400,000円

3点

直近1年間の募集回数

19回

3点

運営会社の安定性

資本金100,000,000円

3点

合計点

16点

わかちあいファンドの運営会社情報

会社名

株式会社日本プロパティシステムズ

代表

代表取締役 森田康弘

設立日

2000年9月

資本金

1億円

本社所在地

滋賀県大津市島の関1-10

各種免許

不動産特定共同事業 許可 滋賀県知事 第1号
宅地建物取引業 許可 国土交通大臣(2)第8486号
第二種金融商品取引業登録 近畿財務局長(金商)第346号
建設業 許可 京都府知事(般-26)第35561号

所属団体

公益社団法人 全日本不動産協会
公益社団法人 近畿地区不動産公正取引協議会
大津商工会議所

\ 関西にも投資できるわかちあいファンド /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率12位. KORYO Funding/16点

KORYO Fundingは、2022年から不動産投資型クラウドファンディング業界に参入した新しいサービスになります。

1口10万円から投資ができるため、少額投資をしたい方におすすめです。

第1号ファンドは募集に対して300%の応募があり、投資家の評価も高いことが分かります。

不動産投資型クラウドファンディング自体は新規参入となりますが、運営会社は昭和56年に設立されており、「東証スタンダード上場企業」であることからも安心できますよね。

資本金も3億円を超えていて、これからのクラウドファンディング事業の拡大にも期待できるサービスと言えるでしょう。

直近10件の平均利回り

4.55%

5点

直近10件の平均運用期間

350日

2点

直近10件の平均募集金額

36,600,000円

2点

直近1年間の募集回数

6回

2点

運営会社の安定性

資本金367,325,000円(上場企業)

5点

合計点

16点

KORYO Fundingの運営会社情報

会社名

香陵住販株式会社

本社

〒310-0021 茨城県水戸市南町2-4-33

設立

昭和56年10月5日

資本金

367,325,000円(2022年9月末時点)

役員

代表取締役:薄井 宗明

事業目的

不動産売買及び賃貸借及び交換
前号の仲介及びあっ旋及び管理
建設業
損害保険代理業
不動産の鑑定評価
再生可能エネルギー事業
一般不動産投資顧問業
コインパーキング等駐車場の管理及び運営に関する事業
コインランドリーの管理及び運営に関する事業
建築設計および企画コンサルタント業務
不動産特定共同事業法に基づく事業
金融商品取引法に規定する第二種金融商品取引業及び投資助言・代理業
太陽光発電設備の売買及び賃貸借並びに仲介
コインパーキング等駐車場の設備の売買及び賃貸借並びに仲介
前各号に付帯する一切の事業

登録番号

宅地建物取引業免許 国土交通大臣(4)第7026号
建設業許可 茨城県知事(般-30)第26404号
賃貸住宅管理業者 国土交通大臣(2)第002086号
マンション管理業者登録 国土交通大臣(3) 第033505号
一般不動産投資顧問業 一般-第1024号
不動産鑑定業者 茨城県知事(2)第103号
二級建築士事務所 茨城県知事(B)第5609号
不動産特定共同事業許可 茨城県知事 第2号

\ 東証スタンダード上場企業が運営するKORYO Funding /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング17位. GALA FUNDING/15点

GALA FUNDINGは、東証プライム上場の「株式会社FJネクストホールディングス」が運営している不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

「株式会社FJネクストホールディングス」は、総合不動産ディベロッパーとして創業以来40年以上積み上げてきた実績とノウハウがありますし、不動産投資型クラウドファンディング業界でもトップレベルの安全性と実績だと言えますよね。

自社商品である「ガーラマンションシリーズ」を中心としたファンド商品で、ロケーションやデザイン、快適性、安全性など居住者目線の企画・開発を追求しているとしています。

実際にテレビのCMでも知名度がありますし、入居率は約99%と申し分ありません。

このように、上場企業の事業者と商品自体にも信頼性がありますし、優先劣後方式を取り入れているため安定性が高いです。

1口1万円からの少額投資が可能ですので、不動産投資初心者には最適なサービスだと言えるでしょう。

直近10件の平均利回り

3.88%

5点

直近10件の平均運用期間

6ヶ月

1点

直近10件の平均募集金額

38,335,000円

2点

直近1年間の募集回数

6回

2点

運営会社の安定性

資本金2,774,400,000円(上場企業)

5点

合計点

15点

GALA FUNDINGの運営会社情報

会社名

株式会社FJネクストホールディングス

設立

1980年(昭和55年)7月

代表者

代表取締役会長 肥田 幸春

本社

〒163-1310 東京都新宿区西新宿六丁目5番1号新宿アイランドタワー

事業内容

グループ会社の経営管理、不動産特定共同事業、不動産の企画開発、売買

免許登録

宅地建物取引業 国土交通大臣(5)第5806号
賃貸住宅管理業 国土交通大臣(01)第004272号
不動産特定共同事業 東京都知事 第156号

資本金

27億7,440万円

加盟団体

一般社団法人全国住宅産業協会・公益社団法人全日本不動産協会
公益社団法人不動産保証協会・国土交通大臣指定公益財団法人東日本不動産流通機構
公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会

\ 東証プライム企業が運営するGALA FUNDING /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率18位.FUNDROP(ファンドロップ)/14点

FUNDROP(ファンドロップ)は、1万円から始められる小口の不動産投資として、高い利回りと安全性の高さが特徴的な不動産投資型クラウドファンディングです。

ファンドは予定利回りが5%~12%となっており、他社と比べても高いのが魅力的ですよね。

また、利回りが高いにも関わらず、賃料保証が付いているファンドが大半で、他にも買い取り保証付き物件や、劣後出資の割合が60%など、間違いなく安全性も高いラインナップとなっています。

投資をする上で非常に重要な利回りと安全性が、両方ともここまで高い水準のクラウドファンディングは間違いなく珍しいでしょう。

そのうち7件のファンドが運用終了していますが、償還も分配金も問題なく支払われたことが公式サイトにも記載されていました。

総合的にとてもおすすめできる投資先と言えます。

直近10件の平均利回り

5.65%

5点

直近10件の平均運用期間

11ヶ月

2点

直近10件の平均募集金額

49,770,000円

2点

直近1年間の募集回数

8回

2点

運営会社の安定性

資本金100,000,000円

3点

合計点

14点

FUNDROP(ファンドロップ)の運営会社情報

会社名

ONE DROP INVESTMENT 株式会社

代表取締役

井筒 秀樹

設立日

平成25年1月4日

資本金

100,000,000円

事業内容

不動産クラウドファンディング事業
不動産流動化事業
アセットマネジメント事業

本社所在地

東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー37階

免許

 

宅地建物取引業 東京都知事(1)第103062号
不動産特定共同事業許可番号 東京都知事 第128号
不動産特定共同事業の種別 不動産特定共同事業者第1号及び第2号

加盟協会

(公社)全国宅地建物取引業保証協会

\ 高利回りが人気のFUNDROP /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率18位.REISMファンズ/14点

REISMファンズは、応援型・投資型のクラウドファンディングとして、リノベーションによって再⽣された投資⽤中古マンションを取り扱っています。

中古不動産の再生という社会貢献型であり、社会性のある投資によってリターンを狙えることになります。

価値のある投資をしたい方におすすめできますよね。

また、社会性だけでは投資になりませんが、今のところ利回り5%のファンドがすべて満額で募集完了となっていますし、投資家の評価も高いことがわかります。

基本的にファンドの運用期間は3か月のファンドになっているため、短期投資がしたい方にも向いているでしょう。

直近10件の平均利回り

5.00%

5点

直近10件の平均運用期間

90日

1点

直近10件の平均募集金額

14,600,000円

2点

直近1年間の募集回数

13回

3点

運営会社の安定性

資本金100,000,000円

3点

合計点

14点

REISMファンズの運営会社情報

会社名

リズム株式会社

本社

〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町13-3

設立

平成17年12月2日

資本金

1億円

事業内容

国内外の不動産の売買、賃貸、管理及びその仲介並びに保有、運用
建築物の空間、室内外空間の装飾の企画設計及びデザイン
不動産、資産運用のコンサルティング業務
建築・インテリア・土木・都市計画等の企画、設計、監理及びコンサルティング業務
不動産の管理運営(プロパティーマネジメント)
建築工事請負業並びに設計及び管理業務
生命保険の代理業
家具、衣服、雑貨の販売及び通販運営
店舗及び飲食店の経営、企画、管理、販売及びそれらに関するコンサルティング業務

役員

代表取締役 齋藤 信勝

所属団体

公益社団法人 全日本不動産協会
公益社団法人 不動産保証協会
公益財団法人 東日本不動産流通機構
一般社団法人 リノベーション協議会
公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会
一般社団法人 新しい都市環境を考える会

許認可事項

宅地建物取引業免許 国土交通省大臣(2) 第8398号
二級建築士事務所 東京都知事登録 第14171号
賃貸住宅管理業者 国土交通省大臣(2) 第1196号
古物商許可:東京公安委員会 第303311605388号
一般建設業 東京都知事 許可(般-30)第150023号
小規模不動産特定共同事業者 東京都知事(1)第11号

\ リノベーション物件に投資できるREISMファンズ /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率18位.えんFunding/14点

えんFundingは、1口1万円の少額からできる不動産投資型クラウドファンディングです。

ファンドの想定利回りは徐々に低下しているものの、応募率は全て300%以上と驚異の人気を誇ります。

運用期間は3か月~12か月と比較的短めですが、相場よりも大幅に高い利回りが人気の理由でしょう。

月に1回程度ファンドが組成されているため、募集頻度は平均よりも少し多いくらいでしょうか。

運営会社は「株式会社えんホールディングス」で、平成元年創業・従業員数は218名の大手総合不動産会社です。

比較的新しい不動産投資型クラウドファンディングではあるものの、非常に人気の高いサービスなので、投資を検討している方は会員登録だけでも先に済ませておくことをおすすめします。

直近10件の平均利回り

3.79%

5点

直近10件の平均運用期間

7ヶ月

1点

直近10件の平均募集金額

15,312,000円

2点

直近1年間の募集回数

13回

3点

運営会社の安定性

資本金100,000,000円

3点

合計点

14点

えんFundingの運営会社情報

会社名株式会社えんホールディングス
所在地〒812-0018
福岡県福岡市博多区住吉3丁目12番1号 えん博多ビル
設立平成元年11月
役員代表取締役   原田 透
資本金1億円
従業員数218名(グループ全体 2022年4月1日時点)
事業内容建築・開発・総合管理
免許番号宅地建物取引業    国土交通大臣(5)第5921号
マンション管理業   国土交通大臣(4)第091519号
第二種金融商品取引業 福岡財務支局長(金商)第57号
不動産特定共同事業  福岡県知事第6号

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率21位.iRD/12点

iRDは、2021年4月に第1号ファンドの募集を行った、比較的新しい不動産投資型のクラウドファンディングサービスです。

ファンドによっては1口10万円から投資が可能で、三軒茶屋や南麻布など東京の好立地に投資ができる大きなメリットがあります。

日本で最も空室率が低い東京の、さらに都心一等地に投資できるiRDの安全性はとても高いと言えるでしょう。

利回りは4%以上と、都会での小口化商品ながらしっかりとリターンも狙えますし、総合力も高い期待のクラウドファンディングです。

直近10件の平均利回り

5.08%

5点

直近10件の平均運用期間

4ヶ月

1点

直近10件の平均募集金額

17,012,500円

2点

直近1年間の募集回数

4回

1点

運営会社の安定性

資本金100,000,000円

3点

合計点

12点

iRDの運営会社情報

会社名

JRD株式会社

本社所在地

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-12-20 J6Front 7階

代表者

代表取締役 佐藤 満

設立

平成9年5月

資本金

1億円

免許・登録

宅地建物取引業 東京都知事(6)第75426号
不動産特定共同事業 東京都知事第140号
賃貸住宅管理業 国土交通大臣(01)第002586号

加盟団体

(公社)全国宅地建物取引業保証協会
(公社)東京都宅地建物取引業協会

事業内容

資産活用(マンション事業・賃貸管理)

\ 都心好立地に投資できるiRD /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率21位.SOLS/12点

SOLSは、不動産の買取販売や物件を管理してきた「株式会社不二興産」が運営している不動産クラウドファンディングサービスです。

これまでに募集終了したファンドは抽選式で募集されていましたが、すべて応募率が100%を超えていて、第2号案件では292%の応募があったことからも人気が高いことが分かりますね。

全ての申し込みがWEBで完結できるので、手間もかからず気軽に投資ができます。

運営会社の「株式会社不二興産」は20年以上不動産業を営んでいるので、不動産投資が初めての方でも安心して投資ができるでしょう。

想定利回りも高いので、これから募集されるファンドもぜひチェックしてみてくださいね。

直近10件の平均利回り

5.30%

5点

直近10件の平均運用期間

4.1ヶ月

1点

直近10件の平均募集金額

22,400,000円

2点

直近1年間の募集回数

3回

1点

運営会社の安定性

資本金100,000,000円

3点

合計点

12点

SOLSの運営会社情報

会社名株式会社不二興産
所在地〒452-0814
名古屋市西区南川町227番地
代表者代表取締役 猪子能史
設立2000年8月
資本金1億円
免許・登録宅地建物取引業免許:国土交通大臣(2)第8892号
不動産特定共同事業の種別:第1号事業・第2号事業
不動産特定共同事業許可番号:愛知県知事 第4号
賃貸住宅管理業登録/国土交通大臣(1)第6323号
加盟団体(公社)不動産保証協会
(公社)全日本不動産協会

\ 今後の発展に期待できるSOLS /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング23位. Ezファンド/10点

Ezファンドは、2022年5月に第1号ファンドが募集された、現在最も新しい不動産投資型クラウドファンディングのひとつと言えるでしょう。

1口1万円から投資ができる最安値水準であることや、優先劣後方式の導入としっかりとメリットも揃えています。

特徴は、自社グループマンションに特化してファンドを組成している点です。

Ezファンドを運営する「株式会社イー・トラスト」が属する日商エステムグループは、26,000戸を超えるマンション供給と、99%の高い入居率を持つとしており、安定性は間違いないですよね。

不動産投資型クラウドファンディング事業だけではなく、元々不動産事業が安定している企業のクラウドファンディングですので、より信頼性も高いと言えます。

直近10件の平均利回り

5.53%

5点

直近10件の平均運用期間

3ヶ月

1点

直近10件の平均募集金額

10,192,500円

2点

直近1年間の募集回数

4回

1点

運営会社の安定性

資本金90,000,000円

1点

合計点

10点

Ezファンドの運営会社情報

会社名

株式会社イー・トラスト

設立

2013年(平成25年)12月

資本金

9,000万円

代表者

代表取締役社長 森 智寛

本社

〒542-0081 大阪市中央区南船場2丁目9番14号

事業内容

不動産の売買・賃貸・管理・代理・仲介および鑑定
マンション管理業務の請負
マンション・ビル等の建物の点検・保守・管理業務

免許等

宅建業免許番号:大阪府知事(3)第54994号
⼩規模不動産特定共同事業:⼤阪府知事(1)第10号

加盟団体

公益社団法人 近畿地区不動産公正取引協議会
一般社団法人 近畿住宅産業協会

\ 自社グループマンションに投資できるEzファンド /

不動産投資型クラウドファンディングのおすすめ人気ランキングを表でわかりやすく比較

ここまで、おすすめの不動産投資クラウドファンディング24選について紹介をしました。

改めて、24社の違いを5つの観点で整理しておきます。

※表は右にスライドできます。

サービス名平均想定利回り(直近10件)運用期間の長さ(直近10件)平均募集金額(直近10件)募集回数(1年間)上場の有無資本金総合得点
1.TECROWD9.15%23ヶ月396,460,00015回156,600,00024点
2.CREAL4.48%19ヶ月545,800,00026回1,293,710,80021点
3.COZUCHI5.80%13ヶ月652,300,00039回100,000,00020点
4.みんなの年金8.00%12ヶ月36,130,00036回100,000,00020点
5.TSON FUNDING5.67%276日63,550,00048回100,000,00019点
6.おにぎりFUNDING6.30%719日11,042,00011回100,000,00019点
7.RIMPLE3.42%6ヶ月59,129,00022回617,240,00018点
8.大家どっとこむ4.35%9ヶ月101,310,00030回100,000,00018点
9.信長ファンディング5.00%10ヶ月23,030,00012回279,125,00017点
10.タスキFunds7.25%8ヶ月41,250,0003回1,072,034,70017点
11.Ownersbook4.76%22ヶ月235,900,00028回50,000,00017点
12.FC FUNDING9.00%6ヶ月20,700,0002回100,000,00017点
13.DAIMLAR FUND9.10%166日21,905,0006回10,000,00016点
14.Lives Funding6.13%4ヶ月15,470,0008回100,000,00016点
15.property+3.30%14ヶ月107,085,0008回100,000,00016点
16.わかちあいファンド5.67%13ヶ月83,400,00019回100,000,00016点
17.KORYO Funding4.55%350日36,600,0006回367,325,00016点
18.GALA FUNDING3.88%6ヶ月38,335,0006回2,774,400,00015点
19.FUNDROP5.65%11ヶ月49,770,0008回100,000,00014点
20.REISMファンズ5.00%90日14,600,00013回100,000,00014点
21.えんFunding3.79%7ヶ月15,312,00013回100,000,00014点
22.iRD5.08%4ヶ月17,012,5004回100,000,00012点
23.SOLS5.30%4.1ヶ月22,400,0003回100,000,00012点
24.Ezファンド5.53%3ヶ月10,192,5004回90,000,00010点

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松本
24社の不動産クラファンサービスを紹介しました。 筆者は大半のサービスに投資または登録をしています。 サービス会社は増え続けていますので、引き続き最新にアップデートしていきます。

不動産投資型クラウドファンディングの選び方のポイント5選を紹介!

「不動産投資型クラウドファンディングのおすすめは分かったけど、どのようにサービスを選べばよいのか分からない」と悩む方もいるでしょう。

ここでは、不動産投資型クラウドファンディングを選ぶ際に押さえておきたい5つのポイント

  • 投資案件の不動産情報が十分に記載されているか
  • 案件数と募集頻度は充実しているか
  • 運用期間は短期か長期か
  • 案件の規模(募集金額)は大型か
  • 優先劣後方式の出資割合 (5%~30%)

について紹介していきます。

不動産投資型クラウドファンディングの選び方のポイント1.投資案件の不動産情報が十分に記載されているか

不動産投資ファンドの情報の詳細が記載されているか

不動産投資型クラウドファンディングの特徴として、原則1つの案件で1つの不動産に投資をします。

これはREITなどの不動産投資信託と異なる点で、より実際の不動産投資に近い仕組みと言えるでしょう。

不要な不動産の運用をしなくてよいメリットがある反面、投資対象をしっかりと調べる必要があります。

立地や不動産の種類、築年数、クラウドファンディングで事業を行う用途など、自分が何に投資をしているのかは把握しましょう。

事業内容を把握したうえで、将来的に伸びる可能性があるものに投資しないと、自分の投資判断が鈍ってしまうし、リスクがあったときに後悔しか残らない可能性があります。

募集があると無条件で応募してしまう方もいますが、おすすめしません。

ファンドが募集される場合は、数日前にその予告や情報を登録しているメールアドレスで教えてくれるサービス会社もあります。

十分な情報が開示されているかどうかは、クラウドファンディングを選ぶ際に重要です。

不動産投資型クラウドファンディングの選び方のポイント2.案件数と募集頻度は充実しているか

案件数と募集頻度が多いか

案件によって投資物件や期間、利回りはさまざまですが、条件のよい案件はあっという間に埋まってしまいます。

月に1度しか募集がないのに、1分足らずで完売するケースも少なくありません。

これでは条件が多少悪くても応募してしまいたくなりますし、投資できる案件が少ない場合はさらに投資をスタートするのが難しくなります。

投資ができずに資金を放置している期間は金利が0%のため、投資効率も悪化してしまいますよね。

案件数が充実していて、高頻度で募集をかけているかどうかは重要なポイントです。

不動産投資型クラウドファンディングの選び方のポイント3.運用期間は短期か長期か

運用期間の違いによるメリット・デメリット

不動産投資型クラウドファンディングは、ファンドによって3か月のみの短期の運用もあれば3年以上の長期の運用もあります。

短期であればすぐに資金は回収できますが、その分得られるリターンも限られます。

新しい投資先に応募することが大変なクラウドファンディングでは、一度回収した資金を使えずに金利0%でしばらく放置してしまうリスクもあるのです。

一方で長期であれば、しばらく資金を動かせない分、リターンは大きく得られます。

資金に余裕があって、一定期間動かせなくても問題がない方は長期運用、短期間で少しでも早くリターンを得たい方は、短期の案件を選ぶといいでしょう。

不動産投資型クラウドファンディングの選び方のポイント4.案件の規模(募集金額)は大型か

不動産投資案件の募集金額も重要

不動産投資型クラウドファンディングは非常に人気があるため、募集があっても1分足らずで完売することも多々あります。

先着順で応募が決まるクラウドファンディングが多く、クリック合戦が苦手な方は何度やっても応募が間に合わず、投資がはじめられない場合もあるでしょう。

応募するためには先に入金が必要なサービスもあり、入金した後にいつまでたっても投資ができないケースも珍しくありません。

仕方なく出金したくても出金手数料が取られてしまう場合は、お金を放置するしかない事態となってしまいますよね。

対応策としては、ファンドの数と募集頻度を確認するのも大事ですが、実は規模を確認することも重要です。

数億円規模の大型ファンドを募集するクラウドファンディングもあれば、2千万円~3千万円程度の規模がメインのサービスもあります。

ファンドの募集金額が少ないと、たとえ月に何度も募集をしても毎回瞬く間に埋まってしまい、投資ができない問題が解決しません。

一方で、募集が月に1度でも大型ファンドであれば投資できるチャンスは増えますので、クラウドファンディングを選ぶ際は扱うファンドの規模も確認することをおすすめします。

不動産投資型クラウドファンディングの選び方のポイント5.優先劣後方式の出資割合 (5%~30%)

運営会社の出資割合痛いせつ。

不動産投資型クラウドファンディングでは、リスク対策として、ほとんどの運営会社で「優先劣後方式」が導入されています。

優先劣後方式とは、損失が出た場合に運営会社の出資分で先に補填し、投資家の金利や元本をできるだけ守る仕組みです。

重要なのは優先劣後方式の出資割合で、運営会社によって大きく異なります。

運営会社の出資割合が大きいほど投資家の出資金は安全になりますが、会社によって5%~30%と幅があります。

10%以下ならば他社と比べて安全度は低く、30%ならば安全面を重視している会社といえるでしょう。


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松本
不動産クラファンサービスが増えてきましたので、選び方も多様になってきました。 ファンド情報がブラックボックスにならないように、しっかりと情報を公開しているサービスがおすすめです。

不動産投資型クラウドファンディングとは?改めて仕組みや市場規模を紹介

ここまで、おすすめの不動産投資型クラウドファンディングについて紹介をしてきました。

ここからは改めて、不動産投資型クラウドファンディングの仕組みや、浸透してきた背景などをお話ししていきたいと思います。

不動産投資型クラウドファンディングの仕組みは?結局儲かるの?

不動産投資クラウドファンディングの仕組みは?結局儲かるの?

不動産投資型クラウドファンディングの仕組みを一言で説明すると、『「クラウド(群衆)」から「ファンディング(資金調達)」して、不動産のプロが代わりに不動産を運用し、そこで得た収益を投資家に分配する仕組み』です。

複数の投資家から資金を集めるため、少額からでも投資を始められ、また運用などの手間を全て運用会社に任せられる点が大きな特徴です。

何をもってして儲かるかを判断するかによりますが、優先劣後方式を採用していることでリスクを下げつつも、投資物件の見極めを不動産のプロの企業が運営している点は、普通の不動産投資とは大きくことなります。

運用期間が不動産投資と比較すると短期間になる傾向がありますが、継続して複数のファンドに投資し続ければ、リスクを下げながらある程度の利回りを享受し続けられる可能性は十分あると言えるでしょう。

不動産投資型クラウドファンディングが浸透し始めた背景

不動産投資クラウドファンディングが浸透し始めた背景

昨今、多くの不動産事業者が、不動産投資型クラウドファンディング事業に参入してきています。

どの会社の不動産投資型クラウドファンディングも、募集をかければすぐに定員に達してしまうほど、人気を博しています。

従来の不動産投資は、銀行で数千万円単位の融資を組んで、自分で物件を購入する必要がありました。

得られるリターンも大きい分リスクも大きいため、個人で取り組むにはハードルが高かったのです。

また、「かぼちゃの馬車問題」や「スルガ銀行の不正融資問題」などをきっかけに、不動産投資を敬遠する層が増えてきたのも要因のひとつでしょう。

一方で、不動産投資型クラウドファンディングあれば、少額からでも投資ができ、また物件の選定や運用をプロに任せられるのが大きな魅力です。

ミドルリスク・ミドルリターンの投資先として、今後も需要と供給共に増えていくと考えられます。

不動産投資型クラウドファンディングの市場規模

不動産投資型クラウドファンディングの市場規模

複数の不動産投資型クラウドファンディングを行なっている筆者の視点から見ても、明らかに需要に供給が追いついていません。

Twitterなどでも、「また○○の不動産投資型クラウドファンディングの応募に落ちた」などの声が散見されます。

不動産投資型クラウドファンディングの認知度自体がまだまだ低いため、需要はどんどん拡大するでしょう。

また、大手・中小問わず、不動産投資型クラウドファンディング市場に参入してくる企業は多いと考えられます。

関連記事⇨【保存版】不動産投資クラウドファンディングとは?仕組みやスキーム・市場規模まで徹底解説!

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松本
不動産クラウドファンディングは市場も拡大しています。 融資型含めてクラウドファンディング投資も拡大していますよね。

不動産投資型クラウドファンディングのメリット4選

不動産投資型クラウドファンディングには、たくさんのメリットがあります。

筆者自身も100万円以上投資をしていますので、メリットを紹介していきましょう。

  • 少額投資ができる
  • 高い利回りが期待できる
  • 手間や労力が省ける
  • 価格変動が少ない

それぞれ詳しく説明します。

不動産投資型クラウドファンディングのメリット1.少額投資ができる

不動産投資型クラウドファンディングのメリット1.少額投資ができる

不動産投資型クラウドファンディングは、少額投資ができます。

過半数のサービスで1口1万円から投資が可能です。

他にも、1口5万円や10万円のサービスもありますが、10万円以上必要なサービスは稀です。

実物不動産投資と比べると、始めるハードルは間違いなく低いですよね。

不動産投資型クラウドファンディングのメリット2.高い利回りが期待できる

不動産投資型クラウドファンディングのメリット2.高い利回りが期待できる

高い利回りが期待できる点は魅力です。

平均ですと4~5%ですが、サービスによっては10%などの高いリターンが期待できます。

リターンが高い分ハイリスクハイリターン型かと言うと、これまで貸し倒れが起きたサービスは皆無です。

つまり、リスクを抑えながら高い利回りを狙うことができますよね。

不動産投資型クラウドファンディングのメリット3.手間や労力が省ける

不動産投資型クラウドファンディングのメリット3.手間や労力が省ける

不動産クラファンは非常に簡単です。

正直、ほぼ何もやることがなく、出資金を入金した後はほったらかしです。

他の投資と比べても、最も簡単な部類ではないでしょうか。

投資に時間をかけたくない方に最適だと言えます。

不動産投資型クラウドファンディングのメリット4.価格変動が少ない

不動産投資型クラウドファンディングのメリット4.価格変動が少ない

株式投資ならば、毎日価格が変動します。

暴落時には半値になることもありますよね。

それに対して、不動産クラファンは日々の値動きがありません。

貸し倒れが起きたサービスはこれまでありませんので、損する心配を抑えながら安心して投資ができるでしょう。

これらのメリットが魅力的ですので、筆者自身が投資を続けています。

参考にしてみてください。

不動産投資型クラウドファンディングの3つのリスク・デメリット

非常に魅力が多い不動産投資型クラウドファンディングですが、もちろんリスクやデメリットも存在します。

ここでは、不動産投資型クラウドファンディングの3つのリスク

  • 元本割れする可能性がある
  • 運用中にお金を引き出せない場合がある
  • 人気がありすぎて出資できない

について紹介をしていきます。

不動産投資型クラウドファンディングのリスク・デメリット1.元本割れする可能性がある

元本割れする可能性がある

不動産投資型クラウドファンディングは、少額から始められるものの、その実は不動産投資です。

株式の信用取引のように、投資した1万円が1万円よりもマイナスになることはありませんが、元本が減る可能性はあります。

その点は理解した上で、余剰資金で投資することをおすすめします。

不動産投資型クラウドファンディングのリスク・デメリット2.運用中にお金を引き出せない場合がある

運用中にお金を引き出せない場合がある

不動産投資型クラウドファンディングで運用中のお金は、当然自由に使うことができません。

もし、何かトラブルがあってまとまったお金が必要な場合でも、運用中のファンドをキャンセルして現金を出金することはできないサービスが多いです。

1番目のリスクでも説明しましたが、生活費を切り崩してではなく、あくまでも余剰資金の範囲内で投資をすることをおすすめします。

不動産投資型クラウドファンディングのリスク・デメリット3.人気がありすぎて出資できないリスク

人気がありすぎて出資できない

不動産投資型クラウドファンディングは非常に人気があり、案件によっては募集して1分足らずで埋まってしまうこともよくあります。

出資ができない状態が続くということは、金利0%で放置しておくことと同じですので、投資効率の下がるリスクといえます。

口座から資金を戻す際に手数料がかかる運営会社も多く、必ずしも短期運用がよいわけでもありません。

複数の不動産投資型クラウドファンディングサービスに登録しておき、できるだけ投資チャンスを逃さないことが効果的な対策になります。

関連記事⇨【保存版】 不動産投資クラウドファンディングの6つのリスク・デメリットと対策ノウハウまとめ

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松本
絶対に儲かる投資は存在しません。 リスクがゼロではないことは必ず理解しましょう。 絶対に儲かるはむしろ詐欺です。 とは言え不動産クラウドファンディングはこれまで元本割れゼロとなっています。

不動産投資型クラウドファンディングに関するよくある質問に回答します

次に、不動産投資型クラウドファンディングに関してよく寄せられる質問にお答えしておきましょう。

不動産投資型クラウドファンディングで得た利益に税金はかかる?確定申告は必要なの?

不動産投資型クラウドファンディングで得た収益は「雑所得」として判断され、当然税金がかかります。

「分配金をもらう際に、すでに20.42%の税金が引かれているよ」と思われる方もいるかもしれませんが、これは源泉徴収として前もって引かれる税金で、実際には雑所得の合計金額によって税率が変わります。

もし年間20万円以上の雑収益を得ている場合は、翌年の2月~3月の間に確定申告をしなくてはなりません。

雑所得になるのは、不動産投資型クラウドファンディングだけでなく仮想通貨の儲けや副業収入も含まれるので、すべてを合計して20万円を超えていないか確認することが必要です。

確定申告を行うことで、払いすぎていた税金の還付が受けられる可能性もあります。

ソーシャルレンディングと不動産投資型クラウドファンディングの違いとは?

不動産投資型クラウドファンディングと類似しているためよく混同される金融商品に「ソーシャルレンディング」があります。

「複数の投資家から集めた資金を企業に融資する」という点では同じであるため、厳密にはソーシャルレンディングはクラウドファンディングの一種とも言えます。

しかし、ビジネスモデルや収入源、安定性に違いがあるため、まったく同じではありません。

まず、ソーシャルレンディングの運営会社は「第二種金融商品登録事業登録」と「貸金業登録」が必要になります。

これは、インターネット上で資金を集めるためと、他者への貸付のために必要な登録です。

一方で、不動産投資型クラウドファンディングは集めた資金を他者への貸付ではなく物件を購入することに使い、そこから利益を分配することから、運営会社は投資家と「匿名組合契約」を結びます。

このように、ビジネス形態が異なるため、運営に関する法律や契約も異なります。

次に異なる点は収入源です。

ソーシャルレンディングは融資であり、貸付金利が収入となります。

一方で、不動産投資型クラウドファンディングは、不動産を運用した結果の家賃収入や売却益が収入となります。

そして、安定性が一番の違いです。

本編でも説明したとおり、不動産投資型クラウドファンディングは個別案件の情報開示が重要であり、充実しています。

一方のソーシャルレンディングは、融資先の情報がクラウドファンディングよりは十分ではないことが多く、返済が遅れるリスクや倒産のリスクも高まります。

そのため、一般的に利回りはソーシャルレンディングの方が高いですが、安定性も含めた総合的には不動産投資型クラウドファンディングがおすすめです。

関連記事⇨不動産クラウドファンディング・REIT・ソーシャルレンディングはどう違う?それぞれのメリット・デメリットを解説

不動産投資型クラウドファンディングの運営会社は信頼できる?

投資先の不動産物件の安全性は重要ですが、仲介する不動産投資型クラウドファンディング会社の信頼性も大切ですよね。

類似サービスであるソーシャルレンディングよりは運営会社のリスクは低いですが、不動産投資型クラウドファンディングにおいても、運営会社の実績や規模は確認が必要です。

従業員数人でクラウドファンディングだけを行っている会社よりも、長年不動産業の実績がある上でクラウドファンディング事業も行っている大手の方が、やはり安心はできますよね。

上場していれば信頼性は非常に高くなりますし、非上場でも資本金は十分か、大手の金融機関や企業と資本関係にあるか、独立系なのか有名グループに属しているのかなどは確認するとよいでしょう。

この記事では、運営会社の信頼性も踏まえておすすめのサービスを紹介しているので、参考にしてもらえたらと思います。

不動産投資型クラウドファンディングの優先劣後システムの出資割合平均は?何%なら安全?

不動産投資型クラウドファンディングや不動産小口化商品において、投資家のリスクを軽減する優先劣後システムですが、運営会社の出資割合は会社や案件ごとに異なります。

大半が10%から30%の間で、平均は20%ほど、30%出資している会社は安心度が高いといえます。

稀に5%にしている運営会社もありますが、不動産価格の下落分の損は運営会社が被るという特有の仕組みを持っているなど、優先劣後システム以外でリスク対策がなされている場合がほとんどです。

また、2020年10月にはFANTAS funding(ファンタスファンディング)で出資割合70%という破格の案件がありました。

これはまだ物件が建っていない、開発プロジェクトに対する募集です。

出資割合が70%ということは、企業のプロジェクトに投資家も出資できるような形のため、好条件に応募した投資家は筆者含めたくさんいました。

優先劣後システムはソーシャルレンディングにはない特徴ですので、上手く活用することが重要です。

不動産投資型クラウドファンディングで万が一損失が出てしまったら?確定申告(雑所得の内部通算)で節税ができる?

ここで紹介している不動産投資型クラウドファンディングは、どれも今まで元本割れなどの失敗がなく、安全性が非常に高いと言えるもののみです。

不動産投資型クラウドファンディングで損失が出る確率は現状極めて低く、これだけ多くのサービスがありながら、損失を出したファンドすら見当たらないため、過度に損失を心配する必要はないでしょう。

やはり、不動産の安定性や優先劣後システムといったリスク対策が有効なのですよね。

さらに、もし損失が起きてしまったら全てが台無し、というわけでもないのです。

万が一としてですが、不動産投資型クラウドファンディングでデフォルトが発生した場合や損失が出た場合でも、確定申告で税金を取り戻せる可能性があります。

複数の不動産投資型クラウドファンディング投資を行っていて、他の不動産投資型クラウドファンディングに利益があるならば、その雑所得の利益からすでに源泉徴収されている20.42%の税金について、確定申告で内部通算をすることで取り返すことが可能です。

つまり、他の不動産投資型クラウドファンディングの利益からすでに取られてしまっている税金を、別の不動産投資型クラウドファンディングの損失分を相殺して、確定申告をして回収するわけですね。

全ての不動産投資型クラウドファンディングでデフォルトが起きるなどということはまずあり得ないですし、単体でも損をする確率は低いですが、万が一の損失の時でも使い道はあると考えればより安心できるでしょう。

不動産投資型クラウドファンディングは匿名組合と任意組合がある?違いは何?

35_不動産クラウドファンディングは匿名組合と任意組合がある?違いは何?

不動産投資型クラウドファンディングと言っても、実は二種類あることをご存じでしょうか。

ほとんどの場合は匿名組合型なのですが、任意組合型も存在します。

違いは何か、どちらがよいのか気になる方も多いですよね。

ここでは匿名組合と任意組合の違いについて紹介します。

不動産投資型クラウドファンディングの大半は匿名組合型

不動産投資型クラウドファンディングの大半は匿名組合型

不動産投資型クラウドファンディングの大半は匿名組合型です。

不動産特定共同事業法で厳密に違いが定められているわけではないのですが、匿名組合契約は事業者が組成したプロジェクトに出資をする形です。

利益は雑所得となります。

1万円からなど、少額投資が可能となるメリットがあります。

任意組合型は現物不動産を所有

任意組合型は現物不動産を所有

一方で、任意組合契約は事業者と投資家で現物不動産を所有します。

そのため、出資金は100万円からなど大きくなる傾向です。

資産圧縮としての節税効果はあり、運用期間は匿名組合よりも長くなるのが一般的です。

募集も頻繁には行われていないと言えるでしょう。

不動産投資型クラウドファンディングに関する資格や免許、法律はどのようなものがある?

36_不動産クラウドファンディングに関する資格や免許、法律はどのようなものがある?

不動産投資型クラウドファンディングに馴染みがない方は多いですよね。

新しい種類の投資なので、仕方がないことです。

そのため、不動産投資型クラウドファンディングは誰でも行えるのか、何か資格や免許は必要なのか気になる方も多いはずです。

ここでは、不動産投資型クラウドファンディングに関する資格などを紹介します。

不動産投資型クラウドファンディングの資格には資本金1億円以上などが必要

不動産投資型クラウドファンディングの資格には資本金1億円以上などが必要

不動産投資型クラウドファンディングをサービス会社として運営するためには、不動産特定共同事業法に基づく許可が必要となります。

誰でも勝手には資金を集められるわけでは決してありません。

許可の要件には資本金1億円以上など厳しい基準があるため、許可を得ている時点で一定の信頼性や安全性が担保できると言えます。

不動産投資型クラウドファンディングを本やセミナーで勉強できる?

37_不動産クラウドファンディングを本やセミナーで勉強できる?

「不動産投資型クラウドファンディングに興味はあるけれど、投資をする前に勉強してみたい」という方もいますよね。

どのように勉強してよいか分からない領域ですので、セミナーや本があると有難いですが、果たしてそのようなものはあるのでしょうか。

ここでは、勉強という点から紹介します。

サービス会社が無料セミナーを開いている

サービス会社が無料セミナーを開いている

不動産投資型クラウドファンディングを勉強したい方は、サービス会社が開いている無料セミナーがおすすめです。

全ての不動産投資型クラウドファンディング会社がセミナーを開催しているわけではありませんが、毎月どこかのサービス会社がセミナーを実施しているほどの頻度では存在します。

複数のサービス会社に登録しておき、無料セミナーが紹介されたら参加してみてはいかがでしょうか。

不動産投資型クラウドファンディングはキャンペーンやポイントサイトはおすすめ?

38_不動産クラウドファンディングはキャンペーンやポイントサイトはおすすめ?

不動産投資型クラウドファンディングを始める際は、キャンペーンと合わせるのがおすすめです。

口座開設キャンペーンや、投資額に応じたキャンペーンを実施しているサービスは多いです。

ぜひ最新情報をチェックしてみてください。

キャンペーンがないサービスの登録を待ち続けることは注意

キャンペーンがないサービスの登録を待ち続けることは注意

ただし、注意点もあります。

サービスによってはキャンペーンを一切行わない会社もありますので、キャンペーンをいつまでも待っていて、投資チャンスを逃し続けるのは本末転倒でしょう。

また、公式にキャンペーンがないのにポイントサイトだけお得なケースもほぼありませんので、キャンペーンがなくても投資したいサービスには、今すぐ登録することがおすすめです。

不動産投資型クラウドファンディングの償還とは?いつごろ元本は返ってくる?

39_不動産クラウドファンディングの償還とは?いつごろ元本は返ってくる?

不動産投資型クラウドファンディングでは、「償還」という言葉を使います。

これは、投資していた資金について、運用が完了して返ってくることを指します。

運用終了後には、元本が償還される流れですよね。

いつごろ元本が返ってくるかは、サービス会社によって異なります。

運用が終わってから2か月ほどかかってしまうサービス会社はもありますし、運用が終わってからも元本が返って来るまで、日割りで利息が付く良心的なサービス会社もあることをご存じでしょうか。

筆者は多くの不動産投資型クラウドファンディングに投資をしていますが、元本償還タイミングは差が出やすいポイントと言えるでしょう。


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松本
税金や優先劣後方式、匿名組合と任意組合の違いなど細かい質問にも回答しました。 実際に投資していると出てくる疑問にも、引き続き答えていきます。

【NEW!】不動産テックラボで、「不動産クラウドファンディングカオスマップ2023年最新版」を発表しました!

不動産テックラボでは、2023年の1月4日に「不動産クラウドファンディングカオスマップ2023年版」を公開しました。

52のサービスを、ファンドのエリアと物件種別に分けてわかりやすくマッピングを行っています。

紹介した企業の一覧をチェックしたい方は、下記の関連記事を参考にしてみてください。

関連記事⇨「不動産クラウドファンディングカオスマップ2023年最新版〜52サービスを一覧掲載〜」

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松本
サービス数が増えて混沌としてきた不動産クラファン業界ですが、カオスマップをリリースしました。
ぜひ参考にしてみて下さい。

【NEW】不動産投資型クラウドファンディングやソーシャルレンディングなどのファンド情報が集まるプラットフォーム「Fund Search」をリリースしました!

クラウドファンディングやソーシャルレンディングなどのファンド情報が集まるプラットフォーム「Fund Search」を新たにリリースしました。

ファンドの新規募集情報や、条件のいいファンドを横断的に検索できるサービスとなっています。

最新のファンド情報を知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

Fund Searchの公式サイトはこちら⇒

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松本
ファンドを横断的に探すことができるプラットフォームをリリースしました。
投資に役立ててもらえれば幸いです。

【NEW】不動産クラウドファンディング投資家100名にアンケートを実施しました!

株式会社Lifeplayでは、不動産投資型クラウドファンディングの投資家100名に5つのアンケートを実施しました。

5つのアンケート結果を、表やグラフで分かりやすくまとめています。

アンケート結果をチェックしたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。

アンケート結果のプレスリリース記事はこちら⇒

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松本
不動産クラファンに投資している方はまだまだ少ないですよね。
100名にアンケート調査を行いましたので、ぜひ結果を参考にしてみてください。

まとめ

主要な不動産投資型クラウドファンディングを徹底比較すると、出資者の安全性を高める優先劣後方式は採用していることや、11万円からの少額投資を可能にしている点はほぼ共通でした。

ただし、優先劣後方式の出資割合は5%~30%と大きく幅があり、運営会社ごとの安全性への取り組みが反映されているので注意が必要です。

また、扱う物件の種類や数にも非常に差があり、長期運用か短期運用かも分かれています。

現時点で多くの不動産事業会社がクラウドファンディングについては発展途上ですが、総合的に満足できて、安心して投資ができるサービスをまとめてみました。

今回の記事があなたの参考になれば幸いです。

投資のプロがおすすめする「CREAL」(東証上場企業運営)

1万円の少額から不動産投資を始められる「不動産クラウドファンディング」が非常に人気です。

当サイトでも多くの不動産クラウドファンディングサービスを紹介してきましたが、中でもおすすめなのが、東証グロース市場に上場している「クリアル株式会社」が運営するCREALです。

CREALの特徴は主に下記の7つです。

1. 東証グロース市場上場企業が運営している安心感がある
2.不動産クラウドファンディングサービスの中でトップクラスの200億円を調達している実績がある
3.4.0%~5.5%の堅実なファンドから高利回りファンドまで扱っている

4.過去の元本割れ0件
5.月2〜3件の高頻度でファンドを募集している

6.1万円の少額から始められる
7.運⽤物件の空室リスクに対する対策として、マスターリース契約を⾏っている

最も総合点が高いといえるサービスなので、不動産クラウドファンディングに興味がある人は、まずはCREALから始めてみることをおすすめします。

またCREALは、弊社サイト経由限定で、初めて投資をする人に最大50,000円分のアマゾンギフト券をプレゼントするキャンペーンを実施しています!

直接公式サイトから登録してしまうと、上記のキャンペーンは適用されませんので必ず下記のリンクから申し込みをしてみてください。 CREALの公式サイトへ