今回不動産テックラボでインタビューをさせていただいたのは、不動産テックサービス「マンションナビ」を運営しているマンションリサーチ株式会社様です。

「マンションナビ」とは、現在の不動産相場における、マンションの売却・賃貸価格が即座にわかるサービス。

類似物件の売出事例、売却シミュレーション、エリアの価格データ、流通量データ等売却にまつわる情報を網羅的に提供しています。

マンションの売却をお考えの方から、不動産会社の方まで、ぜひチェックしていただきたいインタビューです。

マンションの売却価格が即座にわかる「マンションナビ」の公式サイトはこちら⇒

マンションリサーチ株式会社様へのインタビュー内容を紹介します

それでは早速、「マンションリサーチ株式会社様」へのインタビュー内容を紹介していきましょう。

Q1.「今回はインタビューのお時間をいただきありがとうございます。まず最初に、マンションナビの概要について簡単に教えていただけますか?」

一言で言えば、「現在の不動産相場における、マンションの売却価格が即座にわかる」というサービスで、裏を返せば購入価格もわかるというものです。

実際にマンションの売却を希望するユーザーには、売却をサポートする不動産仲介業者様も紹介しております。

Q2.「次にマンションナビをスタートしたきっかけ・経緯を教えてください。」

不動産というかけがえのないものを売買するにあたっては、手放す側も購入する側も、納得出来ることが一番大事なのではないでしょうか。

そのため、売手買手が正しく判断出来るための情報を提供したいと考えたからです。

Q3.「ここからは具体的な質問に入っていきたいと思います。今までもマンションリサーチ様を活用して相場を調べてきた人は多いと思いますが、マンションナビではどのようなサービスや機能が増えたのでしょうか?」

大まかに言えば、マンションの売却関連レポートです。

具体的には、類似物件の売出事例、売却シミュレーション、エリアの価格データ、流通量データ等売却にまつわる情報を網羅的に提供しています。

Q4.「他社でも同様のサービスは増えていますが、掲載物件数、使いやすさなど、マンションナビの強みを教えてください」

強みは、マンション売却にまつわるデータを網羅的に扱っていることです。

マンションリサーチは2011年創業以来、日々国内マンション・土地戸建ての売出事例を収集しており、その事例数は1億事例を超えています。

この莫大なデータがあるからこそ、国内のほぼすべてのマンションに関して、売却にまつわる情報を網羅的に提供できるのです。

Q5.「掲載物件数などのデータが競争力の1つだと思いますが、マンションリサーチ様ではどのように他社に負けないデータを確保しているか教えていただけますか?」

昨今、公に開示されている大量の情報を取得する事は、技術的には非常に容易で、取得しようと思えば誰もが取得できるというのが実情です。

一方で、競争力という点においては、公にされていない情報をいかに取得し、どのように加工して発信していくかが非常に重要です。

マンションリサーチでは、日本全国の不動産会社様と取引させていただく中で、これらの情報取得を積極的に行っております。

実際に不動産の取引現場で活躍していたスタッフが、情報とユーザーの懸け橋となり、不動産取引に欠くことの出来ない情報としてユーザーに提供しております。

Q6.「どのような目的の方が多く使っていますでしょうか?不動産業者などプロも活用していますか?」

マンションの売却をお考えの方が利用されることが多いです。

網羅的に売却にまつわる情報を扱っているため、売却関連に関してはSEO的にも高く評価頂いているようです。

また、不動産会社の方々にもご利用いただいております。

不動産会社様といえど、過去にさかのぼって情報を取得する事は非常に困難なため、当社データをご参考になさることは多いようです。

Q7.「マンション査定の精度を上げる仕組みなどはあるのでしょうか?

 

査定精度を上げる仕組みは、やはり「数の力」です。

つまり、いかに多くの事例を持っているかということです。

実際の不動産取引現場でも、実需マンションの場合は取引事例比較法が用いられ、比較事例が多いほどその精度は高まります。

したがって、当社では日々マンションの取引事例を収集し続けております。

Q8.「今後さらに追加や強化していきたいポイントはありますでしょうか?」

当サイトでは、主に実需に関する情報を扱っているのですが、今後は投資用のマンション情報等も発信していきたいと考えています。

Q9.「具体的なマンションリサーチ様の将来的なビジョン・ゴールがあれば教えてください。」

マンションリサーチでは、ユーザーと不動産会社様の仲人を使命としています。

情報取得が容易となった現在、ユーザーが不動産会社様に求めるサービスレベルも高まっています。

この双方の満足を実現させることで、不動産取引がより次元の高いものとなることを信じています。

Q10.「最後にインタビュー記事の読者に向けて、一言お願いします!」

マンションリサーチの宝は、創業時より収集し続けてきた不動産の売出事例です。

これらの事例が当社サービスの根幹をなしています。

今後ともこの情報を活かし、ユーザー及び不動産会社様双方が円滑に取引できる土壌を作っていきたいです。

売却をお考えの際は、当社サイト『マンションナビ』をぜひご利用ください。

マンションリサーチ株式会社の会社情報

会社名マンションリサーチ株式会社
所在地東京都千代田区九段北1-2-11 エイム東京九段ビル3階
代表取締役社長山田 敏碁
公式サイトURLhttps://mansionresearch.co.jp/

最後に

今回は、「マンションナビ」を提供しているマンションリサーチ株式会社様のインタビュー記事を紹介しました。

テックを生かして大量の情報を収集するだけにとどまらず、不動産会社とのリアルなつながりを通じて非公開のデータを取得して、競争力を高める姿勢が非常に印象的でした。

今後は投資用のマンション情報も扱っていくとのことですので、投資に興味をお持ちの方も目が離せませんね。

今回の記事で興味を持たれた方は、ぜひ下記のリンクからマンションナビの公式サイトをチェックしてみてください。

マンションナビの公式サイトはこちら⇒

マンションリサーチ株式会社様、今回はお忙しい中インタビューをお受けいただき、ありがとうございました!