離婚やリストラなど収入が減少したことで住宅ローンを支払えなくなると金融機関から差し押さえされて競売に掛けられてしまいます。
しかし、競売だと価格が安くなってしまうことから少しでも高く売る方法として任意売却があります。
任意売却では、金融機関などの債権者と交渉を行い、今売れる価格で不動産を売却することができ、残った残債の返済交渉を行えるので、競売で破産してしまうよりも再スタートがしやすくなります。
任意売却は、金融機関等の調整や購入してくれる不動産会社の選定など、手間暇がかかるので一般の不動産会社は敬遠しがちです。
「任意売却119番」は、年間5000名以上の任意売却の相談実績があり、経験豊富なスペシャリストが在籍している住宅ローン・不動産担保ローンの返済に関する問題の専門相談機関です。
今回は任意売却119番の評判・口コミ、メリット・デメリットについて紹介します。
Contents
任意売却119番に関する評判・口コミ

任意売却支援機構が運営する全国のパートナー弁護士、司法書士、不動産コンサルタントからなる任意売却の専門相談機関である任意売却119番ですが、利用者の声も気になるところです。
任意売却119番の利用者の評判・口コミをTwitterや比較サイトなどからピックアップしてご紹介いたします。
任意売却119番に関する悪い評判・口コミ
まず、悪い評判・口コミからご紹介します。
自分にとってデメリットになるかどうかの目安にお役立てください。
50代会社員・男性
出世ラインから外れてしまい、年収が大きく減ってしまったので住宅ローンが支払えなくなり任意売却を決意。
専門家に無料で相談できるということで任意売却119番に相談しようと思ったが対応エリア外だったので断念。
任意売却119番に関する良い評判・口コミ
次に良い口コミ・評判・感想をご紹介します。
どういった点が評価されたのか、目安としてお役立てください。
40代会社員・男性
リストラにあってしまい、住宅ローンが支払えなくなり、誰に相談していいかわからず悩んでいました。
その時に任意売却119番をネットで見つけて相談。
お金がなかったので相談無料は非常に助かった。
報酬も任意売却が決まってからで良く、再スタートもスムーズにできたので本当に感謝している。
30代会社員・男性
給料が上がることを見越して少し無理をして高いマンションを購入したが、思うように給料が上がらず、子供の教育費など住宅ローンの支払いが厳しくなり任意売却を検討し任意売却119番に相談。
親身に対応してくれて、タイミング良く任意売却できた。
現在は賃貸に住んでおり、資金繰りも安定した。
50代自営業者・男性
飲食店を経営していましたが年々売り上げが減り、仕入れ先への支払いも厳しくなり、住宅ローンも滞納しがちになりました。
破産するしかない状態でしたがネットで任意売却119番を見つけて相談。
自宅の処分に加えて債務の整理もしてもらえ、今では月々1万程度の返済のみとなり、心のゆとりも生まれました。本当に助かりました。
任意売却119番のメリット・特選5選

任意売却119番は、任意売却支援機構であるナレッジパートナー株式会社、ライフネクスト株式会社が運営する専門相談機関です。
任意売却などの住宅ローン・不動産担保ローンの返済に関する問題について、提携するパートナー弁護士、司法書士、不動産コンサルタントが対応してくれます。
年間5000件以上の任意売却の相談を受け、複数のメディアにも紹介されるなど知名度も高まっています。
ここでは任意売却119番を利用する場合のメリットについて紹介します。
初回相談料は無料
弁護士など専門家に任意売却の相談をすると費用を取られるので中々相談に行けないという人も多いと思いますが、任意売却119番なら初回相談料は無料です。
報酬は、任意売却で売却されて得られた代金の中から債権者に了承を得て配分をもらう仕組みになっています。
弁護士など提携するスペシャリストが対応
任意売却は、専門性が高く、知識と経験がない人が交渉に失敗して、結局競売を回避できなくなってしまいます。
その点、任意売却119番では、全国各地の弁護士、司法書士、不動産コンサルタントと提携しており、任意売却のスペシャリストに相談することができます。
提携するスペシャリストに対して、新人研修、勉強会、スキルアップ講習を行うなど、独自の研修制度で相談員のレベルアップに努めています。
対応エリアが広い
相談センターは、北海道、関東、愛知、関西、福岡の5か所ですが、提携するパートナーも随時増やしており、全国にネットワークを広げています。
対応エリアは、相談センター、随時面談が可能、対応可能エリア、一部対応可能エリア、応相談エリアに分かれており、自身の住んでいるエリアが対応してもらえるかについてはホームページで確認してください。
相談や面談の日時や場所を指定できる
仕事が忙しくて相談する時間がないという人も多いと思いますが、任意売却119番では、相談センターだけでなく、自宅やカフェ、レストランなど、時間や場所を指定することができます。
即日予約も対応してくれます。
多くの金融機関への対応実績
それぞれの銀行やサービサーによって任意売却に対する考え方や進め方は日々変わります。
任意売却119番では、住宅金融支援機構をはじめ、都市銀行、地方銀行など300以上の債権者への対応実績があり、最新の動向や傾向を把握するよう努めています。
任意売却119番のデメリット・注意点

任意売却の対応実績も多く、複数のメディアに紹介されるなど知名度も高い任意売却119番ですが、やはりデメリットもあります。
対応できないエリアがある
任意売却119番では、全国各地の弁護士、司法書士、不動産コンサルタントと提携していますが、まだ提携している専門家がいない県もあります。
対応していないエリアの場合は、相談するためには自身が出向く必要があります。
任意売却を検討している人はリースバックの選択肢も検討しましょう

任意売却の場合、物件を売却するので売却後は住むための家を探す必要があります。
しかし、子供の学校区や住み心地が変わるので、出来れば物件にそのまま住みたいという人も多いはずです。
リースバックは、不動産会社に物件を購入してもらい、売却後にその不動産会社と賃貸契約を結ぶことでそのまま住むことができます。
任意売却後に生活環境を変えたくないという人は、リースバックを検討してみてはいかがでしょうか。
任意売却119番を利用する手順を解説

任意売却119番を利用するには、資料請求、電話やメールでの無料相談、面談申し込みといった方法があります。
資料請求
ホームページの資料請求フォームに氏名、メールアドレス等の個人情報と住宅ローンの借入などの現在の状況を入力して確認ボタンを押せば申し込みが完了します。
電話
ホームページ記載のフリーダイヤル(0120-281-550)へ電話を掛ける。
受付時間は午前7:00~午後11:00(年中無休)です。
メール
ホームページのメール相談フォームに氏名、メールアドレス等の個人情報と住宅ローンの借入、所有物件などの現在の状況、相談内容を入力して確認ボタンを押せば申し込みが完了します。
面談
ホームページの面談予約フォームより希望の日時・場所を選び、メールアドレス等の個人情報と住宅ローンの借入、所有物件などの現在の状況、相談内容を入力して確認ボタンを押せば申し込みが完了します。
任意売却119番の運営会社情報

任意売却119番の運営会社は、ナレッジパートナー株式会社、ライフネクスト株式会社です。
ナレッジパートナー、ライフネクストは、事業企画、事業再生・企業再生、および不動産任意売却に関するコンサルティング業務などを行っている企業です。
任意売却119番は、これらの会社が運営する住宅売却支援機構株式会社のサービスの一つで、他にマンション投資任意売却119番があります。
任意売却119番の会社概要
任意売却119番の詳しい会社情報は以下の通りです。
会社名 | ナレッジパートナー株式会社 ライフネクスト株式会社 |
商号 | 任意売却119番® 任意売却119は登録商標です。 |
代表者 | 代表取締役 富永 順三 |
設立年 | 2003年 |
資本金 | 10,000,000円 |
所在地 | 【東京】〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目9-11 インテリックス青山通ビル5階 【大阪】〒530-0001 大阪市北区梅田 1-2-2 大阪駅第2ビル 1223号 |
連絡先 | TEL. 0120-281-550 06-6442-8080 |
まとめ
任意売却119番は、任意売却など住宅ローン・不動産担保ローンの返済への相談に年間5000件以上対応している専門相談機関です。
相談員は、任意売却119番が提携する全国の弁護士、司法書士、不動産コンサルタントなどのスペシャリストです。
弁護士などの専門家に相談すると費用が掛かると相談を断念してしまう人も多いと思いますが、任意売却119番は初回相談が無料と相談もしやすくなっています。
住宅ローンの返済で困り、任意売却をしたいと思ったら、任意売却119番の利用してみてはいかがでしょうか。

不動産テックラボ編集部

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