TECROWDは、不動産投資型クラウドファンディングの中でも珍しい海外投資ができます。

平均想定利回りは8%以上と、数ある不動産クラウドファンディングサービスの中でもトップクラスの利回りの高さを誇ります。

今回の記事では、10社以上の不動産投資型クラウドファンディングに投資をしている筆者の目線で、投資している人の評判やメリット・デメリットを解説していきます。

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明治大学在学時在学時からアルバイトで不動産の賃貸店舗の営業責任者を務め、大学卒業後は財閥系のデベロッパーに就職し、同時にアパート・戸建・駐車場の実家の大家業を引き継ぐ。大家歴は30年。財閥系の不動産仲介会社、戸建のフランチャイズの経営企画、不動産投資会社のマーケティングを担当する。宅地建物取引士/2級ファイナンシャル・プランニング技能士/小規模不動産特定共同事業の業務管理者。

【執筆・監修】松本拓也

投資家歴10年の個人投資家。慶應義塾大学在学中から世界中の株式投資、債券、コモディティまで運用中。他にもマンション投資、ソーシャルレンディング、不動産投資クラウドファンディングにも投資中。

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TECROWD(テクラウド)をやってみた人のTwitterの評判・口コミを紹介

TECROWDについてのリアルな声を知るために、SNS(ツイッター)の評判や口コミを見てみましょう。

TECROWD(テクラウド)に関する評判と口コミ①

TECROWD(テクラウド)に関する評判と口コミ②

TECROWD(テクラウド)に関する評判と口コミ③

TECROWD(テクラウド)に関する評判と口コミ④

TECROWD(テクラウド)に関する評判と口コミ⑤

TECROWD(テクラウド)に関する評判と口コミ⑥

TECROWD(テクラウド)に関する評判と口コミ⑦

TECROWD(テクラウド)に関する評判と口コミ⑧

TECROWD(テクラウド)に関する評判と口コミ⑨

TECROWD(テクラウド)に関する評判と口コミ⑩

TECROWD(テクラウド)に関する評判と口コミ⑪

TECROWD(テクラウド)に関する評判と口コミ⑫

TECROWDは、2021年2月に始まったばかりですが、すでに注目度の高いサービスです。

他の不動産投資型クラウドファンディングと異なる特徴を持つことや、高い利回りが魅力だからでしょう。

実績も増えており、1号から始まったファンド数も現在41号まで運用しています。

42号については2023年5月9日から募集開始なので、興味がある方は一度公式サイトをチェックしてくださいね。

今までのファンドはすべて募集金額を満額で運営しており、人気もあるのですぐに埋まってしまうので事前に確認しておくのがおすすめです。

高利回りで海外投資もできるTECROWDの公式サイト

TECROWD(テクラウド)の評判からわかるメリット・特徴7選

TECROWDのメリットと特徴を、他社の不動産投資型クラウドファンディングと比較した上でお伝えします。

TECROWDのメリットと特徴としては、以下の7点です。

  • 新興国(モンゴル)に投資ができる
  • 非常に高い想定利回り(10%前後)
  • 運営会社はモンゴルで長年の実績がある(現地に子会社も設立)
  • 新興国でも安全性の高いスキーム
  • 運営会社もリスクを負う安心感(優先劣後方式)
  • 国内にも投資できる(利回り11%の超高利回りファンドも)
  • 振込手数料以外の手数料がかからない

ここから詳しく説明していきます。

TECROWD(テクラウド)のメリット・特徴1.新興国(モンゴル)に投資ができる

新興国(モンゴル)に投資ができる

不動産投資型クラウドファンディングや不動産の小口投資サービスは20社以上存在しますが、海外不動産に投資できるファンドは少ないのが現状です。

実績のある運営会社のもとで海外不動産投資ができることは、大きなメリットですよね。

国内だけでなくポートフォリオを増やしたい方にもおすすめできます。

TECROWD(テクラウド)のメリット・特徴2.非常に高い想定利回り(10%前後)

非常に高い想定利回り(10%前後)

TECROWDは、非常に高い想定利回りが魅力的です。

国内の不動産投資型クラウドファンディングの利回り平均は3%~5%ほどですが、TECROWDは1号ファンドが8%と平均の倍ほどありました

人口が減り続ける日本とは異なり、経済発展の続く新興国ならではと言えるでしょう。

TECROWDでは海外だけでなく日本でのファンドもあります。

東京都や千葉県のファンドを運用しており、5月から募集開始のファンドも大阪府なので海外が不安だという方にもおすすめです。

利回りは海外のファンドより少し低めの設定ですが、国内なら安心感はありますよね。

どこに投資をしてもリスクはゼロにならないわけですから、リスクを取るなら高いリターンを狙いたいという方におすすめです。

TECROWD(テクラウド)のメリット・特徴3.運営会社はモンゴルで長年の実績がある(現地に子会社も設立)

運営会社はモンゴルで長年の実績がある(現地に子会社も設立)

新興国の不動産投資で高い利回りを狙えるのは魅力的ですが、やはり現地の事情が分かりにくいため、本当に投資して大丈夫なのか心配になりますよね。

ポートフォリオの拡充のためだけに、よく分からない海外のファンドに投資をするのはおすすめしません。

TECROWDの運営会社は、2014年に海外事業としてモンゴルプロジェクトを開始しており、すでに9年以上モンゴルでの実績があります。

実績のある企業が運営するサービスに投資できるのは、投資家としても安心できますよね。

TECROWD(テクラウド)のメリット・特徴4.新興国でも安全性の高いスキーム

新興国でも安全性の高いスキーム

TECROWDの1号案件は、オフィス自体95%近い稼働率をすでに出しており、かつモンゴル証券市場で上場している会社のグループ会社が一括借り上げ契約をしていました。

これにより、万が一空室が出たとしてもきちんと配当が入ってくる仕組みをモンゴルで実現しています。

モンゴルにおけるマスターリース契約と言えますよね。

モンゴルにグループ会社を持つ運営会社だからこそ作れる、安全性の高いスキームと言えるでしょう。

TECROWD(テクラウド)のメリット・特徴5.運営会社もリスクを負う安心感(優先劣後方式)

TECROWDは、投資家に有利な優先劣後方式採用しています。

優先劣後方式とは、投資家を優先出資者、運営会社を劣後出資者と定義し、優先出資者が配当等を優先的に受け取れる仕組みのことです。

もし何らかの事情で不動産価値が減少し損失が出たとしても、劣後出資分から負担されます。

TECROWDは投資家と同じようにリスクを取りますし、現地に子会社まで設立して事業を実施しています。

事業者が優先的にリスクを負う点でも、とても安心できるサービスだと言えるでしょう。

TECROWD(テクラウド)のメリット・特徴6.国内にも投資できる(利回り11%の超高利回りファンドも)

国内にも投資できる(利回り11%の超高利回りファンドも)

TECROWDと言えば新興国、モンゴルというイメージが定着してきましたが、実は国内のファンドにも投資ができます。

障がい者向けグループホームの国内ファンドについては、利回り11%と超がつく高利回りとなっていました。

利回りの良さもあってか、募集されてからあっという間に募集金額が集まりました。

新興国だけではなく国内にも投資ができて、利回りは国内でも海外でもかなり高く、さらには社会性もあるため総合力の高いサービスとなっています。

TECROWDは現在勢いのある不動産投資型のクラウドファンディングですので、引き続きどのような好条件ファンドが出てくるのか、楽しみと言えるでしょう。

TECROWD(テクラウド)のメリット・特徴7.振込手数料以外の手数料がかからない

27_TECROWD(テクラウド)のメリット・特徴7_振込手数料以外の手数料がかからない

TECROWDは振込手数料以外の手数料がかかりません。

不動産クラファンサービスの中には出金手数料がかかるものもあります。

出金手数料は否応なしに取られてしまうためその分利益は減りますよね。

振込手数料すらもったいないと思う方はぜひ楽天銀行で口座開設をしましょう。

楽天銀行であればTECROWDが手数料を負担してくれますよ。

筆者も楽天銀行にしていますが、他の不動産投資型クラウドファンディングでも使える場合もあるので費用が抑えられ、コンビニATMで入金や出金もできるので便利です。

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TECROWD(テクラウド)のデメリット・注意点2選

TECROWDは魅力的ですが、デメリットや注意点も確認した上で投資を検討しましょう。

  • 元本保証ではない
  • 基本現地の物件を見に行くのが困難(モンゴルの場合)

TECROWD(テクラウド)のデメリット・注意点1.元本保証ではない

元本保証ではない

他のクラウドファンディングやあらゆる投資商品と同様に、TECROWDも元本保証ではありません。

安全性の高いスキームを導入してはいますが、何があっても元本が保証されるわけではないですよね。

TECROWD(テクラウド)のデメリット・注意点2.基本現地の物件を見に行くのが困難(モンゴルの場合)

TECROWD(テクラウド)のデメリット・注意点2.基本現地の物件を見に行くのが困難(モンゴルの場合)

TECROWDの物件はモンゴルにあるため、実際に現地に行って確かめることは難しいですよね。

この点をデメリットに感じる方はいるかもしれません。

しかし、日本で不動産投資型クラウドファンディングに投資をしていて、実際に現物を確かめに行った方はどれほどいるでしょうか?

現地まで足を運ぶコストや時間を削減できることも、不動産投資型クラウドファンディングの大きな魅力です。

また、ファンドの内容を確認することで運営会社の信頼性を見極めているため、筆者はこの点は全く気にしていません。

もし全ての物件は実際に見たいという方がいれば、TECROWDは向いていないかもしれません。

ただし、2021年8月からは日本でのファンドも組成が始まったため、もし心配なのであれば見学に行くのも良いのではないでしょうか。

TECROWD(テクラウド)はポートフォリオのアセットを増やしながら、高利回りを狙いたい人におすすめ

TECROWDは

  • 海外不動産投資を少額から安全に始めたい方
  • 国内の不動産投資型クラウドファンディングだけではなくポートフォリオのアセットを増やしたい方
  • 高い利回りを狙いたい方

におすすめできます。

国内クラウドファンディングの倍ほどの利回りは非常に魅力的ですし、利回りが低ければ絶対に安全というわけでもありません。

そのため、同じリスクを取るのならば高いリターンを狙うことも理にかなっているでしょう。

運営会社はしっかりとした実績があり、安心度も高いと考えています。

TECROWDの特記すべきポイントは以下の4点です。

  • TECROWDは一度も想定利回りを下回ったことがない
  • TECROWDに新興国投資を丸投げできる大きなメリット
  • TECROWD(テクラウド)に現地の賃貸管理もお任せ
  • TECROWDだけでも国内外の不動産に分散投資ができる

ここから解説していきます。

TECROWD(テクラウド)は一度も想定利回りを下回ったことがない

TECROWDは、一度も想定利回りを下回ったことがありません。(2023年5月時点)

さらに、1号ファンドから35号ファンドまでの想定利回りは、平均9.02%となっており、利回りが高いのは初回だけではないことも分かりました。

また、2021年9月以降は矢継ぎ早に応募が開始されており、年利7%~11%台と高水準を確保しています。

1か月に3件ほどのペースで募集しているにもかかわらず、高い利回りを確保できているのは強みだと言えるでしょう。

TECROWD(テクラウド)に新興国投資を丸投げできる大きなメリット

TECROWDに新興国投資を丸投げできる大きなメリット

新興国での不動産投資を自分で行う場合、とてもではないですが自分1人では不可能ですよね。

どのように新興国で物件を見つければよいのか、本当に信頼できる物件なのかなど、見当がつきません。

右も左も分からない中で、現地の不動産屋と連絡を取りながら契約をするわけです。

物件見学は日本にいながらでは当然困難ですし、買付の申し込みや金額交渉、現地の銀行に融資相談することも不可能に近いでしょう。

TECROWDにすべて丸投げできるのは、非常に大きなメリットです。

TECROWD(テクラウド)に現地の賃貸管理もお任せ

現地の賃貸管理もお任せ

現地で融資を受けて売買契約を結び、今度は現地で入居者を探して賃貸借契約に該当するものを結ぶわけです。

ようやく入居が決まっても今度は現地での賃貸管理が必要なわけですから、途方もない専門的な作業が発生してしまいます。

TECROWDならばこれら全てを丸投げして、日本でスマホからポチっと出資すればよいだけですので、非常に便利な世の中になりましたよね。

高い利回りを手間なく狙いたい方におすすめできる、不動産投資型クラウドファンディングと言えます。

TECROWD(テクラウド)だけでも国内外の不動産に分散投資ができる

TECROWDは、モンゴルに焦点を当てた新興国投資という切り口で登場して、日本国内のファンドも募集する不動産投資型クラウドファンディングに発展しました。

国内ファンドにも力を入れているのが分かりますよね。

そのため、TECROWDだけでも国内外の両方に分散投資ができます。

TECROWD内での分散投資によって安全性を高められますし、何より非常に高い利回りのファンドに投資ができます。

総合力の高いポートフォリオが組めるでしょう。

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TECROWD(テクラウド)は毎月複数ファンドを募集!大型ファンドかつ高利回り

不動産投資型クラウドファンディングの難点として、投資はしたいけれど人気がありすぎて投資できないという事態がありますよね。

せっかく現金も用意したけれど、人気が集まり過ぎてファンドが募集されてもすぐに完売になってしまうことが多々あります。

最近のTECROWD(テクラウド)では月に3~4ファンドが組成

28_最近のTECROWD(テクラウド)では月に3〜4ファンドが組成

この難点について、最近のTECROWDでは月に3~4ファンドが組成されており、非常にハイペースに募集されています。

募集が多いだけではなく、どれも利回り7~8%以上の高いリターンが設定されています。

投資家にも認知されており、毎回応募は100%集まっているようです。

TECROWD(テクラウド)のファンド例

実際にどのようなファンドが募集されているのか、例として3つ見てみましょう。

TECROWD(テクラウド)のファンド例①

ファンド名TECROWD 24号ファンド IC TOWER
利回り8%
運用期間26か月
募集金額103,100,000 円
応募率100%

TECROWD(テクラウド)のファンド例②

ファンド名TECROWD 23号ファンド IC TOWER
利回り8%
運用期間26か月
募集金額85,300,000 円
応募率100%

TECROWD(テクラウド)のファンド例③

ファンド名TECROWD21号ファンド障がい者向けグループホーム「AMANEKU加須騎西」
利回り7%
運用期間4か月
募集金額50,700,000 円
応募率100%

ご覧のとおり、ファンドは国内外の種類があります。

期間も短期と長期の両方あり、募集金額も大きく予定利回りも高いです。

総合力の優れたサービスと言えますよね。

ぜひ投資家登録をしておき、毎月募集されるファンドをチェックしてみてください。

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TECROWD(テクラウド)を投資歴10年がおすすめする理由は損をしない強み

TECROWDなどの不動産投資型クラウドファンディングに対して、「REITの方がよいのでは?」「株でよいのでは?」という意見もありますよね。

ここでは他の投資商品と比べた上で、不動産投資型クラウドファンディングの強みを見てみましょう。

TECROWD(テクラウド)はREITのようなボラティリティがない

29_TECROWD(テクラウド)はREITのようなボラティリティがない

相場によってはREITや株の方が儲かることは、投資歴10年の筆者としても当然分かっています。

ボラティリティとは、価格変動を示す度合いのことです。

ボラティリティが大きいほど、評価額が大きく変動します。

不動産投資型クラウドファンディングはボラティリティがないため、日々の価格変動を気にする必要はありません。

このように長年の経験と知識からも、不動産投資型クラウドファンディングにメリットがあるため、おすすめをしています。

TECROWD(テクラウド)は外部要因を受けにくい強み

REITや株価が変動する原因は、米国の長期金利、受給、外国勢や地銀の売り、コロナ増加、日銀による買い支えがないなどです。

とても1企業ではどうにもならない外部要因で、価格が決まってしまいます。

どれだけ企業が頑張っても、投資家が分析をしたとしても、外的要因で10%以上も損をすることがあるわけですよね。

それに対してTECROWDは、毎月の物件の賃料収入さらには、優先劣後方式で損失をカバーする仕組みになっていますので外的要因を受けにくい強みがあります。

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TECROWD(テクラウド)は優先劣後方式で運営会社と共同出資(元本割れリスクを大幅に抑えられる)

TECROWDは、運営会社も出資をする「優先劣後方式」という、投資家には非常に有利な共同出資方法を導入しています。

優先劣後方式とは、投資をする不動産物件に対して、私たち一般の投資家だけではなく、運営会社のTECROWDも共同出資をする構造です。

そのため、TECROWDも共同出資により投資家と一緒にリスクを負うため(損を被るリスクはTECROWDの方が取る)、物件選定にはより本気になるわけですし、投資家としては専門性や物件対応について安心材料にもなるでしょう。

共同出資と対照的なのが例えば証券会社で、投資家が株式投資で儲けようが損をしようが、証券会社は手数料さえ入ってくればよいわけです(証券会社の収入は手数料)。

そのため、証券会社は常に様々な株を買えと推奨してきますが、そのまま信用して売買することはあまりおすすめできません。

投資家が大損しようが証券会社は儲かってしまうので、利害は矛盾していますよね。

一方で、TECROWDは投資家と同じ方向でリスクを負うわけですので、利害が一致しており、投資先の信頼性が高まると言えるでしょう。

TECROWD(テクラウド)の優先劣後方式は運営会社が投資家の元本と利回りまで保護

優先劣後方式は、投資家にとってプラスでしかありません。

万が一、投資した物件で家賃収入が減る、または不動産価格の下落が起きて収益が落ちたとしても、TECROWDの出資割合分の全てが無くなるまで、投資家の元本は一切崩されません。

この点でも、TECROWDの優先劣後方式は投資家にとって非常に大きなメリットとなります。

さらに特筆すべきなのは、投資家の元本だけではなく、なんと利回り分まで守られる点です。

株式投資や従来の不動産投資とは大きく異なり、他の投資と比べても珍しいほど安全な方式ですよね。

このようにTECROWDでは、物件の選定から運用管理、資金調達、買付から売却、投資のリスク対策まで、日本の投資家にとってはほったらかしという好条件にも関わらず、とても有利な投資が可能だと言えるでしょう。

この優先劣後方式によって、TECROWDで元本割れが起きる確率は抑えらえていますし、今後も投資リスクは抑えながら高利回りを狙っていけるため、おすすめできるのです。

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TECROWD(テクラウド)に関するよくある質問に回答!

ここからは、TECROWDに関するよくある質問について、分かりやすく解説をしていきます。

TECROWD(テクラウド)はリスクが高い?投資しても本当に大丈夫?

TECROWD(テクラウド)はリスクが高い?投資しても本当に大丈夫?

TECROWDの投資については「なぜ不動産投資型クラウドファンディングがおすすめなのか?」「株式投資の方がよいのでは?」といった意見も聞かれますよね。

株式投資も10年以上実施している筆者が、この疑問に回答します。

TECROWD(テクラウド)の不動産投資クラウドファンディングは外部要因に影響されにくい

31_TECROWD(テクラウド)の不動産投資クラウドファンディングは外部要因に影響されにくい

TECROWDの不動産投資型クラウドファンディングがなぜリスクが低いと言えるかについては、「損をする要因が限られているから」と回答できます。

例えば、よく比べられる株式投資であれば、どれだけ投資先を調べて実際に企業の業績がよかったとしても

  • 期待よりは下である
  • 競合他社との比較
  • 政治状況
  • 国際問題

など、個々の企業ではどうにもならない要因によって損をすることや暴落することさえあります。

外部要因の影響を否応なしに受けてしまうため、株はリスクが高いと言われるのです。

もちろん、外部要因によって儲かることもありますが、間違いなくハイリスク・ハイリターン型投資と言えるでしょう。

TECROWD(テクラウド)の不動産投資クラウドファンディングは投資先物件だけを考えればよい

32_TECROWD(テクラウド)の不動産投資クラウドファンディングは投資先物件だけを考えればよい

一方で、TECROWDの不動産投資型クラウドファンディングについては、投資先の不動産物件がきちんと運用されて、予定通り収益を上げさえすればよいわけです。

投資先の物件についても、しっかりと実績あるプロの企業がスクリーニングをしていますし、さらに優先劣後方式まで導入しています。

仮に物件の価値が下がって損失が出たとしても、投資家だけは儲かってしまうパターンすらあり得るのです。

個別企業ではどうにもならない外部要因にはほとんど影響されないため、非常に高確率で儲かるわけです。

TECROWDの不動産投資型クラウドファンディングは、その中でも高い利回りを安全に狙っているため、総合的にもおすすめできると言えるでしょう。

不動産投資型クラウドファンディングだけでも、株式投資だけでも分からない利点を、ぜひ参考にしてもらえればと思います。

TECROWD(テクラウド)に税金がかかる?確定申告が必要?

TECROWD(テクラウド)に税金がかかる?確定申告が必要?

TECROWDで確定申告が必要になる場合があります。

TECROWDは不動産投資型クラウドファンディングですので、利益は雑所得となります。

雑所得については、20万円以上の利益がある場合、確定申告が必要です。

詳しくは、管轄の税務署に問い合わせてみてください。

TECROWD(テクラウド)で手数料はかかる?

29_TECROWD(テクラウド)で手数料はかかる?

TECROWDでは、会員登録・口座開設・口座維持費用などは一切かかりませんが、

  • 投資資金を振り込む際の振込手数料
  • 配当金や出資元本を振り込んでもらう際の振込み手数料

は負担することになりますので、覚えておきましょう。

しかし、振込先を楽天銀行にしておけば、TECROWDが手数料を負担してくれるので、余計な費用がかかりません。

他の不動産投資型クラウドファンディングでも使えることもあるので、この機会に楽天銀行の口座開設をしておくとよいでしょう。

TECROWD(テクラウド)の投資額はいくらから?

34_TECROWD(テクラウド)の投資額はいくらから?

TECROWDは10万円から投資ができます。

海外不動産に10万円から投資できるサービスは、まずありませんよね。

海外不動産に投資がしたいけれど資金が足りない方は、TECROWDを活用することも有益でしょう。

TECROWD(テクラウド)は怪しい・詐欺ではない?結論、実績ある建設会社が運営しています

35_実績ある建設会社が運営

結論からお伝えすると、TECROWDは詐欺ではありません。

詐欺とは実態のないサービスや商品を売ることですが、TECROWDは実績豊富な建設会社が運営しています。

得体のしれないペーパーカンパニーでは詐欺のリスクがあるかもしれませんが、実業を積み重ねてきた運営会社ですので問題ないですよね。

現地にグループ会社を持つ

36_現地にグループ会社を持つ

不安要素の多い海外投資ですが、TECROWDは現地にグループ会社を持っているようです。

海外にグループ会社を持つ不動産クラファンサービスは、TECROWD以外に思いつきません。

しっかりと基盤が整っていると言えます。

TECROWD(テクラウド)で会員登録を行う手続きを写真付きで解説

実際にTECROWDでクラウドファンディング投資を始めるステップをお伝えします。

  1. TECROWDにアクセスし「無料会員登録をする」をクリックします
  2. ログイン情報を登録し「STEP2へ進む」をクリックします
  3. 下記の画面になったら、先ほど入力したメールアドレスの受信箱をチェックしましょう
  4. さきほど設定したメールアドレスとパスワードを入力して「ログイン・STEP3へ」をクリックします
  5. 下記のページで、投資家情報を入力して「STEP4へ」をクリックします
  6. 本人確認を2つの方法から選び、審査を行います
  7. 提出可能な本人確認書類を2種類選択し、アップロードします
  8. 審査完了後、ファンドに申し込みをできるようになるので、その後の流れを確認しておきましょう

それぞれ説明します。

1.TECROWDにアクセスし「無料会員登録をする」をクリックします

2.ログイン情報を登録し「STEP2へ進む」をクリックします

3.下記の画面になったら、先ほど入力したメールアドレスの受信箱をチェックしましょう

下記のようなメールが届くので、URLをクリックしましょう

4.さきほど設定したメールアドレスとパスワードを入力して「ログイン・STEP3へ」をクリックします

5.下記のページで、投資家情報を入力して「STEP4へ」をクリックします

6.本人確認を2つの方法から選び、審査を行います

7.提出可能な本人確認書類を2種類選択し、アップロードします

8.審査完了後、ファンドに申し込みをできるようになるので、その後の流れを確認しておきましょう

TECROWDの公式サイトを見る

TECROWD(テクラウド)の投資方法を実際の画面で紹介

筆者は、実際にテクラウドに投資をしています。

ここでは、投資画面をお見せしながら投資方法を紹介します。

  1. 募集中のファンドを選ぶ
  2. 申し込み口数を入力
  3. 書類確認
  4. 契約

スマホの画面になりますのでぜひ参考にしてみてください。

TECROWD(テクラウド)の投資方法1.募集中のファンドを選ぶ

まずは募集中のファンドを選びます。

TECROWDは人気ですので、いつでも募集中のファンドがあるわけではありません。

募集開始と同時に張り付いていなければ投資できないファンドもあるほどです。

募集中のファンドを選び、申し込みボタンを押します。

TECROWD(テクラウド)の投資方法2.申し込み口数を入力

申し込み中のファンドがあれば、申し込み口数を入力します。

TECROWDは1口10万円となります。

わかりやすく選ぶことができるでしょう。

TECROWD(テクラウド)の投資方法3.書類確認

契約を締結する前に、2つの書類を確認する必要があります。

2つとも確認すると、次に進むことができます。

TECROWD(テクラウド)の投資方法4.契約

申し込みボタンを押して、口数を入力し、書類も確認した後に、契約を締結することができます。

数分で完売してしまうファンドもあるため、事前に手順を知っておくことは重要です。

ぜひお役立てください。

TECROWD(テクラウド)の運営会社情報

TECROWDを運営しているのは「TECRA株式会社」です。

日本で建設会社として発展してきた企業で、モンゴルでも日本式の建設を伝承する目的も含め、現地の建物工事を請け負ってきた経緯があります。

実績十分な、信頼性の高い企業と判断できるでしょう。

TECRA株式会社の会社概要

会社名TECRA株式会社
代表者代表取締役社長 今井 豊和
資本金1億5,660万円
本社〒220-6004
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA4F
免許建設業許可(特-30)第74708号
宅地建物取引業者免許(4)26122号
不動産特定共同事業許可番号 神奈川県知事 第12号
業務内容不動産特定共同事業、建築一式工事、土木工事、設計及び監理、海外開発、不動産の売買、賃貸、仲介、管理

まとめ

TECROWDは、新興国や日本国内の不動産に投資ができます。

新興国のファンドを取り扱っている不動産投資型クラウドファンディングサービスは少ないので、ポートフォリオを拡充したい方には魅力的ではないでしょうか。

日本と異なり人口増加や経済成長を続けていることから、利回りは日本の倍ほどになっています。

モンゴルで9年以上の実績があり、法人を有する日本企業が運営をしているため、単なる海外不動産投資よりもはるかに安全性は高いでしょう。

高い利回りやポートフォリオの拡大を狙う方に、おすすめできるサービスと言えます。

TECROWDに興味をもった方は、この機会に投資を検討してみてはいかがでしょうか。

高利回りで海外投資もできるTECROWDの公式サイト