1口10万円といった少額から不動産投資ができる不動産クラウドファンディングがとても人気ですよね。

サービス会社は20社以上ありますが、ファンドの募集と同時に応募が埋まってしまうことも少なくありません。

筆者も何年も投資をしていますが、不動産クラウドファンディングの人気には驚かされます。

ここではその中でもおすすめのTECROWDについて紹介します。

モンゴルやカザフスタンといった海外投資ができる大きな特徴がありますし、実は国内の投資も可能です。

具体的に見ていきますのでぜひ参考にしてみてください。

TECROWDの公式サイトを見る

TECROWD(テクラウド)からTECROWD32号ファンド障がい者向けグループホーム「AMANEKU平塚徳延」が募集

TECROWDから新しいファンドが募集されます。

先ずはファンドの内容を見ていきましょう。

募集額

72,100,000 円

予定利回り

5.50 %

運用期間

24ヶ月

立地

神奈川中央交通「神明下」バス停より徒歩2分

応募期間

2022/07/14〜2022/07/31

優先劣後有無

優先劣後有り

TECROWD32号ファンド障がい者向けグループホーム「AMANEKU平塚徳延」は安全?筆者がファンドを分析

TECROWDと言えばモンゴルというイメージが強い方はいると思いますが、実は以前から国内の不動産投資クラウドファンディングも組成していました。

実際に今回のファンドはTECROWD10号ファンドにて開発を行った物件のようです。

TECROWD10号ファンドで開発を行い、TECRA株式会社の固有資産として振り替えて、賃料収入が開始したことを受けてインカムゲイン型ファンドとして運用を開始するとしています。

すでに家賃収入が始まっていることからも、安定性は増していると言えるでしょう。

10室のうち9室入居済

「AMANEKU平塚徳延」は2022年2月にグループホームとしてOPENした後、現在全10室のうち9室が入居済とのことです。

90%が稼働している点は非常に安心できますよね。

社会性の高さがTECROWDの特徴でもありますが、それに加えて安全性も高いことは投資家としても重要でしょう。

予定利回りは5.5%と開発ファンドの時よりは下がっていますが、期間は2年間で長期にてインカムゲインを狙えます。

マスターリース契約と助成金で安定

さらにマスターリース契約と助成金によって安定的なキャッシュフローが見込めるとしています。

運営を行う株式会社AMATUHIもグループ会社であり、グループ全体で経営していける点も強みでしょう。

優先劣後方式を採用

マスターリース、助成金に加えて、優先劣後方式も採用しているようです。

すでに家賃収入が発生していることも加えれば、かなり安全性の高いファンドと考えられますよね。

利回り5.5%も決して低くないですし、筆者は1口10万円を出資します。

ファンドの規模は7,210万円と中規模ですので、募集時間にしっかりと待機しておきたいと思います。

<関連記事>TECROWDの評判・口コミは怪しい?投資歴10年の筆者目線でメリット・デメリットをわかりやすく解説

 

まとめ

筆者はTECROWD32号ファンド障がい者向けグループホーム「AMANEKU平塚徳延」に1口10万円を投資予定です。

TECROWDが国内の施設に投資できることは前から知っていましたが、今回は開発ファンドを経て資産化し、すでに賃料収入が発生している段階からインカムゲインが狙えるわけですよね。

今回は特に安定性が魅力ですので投資します。

参考にしてもらえたら幸いです。

TECROWDの公式サイトを見る

本サイトのコンテンツは事業者の公式サイトから抜粋した情報をもとに執筆者個人の感想を加えたものです。正確な情報は、事業者の公式サイトにてご確認ください。なお、本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにて個別商品・リスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。