1万円から始められる不動産投資クラウドファンディングの人気が高まり続けています。

従来の不動産投資とは異なり借金も必要なく少額から始められますし、全てオンラインで完結できる非常に便利なサービスです。

1週間ほどで開始できて面倒な手間もない不動産投資クラウドファンディングですが、利回りは高いのでしょうか。

同様にオンラインで投資ができるREIT(不動産投資信託)と比較した上でも利回りやリスクを考察します。

筆者は5社以上の不動産投資クラウドファンディングで投資をしているので参考にしてもらえたらと思います。

不動産投資クラウドファンディングとは

不動産投資クラウドファンディングとは、個人で不動産を購入するのではなく、運営会社と他の投資家たちと共同で不動産投資を行う金融サービスです。

10社以上サービス会社はありますが、1万円から投資できるサービスが多いです。

投資物件の種類は豊富で、マンションなど居住用は当然ありますし、サービス会社によって学校や病院、幼稚園や施設など公共性の高いものまでたくさんあります。

ファンドごとにも物件の特性は異なり、都心部、地方、新築、中古リノベーションなど、物件の内容や立地条件も様々なものから選べます。

面倒な管理業務も全て仲介する運営会社が行うので非常に楽ですよね。

不動産投資クラウドファンディングはいいとこ取りのようなサービスといえるでしょう。

不動産投資クラウドファンディングの利回りは高い?

投資において利回りは最重要項目の1つですよね。

ここでは不動産投資クラウドファンディングの利回りを考察します。

不動産投資クラウドファンディングの利回り平均は?

不動産投資クラウドファンディングの利回りは、サービス会社は10社以上ありファンドごとにも異なります。

公式の平均利回りがあるわけではありませんが、あらゆる不動産投資クラウドファンディングをフォローしてきている筆者の経験上、4%前後だと思われます。

不動産投資クラウドファンディングで金利が5%以上の場合は高金利の分類に入りますし、最近は安定性重視で2-3%の金利のファンドも増えてきています。

REITと比べて利回りは高い?低い?

REIT(不動産投資信託)とは株式投資のように証券取引所に上場していて、日々売買ができる不動産の金融商品です。

不動産投資クラウドファンディングとの大きな違いは値上がり益が見込める点で、REITの価格は日々上がったり下がったりします。

配当という利回りについてはREITも種類によって異なりますが、5%以上だと高利回りで平均は3-4%でしょう。

利回りについては不動産投資クラウドファンディングと変わらないと両方に長年投資している筆者は考えます。

不動産投資クラウドファンディングのリスクは高い?

不動産投資クラウドファンディングはリスクが高いのでしょうか。

不動産投資クラウドファンディングの特徴として「優先劣後システム」を導入しています。

優先劣後システムを持っていないサービス会社はおすすめしません。

優先劣後システムとは運営会社も投資家と同じ物件に出資をして、仮に投資物件の価格が下落した場合などは、損失には先に運営会社の出資金が全て充てられ、運営会社の出資金が無くなるまでは投資家の元本と利息が守られる仕組みです。

運営会社の出資割合は10%から30%が大半で、投資家のリスクを低減する重要な仕組みとなっています。

実際に今まで一度も投資家の元本割れがないサービス会社も複数あり、不動産投資クラウドファンディングのリスクは高くないといえるでしょう。

REITと比べてリスクは高い?低い?

不動産投資クラウドファンディングはREITと比べてリスクは高いのでしょうか。

REITの特徴として価格が日々変動します。

買った時よりも上がる可能性もあれば下がる可能性もありますよね。

REITには優先劣後システムのように投資家の資金を守る仕組みはありません。

そのため値上がり益によって不動産投資クラウドファンディングよりもリターンが高くなる場合もありますが、価格の下落によって損をする場合も多く、REITの方がリスクは高いといえます。

不動産投資クラウドファンディングがおすすめの人

不動産投資クラウドファンディングは不動産投資に興味があるけれど何百万円というまとまった資金がない方や、先ずは少額からリスクを抑えて始めてみたい方におすすめです。

不動産投資信託であるREITよりもリスクは低く、初心者の方には非常に向いている金融商品といえるでしょう。

高い利回りのサービス会社やファンドもあるため参考にしてもらえたらと思います。

おすすめ高利回り不動産投資クラウドファンディング3社

おすすめの高利回りの不動産投資クラウドファンディング会社をご紹介します。

初心者の方は安全性も考えて先ずはこの3社から始めることをおすすめします。

おすすめ高利回り不動産投資クラウドファンディング①RIMPLE(リンプル)

RIMPLE(リンプル)は東証一部上場企業が運営している不動産投資クラウドファンディングです。

東証一部上場企業が運営に携わっているだけでも安全性は非常に高いのですが、優先劣後方式は30%出資しています。

抜群の安全性に加えて高利回りも達成している大人気のサービスです。

クラウドファンディングへの参画は新しい方であり今後の発展に期待もできますよね。

不動産投資クラウドファンディングを始めるなら先ずおすすめしたい1社です。

RIMPLE(リンプル)の公式サイトへ⇨

おすすめ高利回り不動産投資クラウドファンディング②CREAL(クリアル)

CREAL(クリアル)は不動産投資クラウドファンディング業界で運用資産残高トップ(約300億円)を誇るサービスです。

利回りが高いことに加えてファンドの種類や数も圧倒的に多いのが特徴です。

マンションなど住居以外にもホテル、保育園、学校、公共施設などのファンドもあり、幅広い投資を行えるため非常に人気の高い会社です。

CREAL(クリアル)の公式サイトへ⇨

おすすめ高利回り不動産投資クラウドファンディング③TREC FUNDING(トレックファンディング)

TREC FUNDING(トレックファンディング)は新しい不動産投資クラウドファンディングですが、東証一部上場企業が運営している信頼性の高いサービスです。

募集ファンドはまだ少ないものの高利回りが魅力です。

不動産事業において豊富な実績とノウハウがあり今後の発展も期待できるでしょう。

高利回り物件が出た時にすぐに応募できるように無料の会員登録をしておくことをおすすめします。

TREC FUNDING(トレックファンディング)の公式サイトへ⇨

まとめ

不動産投資クラウドファンディングは1万円から始められて面倒な手間もかからない、新しい時代の不動産投資といえます。

平均利回りは4%ほどで、5%以上の高利回りサービスも存在します。

REITと比べてリスクは低く、元本割れが一度もない会社も複数あるのが特徴です。

リスクを抑えつつ高利回りの不動産投資が実現できるクラウドファンディングを始めてみてはいかがでしょうか。

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【執筆・監修】松本拓也

【執筆・監修】松本拓也

投資家歴10年の個人投資家。ベンチャー企業の役員も務める。慶應義塾大学在学中に株式投資を始め、米国から新興国まで含んだ世界中の株式投資、債券、不動産、コモディティまで幅広く運用中。2014年から不動産中古ワンルームマンション投資、2017年からロボ投資、2018年からソーシャルレンディング、不動産投資クラウドファンディングも開始し、現在も継続中。